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インスタ・耐久動画有り『#OFF WHITE News』ナイキ×オフホワイト ヴェイパーマックスの人気のヒミツを大解剖!!

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”VAPORMAX”

オフホワイトのヴェイパーマックスは世界中のファショニスタ、海外セレブ、日本国内のアーティストや芸能人にも愛用される超人気のモデルです。今現在では定価で手に入れるのは困難で10万円をオーバーするのは当たり前といった具合で人気が衰えません。

ヴェイパーマックスを愛用する海外セレブやアーティスト、日本の芸能人などのコーディネートも交えてその人気のヒミツに迫り大解剖します!!

またヴェイパーマックスは絶大な人気とリセール市場でプレ値で取引されていることから非常に多くの偽物が流通しております。別記事でオフホワイト ヴェイパーマックスの偽物の見分け方をご紹介しておりますのでよかったらこちらもご覧ください!!

ナイキ×オフホワイト ヴェイパーマックスについて

商品名 エアヴェイパーマックス(AIR VAPORMAX)
カラーブラックが2パターンとホワイトの合計3種類のカラーがある。
ブランド ナイキ(NIKE)オフホワイト(OFF-WHITE)
国内定価27000円
リセール価格100,000円オーバー

ヴェイパーマックスの歴史

ヴェイパーマックスの歴史
via highsnobiety.com
ヴェイパーマックスの初期プロトタイプ

ナイキ×オフホワイト(Off white)のコラボしたヴェイパーマックスについて語る前にヴェイパーマックスの歴史とバックボーンをザックリとご紹介したいと思います。

ヴェイパーマックスは2017年2月にファーストリリースが投下されたNIKE(ナイキ)の中でも非常にまだ歴史の浅いモデルです。しかしその人気はエアマックスやエアフォースなどのナイキの中でも名モデルと言われる歴史あるモデルにも引けを取らないほどファンが多いです。

ヴェイパーマックスのエアクッショニングデザイン

ヴェイパーマックスがなぜリリースされてまだ1年弱なのにこれだけの人気を博しており熱狂的なファンがすでに多数いるのか。ナイキが社運を掛けて創り上げたヴェイパーマックスのエアにそのヒミツが隠されている。

リリースまでに発案から7年

ヴェイパーマックスが発案されたのはナイキがエアテイルウインドがリリースされてから今も昔も最大のセールスポイントの1つとしているのが”Air(エア)”です。これは他社には真似ができません。勿論、知財や権利関係もありますが。

ナイキは今までエアについての経験や知識を実地現場で長い年月をかけてデザイン、機能性、耐久性などなどありとあらゆる面からトライアンドエラーを繰り替えし最適化すべく積み上げて現在のヴェイパーマックスをある意味でエアマックスの進化版としてリリースしたわけです。

二人のデザイナー

ヴェイパーマックスがこれほどまでに大ヒットし世界中のスニーカーヘッズだけでなくファショニスタ、お洒落好きがナイキというブランドというよりもヴェイパーマックスが欲しいと飛びついたバックボーンにはNIKE(ナイキ)が誇る二人の天才デザイナーが。

南哲也(Tetsuya Tom Minami )

Tom Minami(トム・ミナミ)さんと各種メディアでは取り上げられていますが。生粋の日本人・大阪の方でお名前は南哲也さんです。NIKEで現在もエキスパートフットウエアデザイナーとして大活躍されています。ミナミさんとお会いしたことはありませんが。恐らく超が着くスニーカー好きな方のようです。

1979年アメリカ・ニュージャージー州で生まれ本名を南トーマス哲也(Tetsuya Thomas Minami)さん。ヴェイパーマックスを中心としたNIKE(ナイキ)の次世代を担うプロダクトの開発・デザインに携わられており、 NIKEで唯一“エキスパート”の称号を与えられたフットウェアデザイナー でもあります。

過去のインタビュー記事を見つけましたが。2006年と相当古くキャッシュでも確認出来ずでしたが。インタビュー動画などを見る限りスニーカー一筋という言葉がピッタリなくらいスニーカーに命掛けているかたのようです。

ロナウジーニョさんのスパイクを手掛けるなどキャリアのスタートはフットボール、サッカーシューズからのようです。もともと大学在学中もフットボール部に所属されておりヴェイパーマックスがどこかサッカーのスパイクを彷彿させるデザインなのも彼のルーツからかもしれませんね。

トータル90 レーザー

サッカー好きならば誰もが知るウェインルーニーも愛用するT90 Laserのデザイナーも彼Tom Minami(トム・ミナミ)氏である。マンチェスターユナイテッドのイメージの強いルーニーですが。今現在は、D.C. ユナイテッド です。ちなみに 今はMIZUNOと契約していますが。過去にはフェルナンド・トーレス も彼のデザインしたスパイクを愛用した一人です。

TIEMPO RONALDINHO(ティエンポ・ロナウジーニョ)

ブラジル出身の世界的なサッカープレイヤーの中でも強烈なキャラクターとビジュアルでファンを魅了したロナウジーニョ・ガウーショ選手の名前を冠につけたナイキのコレクション TIEMPO RONALDINHO(ティエンポ・ロナウジーニョ) も彼のデザインです。

NIKE(ナイキ)で日本人デザイナーが活躍しているというだけでも同じ日本人として誇らしいですが。世界的な名選手が愛用するスパイクのデザインも手掛けられているなんて凄いです。

Linkedinhttps://www.linkedin.com/in/tetsuya-tom-minami-635570
経歴会社名:Nike
勤務期間:(14年6ヶ月)

ポジション:Expert Footwear Designer
入社日:2016年4月 – 現在
勤務期間:(2年10ヶ月)
場所:Footwear Innovation Kitchen

ポジション:Senior Footwear Designer/Innovator
入社日:2012年6月 – 2016年4月
勤務期間:(3年11ヶ月)
場所:Innovation Kitchen

ポジション:Footwear designer
入社日:2004年8月 – 2012年6月
勤務期間:(7年11ヶ月)
場所:Nike Football

ザカリー・エルダー(zachary elder)

Linkedinhttps://www.linkedin.com/in/zachary-elder-5777374/
経歴
Cushioning Innovation Designer
会社名:Nike
入社日:2010年4月 – 現在
勤務期間:(8年10ヶ月)
• Sports data driven concept development for future generation cushioning systems 
• Design focus on new and emerging technologies, materials and manufacturingprocesses 
• Conceptualization of alternative shoe construction, manufacturing and holisticperformance 
• Cross-functional project collaboration and athletic footwear trending 
• ID surfacing and mechanical CAD modeling (Solid Works) 
• ideation sketching and high quality presentation rendering

Sr. Industrial Designer
会社名:Veranda Solar
入社日:2009年1月 – 2009年7月
勤務期間:(7ヶ月 )
• Drove concept generation, brand language development 
• ID surface and conceptual mechanical CAD modeling (Solid Works) 
• Contributed to in progress research study with out side source 
• Conducted final analysis and reports on research findings

Sr. Model Maker – Design Researcher (Advanced Development Team)
会社名:Yakima Products
入社日:2004年6月 – 2008年11月
勤務期間:(4年6ヶ月)
Design Researcher : 
– Drove front end product development research. 
– Created/implemented research strategies for product innovation. 
– Continually/successfully defined key design
opportunities though qualitative research and analysis. 

Industrial Designer : 
– Concept generation ( sketching, brainstorming, mockups ) 
– ID surface and production CAD modeling ( Solid Works)
– Created and contributed to successful products on the market.
– Worked hand in hand with engineering designing for manufacturability.

Sr. Model Maker : 
– Managed/drove internal rapid prototyping capabilities (SLS, FDM, silicone mold making). 
– Created photo quality prototypes and the explored functional design concepts. 

Model Maker
会社名:Minnefex
入社日:2000年6月 – 2000年8月
勤務期間:(3ヶ月 )
Intern : 
– Created photo quality models for commercial print advertisements and exhibit displays.
ポートフォリオhttps://www.coroflot.com/zacelder/profile

ヴェイパーマックスの完成とリリースにおいて彼のNIKE(ナイキ)で働くまでに培ったキャリアとスキルは間違いなく欠かせなかったでしょう。NIKE(ナイキ)でのキャリアこそ10年満たないぐらいですが。ヴェイパーマックスのあの独特のエアの形状とデザイン。機能性に耐久性はザカリー・エルダー氏がいなければ実現できなかったものです。

そしてNIKE(ナイキ)がリリースするまでに7年もの歳月を費やしたヴェイパーマックスのエアこそエアマックス(AIR MAX)の進化系と言えます。

彼のキャリアはスタートアップとの協業など非常に多彩で太陽光発電システムプラスチック汚染物質ろ過 システムなど社会的な問題を解決するような壮大なプロジェクトなどがあります。全く関連が無いように一見すると見えますが。恐らく彼は現在の世の中にあるニーズや課題を解決する最新のプロダクトやデザインを創出することに心血を注いでいるのでしょう。それが現在のNIKE(ナイキ)では最新で最適なエアの進化系であるヴェイパーマックスを創ることに出会ったのだと思います。

「空気(Air)の上を走る」

ヴェイパーマックスのこのコンセプトこそが今までになかったデザインと機能性を実現し多くのNIKE(ナイキ)フリーク、スニーカーヘッズを魅了している人気のヒミツの1つでしょう。これはインタビューとNIKE(ナイキ)公式サイトで南哲也さんが語ったコンセプトですが。

https://www.youtube.com/watch?v=BdPxKPpb63A

今のヴェイパーマックスのビジュアルデザインを見ればそれが本当にデザインとして具現化され実際のアイテムとしてリリースされファンを魅了しているわけです。アイデアをこれだけの数のスーパーヒット商品に導ける企業というのはNIKE(ナイキ)以外にありません。

NIKE(ナイキ)はスーパーマーケティングにそれをプロダクトとして実現できる企業でありますが。コンセプトが有り得ないぐらいCOOLです!!このような表面に見えるデザインだけではないコンセプトこそ人気のヒミツでしょう。

エアの耐久性と機能性

https://www.youtube.com/watch?v=QxxHBQo8B9Q
ヴェイパーマックスのエア耐久性テスト

あれだけ剥き出しでソール全面のエアです。破れたり割れるんじゃないかと誰もが悪い想像をしてしまうところですが。やはりこの辺もNIKE(ナイキ)は凄いですね。

実際にガラスや画鋲のうえをヴェイパーマックスで走ったり、車でエアを踏みつけたりとまあ日常生活ではありえませんが。起こりうる最大限の負荷をヴェイパーマックスのエアに掛けることでの耐久テストを行った動画をご覧頂けるとどれだけエアがタフなのかを理解頂けるかと思います。

ただ個人的にはもうちょいソフトなタッチ感があるエアが好みではありますが。ヴェイパーマックスのエアは簡単にへたれたり破れ、割れはしませんので普通に利用する分には長く愛用できるスニーカーです!!

ヴェイパーマックスを真っ二つ

ユーチューバー親子のお二人がヴェイパーマックスとエアマックスを真っ二つにしてその構造を紹介している動画です。この動画を見るとヴェイパーマックスのアッパーのフライトニットの繊維感と軽量化されている理由が見てもらえます。

動画ではあのNIKE(ナイキ)の伝説の名デザイナーのティンカーハットフィールド(Tinker hatfield)氏も登場し息子さんが質問するシーンがあります。アメリカでは子供がこのようにデザイナーや職人さんと触れ合える場所やイベントが沢山あることは将来の天才を育て育むと言う点で日本にはないもので真似すべきところですね。

ヴェイパーマックスを愛用する海外セレブと有名人

オフホワイトのヴェイパーマックスは海外セレブにも非常に愛用されておりヴァージルアブロー自身はもちろんのことトラビス・スコット、ケンドリック・ラマー、レブロン・ジェームズなど錚々たる超有名セレブが愛用していることからすぐに日本国内でも大流行しました。

今回はそんな海外セレブたちのヴェイパーマックスを履いているコーディネート(outfit)をご紹介したいと思います!

ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)

via nicekicks.com

ジェイ・ジー (Jay Z )

via nicekicks.com

イアン・コナー(Ian Connor)&ヴァージル・アブロー(Virgil abloh)

via nicekicks.com

ヴェイパーマックスの人気のヒミツまとめ

via #vapormax

ヴェイパーマックスは2017年にリリースされて1年足らずでNIKE(ナイキ)のスニーカーではかなり人気のある代表モデルの一つになりました。その背景にはわれわれスニーカーヘッズには見えないリリースまで7年もの歳月を費やしたデザイナーやマーケティングの地道な積み重ねが合ったからこそと言えます。

そして時を同じくしてオフホワイト(OFF WHITE)とのコラボでスタートしたザ・テン(THE TEN)によりその人気に拍車を掛けました。

まだまだトレンドを見るうえで欠かせないInstagram(インスタグラム)での投稿数などのエンゲージメントを見てもエアマックス(AIR MAX)97や
エアマックス(AIR MAX)95と比較しても引けを取りません。

エアマックスVSヴェイパーマックス

エアマックス(AIR MAX)97投稿 666,063件
エアマックス(AIR MAX)95 投稿 446,902件
ヴェイパーマックス(VAPOR MAX) 投稿 791,295件

エアマックス(AIR MAX)はNIKE(ナイキ)が誇る代表的な人気モデルの筆頭格と言えるでしょう。しかしヴェイパーマックス(VAPORMAX)は既にエアマックスと変わらないぐらいのファン(愛用者)を獲得していると言えます。

今後、コラボモデルを含めてどのようなデザインがリリースされるか非常に楽しみですね!!

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