【北欧家具 チェア】ダイニングにもデスクにもインテリアとしてもピッタリ！おすすめの北欧チェア15選！

読書やティータイムにぴったりの一人掛けチェア。ソファとは違った一人だけのくつろぎの空間を演出してくれます。そんな中でも北欧チェアは、デザイン性に優れどんなタイプのお部屋とも合わせることができるとして大人気なんです。

そこでこの記事では、デザイン別におすすめの北欧チェアをご紹介していきます。

北欧ナチュラル・モダンなチェア

素材の自然感を活かした北欧ナチュラルとモダンなデザイン。他の家具との組み合わせによっては、より北欧らしい空間を作り出せるとして大人気のデザインです。

温かみのある風合いが魅力のチェア

ペーパーコードのしなやかな座り心地と無垢材の温かみのある風合いが魅力のチェアです。しなりのあるペーパーコード貼りの座面は、ほど良い沈み込みと柔らかさが特徴です。平面版で構成された座面のチェアに比べ、長時間使用しても疲れにくくリラックした使用感が魅力的なアイテムとなるでしょう。

背もたれ、フレームは無垢材を使用しているため、自然な木目の風合いや表面の質感がチェアに高級感と温かみのある佇まいを演出してくれます。チェアの両側には、背もたれとつながるデザインのアームレストが設けられているので、肘を置いてリラックスしたり、立ち上がる際の手すりの役割をしたりと、使い心地に優れたシルエットであるのも魅力的です。北欧テイストやナチュラルテイストのお部屋との相性はもちろん、モダンテイストやシックな空間の抜けや中和を演出するアクセントにも最適なチェアですよ。

アルネ・ヤコブセンがデザインしたチェア

20世紀を代表する北欧のデザイナー、アルネ・ヤコブセンによりデザインされたセブンチェア。北欧モダンの手本になっている作品の一つで、1950年代から現在まで日本だけでなく世界中で愛され続けているチェアです。

天然木突板を使用しクリアラッカーで仕上げているので、はっきりとした木目がチェアの有機的なフォルムを引き立て、表面が均一でシルクのように柔らかい印象をもたらしています。北欧モダンを感じたい方にはおすすめの逸品ですよ。

デンマークデザインのモダンさが魅力のチェア

デンマークの近代家具デザインにおける代表的な人物である「ボーエ・モーエンセン」がデザインした「J52B」。「ボーエ・モーエンセン」は、チェア製作の第一人者といわれており多くの代表作を世に送り出していますが、この商品はその中の一つ。

デンマークのコーア・クリントの教えから、イギリスのウィンザーチェアにヒントを得て、シンプルで美しく作りやすい、当時のデンマークの世相に合わせリデザインされたスポークバックチェアです。座り心地、デザイン性すべてに長けた作品といえるでしょう。使ったものにしか分からない感覚を味わってみてください。

360度美しいチェア

ワンランク上の美しさと心地よさを実現する北欧デザインのダイニングチェア。通常より幅を広くとった座面、身体全体を包み込んでくれるような美しい曲線を描く背もたれが、身体全体をやさしく包み込む心地よいフィット感を感じさせてくれます。

フレームには天然木アッシュ材を使用しており、座面には、色・太さの様々な糸を織り上げることで表情豊かに仕上げた生地を使用しており、木の色合いとしっかりマッチしています。アートのように美しいデザイン性だけでなく、日用品としての使いやすさにもこだわって設計されスタッキング機能付き。重ねたときにもその美しい佇まいは変わらずに楽しむことができるので、ストック用に複数台持っててもいいですね。

シンプルで座り心地のいいチェア

ダイニングチェアやデスクチェア、カフェスペースなどご自宅のあらゆる場面に活用出来る北欧デザインのチェア。肘付きなので読書やパソコン作業をしている時もひと休みしやすく、さらっとしたファブリック生地は夏は蒸れにくく、冬は冷たさを感じることがないので一年中快適な座り心地抜群です。

座面や背もたれは体を包み込むようなゆったりとした形にデザインされており、男性の方でも窮屈感がなく抜群の座り心地です。丸みのあるフォルムと淡い色合いがインテリアとしても完成度の高いデザインなので、お部屋に取り入れるだけでおしゃれな印象を与えてくれますよ。

シンプルだけどおしゃれなチェア

素材そのものを感じることができるシンプルデザイン。木の温もりとあたたかみは、お部屋全体を優しい空気に変えてくれます。

アルダー材を感じるシンプルデザインのチェア

天然木のアルダー材のぬくもりを生かした、シンプルなチェア。どんなお部屋にも合わせやすいベーシックなデザインとなっているので、ナチュラル・モダンはもちろん、和室にもぴったりマッチするチェアです。

全体的に丸みを帯びたやさしいフォルムとしなやかな質感で、座り心地も快適で、低めの設計なのでお部屋に圧迫感を与えません。同じ色合いの家具と合わせると、その魅力がさらに深まるでしょう。落ち着きのある雰囲気のお部屋に仕上げてくれる北欧チェアです。

独特なフォルムのチェア

もりを感じられるナチュラルな風合いをお部屋に与えてくれ、クラフト調の雰囲気を持たせたデザインも魅力的な逸品となっていますよ。

弧を描くように丸みのある背もたれと桟は、背中のカーブに沿ってからだを優しく受け止めてくれ、お尻を囲むような座面の凹みなど、座り心地へのこだわりをもってつくられたチェア。ダイニングにもデスクにも、もしくはお部屋の壁際に単独で置いてインテリアとしても活躍してくれるチェアです。

名作といわれるシンプルデザインのチェア

デンマークの有名デザイナー「イブ・コフォード・ラーセン」が1950年にデザインした小ぶりなイージーチェア。日本の住宅事情にも、どんな体型の方にもフィットする北欧デザインの名作といえるチェアです。

背を支えるフレームと後脚が特徴的なデザインで、座ってくつろぐだけでなく見ていても美しさを感じてしまう逸品。座り心地にもこだわったつくりで、くつろぎやすい設計は。他のチェアには見ることができないデザインとなっています。自分だけのくつろぎの場所を得ることができますよ。

有名デザイナーによるあのチェア

デンマークを代表するデザイナー、ハンス・J・ウェグナーによって1950年に発表されたダイニングチェアの名作「Yチェア」をリメイクしたのが「リボーンチェア」です。快適な座り心地とデザインの美しさはそのままに、そのYチェアを大胆にリデザインしています。

サイズ感や使い勝手の良さを残しつつ、さらにゆったりと身体を預けられる安心感のあるつくりにしたことで、ダイニングやリビングなどでの日常使いとして最適のチェアになっています。どんなインテリアにも馴染むデザインになっているので、お部屋に合わせやすいのも特徴です。

木の色合いとグリーンの張地が絶妙なチェア

北欧風のナチュラルなデザインが、ダイニングやリビングなどくつろぎのスペースにぴったりなチェアです。やわらかい色合いのグリーンが印象的で、明るい家具との相性はばっちり。北欧らしいやわらかな雰囲気を演出してくれます。

やさしい色合いなので、他のインテリアとも合わせやすいデザインとなっており、全体的にシンプルでスッキリとしたフォルムなので、圧迫感を感じることがありません。広々とした座面に、背もたれの角度も広いので、長く座っていても疲れることもありません。

ラグジュアリーなチェア

独創性の高いデザインで、他とは違う雰囲気を作り出してくれる北欧チェア。色・艶・作り、どれをとっても最高級のチェアに仕上がっています。

美しさを追求したチェア

1962年、ハンス J. ウェグナーのデザインにより制作されたチェア。幾度もの検討を重ねたシンプルさと機能を追求した名作といわれており、19世紀にアメリカで流行したシェーカー家具の簡素な美しさと高い職人技巧に影響を受けて作られた作品です。

シェーカー家具の影響を受けながら、自身の持ち味も盛り込んだチェアで、下に向かって細くなるテーパーをかけた脚。この工夫が優雅で軽快なものにしています。背もたれは、上部と下部のカーブを微妙に変えることで、より背のサポートを強化しており、座面は繊細な印象を与えるフレームとペーパーコードを施した美しいものになっています。時代関係なく愛されるデザインです。

北欧テイストがふんだんに感じられるチェア

あたたかい木の質感と、ファブリックの色合いがやさしい雰囲気でお部屋を北欧スタイルにコーディネートできるダイニングチェア。見た目も使い勝手も抜群で、快適なリラックスタイムを過ごすことができます。

丸みのあるかわいらしいデザインのチェアで、フレームには天然木も使用したナチュラルカラーが美しいデザイン。座面と背もたれのクッション材にはふかふかのウレタンを使用しており、体を優しく包み込む心地よい座り心地です。優しさあふれるデザインなので、どんな家具とも合わせることができるのでおすすめです。

椅子の中の椅子といわれる「ザ・チェア」

巨匠ハンス・J・ウェグナーの1950年の作品で、最も完成度が高いデンマークが世界に誇る名作椅子といわれています。その美しさと様々な逸話で世界中から愛され、「椅子の中の椅子」という敬意から「ザ・チェア」の愛称でも有名。「ザ・チェア」と言う愛称の椅子は世界でこの椅子だけです。

背から肘にかけての笠木は、3つのパーツを、材料の品質や乾燥のバランスが均一でなければできないフィンガージョイントという工法で接合して作られており、繊細な作業と洗練された職人技が光っています。木への深い理解から生まれたチェアは、見ているだけで引き込まれるような透明感があります。まさに極上のチェアというにふさわしい逸品です。

1950年に流行した北欧チェア

斬新な形状をしたアームが大きな特色となっている、無垢材を用いた低めのアームチェアです。座面は耐久性に優れたペーパーコード張りで、封筒の裏面にある対角線を描くような模様が施されているのがアクセントになっています。

フィンガージョイントが美しい座枠のコーナーは、前脚がコントラストをもつ木製のくさびで止められており、印象的な成形合板製の背もたれに施された楕円形の埋木も美しい工夫の一つと言えます。1950年に製作され、デンマークでも大流行した北欧チェアの一つといえるでしょう。高級感あるお部屋を演出してくれます。

異素材との組み合わせが圧巻のチェア

背もたれから続く流線形のアームが印象的なチェアです。北欧ヴィンテージが色濃くデザインされたデザインが特徴で、背面と肘かけはアッシュ材、ファブリックの座面にスチールの脚、と3種類の素材をミックスさせながらも、無駄なデザインを省いたミニマルな仕上がりで、北欧テイストのインテリアにもピッタリです。

アーム部分が座面のやや外側に設置されており、座面を広く使え、背もたれ部分の湾曲が背中に沿うのでホールド感をアップしてくれます。しっかりした肘かけがあり、自然と腕を置きたくなるように設計されているので、心地よく過ごすのに抜群の逸品です。どんなインテリアとも合わせやすいので、シックなお部屋作りを目指す方にはおすすめのチェアです。

まとめ

この記事では、おすすめの北欧チェアをご紹介してきました。

どの時代でも愛され続ける北欧インテリア。最近では女性を中心にSNSでも話題になっています。今回ご紹介した北欧チェアは、自分だけのくつろぎの空間を作るにはピッタリ。おしゃれであたたかみを感じるデザインは、インテリアとしてもお部屋を北欧風に仕上げるのに役立ちます。

皆さんもお気に入りの北欧チェアを見つけて、自分なりの北欧風コーディネートを楽しんでみてください。