必見【無垢家具 職人 15名】無垢家具を作り出す注目の職人をご紹介!

天然木の美しさと風合いと木のあたたかみを感じられる無垢家具は、使い込むほどに味が出て長年使える高級家具として知られています。以前は職人による手作りで制作されることがほとんどだった家具も、時代の流れとともに機械に頼った大量生産が主流となってきました。

しかしそんな中、昔ながらの手法を取り入れ、今もなお手作りの家具づくりにこだわっている職人も多くいます。職人の手作りによる無垢家具は、細かな作業が施され、柔らかな雰囲気を感じられるものばかり。

そこで今回は、無垢家具を手作りで作り続ける、注目の職人たちをご紹介します。

岸 邦明 氏

https://www.acroge-furniture.com/

製造から販売まで責任を持って行える仕事に憧れ、木工そして家具作りに興味を持ったのは28歳。29歳から31歳の2年間。約20カ国をキャンピングカーで巡り、歴史ある国々の生活様式や文化財に触れ、どのような「ものづくり」を自分が取り組んでいくべきかを考え、土台となる感性を身に付けていき、32歳で家具制作の職業訓練校に通い始めたという、変わり種の家具職人の岸氏。

「少しでも早く経験を積みたい」「どんなものでもできる技術や知識を身に付けたい」とあらゆることにチャレンジし続け、今は培ってきた技術や知識を活かし、オーダーメイド家具だけでなく木工教室も開催する有名職人へと駆け上がりました。「しっかりした物を作りたい」「お客様の望みを叶えてあげたい」が今も変わらない一番の目標。、無垢の木の素材を活かし、日々の生活になじむようなシンプルで温かみのある家具製作に定評のある職人です。

職人名岸 邦明
工房URL家具工房アクロージュファニチャー

松岡 茂樹 氏

https://at-living.press/living/4580/

これまでウッドデザイン賞をはじめ、コンクールで多くの受賞歴を持ち、ミラノ万博のジャパンサローネに自身の作品を出展するなど、新進気鋭の家具職人として知られているのが松岡 茂樹 氏です。家具職人集団「KOMA」の代表でありKOMAのアイデンティティそのものといえる存在です。

上質な無垢材や天然木を使用し、機能的で美しい家具作りにこだわり、「理」がうむ「美」をつきつめた心に響く音楽のような家具を作り出しています。シンプルなデザインにこだわり、人の手業でしか到達できない、美しさや心地よさを追及し、工芸品のような1点物の家具を作り続けることをモットーとして、日々家具づくりに励んでいます。

職人名松岡 茂樹
工房URLhttps://www.koma.tokyo/

武内 舞子 氏

https://koma_co.stores.jp/items/606c0e73d263f04abc5899a9

1993年生まれの29歳。親子3代大工の家と血筋として、幼い時から家具に囲まれ過ごす。家具工芸学校を卒業後、2013年にKOMAの門をたたき、まずはアルバイトからスタート。1年後にはKOMAの一員として家具づくりに専念。家具職人という男社会の中で、「女性だから出来ない」という言葉を払拭。本人の努力と勝ち気な性格も加わり、今では松岡 茂樹 氏が率いる「KOMA」の一番弟子として活躍中です。

女性らしい繊細でデザイン性にあふれる作品を多く誕生させており、見て癒される、使って喜ばれる、そんな女性目線の作品が多いのが特徴。特に椅子や小物を得意としており、シンプルな中にもあたたかみのある女性に喜ばれる商品を作り出しています。メディアでも多く取り上げられており、今注目の女性家具職人です。

職人名武内 舞子
工房URLhttps://www.koma.tokyo/

村上 剛 氏

http://www.muracowood.com/

1971年神奈川県生まれの51歳。東京都内専門学校で木工技術を学び、大手家具会社の製作部門チーフとして活躍し、2017年に独立。現在は、無垢家具工房の「MURACO」を設立し、奥様の順子さんと二人三脚で活動してます。

家具の製作、デザイン、住宅の新築や改築時に伴う作り付け家具、 オーダー家具、オーダーキッチン、キッチン家具などの木の小物まで、 すべてをオリジナルで製作。伝統的な木工技術をたいせつに、「長く愛される、永く価値のある家具」をモットーに作り続ける家具は、シンプルな中にも独自のデザインを施し、まさに一流の技術を見ることができる人気職人の一人です。

職人名村上 剛
工房URLhttp://www.muracowood.com/

近藤 卓也 氏

http://beewalnut.blog112.fc2.com/blog-category-1.html

1974年千葉県生まれの48歳。小さい頃から大工に憧れ、関西大学建築学科に入学。卒業後は家具づくりとは全く違う、三重県庁建築課に入社しますが、自分のやりたいことでないという違和感を感じ退職し家具職人を目指したという変わり種の職人です。

三重県庁を退職後は、の職業訓練学校に入学し、そこで学んだ技術をもとに2001年に家具工房「BeeWalnut」を設立。自然の中でにある工房で、触れた時にふと暖かい気持ちになるそんな無垢家具を作り続けています。

職人名近藤 卓也
工房URLhttp://beewalnut.blog112.fc2.com/

臼井 孝雄 氏

https://www.lmaga.jp/news/2021/09/336966/

もう一人変わり種の職人をご紹介しましょう。淡路島でオーダー専門で無垢家具を作り続けているのが臼井 孝雄 氏です。実は臼井氏、大阪生まれ大阪育ちで、もともとは吉本興業の養成所・NSCの卒業生で、一時は芸人として活動していた時期も。現在の木工の世界はゼロからのスタートだったため、家具屋に就職し木工の知識と技術を習得。技やセンスを磨くためデザイン家具会社に就職し、研鑽を積み、完全オーダーメイドの家具を作りたいと、独立に至ったという経緯をもったまさに変わり種の職人です。

そんな臼井氏ですが、現在は奥様と二人三脚で家具工房「PATRASCHE(パトラッシュ)」を営み、今では淡路島内外からもオーダーが舞い込む大人気のオーダーメイド家具店になっています。無垢材を活かした木の温もりを感じられる作品が多く、シンプルな中にもスタイリッシュさが加わったデザインは、和洋どちらにも合わせることができる家具となっています。

職人名PATRASCHE(パトラッシュ)
工房URLhttps://www.instagram.com/p_a_t_r_a_s_c_h_e/

吉田 欣司 氏

http://omoinosiori.com/2018/09/27

1986年大阪府箕面市生まれの36歳。大学卒業後、「デザインで物を作りたい」と建築とインテリアの専門学校へ。そこで学んだ家具制作に興味をもち、家具職人を目指す。専門学校卒業後は、さらに技術を学ぶべく木工会社に就職し、29歳で独立。現在は工房「YOSHIDA_WOOD_STUDIO」を構え、打ち合わせからデザイン、製作、納品まで一貫して1人で行う職人です。

使用する無垢材にこだわり、自分の目で見て納得するものしか使用しないという徹底ぶり。わざわざ県外まで足を運び無垢材を仕入れています。これまで多くの賞を受賞してきた家具の数々は、素材の素晴らしさを活かしたシンプルなデザイン。見た目・質感・香り、すべてが一級品の作品になっています。今後は木工教室や家具以外の商品にもチャレンジしていきたいという吉田氏。今後の活躍にも注目ですね。

職人名YOSHIDA_WOOD_STUDIO
工房URLhttps://www.yoshidawoodstudio.com/

鳥部 伸二 氏

https://www.treebe-f.com/

1974年新潟県生まれの48歳。デザイン専門学校卒業後、建築会社、小物家具メーカーを経て、2004年家具工房「家具工房ツリーベ」を設立。奥様の希美子さんと二人三脚でオーダー専門の家具製作を行っています。

鳥部氏の作り出す作品は、繊細で柔らかでおしゃれなものが多いのが特徴。というのも、家具のデザインを行うのはほとんどが奥様の希美子さんで、女性ならではの感性が家具のデザインに活かされています。それを形に変えるのが鳥部氏。自然無垢材をたくみに操る雄大な感性がプラスされ、見るものを魅力する家具を作り出しています。

職人名家具工房ツリーベ
工房URLhttps://www.treebe-f.com/

清水 智之 氏

https://www.cachitofurniture.com/about/

1981年生まれの41歳。奥様と二人三脚で家具工房「cachito furniture」を設立し、オーダーメイド・セレクト家具を専門に、お客様と向き合って最高の家具を提供しています。シンプルなものから北欧デザインまで様々なタイプの家具を作り上げます。

北欧家具でいわれている「何世代にも渡って愛される家具」に感銘を受け、一つ一つ手作りにこだわり、無垢材を活かした家具づくりを行っています。特にチェアやテーブルを得意としており、様々なデザインの商品を用意しているので、是非ご覧なってみてください。

職人名清水 智之
工房URLhttps://www.cachitofurniture.com/

艸島 功詞 氏

https://www.google.com/

1969年神戸生まれの53歳。大学を卒業後、家具を専門に扱う会社に就職し、家具づくりのノウハウを学び、1992年に独立。現在はオリジナル家具ブランド「KANNA」を設立し、無垢材を使ったオリジナル家具の制作を行っています。無垢材を使っても決してカントリーな感じにならず、上質で高級感のあるモダンスタイルに仕上げていくことをコンセプトとした作品を多く提供しています。

以前メディアで放映されていた「テレビチャンピオン」にも出演され、全国にその名を知られている艸島氏。無垢材を使った家具づくりもさることながら、リフォームやオーダー家具など、デザイン性にも定評のある職人です。

職人名艸島 功詞
工房URLhttps://kanna-fc.com/

間野 孝一 氏

https://www.tabinekokagu.com/about.html

長野県の木工家具制作専門の学校を卒業後、木工指導員を経て 千葉県九十九里に家具工房「Tabineko」を設立。設計からデザイン、製作までをすべて一人で行い、手作りにこだわった家具を作り続けています。

古くなったり飽きたら捨てるようなものではなく、しっかりした作りでデザインもシンプルに使い込むほどに味わいを増すような作品作りを目指し無垢材のオーダー家具・オリジナル家具・木工品を製作。次の世代へと受け継いでいける家具をしてくれる人気の家具職人です。

職人名間野 孝一
工房URLhttps://www.tabinekokagu.com/

九里 裕之 氏

https://nine-furniture.jp/about?id=about_about

1976年 新潟県長岡市生まれの46歳。大学卒業後、地元企業に就職。1999年長野県上松技術専門校木工科で木工技術を学ぶ。その後大分県くにさき六郷舎、大阪のTRUCKに勤務し家具の製作に携わる。2009年九里家具製作所設立。2016年nine店舗をオープン。奥様の美紀さんと二人三脚で工房を営んでいます。

無垢材の家具が持つ手触りや質感、変化の楽しみなどを伝えたいと、自宅自体を工房にし、お客様には実際自分たちが使っている無垢家具の変化を見てもらい、体感してもらっているという。素材の木目や質感を生かすために、過度な装飾やデザインは一切ないシンプルな家具を多く制作。九里氏がつくる家具は、お部屋をあたたかく温もりのある空間にしてくれます。

職人名九里 裕之
工房URLhttps://nine-furniture.jp/

高田 淳一 氏

https://www.kinome.jp/about/factory

1967年東京都生まれの55歳。大学卒業後、都内で住宅、別荘の仕事に携わる。その中で、実際に自分で家具を作ってみたいという思いにかられるようになり退職。2002年の35歳のときに、長野県の専門学校で家具製作を学び、2003年栃木県に家具工房「kinome」をオープン。35歳から家具づくりを学んだという遅咲きの職人です。

設計から製作までを一人で行い、日々の生活のための家具・道具として永く受け継がれるよう、丁寧な作業が特徴。使いやすい家具を追求し、シンプルで美しい形のデザインで、素材の素晴らしさも十分に感じられる無垢家具です。人気の工房なのでお届けまで時間がかかりますが興味がある方は工房サイトをご覧ください。

職人名高田 淳一
工房URLhttps://www.kinome.jp/

キムラ ケイゴ 氏

http://bambinaplus.com/about

1974年福岡県北九州市生まれの48歳。九州大学理学部物理学科卒業後、IT企業に就職するもデザインを志し海外で生活してみたいという思いもあり、イタリアにデザイン留学。デザインの基礎とインテリア、家具デザインの基礎を学ぶ。帰国後、職業開発能力校で木工技術を身につけた後、日本を代表する木工家である宮崎県の矢澤金太郎工房に弟子入り、3年間修行。2003年福岡県にて独立、無垢材オリジナル家具ブランド「bambina+」を立ち上げました。

新しい家具デザインの可能性を模索しつつ、お客様に良質な家具を提供していくことが第一の目標とし、いい家具デザインを世界に発信して、ロングセラーになるような家具デザインを生み出すことも目標としているキムラ氏。すべてがオリジナル作品で、今までになかった全く新しいデザインを生み出している、新進気鋭な家具職人です。

職人名キムラ ケイゴ
工房URLhttp://bambinaplus.com/

ギャリー ジェームス ライト 氏

https://www.britcraft.com/aboutbritcraft.html

最後に、異国の地で活躍する一人の外国人無垢家具職人をご紹介します。イギリス出身のギャリージェームスライト氏。高校卒業後、ジョイナリーをベースにした専門学校に3年通い、オーストラリアへ。そこで現在の奥様と出会い1年後に日本へ渡航。日本で家具工房「BritCraft」をオープン。自らの腕を活かした家具づくりを行っています。

手工具でジョイナリーを学んだ為、かんなで削って細かいラインを作りだしたり、ノミで地道に削っていくといった日本で昔からの製法もお手のもの。

「Quality is never an accident. It is always the result of high intention,sincere effort,intelligent direction and skillful execution.」

「高品質は、決して偶然の産物ではない。高い目的意識、誠実な努力、洗練された管理そして高度な技術の賜物である」

この言葉をスローガンに掲げ、イギリスで習得した伝統的製法・インテリアデザインを生かし、時間を惜しまず、丁寧に長持ちするモダンデザインの無垢家具を作り続ける、日本人の心を持ったイギリス人家具職人のギャリー氏です。

職人名ギャリー ジェームス ライト
工房URLhttps://www.britcraft.com/

まとめ

この記事では、無垢家具を作り続ける注目の職人をご紹介してきました。

機械だけに頼らず、手作りにこだわった家具づくりを行っている職人たち。手作りだからこそ素材の温もりをそのまま感じられる作品に仕上がります。古くからの手法を今に取り入れた作品の数々は、見た目も美しく私たちを癒してくれます。

現在、家具職人を目指す若い世代も多く、これからも有望な職人が生まれてくるでしょう。無垢家具を買うときに、家具を作った職人を知ることも、面白味の一つ。どんなこだわりを持った職人が自分が購入した家具を制作したのか、調べてみるのもまた違った楽しみ方の一つですよ。

Related Stories

spot_img

Discover

【Pyrrha(ピュッラー)】古代のシンボルやアートをデザインに取り入れたハンドメイドアクセサリーで人々を魅了するジュエリーブランドPyrrhaの魅力を徹底解説!

その独自性とクラフトマンシップの高さから、多くの人々に愛されているジュエリーブランドPyrrha(ピュッラー)。すべてのコレクションに意味があり、独特な手法でハンドメイドされる魅力的な作品は、多くのセレブや著名人も愛用しており、世界でも人気を博しています。 そこで本記事では、Pyrrhaの魅力を徹底解説。ブランドの概要やこれまでの歴史、デザイナーや著名愛用者、最新アイテムやSNSでの反響、おすすめのコーディネートに至るまで詳しく解説していきます。 Pyrrha(ピュッラー)とは Pyrrha(ピュッラー)は、1995年に設立されたカナダ発のジュエリーブランド。変容や変形という意味を持つ「メタモルフォーシス」という概念に影響を受け、あえて歪さを残し、不完全な美しさにアプローチした、現代のタリスマンジュエリーを多く製作しています。 Pyrrhaのモノ作りは環境に配慮した背景を持っており、再生可能な素材であるシルバーやゴールドを使用してハンドメイドで作られています。 焼印技法と呼ばれるプロセスで作られるアクセサリーは、古代の神話や言葉、記号をテーマにしており、古代の印章や紋章を使い、ジュエリーに文字や図像を刻印しており、各アイテムに個別の意味や物語が込められているのが特徴。 ブランド名のPyrrhaは、ギリシャ神話に登場するデウカリオンとピーラから付けられており、ブランドのコンセプトを反映する名前になっています。 世界的に有名なブランドですが、日本でも多くのセレクトショップで取り扱われており、全国で商品を購入することが可能です。 Pyrrha(ピュッラー)のデザイナー Pyrrha(ピュッラー)のデザイナーは、カナダ出身のデザイナーDanielle Wilmore(ダニエル・ウィルモア)とWade Papin(ウェイド・パパン)です。 もともとダニエルはオンタリオ州、ウェイドはモントリオールと別々の待ちで生まれ育ち、20代の時バンクーバーで出会います。お互いに共感できる感性を持ち合わせていた二人はすぐに意気投合し、その後結婚。 「世界の状況をより良くしたい」「環境に害を与えない」という共通の信念を持ち、アクセサリーを通して世界に伝えていきたいという思いから、独学でジュエリー製作を学び、出会って2年後にジュエリーブランドPyrrhaを立ち上げました。 二人が作り出すアクセサリーは、古代の彫刻や文化からインスピレーションを受けながら、シンボリックな要素や文字をジュエリーに取り入れることで、個々の物語や意味を表現しています。 高品質な素材と職人技術にこだわりながら、独自のスタイルを追求し続けており、二人の才能と情熱は、世界中で愛される要因となっています。 Pyrrha(ピュッラー)の愛用者 Pyrrha(ピュッラー)は、多くのセレブや著名人が愛用していることで知られています。そこでSNSなどの投稿から、ブランド愛用者をご紹介していきます。 Ben Barnes(ベン・バーンズ) ナルニア国物語やドリアン・グレイなどに出演し、イケメン俳優として知られるベン・バーンズ。多くの有名作品に抜擢され、母国のイギリスはもちろん、世界的にも多くのファンがいることで知られています。Pyrrhaの愛用者として知られるバーンズ。SNSでも多くの写真を見ることができます。 KJ Apa(KJ・アパ) KJ・アパは、2013年にデビューしたニュージーランドの若手俳優。ニュージーランドの人気ドラマ「ショートランド・ストリート」に出演し脚光を浴び、2016年にアメリカのドラマシリーズで主人公に抜擢され、若者の間で一躍人気俳優となりました。SNSなどの影響力もあり、Pyrrhaのアクセサリーが注目されるきっかけともなりました。 Joe Locke(ジョー・ロック) Netflixのドラマ「HEARTSTOPPER」で主役を演じ、一躍ブレイクしたジョー・ロック。まだ19歳という若さで、今後のスクリーンシーンを担う新人俳優として、世界から注目を集めています。そんな彼もPyrrhaの愛用者として知られており、多くの写真をSNSで見ることができます。 Pyrrha(ピュッラー)の最新アイテム ここからは、Pyrrha(ピュッラー)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Paperclip Chain Bracelet Paperclip Chain Braceletは、スターリングシルバーを使用したシンプルなデザインのチェーンブレスレット。Pyrrhaのタグがアクセントになっており、単独で着用してもいいですし、他のブレスレットと組み合わせて着用することもできます。 Heart of the Wolf Bar...

【RICK OWENS(リック・オウエンス)】独創的なスタイルと斬新なデザインでファッショニスタから絶大な人気を誇るRICK OWENSの魅力を徹底解説!

独創的なスタイルと斬新なデザインで、人気ブランドとなっているRICK OWENS(リック・オウエンス)。セレブや著名人なども愛用しているブランドで、世界でも多くの愛用派がいることで知られています。 日本にも旗艦店が誕生するなど、多くのセレクトショップで扱われているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、RICK OWENSのアクセサリーにフォーカスし、ブランドの概要やデザイナー、ブランド愛用者や最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで詳しく解説していきます。 RICK OWENS(リック・オウエンス)とは RICK OWENS(リック・オウエンス)は、1997年にフランスで設立されたブランドで、多くの著名人が愛用している、世界でも絶大な人気を誇るブランドです。 暗い色調やドラマ性のある斬新なデザインが特徴で、アーティスティックな要素やダークなエッジを求める人々に絶大な人気を誇っています。 商品ラインナップには、アクセサリーをはじめウェア、シューズ、バッグなどが含まれており、その特徴的なデザインは、デザイナーのビジョンと美学を反映しているものばかりです。 世界中で商品は販売されており、パリ、ニューヨーク、ロンドンをはじめ、日本にも東京・青山に旗艦店がオープンしています。現在は、世界の300店舗でRICK OWENSのアイテムが取り扱いされています。 RICK OWENS(リック・オウエンス)のデザイナー RICK OWENS(リック・オウエンス)のデザイナーは、アメリカ人デザイナーで、ブランドの冠にもなっているリック・オウエンス氏です。 カリフォルニア州ポータービル生まれ。高校卒業後はロサンゼルスのアート・スクール、オーティス・パーソンでファイン・アートを学んだ後、パターンを勉強しアパレル系の会社で8年経験を積み、その後のちに結婚するパートナーのミシェル・ラミーのコレクションのパタンナーを8年間務めます。そして1997年、自身のブランドとなるRICK OWENSを立ち上げることになります。 彼のデザインは、シンプルなシルエット、モノクロームのカラーパレット、斬新なカッティング、非対称なデザインなどが特徴であり、時にはドラマティックな要素や異素材の組み合わせも取り入れられます。 ゴシックストリートファッションのパイオニア的存在として知られており、現代のファッション界で重要な存在となっています。 RICK OWENS(リック・オウエンス)の最新アイテム ここからは、RICK OWENS(リック・オウエンス)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 EDFU JEWELRY EDFU JEWELRYは、スターリングシルバーが素材のチェーンブレスレット。7つの小さなチェーンリンクと、RICK OWENSのロゴが刻印された、小さなフック留め具がアクセントになっているアイテムで、様々なファッションに合わせることができます。 LUXOR...

厳選【アンティーク家具 ショップ(量販店・格安店)】リーズナブルに北欧家具を購入できるショップをご紹介!

100年以上前の空気を感じることができるアンティーク家具。お部屋に取り入れて、昔懐かしい趣きを感じたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、アンティーク家具というと「ちょっと高い」というイメージを持たれてる方もいると思います。確かに高級家具として知られているアンティーク家具ですが、リーズナブルな料金で手に入れることができるショップも数多くあるんです。 そこでこの記事では、アンティーク家具をリーズナブルに購入できる、おすすめのショップをご紹介していきます。 MALTO(マルト) 国や時代にとらわれず、旅先で出会ったようなときめく瞬間をもっと身近に感じて欲しいという思いから、海外のアンティーク家具から日本各地の工芸品、トレンドのインテリア雑貨まで、多種多様なアイテムを取り揃えているのが、西洋アンティークとインテリア雑貨のお店「MALTO(マルト)」です。 年に2回イギリス、フランスを中心としたヨーロッパのアンティークマーケットで買い付けを行い、自社による輸入をし、ヨーロッパのアンティークマーケットの雰囲気をそのままお届けしたい。という思いから、家具のメンテナンスを最低限のものに留めることでリーズナブルな料金設定を可能にしています。古びた風合いを残しながらも、実用できるアンティークは昔の趣を感じることができ、料金以上の満足感を得ることができますよ。 ショップ名MALTO(マルト)公式URLhttps://www.salhouse.com/MALTO(マルト)公式Instagramhttps://www.instagram.com/malto_shop/MALTO(マルト)公式Twitterhttps://twitter.com/maltoshop フレックス 卸売りに徹底した営業方針で、どこにも負けない品揃えと安さを売りにしているのが「フレックス」です。2000㎡の信楽倉庫にはヨーロッパアンティーク家具が所狭しと並び、 現地ディーラーにも負けない品揃えと在庫を所有しており、カタログ等による輸入代行などではなく、全て現物販売にて顧客のニーズに迅速にこたえてくれます。 何よりフレックスの一番の魅力がその安さです。本場から取り寄せたアンティーク家具が、こんな値段で手に入るのとびっくりするものばかり。様々な方法でその安さを実現しています。また、料金には修復代金も含まれているので、万が一家具が壊れてもアフターフォローもばっちり行ってくれます。何よりも安くアンティーク家具を購入してみたいという方は、一度チェックしているといいでしょう。 ショップ名フレックス公式URLhttps://www.flex-antiques.com/フレックス公式Instagramhttps://www.instagram.com/antiqueflex/フレックス公式Instagramhttps://twitter.com/flex_antiques タブルーム TABROOM(タブルーム)は、リクルートが運営する国内最大級の家具・インテリアの通販サイトです。家具カタログ800冊分の家具15000件を掲載しており、どんな家具でも見つけることができるサイトとして人気を誇っています。 タブルームには全国38ショップのアンティークショップが掲載されており、どの商品もお手頃な価格なものばかり。全国各地のショップが軒を連ねており、商品説明も細かく記載してくれているので、自分好みのものがないかいろいろ見比べながら商品を見つけることができます。いろんなアンティーク家具を見ながら決めたいという方にはおすすめですよ。 ショップ名タブルーム公式URLhttps://tabroom.jp/タブルーム公式Instagramhttps://www.instagram.com/tabroom_mag/?hl=jaタブルーム公式Twitterhttps://twitter.com/tabroomjp 70B INC 「70B INC」は、世界中から40フィートものコンテナで年間50本以上のアンティーク家具の直輸入を行っており、西日本最大級のアンティークショップとして知られています。特別なルートを駆使し、独自の目線で幅広く商品を選び抜き、他社とは全く異なる規格外の買い付けだからこそ圧倒的な商品量と安値を実現しています。 「アンティークという言葉の再定義」への挑戦を続ける「70B INC」は、ひとつひとつの傷や風合いに物語があることを多くの人に伝えるため、業界の常識を覆し続ける自由な発想を持ちながら営業をしています。購入するアンティーク家具の深い歴史を知ってみたいと思う方にはおすすめですね。 ショップ名70B INC公式URLhttps://seventy-b-antiques.com/70B INC公式Instagramhttps://www.instagram.com/70b_inc/ JOGLAR (ジョグラール) フランスを中心にヨーロッパ各国から買い付けた思い出のようなアンティークを販売している「JOGLAR (ジョグラール)」。長い時間がたっているからこその魅力を持つ、古い思い出が詰まったアンティークを大切に使ってほしいという思いを込めた販売を行っています。 自宅で使用する家具はもちろんですが、店舗什器で使用できそうなシャビーシック系・インダストリアル系など幅広い範囲で取り揃えているのも特徴です。昔の職人が思いを込めて作り、脈々と受け継がれた家具たちを、次の代に橋渡しするのが使命と考え、アンティークの販売を創業以来続けているショップです。 ショップ名JOGLAR (ジョグラール)公式URLhttps://www.joglar.jp/JOGLAR (ジョグラール)公式Instagramhttps://www.instagram.com/joglar.kamakura/JOGLAR (ジョグラール)公式Twitterhttps://twitter.com/joglar_kamakura BRITISH LIFE(ブリティッシュライフ) イギリス直輸入のおしゃれなアンティーク家具を販売しているアンティーク専門の通販サイト「BRITISH LIFE(ブリティッシュライフ)」です。テーブルやキャビネットをはじめ、レトロで美しいイギリス製アンティーク家具を取り扱っていますよ。 なんといってもBRITISH...

【 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)】遊び心溢れる独特なデザインが魅力のファインジュエリーブランドNatasha Zinkoについて徹底解説!

モダンなスタイルと遊び心のあるデザインで人気のジュエリーブランドNatasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)。セレブリティや著名人からも支持されているブランドで、多くの愛用者がいることでも知られています。 世界的にも認知されつつあるブランドですが、日本にはまだ未上陸なため、ご存知の方は少ないかもしれませんね。 そこで本記事では、Natasha Zinkoのアクセサリーの魅力を徹底解説。ブランドの概要やデザイナー、最新アイテムやSNSでの反響、おすすめのコーディネートに至るまで詳しく解説していきます。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)とは Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)は、2012年イギリスロンドンを拠点に立ち上げられたファインジュエリーブランドです。 フリースピリットでコンセプチュアルをコンセプトにしたコレクションを展開しており、カラーを豊富に使ったカラフルなデザインや、ボリュームのある独特なシルエットがブランドのベースにあります。 ラグジュアリーな素材をベースに、遊び心溢れる大胆な手法で、彫刻的なアイテムを作り出していることで知られています。 モダンなスタイルと遊び心のある要素を取り入れたコレクションは、業界で高い評価を得ており、世界中の有名デパートやセレクトショップで取り扱われています。また、セレブリティやファッション愛好家からも支持を受けており、世界中から注目を集めるブランドへと急成長しました。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)のデザイナー Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)のデザイナーは、ウクライナ出身のデザイナーで自らの名前がブランドの冠になっているナターシャ・ジンコ氏です。 幼少期は法律を学んでいましたが、ジュエリーへの憧れから、セントラル・セントマーチンズ芸術大学のファインジュエリー科に進学。そこで、ジュエリーデザインのいろはを学びます。 もともと大きなものを扱うのは好きではなかったナターシャは、大学での授業で自分が3D彫刻に向いていることに気付き、小規模なデザインを集中して勉強するようになり、それがジュエリー製作に活かされています。 彼女が作り出す作品は、高品質な素材と斬新なデザインを組み合わせた独自のスタイルで知られており、世界的に注目を集めています。日常生活からすべてのインスピレーションを得ているというナターシャ。創造性豊かな感性が、独特なデザインを生み出しているんですね。 多くの一流ブランドとのコラボレーションも積極的におこないながら、更なる飛躍が期待されている注目のデザイナーです。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)の最新アイテム ここからは、Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Bunny Bracelet Bunny Braceletは、スターリングシルバーを使用したブレスレットです。ユニークなデザインが特徴で、Natasha Zinkoのアイコンともなっているウサギをモチーフとしたキャラクターがアクセントになっています。手首にしっかりとフィットしてくれます。 Bunny Bracelet Bunny Braceletは、スターリングシルバーを使用したブレスレットで、イエロービーズがアクセントになった可愛らしいブレスレット。カジュアルなファッションにぴったりのアイテムで、手首にインパクトを与えてくれます。 Pink...

【DARKAI(ダーカイ)】伝統とハイファッションを融合させたユニークなデザインが人気のアクセサリーブランドDARKAIの魅力を徹底解説!

個性的で大胆なデザインのアクセサリーを身に着けたいという方におすすめなのがDARKAI(ダーカイ)です。人目を引くアクセサリーの数々は、他とは一線を画すファッショリズムを生み出してくれます。 設立して間もないブランドということもあり、まだご存じではないという方も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、ブランドの概要やデザイナー、アクセサリーの特徴や最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで、DARKAIの魅力を徹底解説していきます。 DARKAI(ダーカイ)とは DARKAI(ダーカイ)は、世界がパンデミックの真っ只中だった2020年、イタリア北東部の歴史的な金細工の中心地として知られるヴィチェンツァで立ち上げられた、コンテンポラリージュエリーブランドです。 80年代から90年代にかけたミレニアル世代にも2000年以降に生まれたZ世代にも愛される、デザインされた革新的な製品を生み出すことを目標に立ち上げられました。 ダークサイドに堕ちたジュエリー、もしくは破壊的なデザインと称されるDARKAIのコレクションは、100年以上続く伝統的なファインジュエリーに、アヴァンギャルドなアプローチを取り入れたもので、個性的で大胆、そして人目を引くジュエリーに仕上がっています。 ホワイトゴールドのブレスレットからチャンキーなロープチェーンなど、幅広い商品展開をおこなっており、男女問わず着用できるユニセックスなアイテムが多いのが特徴です。 すべてハンドメイドで作られ、ファイン・ジュエリーの特徴である最高の品質を提供することに努めています。 DARKAI(ダーカイ)のデザイナー DARKAI(ダーカイ)のデザイナーは、イタリアヴィチェンツァの歴史ある宝石職人一家の5代目後継者、Giacomo Zoccai(ジャコモ・ゾッカイ)とLelio Zoccai(レリオ・ゾッカイ)の兄弟です。 パンデミックが世界中に広がり、社会が混乱していた2020年、伝統的なジュエリー作りの古風な原則を覆す絶好の機会と捉え、ブランドを設立することになります。 遊び心溢れるスタイルと奇抜なファブリックを好むこのブランドの傾向は、兄弟のポップカルチャーへの情熱、90年代育ち、そして閉塞的な過去に囚われがちな業界を変革したいという思いや必要性から影響を受けています。 音楽、時事問題、アートといったものからインスピレーションを得た作品は、自由な自己表現をサポートするデザインのアクセサリーとなり、今の新しい世代に対応しています。 アーバンカルチャー、若者主導のムーブメント、卓越したクラフツマンシップといった概念を持ったDARKAIは、すべての時代にリスペクトを持ち、すべての世代に愛されるアクセサリーを作り続けています。 DARKAI(ダーカイ)の最新アイテム ここからは、DARKAI(ダーカイ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Mini Prong Pavé Bracelet Mini Prong Pavé Braceletは、18Kホワイトゴールドで作られたチェーンブレスレット。ファインジュエリーグレードのロゴ入り引き出し式留め具がアクセントになっており、存在感を放つアイテムになってくれます。 Mixed Feelings Bracelet Mixed Feelings Braceletは、18Kイエローゴールドを素材にしたチェーンブレスレット。様々な形や色のベゼルストーンがハンドメイドでセットされています。ホワイト、アメジスト、エメラルドグリーン、ゴールデンイエローの長方形、正方形、ラウンド、ハートシェイプのストーンがミックスされており、手元をカラフルに彩ってくれます。 Paraiba Tennis...

【Charriol(シャリオール)】ケーブル素材を使用したアクセサリーで世界を席巻!ジュネーブ生まれのハイブランドCharriolの魅力を徹底解説!

ヨーロッパ発のブランドとしては珍しい、アジア優先主義のブランドとして、一躍世界的なトップブランドに上り詰めたCharriol(シャリオール)。日本でも1980年代から人気を博したブランドなので、ご存じの方も多いかもしれませんね。 Charriolというと時計というイメージが強いかもしれませんが、時計と並び称されているのがアクセサリー。今や、Charriolのアクセサリーはトレンドとなっているんです。 そこで本記事では、Charriolのこれまでの歩みや概要、デザイナーや最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで詳しくその魅力についてご紹介していきます。 Charriol(シャリオール)とは Charriol(シャリオール)は、スイスのジュネーブに拠点を置くハイブランドです。高級時計とジュエリーメーカーとして知られており、これまで1,450,000個以上の時計と2,650,000個以上のジュエリーを販売してきました。 Charriolのアクセサリーは、ケルト民族が身に着けている、細い金のワイヤーを幾本もねじって寄り合わせ、それをさらに束ねてよりあわせた装飾品「トルク」がモチーフとなっており、今やこのトルクはすべてのアクセサリーに使われる、Charriolを語るうえで外せないアイコンとなっています。 シンプルかつモダン、そして今までにない独創的なモチーフとして、トルクを採用したアクセサリーは世界で大流行。世界中の多くの人から賞賛され、一躍トップブランドとなりました。 Charriolは、ヨーロッパのブランドながら主戦場を日本と東南アジアにした初めてのブランドとしても知られています。それにはヨーロッパでハイジュエリーブランドを立ち上げるうえでの思惑があるでしょうが、このマーケティングは大成功をおさめ、日本と東南アジアで流行したブランドは、アメリカや中東市場も席巻することになります。 トルク装飾をベースにしながら、カラーバリエーション豊かに揃うアクセサリーは、年代関係なく着用することができ、スタイリングをワンランク、ツーランク引き上げてくれます。 Charriol(シャリオール)の歴史 Charriol(シャリオール)は、1983年スイスのジュネーブを拠点に、フランス人起業家Philippe Charriol(フィリップ・シャリオール)によって立ち上げられたブランドです。 1984年に、ブランドの象徴ともなる、最初のケルトジュエリーが誕生。1990年には最初のブティックが香港とシンガポールにオープンします。1992年にはアジアと中東、アメリカにさらに10カ所のブティックをオープンさせました。 その後さらに事業拡大を進め、1996年に中国、1997年には東京に、最初のブティックをオープンしました。 ジュエリーや時計のほか、ハンドバッグやベルト、筆記具なども展開し、どれも成功を収めたことにより、ブランドは世界に知れ渡り、現在は中国に285のブティックをはじめ、3,800の小売店、800以上のセレクトショップなど世界中で販売されています。 Charriol(シャリオール)のデザイナー Charriol(シャリオール)のデザイナーは、ブランドの冠にもなっている、先ほどのご紹介したPhilippe Charriol(フィリップ・シャリオール)で、今の時代には珍しい家族経営のブランドです。 フィリップは、もともと宝飾業界で成功をおさめていた、敏腕エグゼクティブ・ディレクターとして名の知られた存在でした。しかし1983年、既に40歳になっていたフィリップは、それまでの地位を捨て、いちから自身の会社を設立することを決意。周囲は反対していましたが、それを押し切ってまでブランドを立ち上げることには意味がありました。 アートと歴史をこよなく愛するフィリップは、自身の思い描くコレクションを作り上げたいという思いと、自身が考えるマーケティング戦略を、自身のブランドで作り上げたいという思いがあったということ。それを実現するため、1983年Charriolを立ち上げることになります。 自らの名を冠するブランドにふさわしい、ブランドアイコンとなるべきモチーフを探してフィリップは、どのジュエリーブランドも使っていない独創的なデザインを、あの大英博物館のケルト民族の展示スペースで見出します。これが「トルク」との出会いとなります。 「トルク」を使ったジュエリーは大ヒットを記録。瞬く間に世界を代表するデザイナーの一人に数えられるようになります。 また、大のモーターレース好きで、多数のモーターレースの協賛を行っていたことでも知られており、自身もドライバーとして数々のレースに参加していました。 もう一人、Charriolのアクセサリーデザイナーとして忘れてはならないのが、フィリップの長女コラリー・シャリオールです。 ここ数年、多くの大手メディアで取り上げられることが多くなった、シャリオール人気を支えているのはコラリーの手腕によるもの。ジュエリーアイテムの責任者である彼女は、自身が生まれたハワイからインスピレーションを得た、カラフルなハッピーカラーのアクセサリーで、Charriolに新風を吹き込んだといわれています。 色彩感覚が豊かなコラリーと、それを補佐する、抽象図形デザインが得意な長男のアレキサンダー・シャリオールの二人が織りなす新感覚のアクセサリーは、多くの人々から賞賛されています。 順風満帆なCharriolですが2019年、フィリップが参加していたモーターレースで不慮の事故により命を落としてしまいます。しかし、彼の思いを受け継いだコラリーとアレキサンダーの二人により、今も進化し続けています。 Charriol(シャリオール)の最新アイテム ここからは、Charriol(シャリオール)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 BRACELET SILVER MARINA BRACELET SILVER MARINAは、海洋世界とその刺激的な形状からインスピレーションを得たトレンディで爽やかなブレスレット。様式化されたポートホールはスターリングシルバーで精巧に加工され、青い紐がモダンな雰囲気を演出しています。 BANGLE CELTIC SCEAU BANGLE CELTIC SCEAUは、「トルク」装飾品から自由にインスピレーションを受けて作られたバングル。ケーブルで構成されたそのツイストとターンは、独創性あふれるCharriolのアイテムそのものといっていいでしょう。 BRACELET MARINA CIRCLE BRACELET MARINA...

Popular Categories

Comments

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください