NIKE AIR JORDAN 1 HIGH “PASS THE TORCH”(ナイキ エアジョーダン1 ハイ “パス・ザ・トーチ”)は「ART OF A CHAMPION COLLECTION(アート・オブ・ア・チャンピオン コレクション)」よりリリースされた16モデルのうちの1モデルです。
※「ART OF A CHAMPION COLLECTION(アート・オブ・ア・チャンピオン コレクション)」
4月14日から発売・リリースされた16人の偉大なNBAプレイヤーを讃えたNIKE(ナイキ)、Jordan brand(ジョーダンブランド)、CONVERSE(コンバース)の歴史的なバスケットシューズをアップデートした全16モデルのコレクション。
ナイキ エアジョーダン1 ハイ “パス・ザ・トーチ” クローム/ホワイト-ターボ グリーン-ブラック – NIKE AIR JORDAN 1 HIGH “PASS THE TORCH” CHROME/WHITE-TURBO GREEN-BLACK (AQ7476-016)
エアジョーダン1 ハイ “パス・ザ・トーチ”は、国内では4月28日に発売されたNBAバスケットボールの現役選手である「Kawhi Leonard(カワイ・レナード)」功績を称え彼が契約するジョーダンブランドの”AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)”を使用したモデルです。
Design detail(デザインについて)
AIR JORDAN 1 HIGH “PASS THE TORCH” のデザインの一番の特徴はKawhi Leonard(カワイ・レナード)のニックネームにあるThe Craw(クロウ)をイメージした艶と輝きのあるクロームシルバーにシューレース・靴ひも、シュータン、NIKE(ナイキ)ロゴのスウッシュ、ジョーダンブランドのウィングロゴなど要所要所をブラックにすることで軽すぎず、重すぎずというカラーデザインに仕上がっています。
またどの角度から見ても、クロームシルバー×ブラック×ホワイトに水色のクリアソールがMIXされることで貫録と歴史のあるJordan1(ジョーダン)に更に存在感が増してこのスパーズのチームカラーとThe Craw(クロウ)のカラーリングだけでもジョーダン好きには注目せざるを得ない雰囲気を醸し出しています。
モデル | Air Jordan 1 High “Pass The Torch” |
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カラー | Chrome/White-Turbo Green-Black |
品番 | AQ7476-016 |
発売日 | 2018/04/28 |
価格 | ¥17,280 |
販売店舗 | tokyo23 Gallery2 |
オンラインショップ | SNKRS atmos-tokyo.com(抽選販売) |
また各パーツのデザインも非常にこだわっており、左足のシュータンとソール裏には”The Craw(クロウ)”のロゴ。右足のインソールにはシルバーと対称的なゴールドの”The Craw(クロウ)”のロゴ。右足シュータンにはジャンプマンのロゴ。
アッパーのシルバーをバランスよくまとめるかのように配置されたゴールドのデュブレには、レブロン・ジェイムスとマッチアップするという重大な任務を務め上げ2014年のファイナルMVPに輝いた”2014”が描かれています。
Kawhi Leonard(カワイ・レナード)について
via:lakersnation.com (Kawhi Leonard vs LeBron James)
Kawhi Leonard(カワイ・レナード)と言えば、サンディエゴ州立大学から、NBAのサンアントニオ・スパーズに入団したスーパースターですが。学生時代から活躍していた彼を注目していたというサンアントニオ・スパーズのR・C・ビュフォードGMに惚れられ。
インディアナ・ペイサーズに指名を受けたレナードをR・C・ビュフォードGMがペイサーズにトレードを申し入れ、名将グレッグ・ポポヴィッチHCのお気に入り選手の一人であったジョージ・ヒルと交換で、ダービス・バータン、エラゼン・ローベックの交渉権とともに、スパーズに交渉権が譲渡されました。
ちなみに、シャキールオニールから命名されたという”The Craw(クロウ)”とあだ名されるほど手がめちゃくちゃ尋常じゃなくデカいそうです。どれくらいデカいのかというと。。。
カワイ・レナードの手の大きさが半端ないっ!
尋常じゃない手の大きさってどれくらいのよって、想像もつきませんが。お写真を見てもらうと分かるんですが。
カワイレナードの手の大きさは約30㎝だそうです。そして彼の凄さはこの手の大きさだけではないんです。手足の長さもやはり他の選手に比べ群を抜いていたようです。
NBA屈指のディフェンダーとしての地位を確立し数々のMVPに輝いたレナード、彼のディフェンスの秘訣は手の大きさだけではなくこのウィングスパンと手の大きさにある。身長201㎝のレナードのウィングスパンはな、なんと驚愕の221cm、身長よりも20㎝も長いのです。
身長216cmのシャキール・オニールと比べ15cmの身長差がありますが。手の大きさは、ほとんど変わりません。この手足の長さと、尋常じゃない手の大きさでブロックしディフェンスでは相手の動きを完全に遮ることが出来ているんだと思います。
これは恐らくマイアミ・ヒート(Miami Heat)時代のシャックvsカワイレナードの攻防ですが。こんなデカい手でディフェンスされたら前が見えませんねw
そして動画途中でシャックがカワイレナードの集中を途切れさせる為なのか、、たぶんマウスピースだと思うんですが。”カポっ”と外すのがちょっとシャックぽくてウケますw
カワイレナードの活躍は勿論、相当の努力とセンスによるものが殆どだと思いますが。このように身体的にも相当に恵まれているということが分かります。
カワイレナード公式Instagram
https://www.instagram.com/kawhileonardofficialfanpage/
どうやら兄妹がこのアカウントをマネジメントしているようですが。非公開の設定をされておりこれも父親を事件により亡くしたことの影響かもしれません。ディフェンスの激しさとは対照的に、レナード本人は、物静かな選手で目立つことをあまり好んでいないようです。
Youtube動画
Air Jordan 1 High Pass The Torch レビュー動画
今回のNIKE AIR JORDAN 1 RETRO HIGH PASS THE TORCHもそんな彼のCoolだけども、The crow(クロウ)と揶揄される鉄壁のディフェンスを見事なまでに表現したクロムシルバーの唯一無二のジョーダン1ではないでしょうか。