【All Blues(オール ブルース)】ストックホルム発のリサイクルされた金属で作られるユニセックスアクセサリーブランドにの魅力を深掘り

All Blues(オール ブルース)は、今の時代に相応しく、性別にとらわれないユニセックスなアクセサリーを数多く生み出しているブランド。

また、リサイクルされた金属を用いてアクセサリーを制作していることから、SDGsにも貢献しているため、世界中から注目を集めています。

そこでこの記事では、All Bluesについて、概要やこだわり、デザイナー、愛用者、おすすめアイテム、おすすめスタイリングなどを簡単にご紹介していきます。

All Blues(オール ブルース)とは

All Blues(オール ブルース)は、2010年にスウェーデンの首都ストックホルムで設立された比較的新しいブランドです。

Fredrik Nathorst(フレデリック・ナトホルスト)氏とJacob Skragge(ジェイコブ・スカラッゲ)氏の2名のデザイナーが好んで聞いていたMiles Davis(マイルス・デイビス)氏の楽曲からブランド名が名付けられました。

そのため、すべてのアクセサリーに使われる金属は、リサイクルされた地球環境にやさしいものに限られているのが特徴となっています。

もちろん職人達の手で1つ1つ丁寧にハンドメイドされているのもポイントです。ユニークなデザインでありながら、シンプルで身につけやすいため、性別問わず多くの人々に愛されています。

All Blues(オール ブルース)のこだわり

All Blues(オール ブルース)は、日常的に身につけることができるだけでなく、リラックスできるようなデザインにこだわっていると言われています。

シンプルさは時に退屈さを感じさせるため、退屈にならないよう、かといって奇抜になりすぎないように心がけているのです。

もちろんユニセックスのブランドであることを忘れないように、ジェンダーを意識させないよう個々の個性を大切にできるデザインになるように努力し続けています。

また、アクセサリーの品質を保つために、高いクラフトマンシップを持つストックホルムでの生産にこだわりを持っています。職人の技術や知識に重きを置き、そしてサプライチェーンのコストを抑えることに意味を見出しているのです。

All Blues(オール ブルース)のデザイナー

All Blues(オール ブルース)のデザイナーは、先ほども述べた通り、Fredrik Nathorst(フレデリック・ナトホルスト)氏とJacob Skragge(ジェイコブ・スカラッゲ)氏の2名。

2人の出会いは高校時代に遡ります。お互いの性格が似ていることや共通の趣味が講じて、高校卒業後の20歳の時にAll Bluesを立ち上げました。

デザインは2人で考えつつ、Fredrik Nathorst氏がクリエイティブ、Jacob Skragge氏がビジネスを担当しているそうです。

All Blues(オール ブルース)の愛用者

All Blues(オール ブルース)は、ユニセックスアクセサリーブランドであるため、男性女性問わず多くの有名人にも愛されているのが特徴です。

Emma Charlotte Duerre Watson(エマ・シャーロット・デューレ・ワトソン)

Emma Charlotte Duerre Watson(エマ・シャーロット・デューレ・ワトソン)氏は、映画「ハリー・ポッター」シリーズにおいて、主要人物の1人であるHermione Jean Granger(ハーマイオニー・ジーン・グレンジャー)を演じたことで、日本はおろか世界中にその名を知られているイギリス出身の女優。

彼女は、スタイリストから紹介されたAll Bluesのブランド哲学や、ストックホルムで製作している所以に共感し、愛用していると言われています。

近年では、「美女と野獣」のベル役としても脚光を浴びました。画像で着用しているネックレスがAll Bluesのものです。

All Blues(オール ブルース)のおすすめアイテム5選

All Blues(オール ブルース)からは、様々なアクセサリーが発売されています。

ここではおすすめのアイテムを独断と偏見でピックアップし、5つだけご紹介していきます。

Almost earrings small

Almost earrings smallは、蝶番で留めるシンプルなフープピアスです。

シンプルだけどフープの途中のつぎはぎ部分がアクセントになっているのがAll Bluesらしいポイント。

画像からはわかりませんが、きちんとブランドロゴが刻印されているので安心してください。

Almost earrings extra small

Almost earrings extra smallは、金属でできているように見えないピアス。

まるで質感は木製のように見えますが、正真正銘925スターリングシルバーに24金メッキが施されたアイテムです。

手彫りしたようなハンドメイド感あふれる仕上がりは、シンプルでありながらも他の人と差別化するのにもってこいなピアスといえます。

Standard necklace thin

Standard necklace thinは、シンプルなシングルリンクで構成されたネックレス。

留め具部分がアクセントとなっていながら、着脱のしやすさも考慮されています。

すっきりと胸元を彩るスタイリッシュさがたまりません。

Double necklace thin

Double necklace thinは、マンテルと2つのアイレットがアクセントになっているネックレス。

チェーンが一重と二重でアシンメトリーになっているのもポイントです。

シンプルさの中に遊び心が表現されているため、さすがAll Bluesといったところでしょうか。

String necklace two

String necklace twoは、細く華奢なチェーンで作られたネックレスです。

お好みで50cmあるいは60cmのものが選べるので、自分のコーデに合わせられるのが嬉しいですね。

チェーンの形状はあまりみないユニークなもので、スマートな印象を受けます。

All Blues(オール ブルース)のおすすめスタイリング

最後にAll Blues(オール ブルース)の公式ホームページに掲載されている着用例を参考に、おすすめのスタイリングについてご紹介していきます。

ごつ目のレザージャケットには片耳だけピアスがベスト

レザージャケットは着ているだけでワイルドで強い印象があり、時に威圧感すら与えることがあります。

そのため、ネックレスやブレスレットを合わせてしまうと、よりワイルドさに溢れてしまうので困っている方もいるのではないでしょうか。

片耳だけシンプルなピアスを着けることで、レザージャケットにスマートさをプラスすることができるのでおすすめです。

ブラックカラーの襟付きシャツにはゴールドピアスを

襟付きの光沢あるスタイリッシュなブラックカラーのシャツには、ゴールドカラーのピアスがおすすめ。

全体的に暗い印象を耳元がパッと華やかかつラグジュアリーに彩ってくれます。

無駄な装飾のないさりげないAll Bluesのピアスはこうしたコーデにぴったり。

もふもふのトップスにはチャームのないシルバーカラーのネックレス

秋冬にぴったりのもふもふとした素材のトップスには、チャームのないすっきりとしたシルバーカラーのネックレスが◎

特に画像のように胸元がざっくりと開いたデザインのトップスなら、長めのネックレスがスタイル良く見せてくれます。

ネックレスとトップスの素材の違いのコントラストがたまりません。

ジャケットで決めたいときには華奢なシルバーカラーネックレスがおすすめ

ちょっと今日は気合を入れてジャケットでカチッと決めたいという時には、ネックレスは華奢なものを選ぶのがおすすめ。

チャームなしであれば直良し。胸元に輝きをさりげなくプラスすることで、全体のコーデが引き締まります。

スタイリッシュでできる男感を演出できますよ。

地味なコーデになりがちという方はちょっとユニークなゴールドカラーピアスを

どうしても無難で地味なコーデになってしまうという方は、あえてちょっと形がユニークなAll Bluesのゴールドカラーのピアスを取り入れてみては?

All Bluesのピアスはシンプルさの中にユニークさがあるので、ゴールドカラーのものを選んでも嫌味なく身につけられます。

さりげなく身につけたピアスが、いつものコーデにスパイスをプラスしてくれますよ。

まとめ

All Blues(オール ブルース)について、この記事では、概要をはじめ、こだわりやデザイナー、愛用者、おすすめアイテム、おすすめスタイリングなどを簡単にご紹介してきました。

ユニセックスなデザインで、男女問わず愛されているAll Bluesのアクセサリー。

パートナーとお揃いで身につけられるのも嬉しいポイントです。この機にぜひAll Bluesのアイテムを手に入れてみてくださいね。

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