厳選【桐たんす(桐箪笥) オーダーメイド 17店舗】自分だけの桐箪笥を手に入れたい!オーダーメイドで購入できるお店をご紹介!

「親子三代、一生使える桐箪笥を手に入れたい」。そんな思いを持たれてる方もいるのではないでしょうか。

一昔前まで桐箪笥といえば、嫁入り道具の定番でおめでたいものというイメージが強く、和服などを収納する収納箪笥の役割を果たしていましたが、現在はその様相も変わりつつあり、モダンな造りのものも増え、和服・洋服関係なく収納する箪笥として、和室だけでなく洋間にも合うような桐箪笥が増えてきました。また、桐箪笥は店頭で購入するケースが多かったですが、現在は自分好みの桐箪笥を、フルオーダーメイドで製作してくれる店舗が増えています。

そこでこの記事では、桐箪笥をオーダーメイドで受けてくれる17店舗をご紹介していきます。

桐屋田中

https://kiriyatanaka.co.jp/

あなただけのために作る「桐たんす」。桐屋田中ではこれまで100年以上桐たんすを製作してきた経験と実績を活かし、伝統的なスタイルはもちろん、洋間にもマッチするモダンなスタイルまで、お客様のニーズに合わせたデザインで桐たんすを製作してくれます。

自宅のスペースに合わせたサイズのたんすが欲しい場合や、ビルトイン型のクローゼットを製作したい場合、またモダンなインテリアに合わせたデザインにしたい場合など、どんな要望にも応えてくれるのが魅力。その他、漆塗りや焼き桐仕上げなどの表面処理も含めて、さまざまなリクエストを受けてくれますよ。どんなお部屋にもピッタリな桐たんすをオーダーしたいという方にはおすすめです。

ショップ名桐屋田中
公式ホームページURLhttps://kiriyatanaka.co.jp/
桐屋田中Instagram公式アカウントhttps://www.instagram.com/kiriyatanaka/
桐屋田中YouTube公式アカウントhttps://www.youtube.com/channel/UCc0vTw7KW7-MoDQ5S2k-U2Q

桐たんす工房 桐の蔵

https://www.1kirizo.com/

あなただけのオーダー桐箪笥を。これまで北は北海道、南は九州沖縄まで、2万棹以上の桐たんすを全国に届けた実績を持つ「桐の蔵」。新潟県産の桐材を使用し、制作・塗装・アフターサービスまで一貫したサービスまで行ってくれるので安心です。

「和たんす」「整理たんす」「洋服たんす」「帯たんす」まで、さまざまなタイプのオーダーをすることができ、幅・高さ・奥行きのすべてが1cm単位で好きな大きさに製作することが可能なので、「もう1cm、小さければ高さが揃うのに」「あと3cm、大きければ隙間にピッタリなのに」「小物入れも欲しい」「角は丸くなってた方がかわいい」など、どんな要望にも応えて製作してくれます。お部屋にぴったりマッチした桐たんすが欲しいという方にはおすすめです。

ショップ名桐たんす工房 桐の蔵
公式ホームページURLhttps://www.1kirizo.com/
桐たんす工房 桐の蔵Instagram公式アカウントhttps://www.instagram.com/kirinokura/
桐たんす工房 桐の蔵Twitter公式アカウントhttps://twitter.com/kamokiritansu

総桐箪笥和光

https://www.tansu.com/

木彫家具で培った家具技術を活かして。1977年より桐たんす製造メーカーとして歩んできた総桐箪笥和光が製作する桐たんすは、伝統的桐たんすに革新的な表面特殊加工を施し、購入時の美しさを保たせる技術を用いています。伝統産業にとらわれない、先進的な取り組みを率先して行い、桐のスペシャリストとして自信を持ってお客様に商品の提供を行っています。

間取りに合わせたサイズや、収納物に合わせたサイズなど細やかに対応してくれ、既製品の金具の変更や、本体の組み合わせでチェストタイプなどにアレンジすることも可能。オリジナリティー溢れる桐たんすを注文することができます。これまで、個人から法人まで導入実績を持っているので、自分好みの桐たんすをお願いしたい方にはおすすめですよ。

ショップ名総桐箪笥和光
公式ホームページURLhttps://www.tansu.com/
箪笥の松本Twitter公式アカウントhttps://twitter.com/kiritans0713
箪笥の松本YouTube公式アカウントhttps://www.youtube.com/channel/UCq3WOZROKU0jUVutU5oW26A

箪笥の松本

https://www.kiritansu.co.jp/

箪笥の松本

長く暮らす家だからピッタリが気持ちいい。東日本で唯一の宮内庁御用達として、昭和3年からこれまでに140件以上の桐製品を納品している「箪笥の松本」。創業120年を迎え、昔ながらの桐だんすを販売しています。すべての作品が、ひとつひとつ職人が丁寧に仕上げた作品となっており、桐の匂いがほのかに立ち込める、そんな商品が揃っています。

材料の選別から製造、アフターフォローまで全てにおいて手を抜かないのが創業以来続けている箪笥の松本。現在オーダーメイド桐タンスファエ開催しており、相談・出張採寸・お見積り・配送・設置まですべて無料。「部屋のスペースに納まるか心配」「ウオークインクローゼットにピッタリのサイズで作りたい」など、希望の桐タンスがなかなか見つからないという方は、この機会に是非利用してみてはいかがでしょうか。

ショップ名箪笥の松本
公式ホームページURLhttps://www.kiritansu.co.jp/
箪笥の松本Twitter公式アカウントhttps://twitter.com/kiritans0713
箪笥の松本YouTube公式アカウントhttps://www.youtube.com/channel/UCq3WOZROKU0jUVutU5oW26A

二葉桐工房

https://futabakirikoubou.co.jp/

2010年に設立された二葉桐工房。桐たんすのオーダーメイド店として、これまで多くの実績を残してきました。伝統的な桐箪笥からモダンなものまで、あらゆる要望に応えてくれます。これまで、「衣装桐たんす」「5・7段の引き出したんす」「民芸調の桐たんす」などの実績があるので、欲しい桐たんすを作り上げてくれます。

製作しているのは、東京都優秀技能者知事賞受賞、東京マイスターにも認定されている桐たんす職人歴30年の田中英二氏が一人で製作。その技術は折り紙付きで、高品質な商品が期待できますよ。

田中 英二 氏

1964年東京都墨田区生まれの58歳。昭和63年より桐たんすの道に進み30年。当時日本一といわれた桐たんす職人といわれた故田沢謙介氏に弟子入りし、最高級品といわれる桐箪笥を多く手掛けてきました。100年使える桐たんすをモットーに、ひとつひとつ心のこもった作業を心がける生粋の桐箪笥職人。

ショップ名二葉桐工房
公式ホームページURLhttps://futabakirikoubou.co.jp/
二葉桐工房YouTube公式アカウントhttps://www.youtube.com/user/futabakiri/videos?view=0&shelf_id=0&view_as=subscriber&sort=dd

茂野タンス店

https://www.kamono.com/

現代まで続く伝統の美しさ。これまで「ミラノ国際家具見本市」「ケルン国際家具見本市」「パリ・メゾン・エ・オブジェ」など、日本国内にとどまらず、世界でもその技術の高さを示し続けている「茂野タンス店」。完全オーダーメイドによる桐箪笥の製作を行っており、幅を変更したい、高さを変更したい、色を変更したい、金具を変更したいなどのカスタムメイドの対応や、すべてをオーダーメイドで製作することが可能です。

時を刻むほどに、木のぬくもりが感じることができる「伝統の桐箪笥」から、桐の良さはそのままに、モダンデザインにアレンジされた洋室にも似合うデザイン「モダン桐箪笥」など、本物を愛する方からオシャレにアレンジされたものまで、職人たちがひとつひとつ手作りで製作してくれます。一級品の桐箪笥をお好みの方にはおすすめですよ。

ショップ名茂野タンス店
公式ホームページURLhttps://www.kamono.com/campaign/2/

アクロージュファニチャー

https://www.acroge-furniture.com/

アクロージュファニチャー

「世代を超えた桐たんすを」。無垢の木の素材を活かし、日々の生活になじむようなシンプルで温かみのある家具を製作している「アクロージュファニチャー」。個性豊かうしょそsじゃkなおすすめの木材や、人気のある木材を1000枚以上を用意。どのようなリクエストにもこたえることができるオーダーメイド専門店です。

末永く受け継がれていくような家具作りを目指しており、木の美しさが伝わる作品を作り出しています。作品を製作するのは岸 邦明氏。確かな技術と知識、経験でお客様のご要望通りの作品を作り上げます。

岸 邦明氏

1992年明治大学商学部卒業後、木工そして家具作りに興味を持ちこの世界へ。28歳で家具工房を生業にすることを決意し、木工技術の勉強を始める。29歳から31歳の2年間。約20カ国をキャンピングカーで巡り、歴史ある国々の生活様式や文化財に触れ、どのような「ものづくり」を自分が取り組んでいくべきかを考え、土台となる感性を身につけ、2005年埼玉県新座市にACROGE FURNITUREを設立し現在に至る。

ショップ名アクロージュファニチャー
公式ホームページURLhttps://www.acroge-furniture.com/
アクロージュファニチャーInstagram公式アカウントhttps://www.instagram.com/acroge_furniture/?r=nametag
アクロージュファニチャーYouTube公式アカウントhttps://www.youtube.com/channel/UCh1mTGZmvvg05KTKWDW1luA/featured

野本桐凾製作所

http://kirihakoya.com/

野本桐凾製作所

伝統技術と現代の感性を駆使したたんす作り。パリで開催される世界最高峰のインテリアデザイン関連見本市「メゾン・エ・オブジェ」出展経験がある「野本桐凾製作所」。手間暇かけて整えてきた桐のなかから最適なものを選び、注文を受けてから製造に入り、サイズ、仕上げはもちろん、金具など詳細に至るまで、一点一点お客様のご希望をお聞きしながら一級品を製造しています。

伝統的なデザインのものから現代デザインの桐たんすまで、あらゆる桐箪笥に対応可能。卓越した技術と知識・経験で、木の反りを見極めるなど細部にまでこだわる正真正銘、本物の桐箪笥を製作してくれます。

ショップ名野本桐凾製作所
公式ホームページURLhttp://kirihakoya.com/
野本桐凾製作所Instagram公式アカウントhttps://www.instagram.com/nomoto0719/

和好桐工房

http://www.wakou-kirikoubou.com/

和好桐工房

日本伝統工芸士会作品展で生活賞を受賞した「三本和好」氏が腕を振るうのが和好桐工房。木材選びから、製材、天日干し、設計、製造と一貫して、三本和好氏が全て行っています。国産の桐のみを使用して製作する桐たんすで、継承された伝統技と、独自の技を追求した独創的な作品と評判です。

和室に限らず、マンションなどの洋室にも合う桐たんすをオーダーメイドで製作しており、「こまち」「うらら」「なごみ」といったオリジナル作品も充実。お好みのデザインから、お部屋に合った箪笥をオーダーすることができますよ。

ショップ名和好桐工房
公式ホームページURLhttp://www.wakou-kirikoubou.com/

桐里工房

https://kirikoubou.com/

桐たんすに魂を込めて。日本4大桐箪笥の生産地である福岡県大川の地で、110年の歴史を持つ「桐里工房」。代々伝統的技法の確立と継承を行い、 技の積み重ねにより今なお進化を続ける、伝統ある桐たんす専門製造工房です。名工とうたわれた稗田武夫氏を父に持つ正弘氏を中心に本物の職人たちが責任を持って最後まで仕上げる「一人一品製作」を今も続けている数少ない工房です。

桐の魅力を充分に用い「たくみ」と「うまみ」を表現して、伝統技法を駆使した本物の中の本物といわれる物造りを目指すと同時に、現代の住空間にもマッチする、シンプルモダンデザイン桐タンスの開発にも取り組んでいます。また、伝説の桐たんすといわれる、黄金色の桐から生まれた「黄金の桐たんす」を製作しているのもこの「桐里工房」。料金に合わせたオーダーが可能なため、お好きなデザインでご注文してみてはいかがでしょうか。

ショップ名桐里工房
公式ホームページURLhttps://kirikoubou.com/
桐里工房Instagram公式アカウントhttps://www.instagram.com/kirikoubou/?hl=ja
桐里工房Twitter公式アカウントhttps://twitter.com/okawakirikoubou

宮崎家具

https://www.miyazakikagu.com/

伝統とモダンの融合。創業160年の歴史を持つ「宮崎家具」。宮崎家具が提供する桐たんすは、京指物の伝統技術を用い、職人がひとつひとつ手作りで製造しており、最高級の選び抜かれた素材とすぐれた技術で、何代にもわたり、愛用できる桐タンスを提供してくれます。

優れた機能性と部屋の空気感さえも変える凛とした佇まいを持つ桐たんすを作ること。桐の素材を活かすことにこだわり、装飾金具は最小限にし、飾りに頼るのではなく、職人の技を光らせる意匠となっています。またお客様の要望によっては、こちらも伝統工芸である蒔絵(まきえ)を施すことも可能。さらに高級感が増す桐たんすへと生まれ変わらせることもできますよ。また事前に専門のコーディネーターが要望を一つ一つ確認してくれるので、満足できる自分だけのオリジナル箪笥を必ず手にすることができるでしょう。

ショップ名宮崎家具
公式ホームページURLhttps://www.miyazakikagu.com/
宮崎家具Instagram公式アカウントhttps://www.instagram.com/miyazaki.furniture/
宮崎家具YouTube公式アカウントhttps://www.youtube.com/channel/UCq3WOZROKU0jUVutU5oW26A

桐たんすの飯沢

https://www.tansu-co.jp/index.html

桐たんすの飯沢

親・子・孫と三代、百年使える桐たんす。昔ながらの伝統工芸箪笥から現代の住宅事情に合わせた背の低いチェストなどを、お客様からのご注文を受けてから一棹、一棹丁寧に製作している「桐たんすの飯沢」。完全オーダーメイドになるので、サイズ・型など一人一人のお客様に合わせた箪笥を朱蒙することが可能。

別注に関しても、既製商品と手間、材料が増えなければ値段も変わらないので気軽に相談することもできます。また仕上げに関しても、ラッカー塗装・ウレタン塗装などは行わず、伝統的な砥の粉仕上げ、フローリングのお部屋に合わせる、時代仕上げ・オイル仕上げ・拭き漆仕上げなど体に優しい仕上げを行っています。どのようなタイプの桐たんすにも対応できるので、細かい要望まで聞いてほしいという方にはおすすめですよ。

ショップ名桐たんすの飯沢
公式ホームページURLhttps://www.tansu-co.jp/chest/kiri.html
桐たんすの飯沢Instagram公式アカウントhttps://www.instagram.com/miyazaki.furniture/
桐たんすの飯沢YouTube公式アカウントhttps://www.youtube.com/channel/UCq3WOZROKU0jUVutU5oW26A

高橋新吾タンス店

https://kiri-shingo.co.jp/

桐たんすのニュースタイル。大正8年創業以来100年あまり、確かな腕の職人により国産桐材で箪笥制作を行ってきた「高橋新吾タンス店」。伝統的なものから、ライフスタイルに合わせたデザイン桐タンスまで、要望に合わせ制作してくれます。

天然乾燥によるアク抜きをキチンと行い、桐の収縮率が少ない特徴を生かしており、オーダーも1センチ単位で受けてくれるので、ぴったり隙間のない製品を完成させてくれます。また桐製品であれば、何でもオーダー可能ということで、箪笥に合わせたアイテムを一緒にオーダーしてもいいかもしれないですね。

ショップ名高橋新吾タンス店
公式ホームページURLhttps://kirikoubou.com/

会津松本

http://www.aizu-matsumoto.co.jp/living/

職人の技術を最大限に活かして、現代の暮らしを豊かにする家具を。伝統と技を守り、いいものを全国各地に届けることをコンセプトに、創業70年変わらない営業を続けている「会津松本」。桐箪笥が生まれた200年前から変わらぬ伝統工芸の姿を、現代に伝えています。常に、新しいものづくりに挑戦していく、そんな想いで作られる作品は、昔と変わらない姿の桐たんすから、現代風にアレンジされたモダンな雰囲気の桐たんすまで、さまざまな商品が揃っています。

職人が注文を受けてから一つ一つ丁寧に作り上げるので、お客様の要望に合わせてのフルオーダーも可能。お客様一人ひとりに合わせたスタイルで、ニーズに沿った形で商品を製作してくれるので、お部屋に合った桐たんすを注文することができます。桐箪笥職人が一棹一棹丁寧に仕上げた商品はまさに至極の逸品。出来上がった商品は、自社のトラックで郵送。傷つけることなく、設置まで行ってくれるのも嬉しいですね。

ショップ名会津松本
公式ホームページURLhttp://www.aizu-matsumoto.co.jp/
会津松本Instagram公式アカウントhttps://www.instagram.com/aizu.matsumoto/
会津松本YouTube公式アカウントhttps://www.youtube.com/channel/UCc9OdAmU88H-pr5o2CnFvCQ

田中家具製作所

https://www.hatsune-kagu.com/

大切なものをお守りする 初音の桐箪笥をあなたに。。約300年以上の歴史を誇る大阪泉州桐簞笥を製作しており、代々受け継いできた技と桐への熱いこだわりで丹精こめて、すべて手作りで製作しています。そんな「田中家具製作所」で有名なのが、完成まで半年を要するという、最高品質の桐材にこだわった「初音ブランド」。

技を受け継ぎ、更に世に広めるために奮闘した結果生まれたブランドで、「田中家具製作所」の名を全国に広める作品となりました。オーダーメイドについては、伝統的な桐たんすからモダンなテイストに仕上げた桐たんすまで製作実績を持ち、どんなお部屋にも合うたんすを作り出してくれます。伝統工芸士である田中 美志樹氏を中心に、確かな腕を持った職人たちが作り出す、見た目が美しい高品質な桐たんすを作ってほしいという方にはおすすめですよ。

ショップ名田中家具製作所
公式ホームページURLhttps://www.hatsune-kagu.com/
田中家具製作所Instagram公式アカウントhttps://www.instagram.com/tanakakaguseisakusyo/
田中家具製作所YouTube公式アカウントhttps://www.youtube.com/user/hatsunekagu

伝統工房結城 桐たんす堀江

http://www.kirinohorie.com/

伝統工房結城 桐たんす堀江

受け継ぐ 大切な家族の思いを形に。総桐たんす製造一筋70年を超える、四代続く桐専門店の「統工房結城 桐たんす堀江」。伝統的な和たんすから、洋室やリビングにも調和するチェスト風の物、 また小箱など、希望する寸法や形通りのオリジナル品を総桐で製作してくれます。

精度を高めるために、手作業で0.0数ミリ単位でかんな掛けをし調整してくれる徹底ぶり。さらにアフターフォローもしっかり行ってくれるので「金具が取れてしまった」「きれいにして結婚する娘に持たせたい」など、大切な桐たんすを再生・修理させたい場合も気軽に相談することができます。親子三代、100年先まで受け継がれる桐たんすを求められる方にはおすすですよ。

ショップ名伝統工房結城 桐たんす堀江
公式ホームページURLhttp://www.kirinohorie.com/
伝統工房結城 桐たんす堀江Instagram公式アカウントhttps://www.instagram.com/horie.kiritansu/

鈴木石太郎タンス店

https://suzuki-tansu.com/

1887年創業の「鈴木石太郎タンス店」。製作するのは鈴木浩市氏と浩昭氏の伝統工芸士コンビ。良質な国産桐材にこだわり、材料の選定から仕上げまでを一貫して行っている。純和風の伝統工芸品「加茂桐簞笥」を得意としながらも、現代を生きる皆様の生活に馴染むよう、シンプルで飽きの来ない製品を造ることを心がけており、伝統の中に現代らしさを加えた「和モダン」な作品を得意としています。

「モダンな桐だんすが欲しい」「スペースに収まる小さなたんすが欲しい」「収納を多くしたい」など、どんなオーダーにも対応してくれるという「鈴木石太郎タンス店」。また費用に合わせて提案も行ってくれるということなので、気軽に相談してみるといいかもしれませんね。創業以来約130年にわたって代々引き継がれてきた技術で、飽きない製品を作り出します。

鈴木 浩市 氏

https://suzuki-tansu.com/

鈴木石太郎タンス店の4代目。卓越した技術の証「伝統工芸士」の資格を持つ、技巧派職人。強いこだわりと高い製造技術で、伝統工芸品「加茂桐箪笥」の歴史を支える。

鈴木 浩昭 氏

https://suzuki-tansu.com/

新しいアイデアに溢れる熟練職人。高い製造技術をもつ傍ら、自ら新製品のデザインも手がける。現代のライフスタイルを考慮したデザイン性の優れた製品は、業界内外で高い注目を浴びている。

まとめ

一生使える桐箪笥。親子三代まで使われるという桐箪笥。今回はそんな桐箪笥をオーダーメイドで作ってくれるショップを17店舗をご紹介してきました。

生活様式が多様化している中、昨今の日本文化ブームによって日本の伝統工芸や職人技が再び脚光を浴びており、古き良き伝統家具が再び認知されています。その一つが桐箪笥。日本に古くから根付く伝統の商品から、その中に現代らしさを加えた商品まで、そのタイプはさまざまです。

100年先まで使える伝統工芸を、ご家庭に一つ持っておくのもいいかもしれません。世界に一つだけのアイテムを購入したいときは、オーダーメイドをおすすめします。

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100年以上前の空気を感じることができるアンティーク家具。お部屋に取り入れて、昔懐かしい趣きを感じたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、アンティーク家具というと「ちょっと高い」というイメージを持たれてる方もいると思います。確かに高級家具として知られているアンティーク家具ですが、リーズナブルな料金で手に入れることができるショップも数多くあるんです。 そこでこの記事では、アンティーク家具をリーズナブルに購入できる、おすすめのショップをご紹介していきます。 MALTO(マルト) 国や時代にとらわれず、旅先で出会ったようなときめく瞬間をもっと身近に感じて欲しいという思いから、海外のアンティーク家具から日本各地の工芸品、トレンドのインテリア雑貨まで、多種多様なアイテムを取り揃えているのが、西洋アンティークとインテリア雑貨のお店「MALTO(マルト)」です。 年に2回イギリス、フランスを中心としたヨーロッパのアンティークマーケットで買い付けを行い、自社による輸入をし、ヨーロッパのアンティークマーケットの雰囲気をそのままお届けしたい。という思いから、家具のメンテナンスを最低限のものに留めることでリーズナブルな料金設定を可能にしています。古びた風合いを残しながらも、実用できるアンティークは昔の趣を感じることができ、料金以上の満足感を得ることができますよ。 ショップ名MALTO(マルト)公式URLhttps://www.salhouse.com/MALTO(マルト)公式Instagramhttps://www.instagram.com/malto_shop/MALTO(マルト)公式Twitterhttps://twitter.com/maltoshop フレックス 卸売りに徹底した営業方針で、どこにも負けない品揃えと安さを売りにしているのが「フレックス」です。2000㎡の信楽倉庫にはヨーロッパアンティーク家具が所狭しと並び、 現地ディーラーにも負けない品揃えと在庫を所有しており、カタログ等による輸入代行などではなく、全て現物販売にて顧客のニーズに迅速にこたえてくれます。 何よりフレックスの一番の魅力がその安さです。本場から取り寄せたアンティーク家具が、こんな値段で手に入るのとびっくりするものばかり。様々な方法でその安さを実現しています。また、料金には修復代金も含まれているので、万が一家具が壊れてもアフターフォローもばっちり行ってくれます。何よりも安くアンティーク家具を購入してみたいという方は、一度チェックしているといいでしょう。 ショップ名フレックス公式URLhttps://www.flex-antiques.com/フレックス公式Instagramhttps://www.instagram.com/antiqueflex/フレックス公式Instagramhttps://twitter.com/flex_antiques タブルーム TABROOM(タブルーム)は、リクルートが運営する国内最大級の家具・インテリアの通販サイトです。家具カタログ800冊分の家具15000件を掲載しており、どんな家具でも見つけることができるサイトとして人気を誇っています。 タブルームには全国38ショップのアンティークショップが掲載されており、どの商品もお手頃な価格なものばかり。全国各地のショップが軒を連ねており、商品説明も細かく記載してくれているので、自分好みのものがないかいろいろ見比べながら商品を見つけることができます。いろんなアンティーク家具を見ながら決めたいという方にはおすすめですよ。 ショップ名タブルーム公式URLhttps://tabroom.jp/タブルーム公式Instagramhttps://www.instagram.com/tabroom_mag/?hl=jaタブルーム公式Twitterhttps://twitter.com/tabroomjp 70B INC 「70B INC」は、世界中から40フィートものコンテナで年間50本以上のアンティーク家具の直輸入を行っており、西日本最大級のアンティークショップとして知られています。特別なルートを駆使し、独自の目線で幅広く商品を選び抜き、他社とは全く異なる規格外の買い付けだからこそ圧倒的な商品量と安値を実現しています。 「アンティークという言葉の再定義」への挑戦を続ける「70B INC」は、ひとつひとつの傷や風合いに物語があることを多くの人に伝えるため、業界の常識を覆し続ける自由な発想を持ちながら営業をしています。購入するアンティーク家具の深い歴史を知ってみたいと思う方にはおすすめですね。 ショップ名70B INC公式URLhttps://seventy-b-antiques.com/70B INC公式Instagramhttps://www.instagram.com/70b_inc/ JOGLAR (ジョグラール) フランスを中心にヨーロッパ各国から買い付けた思い出のようなアンティークを販売している「JOGLAR (ジョグラール)」。長い時間がたっているからこその魅力を持つ、古い思い出が詰まったアンティークを大切に使ってほしいという思いを込めた販売を行っています。 自宅で使用する家具はもちろんですが、店舗什器で使用できそうなシャビーシック系・インダストリアル系など幅広い範囲で取り揃えているのも特徴です。昔の職人が思いを込めて作り、脈々と受け継がれた家具たちを、次の代に橋渡しするのが使命と考え、アンティークの販売を創業以来続けているショップです。 ショップ名JOGLAR (ジョグラール)公式URLhttps://www.joglar.jp/JOGLAR (ジョグラール)公式Instagramhttps://www.instagram.com/joglar.kamakura/JOGLAR (ジョグラール)公式Twitterhttps://twitter.com/joglar_kamakura BRITISH LIFE(ブリティッシュライフ) イギリス直輸入のおしゃれなアンティーク家具を販売しているアンティーク専門の通販サイト「BRITISH LIFE(ブリティッシュライフ)」です。テーブルやキャビネットをはじめ、レトロで美しいイギリス製アンティーク家具を取り扱っていますよ。 なんといってもBRITISH...

【 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)】遊び心溢れる独特なデザインが魅力のファインジュエリーブランドNatasha Zinkoについて徹底解説!

モダンなスタイルと遊び心のあるデザインで人気のジュエリーブランドNatasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)。セレブリティや著名人からも支持されているブランドで、多くの愛用者がいることでも知られています。 世界的にも認知されつつあるブランドですが、日本にはまだ未上陸なため、ご存知の方は少ないかもしれませんね。 そこで本記事では、Natasha Zinkoのアクセサリーの魅力を徹底解説。ブランドの概要やデザイナー、最新アイテムやSNSでの反響、おすすめのコーディネートに至るまで詳しく解説していきます。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)とは Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)は、2012年イギリスロンドンを拠点に立ち上げられたファインジュエリーブランドです。 フリースピリットでコンセプチュアルをコンセプトにしたコレクションを展開しており、カラーを豊富に使ったカラフルなデザインや、ボリュームのある独特なシルエットがブランドのベースにあります。 ラグジュアリーな素材をベースに、遊び心溢れる大胆な手法で、彫刻的なアイテムを作り出していることで知られています。 モダンなスタイルと遊び心のある要素を取り入れたコレクションは、業界で高い評価を得ており、世界中の有名デパートやセレクトショップで取り扱われています。また、セレブリティやファッション愛好家からも支持を受けており、世界中から注目を集めるブランドへと急成長しました。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)のデザイナー Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)のデザイナーは、ウクライナ出身のデザイナーで自らの名前がブランドの冠になっているナターシャ・ジンコ氏です。 幼少期は法律を学んでいましたが、ジュエリーへの憧れから、セントラル・セントマーチンズ芸術大学のファインジュエリー科に進学。そこで、ジュエリーデザインのいろはを学びます。 もともと大きなものを扱うのは好きではなかったナターシャは、大学での授業で自分が3D彫刻に向いていることに気付き、小規模なデザインを集中して勉強するようになり、それがジュエリー製作に活かされています。 彼女が作り出す作品は、高品質な素材と斬新なデザインを組み合わせた独自のスタイルで知られており、世界的に注目を集めています。日常生活からすべてのインスピレーションを得ているというナターシャ。創造性豊かな感性が、独特なデザインを生み出しているんですね。 多くの一流ブランドとのコラボレーションも積極的におこないながら、更なる飛躍が期待されている注目のデザイナーです。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)の最新アイテム ここからは、Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Bunny Bracelet Bunny Braceletは、スターリングシルバーを使用したブレスレットです。ユニークなデザインが特徴で、Natasha Zinkoのアイコンともなっているウサギをモチーフとしたキャラクターがアクセントになっています。手首にしっかりとフィットしてくれます。 Bunny Bracelet Bunny Braceletは、スターリングシルバーを使用したブレスレットで、イエロービーズがアクセントになった可愛らしいブレスレット。カジュアルなファッションにぴったりのアイテムで、手首にインパクトを与えてくれます。 Pink...

【DARKAI(ダーカイ)】伝統とハイファッションを融合させたユニークなデザインが人気のアクセサリーブランドDARKAIの魅力を徹底解説!

個性的で大胆なデザインのアクセサリーを身に着けたいという方におすすめなのがDARKAI(ダーカイ)です。人目を引くアクセサリーの数々は、他とは一線を画すファッショリズムを生み出してくれます。 設立して間もないブランドということもあり、まだご存じではないという方も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、ブランドの概要やデザイナー、アクセサリーの特徴や最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで、DARKAIの魅力を徹底解説していきます。 DARKAI(ダーカイ)とは DARKAI(ダーカイ)は、世界がパンデミックの真っ只中だった2020年、イタリア北東部の歴史的な金細工の中心地として知られるヴィチェンツァで立ち上げられた、コンテンポラリージュエリーブランドです。 80年代から90年代にかけたミレニアル世代にも2000年以降に生まれたZ世代にも愛される、デザインされた革新的な製品を生み出すことを目標に立ち上げられました。 ダークサイドに堕ちたジュエリー、もしくは破壊的なデザインと称されるDARKAIのコレクションは、100年以上続く伝統的なファインジュエリーに、アヴァンギャルドなアプローチを取り入れたもので、個性的で大胆、そして人目を引くジュエリーに仕上がっています。 ホワイトゴールドのブレスレットからチャンキーなロープチェーンなど、幅広い商品展開をおこなっており、男女問わず着用できるユニセックスなアイテムが多いのが特徴です。 すべてハンドメイドで作られ、ファイン・ジュエリーの特徴である最高の品質を提供することに努めています。 DARKAI(ダーカイ)のデザイナー DARKAI(ダーカイ)のデザイナーは、イタリアヴィチェンツァの歴史ある宝石職人一家の5代目後継者、Giacomo Zoccai(ジャコモ・ゾッカイ)とLelio Zoccai(レリオ・ゾッカイ)の兄弟です。 パンデミックが世界中に広がり、社会が混乱していた2020年、伝統的なジュエリー作りの古風な原則を覆す絶好の機会と捉え、ブランドを設立することになります。 遊び心溢れるスタイルと奇抜なファブリックを好むこのブランドの傾向は、兄弟のポップカルチャーへの情熱、90年代育ち、そして閉塞的な過去に囚われがちな業界を変革したいという思いや必要性から影響を受けています。 音楽、時事問題、アートといったものからインスピレーションを得た作品は、自由な自己表現をサポートするデザインのアクセサリーとなり、今の新しい世代に対応しています。 アーバンカルチャー、若者主導のムーブメント、卓越したクラフツマンシップといった概念を持ったDARKAIは、すべての時代にリスペクトを持ち、すべての世代に愛されるアクセサリーを作り続けています。 DARKAI(ダーカイ)の最新アイテム ここからは、DARKAI(ダーカイ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Mini Prong Pavé Bracelet Mini Prong Pavé Braceletは、18Kホワイトゴールドで作られたチェーンブレスレット。ファインジュエリーグレードのロゴ入り引き出し式留め具がアクセントになっており、存在感を放つアイテムになってくれます。 Mixed Feelings Bracelet Mixed Feelings Braceletは、18Kイエローゴールドを素材にしたチェーンブレスレット。様々な形や色のベゼルストーンがハンドメイドでセットされています。ホワイト、アメジスト、エメラルドグリーン、ゴールデンイエローの長方形、正方形、ラウンド、ハートシェイプのストーンがミックスされており、手元をカラフルに彩ってくれます。 Paraiba Tennis...

【Charriol(シャリオール)】ケーブル素材を使用したアクセサリーで世界を席巻!ジュネーブ生まれのハイブランドCharriolの魅力を徹底解説!

ヨーロッパ発のブランドとしては珍しい、アジア優先主義のブランドとして、一躍世界的なトップブランドに上り詰めたCharriol(シャリオール)。日本でも1980年代から人気を博したブランドなので、ご存じの方も多いかもしれませんね。 Charriolというと時計というイメージが強いかもしれませんが、時計と並び称されているのがアクセサリー。今や、Charriolのアクセサリーはトレンドとなっているんです。 そこで本記事では、Charriolのこれまでの歩みや概要、デザイナーや最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで詳しくその魅力についてご紹介していきます。 Charriol(シャリオール)とは Charriol(シャリオール)は、スイスのジュネーブに拠点を置くハイブランドです。高級時計とジュエリーメーカーとして知られており、これまで1,450,000個以上の時計と2,650,000個以上のジュエリーを販売してきました。 Charriolのアクセサリーは、ケルト民族が身に着けている、細い金のワイヤーを幾本もねじって寄り合わせ、それをさらに束ねてよりあわせた装飾品「トルク」がモチーフとなっており、今やこのトルクはすべてのアクセサリーに使われる、Charriolを語るうえで外せないアイコンとなっています。 シンプルかつモダン、そして今までにない独創的なモチーフとして、トルクを採用したアクセサリーは世界で大流行。世界中の多くの人から賞賛され、一躍トップブランドとなりました。 Charriolは、ヨーロッパのブランドながら主戦場を日本と東南アジアにした初めてのブランドとしても知られています。それにはヨーロッパでハイジュエリーブランドを立ち上げるうえでの思惑があるでしょうが、このマーケティングは大成功をおさめ、日本と東南アジアで流行したブランドは、アメリカや中東市場も席巻することになります。 トルク装飾をベースにしながら、カラーバリエーション豊かに揃うアクセサリーは、年代関係なく着用することができ、スタイリングをワンランク、ツーランク引き上げてくれます。 Charriol(シャリオール)の歴史 Charriol(シャリオール)は、1983年スイスのジュネーブを拠点に、フランス人起業家Philippe Charriol(フィリップ・シャリオール)によって立ち上げられたブランドです。 1984年に、ブランドの象徴ともなる、最初のケルトジュエリーが誕生。1990年には最初のブティックが香港とシンガポールにオープンします。1992年にはアジアと中東、アメリカにさらに10カ所のブティックをオープンさせました。 その後さらに事業拡大を進め、1996年に中国、1997年には東京に、最初のブティックをオープンしました。 ジュエリーや時計のほか、ハンドバッグやベルト、筆記具なども展開し、どれも成功を収めたことにより、ブランドは世界に知れ渡り、現在は中国に285のブティックをはじめ、3,800の小売店、800以上のセレクトショップなど世界中で販売されています。 Charriol(シャリオール)のデザイナー Charriol(シャリオール)のデザイナーは、ブランドの冠にもなっている、先ほどのご紹介したPhilippe Charriol(フィリップ・シャリオール)で、今の時代には珍しい家族経営のブランドです。 フィリップは、もともと宝飾業界で成功をおさめていた、敏腕エグゼクティブ・ディレクターとして名の知られた存在でした。しかし1983年、既に40歳になっていたフィリップは、それまでの地位を捨て、いちから自身の会社を設立することを決意。周囲は反対していましたが、それを押し切ってまでブランドを立ち上げることには意味がありました。 アートと歴史をこよなく愛するフィリップは、自身の思い描くコレクションを作り上げたいという思いと、自身が考えるマーケティング戦略を、自身のブランドで作り上げたいという思いがあったということ。それを実現するため、1983年Charriolを立ち上げることになります。 自らの名を冠するブランドにふさわしい、ブランドアイコンとなるべきモチーフを探してフィリップは、どのジュエリーブランドも使っていない独創的なデザインを、あの大英博物館のケルト民族の展示スペースで見出します。これが「トルク」との出会いとなります。 「トルク」を使ったジュエリーは大ヒットを記録。瞬く間に世界を代表するデザイナーの一人に数えられるようになります。 また、大のモーターレース好きで、多数のモーターレースの協賛を行っていたことでも知られており、自身もドライバーとして数々のレースに参加していました。 もう一人、Charriolのアクセサリーデザイナーとして忘れてはならないのが、フィリップの長女コラリー・シャリオールです。 ここ数年、多くの大手メディアで取り上げられることが多くなった、シャリオール人気を支えているのはコラリーの手腕によるもの。ジュエリーアイテムの責任者である彼女は、自身が生まれたハワイからインスピレーションを得た、カラフルなハッピーカラーのアクセサリーで、Charriolに新風を吹き込んだといわれています。 色彩感覚が豊かなコラリーと、それを補佐する、抽象図形デザインが得意な長男のアレキサンダー・シャリオールの二人が織りなす新感覚のアクセサリーは、多くの人々から賞賛されています。 順風満帆なCharriolですが2019年、フィリップが参加していたモーターレースで不慮の事故により命を落としてしまいます。しかし、彼の思いを受け継いだコラリーとアレキサンダーの二人により、今も進化し続けています。 Charriol(シャリオール)の最新アイテム ここからは、Charriol(シャリオール)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 BRACELET SILVER MARINA BRACELET SILVER MARINAは、海洋世界とその刺激的な形状からインスピレーションを得たトレンディで爽やかなブレスレット。様式化されたポートホールはスターリングシルバーで精巧に加工され、青い紐がモダンな雰囲気を演出しています。 BANGLE CELTIC SCEAU BANGLE CELTIC SCEAUは、「トルク」装飾品から自由にインスピレーションを受けて作られたバングル。ケーブルで構成されたそのツイストとターンは、独創性あふれるCharriolのアイテムそのものといっていいでしょう。 BRACELET MARINA CIRCLE BRACELET MARINA...

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