【HOORSENBUHS(ホーセンブース) 】日本でも大人気!特徴的なデザインから高い支持を得るアクセサリーブランドHOORSENBUHSの魅力を徹底解説!

多くのハリウッドセレブが愛用していることでも知られている高級ジュエリーブランドHOORSENBUHS(ホーセンブース)。日本でも多くのセレクトショップで取り扱われているため、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

ここ数年で一気に一流へと駆け上がったブランドですが、どんな魅力があるのかご存じではない方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、HOORSENBUHSのアクセサリーの魅力を徹底解説。ブランドの概要や歴史、デザイナーや最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートまで詳しく解説していきますので、世界で愛されるHOORSENBUHSの魅力を知っていただければと思います。

HOORSENBUHS(ホーセンブース)とは

HOORSENBUHS(ホーセンブース)は、ロサンジェルスを拠点とするアメリカの高級ジュエリーブランドです。

商品は全て職人の手によってハンドメイドで製作されており、リングやブレスレットを中心に、ネックレス、ウォレットチェーン、ピアスなどのラインナップを揃えています。また、シルバーやゴールドはもちろん、ストーンなどが施されたアイテムも展開するなどアイテムの種類も幅広く、繊細でデザイン性が高いジュエリーとして高い支持を得ています。

中でもブランドのアイコンアイテムである、16世紀の大航海時代をモチーフとしたアンカーチェーンを表す「トライ・リンク」は大ヒットを記録し、セレブ層の絶大な支持を得ており、重量感のあるローズゴールドのブレスレットや18金のゴールドエンゲージメントリングなど、すべてのアイテムにこのアイコンが織り込まれています。

70年代のジュエリーからインスピレーションを受けているという、トライ・リンクをはじめとしたジュエリーの数々は、タイムレスで代々受け継がれていくようなデザインとなっており、強さ、品質、豊かさの連続を象徴しています。

3万円代から1000万円を超える価格帯の商品を揃え、ティーンエイジャーから80代までとは倍広い客層を獲得しているのもHOORSENBUHSの特徴。以前は、顧客の多くが女性でしたが、現在は約75%がウィメンズ、25%がメンズとメンズコレクションにも力を入れています。

日本人でも、木村拓哉、岩田剛典、山田涼介などが愛用したことから人気を博し、多くのファンを獲得しているブランドです。

HOORSENBUHS(ホーセンブース)のデザイナー

HOORSENBUHS(ホーセンブース)のデザイナーは、Robert G Keith(ロバート・G・キース)氏です。

1969年にアメリカのノーザンカリフォルニアに生まれ、幼少のころはBMXやスケートボーディングに夢中になり、プロスケートボーダーを目指していましたが、フォトグラファーを志し、友人の紹介であるフォトグラファーに弟子入り。サンフランシスコに移住します。

その後、後に独立し、ロサンゼルスへ活動拠点を移し、プロのフォトグラファーとして活躍することになります。この当時、不用品交換会やヤードセールなどで小道具のアイテムを集めていたという時期があり、その際に彼がもっとも魅了されたのが宝石であり、それがジュエリーデザイナーへの道の第一歩となったと語っています。

この経験により、いつしかジュエリーを制作したいと思うようになり、粘土を使用したリング制作を始めたことが、Robert G Keithのジュエリーデザイナーとしての初まりです。

この粘土で制作されたリングを知人のジュエリー職人に見せたところ、「これでジュエリーは作れない」と、怒られたことをきっかけに、女性職人にジュエリー制作を依頼する仲になりますが、最終的には自分でアクセサリーを作りたい、作ろうと思ったことがブランド立ち上げのきっかけになったといいます。

また、当時制作されたリングは、現在も身に着けており、初めて作ったジュエリーを身に着けることで、初心を忘れないようにしているという、彼の謙虚さが表れています。

Robert G Keithがデザインするアクセサリーは、他のジュエリーデザイナーにはない新鮮な魅力があり、フォトグラファーをやっていた経験により、視覚的に何が機能するかを知っていて、男性と女性を美しく見せる方法を知っているということが特徴です。

そのため、それぞれの特徴にあったデザインのアクセサリーを数多く発表することができ、そのアクセサリーに魅了されるように、多くのセレブから愛されるというのも分かるような気がしますね。今後どのようなアクセサリーを繰り出してくれるのか、とても楽しみなデザイナーの一人です。

HOORSENBUHS(ホーセンブース)の歴史

HOORSENBUHS(ホーセンブース)は2005年、カリフォルニアのサンタモニカで立ち上げられた高級ジュエリーブランドです。

OORSENBUHSというブランド名は、デザイナーRobert G Keithの祖先が16世紀に乗っていたオランダ商船のホーセンブース号から取ったもの。

ブランドのアイコンアイテムとなっている鎖をイメージしたトライ・リンク、そして錨を表す「H」のモチーフは、大航海時代に活躍した偉大なる祖先へのリスペクトを表すため、自らのブランドネーム、そしてジュエリーモチーフに、すべて帆船にちなんだものを選んだといわれています。

長年の友人であるケシャー・パーカーがブランドディレクターとなり、立ち上げられたHOORSENBUHSですが、すぐに転機が訪れます。

2007年、もともとフォトグラファーをやっていたこともあり、ハリウッドに出入りしていたRobert G Keithは、映像監督の友人からシンガーソングライターで女優のRihanna(リアーナ)を紹介されます。

Rihannaのために自身のデザインをしたジュエリーを持参すると、その作品を気に入ったRihannaはその場で、そのジュエリーを購入します。このことがきっかけとなり、HOORSENBUHSのアクセサリーは一気に知られることとなり、アーティストやセレブ達の間で評判となりました。

その後、オバマ大統領夫妻が顧客になるなど、名だたるセレブたちが愛用し、瞬く間に一流ブランドへと駆け上がっていきます。

2016年には、ニューヨークのブルームストリートに初のギャラリーをオープン。2018年にはサンタモニカの2217メインストリートの住宅を、アトリエとオフィスを兼ねてフラッグシップストアとしてオープンしました。

また、著名人や有名ブランドとも積極的にコラボレーションをおこない、英国現代アートの巨匠であるDamien Hirst(ダミアン・ハースト)、NEWBARK(ニューバーク)やBUSCEMI(ブシェミ)といった人気ブランド、第一人者のラッパーJay-Z、ファインジュエリーブランドであるSpinelli Kilcollin(スピネリ・キルコリン)とのコラボを成功させるなど、その勢いはとどまることを知りません。

現在は、アメリカを中心にHOORSENBUHS専門ブティックをオープンさせ、ヨーロッパや北米、アジアや南米などに店舗を展開。米国以外では、店舗数は日本が群を抜いており、全国42店舗を展開するなど、日本でも絶大な支持を得ているブランドとなっています。

HOORSENBUHS(ホーセンブース)の愛用者

多くのセレブが愛用しているHOORSENBUHS(ホーセンブース)。日本でも多くの著名人が愛用していることで知られています。そこで、誰もが知っている超一流著名人の中から3名をご紹介します。

Elton John(エルトン・ジョン)

世界を代表するシンガーソングライターのエルトン・ジョン。HOORSENBUHSが設立された当時からの愛用者として知られています。シニア世代を中心に多くのファンを獲得している彼が愛用したことは、出身のイギリスをはじめ、活動拠点のアメリカで大きな話題となりました。

Brad Pitt(ブラッド・ピット)

日本でもブラピの愛称で知られている、アメリカを代表するハリウッドスター。彼もHOORSENBUHSの愛用者として知られており、ネックレスを多く愛用している姿が見られます。レッドカーペットを歩く際にも、HOORSENBUHSのアクセサリーを身につけていたと話題になりました。

Tom Cruise(トム・クルーズ)

いつまでも若々しいスタイルとビジュアルで、多くのファンを魅了しているハリウッドの大スターであるトム・クルーズ。昨年トップガンの主演を務めるなど、今もなおトップを走り続けているハリウッドセレブです。彼もHOORSENBUHSの愛用者、リングやブレスレットを愛用する姿が多く見られています。

HOORSENBUHS(ホーセンブース)の最新アイテム

次にHOORSENBUHS(ホーセンブース)から発表されている最新アイテムをご紹介していきます。これから流行しそうなおしゃれなアイテムが目白押し。今回は5つピックアップしてみましたので、ぜひその魅力を感じてみてください。

5MM OPEN-LINK™ BRACELET

5MM OPEN-LINK™ BRACELETは、925スターリングシルバーを使ったブレスレットで、トライリンクループとトグルクロージャーが印象的なアイテムで、手首にアクセントを与えてくれます。

SIRKEL BRACELET WITH DIAMOND BRIDGES

SIRKEL BRACELET WITH DIAMOND BRIDGESは、中央に象徴的なトライリンクのディテールを備えた、スターリングシルバーカフブレスレットです。ダイヤモンドブリッジを備えた美しい仕上がりになっており、シャープなイメージを持たせてくれるアイテムです。

RGK SACRED PLATE BRACELET

RGK SACRED PLATE BRACELETは、HOORSENBUHSの象徴である、トライリンクループとトグルクロージャーを備えたブレスレット。ハンドメイドで作られたアクセサリーは、やはり存在感が違います。

5MM OPEN-LINK™ NECKLACE WITH SEVEN 10MM LINKS

5MM OPEN-LINK™ NECKLACE WITH SEVEN 10MM LINKSは、7つの10MMリンクが付いたハンドメイドのネックレスで、トライリンクループとトグルクロージャが特徴の、HOORSENBUHSを代表とするシリーズです。

RECTANGLE LACE PENDANT

RECTANGLE LACE PENDANTは、全体にレリーフのトライリンクパターンが施された長方形のタグが印象的なペンダントです。18Kイエローゴールドのチェーンも、長方形のタグを目立たせるいい役割を果たしています。

HOORSENBUHS(ホーセンブース)のSNSでの反響

多くのセレブが愛用していることもあり、SNSではHOORSENBUHSのアクセサリーを身につけた投稿を多くみることができます。そこで、ここではInstagramでの投稿をいくつか見ていきましょう。

カジュアルなスタイルにGOODなコーデ

カジュアルなスタイルに、HOORSENBUHSもネックレスやブレスレットが似合っていますね。これだけ重ね付けしても、まったく嫌味がありません。ティーンエイジに参考にしてほしいコーデです。

流行りのカーディガンスタイルにHOORSENBUHSアクセでコーデ

今年流行りを見せている、カーディガンスタイルにシンプルなシルバーのネックレスと指にはHOORSENBUHSのリングを身につけています。他のアクセサリーと合わせやすいのもHOORSENBUHSの特徴なので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

ミディアム世代に参考にしてほしい大人コーデ

カジュアルなTシャツスタイルに、HOORSENBUHSのネックレスを重ね付けしてクールにキマっていますね。年代関係なく人気があるというのが分かると思います。かっこよくポーズもされて、ものすごくお気に入りのようです。

HOORSENBUHS(ホーセンブース)のおすすめコーディネート

最後に、HOORSENBUHS(ホーセンブース)の公式Instagramで紹介されている、おすすめコーディネートを5パターンご紹介していきます。自分のコーデに役立ちますので、ぜひ参考にしてください。

トレーナーには見せるペンダントでアクセント

こちらは、先ほどご紹介したRECTANGLE LACE PENDANTを使ったコーデです。Tシャツにマッチしていますね。シルバーチェーンなので、黒のシャツがぴったり。存在感のあるおしゃれを演出してくれています。

夏ファッションにはシルバーブレスでおしゃれに

半袖のファッションにぴったりのブレスレット。手首に存在感を与えてくれます。このくらい幅のあるブレスレットの場合は、単独でつけるのがいいでしょう。夏場に使うアクセサリとして、見せる演出をしてください。

ワイルドさを出すにはゴールドがおすすめ

HOORSENBUHSのアイコンのトライリンクが施されたゴールドのブレスレットが、ものすごい存在感を発揮していますよね。ギターのボディをモチーフにしているロック部分もかっこいいですね。ワイルドさを出したいという方は、ゴールドを重ね付けするのがベター。手首をゴールドで埋め尽くしてください。

若者におすすめ!ラフコーデには長めのネックレス

ネックレスだけでなく、HOORSENBUHSの上下を合わせたコーデですね。ちなみに服装はお持ちのものでOK、黒系やグレー系のトレーナーやズボンを履くことが多い方は、シンプルなチェーンネックレスが一番バランスがいいですよ。

クールにダンディーに

年代関係なくおしゃれを彩ることができるHOORSENBUHSの真骨頂ですね。ネックレス、ブレスレット、リング、どんな付け方でもかっこよく見えてしまいます。すべて重ね付けのコーデですが、もしすべてのアクセサリーを身につけたいのであれば、すべてを重ね付けするのがおすすめ。クールな印象になること間違いなしです。

まとめ

HOORSENBUHS(ホーセンブース)について、この記事では、ブランドの概要や歴史、デザイナーや最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートまで詳しくご紹介してきました。

多くのセレブが愛用していることでも知られ、日本でも大人気のHOORSENBUHS。年代関係なく楽しめるアクセサリーは、日本人に合っているものも多く、ぜひ愛用してほしいブランドです。SNSでも多くの日本人が投稿しており、すでに超一流ブランドの仲間入りという空気感ですね。

しっかりとしたコンセプトを持ち、様々なアイテムを作り出しているHOORSENBUHS。まだ知らない方は要チェック。すでに日本でも多くの店舗で扱われているブランドですが、さらに身近になってくるブランドになるでしょう。

男の魅力をさらに高めてくれるアクセサリーを。自分のコレクションとして持ってみてもいいかもしれませんね。ウィメンズのアイテムも多いので、大事な方がいる男性は一緒に愛用してみてはいかがでしょうか。

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個性的で大胆なデザインのアクセサリーを身に着けたいという方におすすめなのがDARKAI(ダーカイ)です。人目を引くアクセサリーの数々は、他とは一線を画すファッショリズムを生み出してくれます。 設立して間もないブランドということもあり、まだご存じではないという方も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、ブランドの概要やデザイナー、アクセサリーの特徴や最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで、DARKAIの魅力を徹底解説していきます。 DARKAI(ダーカイ)とは DARKAI(ダーカイ)は、世界がパンデミックの真っ只中だった2020年、イタリア北東部の歴史的な金細工の中心地として知られるヴィチェンツァで立ち上げられた、コンテンポラリージュエリーブランドです。 80年代から90年代にかけたミレニアル世代にも2000年以降に生まれたZ世代にも愛される、デザインされた革新的な製品を生み出すことを目標に立ち上げられました。 ダークサイドに堕ちたジュエリー、もしくは破壊的なデザインと称されるDARKAIのコレクションは、100年以上続く伝統的なファインジュエリーに、アヴァンギャルドなアプローチを取り入れたもので、個性的で大胆、そして人目を引くジュエリーに仕上がっています。 ホワイトゴールドのブレスレットからチャンキーなロープチェーンなど、幅広い商品展開をおこなっており、男女問わず着用できるユニセックスなアイテムが多いのが特徴です。 すべてハンドメイドで作られ、ファイン・ジュエリーの特徴である最高の品質を提供することに努めています。 DARKAI(ダーカイ)のデザイナー DARKAI(ダーカイ)のデザイナーは、イタリアヴィチェンツァの歴史ある宝石職人一家の5代目後継者、Giacomo Zoccai(ジャコモ・ゾッカイ)とLelio Zoccai(レリオ・ゾッカイ)の兄弟です。 パンデミックが世界中に広がり、社会が混乱していた2020年、伝統的なジュエリー作りの古風な原則を覆す絶好の機会と捉え、ブランドを設立することになります。 遊び心溢れるスタイルと奇抜なファブリックを好むこのブランドの傾向は、兄弟のポップカルチャーへの情熱、90年代育ち、そして閉塞的な過去に囚われがちな業界を変革したいという思いや必要性から影響を受けています。 音楽、時事問題、アートといったものからインスピレーションを得た作品は、自由な自己表現をサポートするデザインのアクセサリーとなり、今の新しい世代に対応しています。 アーバンカルチャー、若者主導のムーブメント、卓越したクラフツマンシップといった概念を持ったDARKAIは、すべての時代にリスペクトを持ち、すべての世代に愛されるアクセサリーを作り続けています。 DARKAI(ダーカイ)の最新アイテム ここからは、DARKAI(ダーカイ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Mini Prong Pavé Bracelet Mini Prong Pavé Braceletは、18Kホワイトゴールドで作られたチェーンブレスレット。ファインジュエリーグレードのロゴ入り引き出し式留め具がアクセントになっており、存在感を放つアイテムになってくれます。 Mixed Feelings Bracelet Mixed Feelings Braceletは、18Kイエローゴールドを素材にしたチェーンブレスレット。様々な形や色のベゼルストーンがハンドメイドでセットされています。ホワイト、アメジスト、エメラルドグリーン、ゴールデンイエローの長方形、正方形、ラウンド、ハートシェイプのストーンがミックスされており、手元をカラフルに彩ってくれます。 Paraiba Tennis...

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ヨーロッパ発のブランドとしては珍しい、アジア優先主義のブランドとして、一躍世界的なトップブランドに上り詰めたCharriol(シャリオール)。日本でも1980年代から人気を博したブランドなので、ご存じの方も多いかもしれませんね。 Charriolというと時計というイメージが強いかもしれませんが、時計と並び称されているのがアクセサリー。今や、Charriolのアクセサリーはトレンドとなっているんです。 そこで本記事では、Charriolのこれまでの歩みや概要、デザイナーや最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで詳しくその魅力についてご紹介していきます。 Charriol(シャリオール)とは Charriol(シャリオール)は、スイスのジュネーブに拠点を置くハイブランドです。高級時計とジュエリーメーカーとして知られており、これまで1,450,000個以上の時計と2,650,000個以上のジュエリーを販売してきました。 Charriolのアクセサリーは、ケルト民族が身に着けている、細い金のワイヤーを幾本もねじって寄り合わせ、それをさらに束ねてよりあわせた装飾品「トルク」がモチーフとなっており、今やこのトルクはすべてのアクセサリーに使われる、Charriolを語るうえで外せないアイコンとなっています。 シンプルかつモダン、そして今までにない独創的なモチーフとして、トルクを採用したアクセサリーは世界で大流行。世界中の多くの人から賞賛され、一躍トップブランドとなりました。 Charriolは、ヨーロッパのブランドながら主戦場を日本と東南アジアにした初めてのブランドとしても知られています。それにはヨーロッパでハイジュエリーブランドを立ち上げるうえでの思惑があるでしょうが、このマーケティングは大成功をおさめ、日本と東南アジアで流行したブランドは、アメリカや中東市場も席巻することになります。 トルク装飾をベースにしながら、カラーバリエーション豊かに揃うアクセサリーは、年代関係なく着用することができ、スタイリングをワンランク、ツーランク引き上げてくれます。 Charriol(シャリオール)の歴史 Charriol(シャリオール)は、1983年スイスのジュネーブを拠点に、フランス人起業家Philippe Charriol(フィリップ・シャリオール)によって立ち上げられたブランドです。 1984年に、ブランドの象徴ともなる、最初のケルトジュエリーが誕生。1990年には最初のブティックが香港とシンガポールにオープンします。1992年にはアジアと中東、アメリカにさらに10カ所のブティックをオープンさせました。 その後さらに事業拡大を進め、1996年に中国、1997年には東京に、最初のブティックをオープンしました。 ジュエリーや時計のほか、ハンドバッグやベルト、筆記具なども展開し、どれも成功を収めたことにより、ブランドは世界に知れ渡り、現在は中国に285のブティックをはじめ、3,800の小売店、800以上のセレクトショップなど世界中で販売されています。 Charriol(シャリオール)のデザイナー Charriol(シャリオール)のデザイナーは、ブランドの冠にもなっている、先ほどのご紹介したPhilippe Charriol(フィリップ・シャリオール)で、今の時代には珍しい家族経営のブランドです。 フィリップは、もともと宝飾業界で成功をおさめていた、敏腕エグゼクティブ・ディレクターとして名の知られた存在でした。しかし1983年、既に40歳になっていたフィリップは、それまでの地位を捨て、いちから自身の会社を設立することを決意。周囲は反対していましたが、それを押し切ってまでブランドを立ち上げることには意味がありました。 アートと歴史をこよなく愛するフィリップは、自身の思い描くコレクションを作り上げたいという思いと、自身が考えるマーケティング戦略を、自身のブランドで作り上げたいという思いがあったということ。それを実現するため、1983年Charriolを立ち上げることになります。 自らの名を冠するブランドにふさわしい、ブランドアイコンとなるべきモチーフを探してフィリップは、どのジュエリーブランドも使っていない独創的なデザインを、あの大英博物館のケルト民族の展示スペースで見出します。これが「トルク」との出会いとなります。 「トルク」を使ったジュエリーは大ヒットを記録。瞬く間に世界を代表するデザイナーの一人に数えられるようになります。 また、大のモーターレース好きで、多数のモーターレースの協賛を行っていたことでも知られており、自身もドライバーとして数々のレースに参加していました。 もう一人、Charriolのアクセサリーデザイナーとして忘れてはならないのが、フィリップの長女コラリー・シャリオールです。 ここ数年、多くの大手メディアで取り上げられることが多くなった、シャリオール人気を支えているのはコラリーの手腕によるもの。ジュエリーアイテムの責任者である彼女は、自身が生まれたハワイからインスピレーションを得た、カラフルなハッピーカラーのアクセサリーで、Charriolに新風を吹き込んだといわれています。 色彩感覚が豊かなコラリーと、それを補佐する、抽象図形デザインが得意な長男のアレキサンダー・シャリオールの二人が織りなす新感覚のアクセサリーは、多くの人々から賞賛されています。 順風満帆なCharriolですが2019年、フィリップが参加していたモーターレースで不慮の事故により命を落としてしまいます。しかし、彼の思いを受け継いだコラリーとアレキサンダーの二人により、今も進化し続けています。 Charriol(シャリオール)の最新アイテム ここからは、Charriol(シャリオール)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 BRACELET SILVER MARINA BRACELET SILVER MARINAは、海洋世界とその刺激的な形状からインスピレーションを得たトレンディで爽やかなブレスレット。様式化されたポートホールはスターリングシルバーで精巧に加工され、青い紐がモダンな雰囲気を演出しています。 BANGLE CELTIC SCEAU BANGLE CELTIC SCEAUは、「トルク」装飾品から自由にインスピレーションを受けて作られたバングル。ケーブルで構成されたそのツイストとターンは、独創性あふれるCharriolのアイテムそのものといっていいでしょう。 BRACELET MARINA CIRCLE BRACELET MARINA...

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