【アンティーク家具 ブランド】高級ブランドからリーズナブルなブランドまでおすすめのアンティーク家具ブランドをご紹介!

今では手に入れることが困難といわれる贅沢な木材が使われているのがアンティーク家具です。ローズウッド材やマホガニー材、ウォールナット材の中でほんの少ししか採れない「珠杢」、オーク材のなかなか手に入らないタイガークランクと呼ばれる「虎斑」を模様として贅沢に使っているアンティーク家具など、当時は主流とされた今ではお目にかかれない家具が魅力です。

今もなお生き続ける木目の美しさ、質感、香りなど、100年以上経った今でも感じることができるアンティーク家具は、時間がゆっくりと流れる空間を感じることができます。

昔の風情を感じられるアンティーク家具は現在大変な人気を誇り、コレクターも多く、お部屋のインテリアをアンティーク家具で揃える方も非常に多いです。そんなアンティーク家具ですが、実は様々なブランドがあり、どのブランドにもそれぞれ特徴があります。お好みに合った家具を見つけられないという方にとっては、ブランドで購入するのも一つの手段かもしれません。

そこでこの記事では、おすすめのアンティーク家具ブランドをご紹介していきたいと思います。

G-PLAN(ジープラン)

https://www.gplan.co.uk/latest-offers/

G-PLAN(ジープラン)は、1898年イギリスで創業された老舗家具メーカーのE.Gomme(イー・ゴム)社から発表されたブランドです。北欧のスタイリッシュなデザインの家具に影響を受け1952年に作られたブランドで、デンマーク出身のインテリアデザイナー、Ib Kofod Larsen(イプ・コフォード・ラーセン)を迎え、北欧ならではのモダンなデザインを取り入れて作られた家具は、ロンドンで絶大な人気を誇りました。

G-PLANには「何年もかけてプランを立て、買い足していく家具」と言う願いが込められており、長い月日をかけて集めたG-PLANの家具で豊かな生活をしてほしいという思いが込められています。スカンジナビアデザインを取り入れた美しいデザインが特徴で、シンプルながらスタイリッシュなフォルムを実現しています。E.Gomme(イー・ゴム)社はすでに売却されていますが、G-PLAN(ジープラン)というデザインは生き続け、今もなおイギリスやスコットランドでアンティークブランド「G-PLAN」として生き続けています。

ブランド名G-PLAN(ジープラン)
公式URLhttps://www.gplan.co.uk/latest-offers/
G-PLAN(ジープラン)公式Instagramhttps://www.instagram.com/gplandesign/
G-PLAN(ジープラン)公式Twitterhttps://twitter.com/gplandesign

ERCOL(アーコール)

https://www.ercol-japan.com/

G-PLAN(ジープラン)とならび、イギリスで人気を誇っているのがERCOL(アーコール)です。1920年「ルシアン・アーコラーニ」氏に創業され、現在もその子孫が経営を行っている老舗家具ブランドです。北米やヨーロッパのオーク、アッシュ、ニレ、ブナの堅牢な材料を使用し、スタイリッシュなデザインに特徴がある家具が揃っています。

イギリスの伝統的なウィンザー様式の家具を打ち破り、新たなウィンザーのデザインと普遍的なモダンデザインに挑戦したブランドとしても知られており、スチームで湾曲させる「曲木」の技術は他にはまねのできない技法と当時から話題になりました。その代表作が「ウィンザーチェア」です。どんなお部屋にも合わせることができる、曲木を取り入れたアンティーク家具が多いので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

ブランド名ERCOL(アーコール)
公式URLhttps://www.ercol-japan.com/
マスターウォール公式Instagramhttps://www.instagram.com/ercol_uk/

JENTIQUE(ジェンティーク)

元おもちゃ職人のGeoffrey Bowman Jenkinsと妻Edithによって1930年代に創業したイギリスの家具ブランドです。1960年代にはデンマーク家具にインスピレーションを受けたチークのモダンファニチャーを製造、異色の経歴を持つ創始者による独特なデザインとその品質で世界中にファンが存在しています。

英国ミッドセンチュリーを代表する家具ブランドとして、G-PLAN、McIntoshと並び称されています。伝統的な家具づくりの基盤がしっかりとしていた英国ならではの丁寧で堅実な作りの作品が多いのが特徴。残念ながら現在会社自体はなくなってしまいましたが、多くのJENTIQUE(ジェンティーク)家具がこの世に残り愛され続けています。

William Morris(ウィリアムモリス)

William Morris(ウィリアムモリス)は、20世紀に多大な影響を与えたデザイナーで「モダンデザインの父」とも称されています。彼のデザインは、「美しいと思わないものを家においてはならない」と語り、手仕事から生まれる自然に根ざした美しさを発表し続け、草花や樹木をモチーフとしたファブリックスや家具デザインは、今も新鮮な魅力に満ちており、ブランド「William Morris(ウィリアムモリス)」として生き続けています。

彼が残したデザインから生まれるコレクションは、今日も世界中の人々へ不変の美しさを届けており、現在「マナトレーディング」という家具メーカーでそのデザインは受け継がれています。。ウイリアム・モリスのデザイン哲学である「シンプル・オブ・ライフ」をエッセンスとして引き出された新たなるコンテンポラリーな魅力を見ることができますよ。

LLOYD LOOM(ロイドルーム)

https://www.lloydlooms.co.uk/

LLOYD LOOM(ロイドルーム)は、1917年にアメリカ人のマーシャル・B・ロイドが伝統的な籐家具の製法に改良を重ね、紙とワイヤーを用い斬新で美しい家具を完成させてスタートした家具ブランドです。この画期的な製法は、伝統的な枝編み細工とは異なり、フレームとファブリックを別々に作ることができるため、バラエティ豊かなデザインを生み出すことを可能にしました。20世紀のデザインを変える先駆者として大きな成功をおさめたロイドルームの家具は、1922年、イギリスのウィリアム・ラスティが経営するW・Lusty&Sons社が製造ライセンスを取得したことで、ヨーロッパでも広く知れ渡っていきます。

ウィンブルドンのロイヤルシートや豪華客船などにも使用され、当時のステイタスシンボルだった鉄道産業のLondon and North East Railwayのホテル全館に採用されたことで、伝統と品格を重んじる英国人に認められる存在となりました。当時の製品は、現在ではコレクターズアイテムとしてヨーロッパ各地で高い人気を誇っています。

ブランド名LLOYD LOOM(ロイドルーム)
公式URLhttps://www.lloydlooms.co.uk/
マスターウォール公式Instagramhttps://www.instagram.com/lloydlooms/?hl=ja
マスターウォール公式Twitterhttps://twitter.com/lloyd_loom

Comptoir de Famille(コントワールドファミーユ)

https://labonbo.com/

世界中で愛されているフランス発祥のインテリアブランド「コントワール・ドゥ・ファミーユ」。フランス伝統の昔懐かしいデザインと職人的な技法で作られたコレクションは、フランスらしい華やかさとフレンチカントリーを思わせるどこか懐かしさを感じるあたたかさと丈夫で長持ちする品質の良さが魅力です。

フレンチアンティーク家具をはじめ、カフェオレボウルや、食卓を彩る食器やカトラリー、さらにリネンや照明など様々な商品を発信していることでも知られています。フランスの暮らしを感じさせてくれる家具のデザインは、フランスならではの可愛らしさと美しさを感じることができ、眺めているだけでもほっこりと幸せな気分になってしまうものばかりです。アンティークなのに可愛らしい、なんとも不思議な感じですが体験したい方は是非一度チェックしてみてはいかがでしょう。

ブランド名Comptoir de Famille(コントワールドファミーユ)
公式URLhttps://labonbo.com/
Comptoir de Famille(コントワールドファミーユ)公式Instagramhttps://www.instagram.com/la_bonbonniere_morioka/
Comptoir de Famille(コントワールドファミーユ)Twitterhttps://twitter.com/la_bonbonniere_

オールドチャーム(Wood Bros)

https://www.woodbros.co.uk/

オールドチャーム(Old Charm Wood Bros)とは、1924年イギリスで創業された家具メーカー。「明日のアンティーク家具となるように」というブランド理念を掲げ、オーク材という高級素材を使用することと、高品質の家具設計を施すことにこだわり抜いたファニチャーメーカーとして、確実に力をつけてきたブランドでした。

1950年代頃には、製造を中国へ移し、変わらずオールドチャーム社の精神と、腕を持つ確かな職人を要し家具作りに努め、アンティーク家具のにならず、クラシックな家具から、最新モダン家具、室内装飾品まであらゆるものを展開するようになりました。品質と実用性にこだわり抜いた精神と「明日のアンティーク家具となるように」という愛情が注がれた家具は、現在も多くの愛好者がいるブランドとなっています。

ブランド名オールドチャーム(OldCharm Wood Bros)
公式URLhttps://www.woodbros.co.uk/
オールドチャーム(OldCharm Wood Bros)公式Instagramhttps://www.instagram.com/woodbrosfurniture/
オールドチャーム(OldCharm Wood Bros)公式Twitterhttps://twitter.com/woodbrosfurn

lane_furniture(レインファニチャー)

https://www.lanefurniture.com/

Lane Furniture(レインファニチャー)は、1912年アメリカで創業した老舗家具ブランドです。John Lane(ジョン・レイン)と息子のEd Lane(エド・レイン)によって創業され、駆け出しだったEd Lane(エド・レイン)が、「成功する保証がないため社名に自分の名前を入れたくない」という理由から「レインファニチャー」と名付けられました。

杉をメイン素材に用いたチェストの製造からスタートさせ、1950年代以降リビング・ダイニングテーブル、ソファ、ベッドなどインテリア家具全般を手掛けるメーカーとして大成功を収めます。1972年にはアメリカ大手の家具メーカー「Action Industries(アクションインダストリーズ)」の買収に成功し、有名家具ブランドとしての地位を不動のものとしました。Lane Furniture(レインファニチャー)の人気コレクションといえば、レトロな雰囲気を感じさせる「Recliners(リクライナーズ)」と、アンティーク感たっぷりの優美なデザインが魅力の「Cedar Chest(シダーチェスト)」です。新鋭の近代家具ブランドに到底は真似出来ない、Lane Furniture(レインファニチャー)ならではのデザインと美しさは、100年経った今でも愛し続けられています。

ブランド名lane_furniture(レインファニチャー)
公式URLhttps://www.lanefurniture.com/
lane_furniture(レインファニチャー)公式Instagramhttps://www.instagram.com/lane_furniture/
lane_furniture(レインファニチャー)公式Twitterhttps://twitter.com/LaneHomeFurn

ポール・メートランドスミス ALTHORP(オルソープ)

http://maitland-smith.com/

ALTHORP(オルソープ)は、ダイアナ元皇太子妃の生家スペンサー伯爵家の邸宅オルソープで、500年間に渡り代々の当主が集めてきた家具や調度品を、9代目スペンサー伯爵の強い意向によりポール・メートランドスミスが忠実に再現したアンティーク家具ブランドです。

エントランスであるウットンホールを印象的に飾るホールチェアーや、ウィリアム王の間のデスク、現在スペンサー家が所有するジョージ・ワシントン家ゆかりのチェストなど、文化的価値の高い由緒あるアイテムがコレクションとして有名です。500年以上も前のデザインですが、その美しさや存在感に圧倒されるものばかり。アンティーク好きなら一度は手にしてみたい逸品が数多く現代に伝わっています。

ブランド名ポール・メートランドスミス ALTHORP(オルソープ)
公式URLhttp://maitland-smith.com/
マスターウォール公式Instagramhttps://www.instagram.com/maitland_smith/channel/

NATHAN FURNITURE(ネイサンファニチャー)

http://www.nathanfurniture.co.uk/

NATHAN FURNITURE(ネイサンファニチャー)は、1916年に創業した家具ブランドです。ロシア生まれのバーネットネイサン(Barnett Nathan)がロンドンで手作りの家具を販売したことからその歴史をスタートさせました。

1952年に息子達がビジネスに加わると、その手腕により急速に発展。ダイニング家具にフォーカスして事業を展開し、1963年には当時最も求められていた北欧デザインの家具作りに専念し、シンプルでエレガント、実用性と品質の高さを兼ね備えた家具を多く生み出し、大きな反響を呼んだことで一流家具ブランドとしての地位を確たるものにしました。現在でも当時の伝統を守って製造を続けている数少ないメーカーのひとつです。

ブランド名NATHAN FURNITURE(ネイサンファニチャー)
公式URLhttp://www.nathanfurniture.co.uk/

he English Cabinetmaker(イングリッシュキャビネットメーカー)

https://englishcabinetmaker.ca/

The English Cabinetmaker(イングリッシュキャビネットメーカー)は、300年の英国伝統と、英国家具デザインの第一人者であるスティーブン・チャーチの美意識と感性が生み出すデザイン、卓越した職人たちの技術とのデザインコラボレーションで作り上げられた最高級のアンティークブランドです。

素材の吟味はもちろん、ディテール、仕上げにまで妥協を許さないコレクションの数々は、多くの英国家具ファンの注目を集めており、スティーブン・チャーチ独自の美学で生み出される洗練された家具デザインは、200年以上もの前に作られた家具に新しいデザインを取り入れた全く新しいアンティーク家具としての認識を植え付けています。

ブランド名The English Cabinetmaker(イングリッシュキャビネットメーカー)
公式URLhttps://englishcabinetmaker.ca/
マスターウォール公式Instagramhttps://www.instagram.com/thecabinetmakermy/

Cassina(カッシーナ)

https://www.cassina-ixc.jp/index.html

Cassina(カッシーナ)は、17世紀にイタリアで誕生した高級家具ブランドです。創業以来、インテリアの未来をデザインし続けてきた家具業界では数少ないリーディングブランドとして知られており、多くのアンティーク製品が世界中の最も重要な美術館にコレクションされるなど、その完成度とデザイン性は高い評価を得ています。

もともとは教会の木製チェアの製造に始まり、その後豪華客船の内装などを手掛け、1950年代に入ると、モダンファーニチャーの分野へと転身しました。長年かけ築きあげられた歴史と信頼、それを保ちながらも革新的に続けられる斬新で大胆な製品開発と研究により、著名な建築家やデザイナーとも多くのコラボをしてきました。時代を越えて人々を魅了し、特別な満足感をもたらし続けてくれるブランドです。

ブランド名Cassina(カッシーナ)
公式URLhttps://www.cassina-ixc.jp/index.html
Cassina(カッシーナ)公式Instagramhttps://www.instagram.com/cassinaixc_official/
Cassina(カッシーナ)公式Twitterhttps://twitter.com/cassina_ixc_jp

driade(ドリアデ)

https://www.driade.com/en/driadeonstage

driade(ドリアデ)は、1968年ミラノ南東部の都市ピアチェンツァで設立された家具ブランドです。「モダン」を追求した個性的なライフスタイルを提案し、日本人デザイナー吉岡徳仁氏と深澤直人氏をはじめ、アキッレ・カスティリオーニやフィリップ・スタルクといったそうそうたるデザイナー達との協力により、独自のデザインとコンセプトを確立しミラノモダンの代表的ブランドとなりました。

1900年代のポストモダンの台頭の真っただ中に生まれながら、冷静に「モダン」の意味を問いつづけ、独自のスタンスを貫く企業として成長を続けました。また、新進気鋭のデザイナーやクリエイターたちを起用し、世の中をあっと驚かせるセンスあふれる作品をリリースし続け、イタリアが誇るアヴァンギャルドデザインの最高峰として世界中で高い評価を得ています。

ブランド名driade(ドリアデ)
公式URLhttps://www.driade.com/en/driadeonstage
driade(ドリアデ)公式Instagramhttps://www.instagram.com/driade_it/
driade(ドリアデ)公式Twitterhttps://twitter.com/driade_it

Poliform(ポリフォーム)

https://lnk.bio/poliform_official

Poliform(ポリフォーム)は、1942年にイタリアのミラノ郊外で小さな工房として誕生した家具ブランドです。創業者のアルベルト・スピネッリとジョバンニ・アンザニは、専門技術やノウハウを製品に取り込み成長を遂げ、1970年には、モダンでスタイリッシュなデザインファニチャーブランドへと変貌を遂げました。

比較的歴史の浅いブランドでありながらミラノサローネにも出展しており、他の歴史あるブランドと比較しても一切遜色なくその存在感を誇示しています。カッシーナやアルフレックスといったイタリアを代表する最高級インテリアブランド発祥の地でもあるブリアンツァに工場を構えているという事が最高峰ブランドの証かもしれませんね。イタリアンアンティークを継承しつつ、細心の家具も発信しており、今後も注目が集まるブランドとなっています

ブランド名Poliform(ポリフォーム)
公式URLhttps://lnk.bio/poliform_official
Poliform(ポリフォーム)公式Instagramhttps://www.instagram.com/poliform_official/
マPoliform(ポリフォーム)公式Twitterhttps://twitter.com/poliform

TOWARDS

https://www.towards.jp/

TOWARDSは、日本人デザイナーの志岐氏が立ち上げたオリジナル家具のブランドです。ヨーロッパや北欧、アメリカンなどのアンティーク家具を、現代の暮らしに馴染むデザインへと落とし込み、アンティークを独自の解釈でアレンジを加えた新しいアンティークブランドを作り上げています。

ヨーロッパにある街灯をモチーフに細部の装飾をそぎ落としてシンプルにしたものや、テーブルは忠実にアンティーク調を再現し、木目の雰囲気から脚から装飾まで昔のまま。日本の住宅には大きすぎて置き場に困るケースも多いため、サイズを通常よりひと回り小さく設計しているのも特徴です。今の暮らしにピッタリな「ちょうどいいアンティーク家具」を発信しているブランドです。

ブランド名TOWARDS
公式URLhttps://www.towards.jp/
TOWARDS公式Instagramhttps://www.instagram.com/towards.jp/?hl=ja

MOMO NATURAL

https://momo-natural.co.jp/

MOMO NATURALは、1992年に日本で総合した比較的新しい家具ブランドです。木が持つ自然の風合いを活かし、シンプルでナチュラルな家具を生み出し続けており、ナチュラルでシンプルなデザインが話題を呼んでいる、今注目の家具ブランドです。

フィンランドのフィスカルスという村で見かけた、北欧のアンティーク家具の魅力を取り入れて作られたCOMO(コモ)シリーズはMOMO NATURALの代表作。家具の側面にも無垢の板が使われた贅沢なつくりで、古ぼけていたけれど何とも言えない存在感。機能性とともにその温かな木の魅力を感じることができるアンティーク家具は、多くの方を魅了しています。

ブランド名MOMO NATURAL
公式URLhttps://momo-natural.co.jp/
MOMO NATURAL公式Instagramhttps://www.instagram.com/momonatural_official/?hl=ja

まとめ

この記事では、おすすめのアンティーク家具のブランドをご紹介してきました。

古き良き時代のアンティークを今に伝える多くのブランドは、現代にも多く存在します。残念ながら今はその名を途絶えさせてしまったブランドもありますが、100年以上もの歴史を経て、今も存在し続けるブランドは、今後もその名を歴史に刻んでいくでしょう。またアンティークの魅力を伝えるべく立ち上げられた、新鋭ブランドからも目が離せませんね。

それぞれのブランドの特徴から、お好みのアンティーク家具を見つけるのも面白いかもしれないですね。

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モダンなスタイルと遊び心のあるデザインで人気のジュエリーブランドNatasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)。セレブリティや著名人からも支持されているブランドで、多くの愛用者がいることでも知られています。 世界的にも認知されつつあるブランドですが、日本にはまだ未上陸なため、ご存知の方は少ないかもしれませんね。 そこで本記事では、Natasha Zinkoのアクセサリーの魅力を徹底解説。ブランドの概要やデザイナー、最新アイテムやSNSでの反響、おすすめのコーディネートに至るまで詳しく解説していきます。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)とは Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)は、2012年イギリスロンドンを拠点に立ち上げられたファインジュエリーブランドです。 フリースピリットでコンセプチュアルをコンセプトにしたコレクションを展開しており、カラーを豊富に使ったカラフルなデザインや、ボリュームのある独特なシルエットがブランドのベースにあります。 ラグジュアリーな素材をベースに、遊び心溢れる大胆な手法で、彫刻的なアイテムを作り出していることで知られています。 モダンなスタイルと遊び心のある要素を取り入れたコレクションは、業界で高い評価を得ており、世界中の有名デパートやセレクトショップで取り扱われています。また、セレブリティやファッション愛好家からも支持を受けており、世界中から注目を集めるブランドへと急成長しました。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)のデザイナー Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)のデザイナーは、ウクライナ出身のデザイナーで自らの名前がブランドの冠になっているナターシャ・ジンコ氏です。 幼少期は法律を学んでいましたが、ジュエリーへの憧れから、セントラル・セントマーチンズ芸術大学のファインジュエリー科に進学。そこで、ジュエリーデザインのいろはを学びます。 もともと大きなものを扱うのは好きではなかったナターシャは、大学での授業で自分が3D彫刻に向いていることに気付き、小規模なデザインを集中して勉強するようになり、それがジュエリー製作に活かされています。 彼女が作り出す作品は、高品質な素材と斬新なデザインを組み合わせた独自のスタイルで知られており、世界的に注目を集めています。日常生活からすべてのインスピレーションを得ているというナターシャ。創造性豊かな感性が、独特なデザインを生み出しているんですね。 多くの一流ブランドとのコラボレーションも積極的におこないながら、更なる飛躍が期待されている注目のデザイナーです。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)の最新アイテム ここからは、Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Bunny Bracelet Bunny Braceletは、スターリングシルバーを使用したブレスレットです。ユニークなデザインが特徴で、Natasha Zinkoのアイコンともなっているウサギをモチーフとしたキャラクターがアクセントになっています。手首にしっかりとフィットしてくれます。 Bunny Bracelet Bunny Braceletは、スターリングシルバーを使用したブレスレットで、イエロービーズがアクセントになった可愛らしいブレスレット。カジュアルなファッションにぴったりのアイテムで、手首にインパクトを与えてくれます。 Pink...

【DARKAI(ダーカイ)】伝統とハイファッションを融合させたユニークなデザインが人気のアクセサリーブランドDARKAIの魅力を徹底解説!

個性的で大胆なデザインのアクセサリーを身に着けたいという方におすすめなのがDARKAI(ダーカイ)です。人目を引くアクセサリーの数々は、他とは一線を画すファッショリズムを生み出してくれます。 設立して間もないブランドということもあり、まだご存じではないという方も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、ブランドの概要やデザイナー、アクセサリーの特徴や最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで、DARKAIの魅力を徹底解説していきます。 DARKAI(ダーカイ)とは DARKAI(ダーカイ)は、世界がパンデミックの真っ只中だった2020年、イタリア北東部の歴史的な金細工の中心地として知られるヴィチェンツァで立ち上げられた、コンテンポラリージュエリーブランドです。 80年代から90年代にかけたミレニアル世代にも2000年以降に生まれたZ世代にも愛される、デザインされた革新的な製品を生み出すことを目標に立ち上げられました。 ダークサイドに堕ちたジュエリー、もしくは破壊的なデザインと称されるDARKAIのコレクションは、100年以上続く伝統的なファインジュエリーに、アヴァンギャルドなアプローチを取り入れたもので、個性的で大胆、そして人目を引くジュエリーに仕上がっています。 ホワイトゴールドのブレスレットからチャンキーなロープチェーンなど、幅広い商品展開をおこなっており、男女問わず着用できるユニセックスなアイテムが多いのが特徴です。 すべてハンドメイドで作られ、ファイン・ジュエリーの特徴である最高の品質を提供することに努めています。 DARKAI(ダーカイ)のデザイナー DARKAI(ダーカイ)のデザイナーは、イタリアヴィチェンツァの歴史ある宝石職人一家の5代目後継者、Giacomo Zoccai(ジャコモ・ゾッカイ)とLelio Zoccai(レリオ・ゾッカイ)の兄弟です。 パンデミックが世界中に広がり、社会が混乱していた2020年、伝統的なジュエリー作りの古風な原則を覆す絶好の機会と捉え、ブランドを設立することになります。 遊び心溢れるスタイルと奇抜なファブリックを好むこのブランドの傾向は、兄弟のポップカルチャーへの情熱、90年代育ち、そして閉塞的な過去に囚われがちな業界を変革したいという思いや必要性から影響を受けています。 音楽、時事問題、アートといったものからインスピレーションを得た作品は、自由な自己表現をサポートするデザインのアクセサリーとなり、今の新しい世代に対応しています。 アーバンカルチャー、若者主導のムーブメント、卓越したクラフツマンシップといった概念を持ったDARKAIは、すべての時代にリスペクトを持ち、すべての世代に愛されるアクセサリーを作り続けています。 DARKAI(ダーカイ)の最新アイテム ここからは、DARKAI(ダーカイ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Mini Prong Pavé Bracelet Mini Prong Pavé Braceletは、18Kホワイトゴールドで作られたチェーンブレスレット。ファインジュエリーグレードのロゴ入り引き出し式留め具がアクセントになっており、存在感を放つアイテムになってくれます。 Mixed Feelings Bracelet Mixed Feelings Braceletは、18Kイエローゴールドを素材にしたチェーンブレスレット。様々な形や色のベゼルストーンがハンドメイドでセットされています。ホワイト、アメジスト、エメラルドグリーン、ゴールデンイエローの長方形、正方形、ラウンド、ハートシェイプのストーンがミックスされており、手元をカラフルに彩ってくれます。 Paraiba Tennis...

【Charriol(シャリオール)】ケーブル素材を使用したアクセサリーで世界を席巻!ジュネーブ生まれのハイブランドCharriolの魅力を徹底解説!

ヨーロッパ発のブランドとしては珍しい、アジア優先主義のブランドとして、一躍世界的なトップブランドに上り詰めたCharriol(シャリオール)。日本でも1980年代から人気を博したブランドなので、ご存じの方も多いかもしれませんね。 Charriolというと時計というイメージが強いかもしれませんが、時計と並び称されているのがアクセサリー。今や、Charriolのアクセサリーはトレンドとなっているんです。 そこで本記事では、Charriolのこれまでの歩みや概要、デザイナーや最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで詳しくその魅力についてご紹介していきます。 Charriol(シャリオール)とは Charriol(シャリオール)は、スイスのジュネーブに拠点を置くハイブランドです。高級時計とジュエリーメーカーとして知られており、これまで1,450,000個以上の時計と2,650,000個以上のジュエリーを販売してきました。 Charriolのアクセサリーは、ケルト民族が身に着けている、細い金のワイヤーを幾本もねじって寄り合わせ、それをさらに束ねてよりあわせた装飾品「トルク」がモチーフとなっており、今やこのトルクはすべてのアクセサリーに使われる、Charriolを語るうえで外せないアイコンとなっています。 シンプルかつモダン、そして今までにない独創的なモチーフとして、トルクを採用したアクセサリーは世界で大流行。世界中の多くの人から賞賛され、一躍トップブランドとなりました。 Charriolは、ヨーロッパのブランドながら主戦場を日本と東南アジアにした初めてのブランドとしても知られています。それにはヨーロッパでハイジュエリーブランドを立ち上げるうえでの思惑があるでしょうが、このマーケティングは大成功をおさめ、日本と東南アジアで流行したブランドは、アメリカや中東市場も席巻することになります。 トルク装飾をベースにしながら、カラーバリエーション豊かに揃うアクセサリーは、年代関係なく着用することができ、スタイリングをワンランク、ツーランク引き上げてくれます。 Charriol(シャリオール)の歴史 Charriol(シャリオール)は、1983年スイスのジュネーブを拠点に、フランス人起業家Philippe Charriol(フィリップ・シャリオール)によって立ち上げられたブランドです。 1984年に、ブランドの象徴ともなる、最初のケルトジュエリーが誕生。1990年には最初のブティックが香港とシンガポールにオープンします。1992年にはアジアと中東、アメリカにさらに10カ所のブティックをオープンさせました。 その後さらに事業拡大を進め、1996年に中国、1997年には東京に、最初のブティックをオープンしました。 ジュエリーや時計のほか、ハンドバッグやベルト、筆記具なども展開し、どれも成功を収めたことにより、ブランドは世界に知れ渡り、現在は中国に285のブティックをはじめ、3,800の小売店、800以上のセレクトショップなど世界中で販売されています。 Charriol(シャリオール)のデザイナー Charriol(シャリオール)のデザイナーは、ブランドの冠にもなっている、先ほどのご紹介したPhilippe Charriol(フィリップ・シャリオール)で、今の時代には珍しい家族経営のブランドです。 フィリップは、もともと宝飾業界で成功をおさめていた、敏腕エグゼクティブ・ディレクターとして名の知られた存在でした。しかし1983年、既に40歳になっていたフィリップは、それまでの地位を捨て、いちから自身の会社を設立することを決意。周囲は反対していましたが、それを押し切ってまでブランドを立ち上げることには意味がありました。 アートと歴史をこよなく愛するフィリップは、自身の思い描くコレクションを作り上げたいという思いと、自身が考えるマーケティング戦略を、自身のブランドで作り上げたいという思いがあったということ。それを実現するため、1983年Charriolを立ち上げることになります。 自らの名を冠するブランドにふさわしい、ブランドアイコンとなるべきモチーフを探してフィリップは、どのジュエリーブランドも使っていない独創的なデザインを、あの大英博物館のケルト民族の展示スペースで見出します。これが「トルク」との出会いとなります。 「トルク」を使ったジュエリーは大ヒットを記録。瞬く間に世界を代表するデザイナーの一人に数えられるようになります。 また、大のモーターレース好きで、多数のモーターレースの協賛を行っていたことでも知られており、自身もドライバーとして数々のレースに参加していました。 もう一人、Charriolのアクセサリーデザイナーとして忘れてはならないのが、フィリップの長女コラリー・シャリオールです。 ここ数年、多くの大手メディアで取り上げられることが多くなった、シャリオール人気を支えているのはコラリーの手腕によるもの。ジュエリーアイテムの責任者である彼女は、自身が生まれたハワイからインスピレーションを得た、カラフルなハッピーカラーのアクセサリーで、Charriolに新風を吹き込んだといわれています。 色彩感覚が豊かなコラリーと、それを補佐する、抽象図形デザインが得意な長男のアレキサンダー・シャリオールの二人が織りなす新感覚のアクセサリーは、多くの人々から賞賛されています。 順風満帆なCharriolですが2019年、フィリップが参加していたモーターレースで不慮の事故により命を落としてしまいます。しかし、彼の思いを受け継いだコラリーとアレキサンダーの二人により、今も進化し続けています。 Charriol(シャリオール)の最新アイテム ここからは、Charriol(シャリオール)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 BRACELET SILVER MARINA BRACELET SILVER MARINAは、海洋世界とその刺激的な形状からインスピレーションを得たトレンディで爽やかなブレスレット。様式化されたポートホールはスターリングシルバーで精巧に加工され、青い紐がモダンな雰囲気を演出しています。 BANGLE CELTIC SCEAU BANGLE CELTIC SCEAUは、「トルク」装飾品から自由にインスピレーションを受けて作られたバングル。ケーブルで構成されたそのツイストとターンは、独創性あふれるCharriolのアイテムそのものといっていいでしょう。 BRACELET MARINA CIRCLE BRACELET MARINA...

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