”#モテたい男×モテる魔法の白シャツコーデ”
男にとってのモテたいは何歳になっても最重要事項の1つなのかもしれない。我々が利用するGoogleでも毎月1万回近く『モテたい』が検索されている。1万回である。1万回。これだけモノやコトに満たされた世の中でもそれだけ渇望される領域というのはなかなか無いだろう。
そして春、夏服ファッションもこの『モテたい』の集大成がコーディネートとなるのは間違いない。そういう意味ではファッションは恋愛ともリンクしているとも言える。しかし30代をすぎれば恋愛からビジネスや世間体といったややこしいところに突入する。
ファッション、コーディネートで白色はマスト
我々がファッションで選ぶカラーは様々だと思う。しかし好印象を得やすいカラーといったものがあるそうだ。なかでもホワイト・白色というのは好印象を持たれやすいという。ビジネスシーンのビジネスワイシャツや パーティーシーンで着用するメンズドレスシャツなどもそれだ。だから今回は出来るだけ幅広い年齢層の人がチョイスしやすい『モテたい男×モテる白シャツコーデ』をうまく想いが成就する春・夏にすべくご紹介したい。合わせて”男らしい”、”いい男”にとっての必需品の『メンズデニムシャツコーデ』もご紹介しています!
『ちょいワイルドな』白シャツ×ブラックパンツデニム
モデルがイケメンとかスタイルが良いとかっていうネガティブトークは抜きにして首から下だけひとまず見てほしい。パット見で不潔、不細工ブサイク、ダサいのキーワードが出てこないのではないだろうか。このスタイルが良いのは誰がコーデしても大抵それらしく映ることである。ましてやそんなにオシャレ上級者じゃなくても写真のように手元にシルバーのアクセやブレスレット、太すぎないシルバーチェーンがあるだけでもうパッと見イケメンになれる。※つけすぎに注意したい。
ここで重要なのは最初にマイナス要素のイメージを払拭し、最初の第一印象ファーストインプレッションをMAX値に寄せていることだ。最初だけでも良いたとえ後で多少評価が落ちても何故ならば最初の印象だけで人への印象や関心は変わるものであるからだ。あとはワイルドすぎない、キメすぎないためにも足元は敢えて白スニーカーで外しているのが最高である。そしてボトムの丈感も短すぎず、長すぎずの写真ぐらいがベストなサイジングだ。
白シャツと胸元の開け具合はTPOに応じて
当然といえば当然であるがいい男を演出したいがために気合と比例してついついシャツのボタンを開けすぎることもあるかもしれない。しかしそこはグッと我慢して状況に応じて調整すべき。
『ダンディズムなワイルド』 ティアドロップ×白シャツとゴツメのワークブーツ
夏にワークブーツなんてという声も聞こえてきそうだが。お洒落に妥協は許されない。ましてや『モテたい』が先行しているシーンならばそこは我慢しかない。モデルが超絶ワイルドなのもあるが。基本的に白シャツ(胸元の開け微調整)×デニム×ワークブーツのワイルド3点セットがあれば誰でも”ワイルドだろ?”になれるだろう。これにゴツメのリング1個程度にサングラス(ティアドロップ )の2点が加わればもう完璧である。
※ ティアドロップ は似合う似合わないがあるので突っ走らないように注意しよう。必ず誰かに客観的にレビューしてもらいたい。
『やんちゃなワイルド』短パン・ショートパンツ××白シャツ
一時期は短パンといえばスギちゃんのファッションコーデの代名詞という時期もあったが。2019年令和ならば履いて『ワイルドだろぉ?』しても普通にスルーしてもらえると思う。レジャーで距離感が縮まった相手とドライブや海、山、川などに行くならば短パン ショートパンツは必須だろう。
スニーカー?サンダル?スリッポン?
短パン・ショートパンツというのは上の写真を見てもらえれば分かるように丈感とサイジング、そして足元コーデにスニーカー、サンダル、スリッポンのどれを持ってくるかでかなり印象が違ってくる。この辺も相手と場所とシーンのTPOに応じて調整してほしい。
3つのワイルド白シャツコーデまとめ
ちょいワイルド、ダンディズムなワイルド、やんちゃなワイルドの3パターンの白シャツコーデを紹介した。この3つを駆使すれば同じ白シャツコーデでもかなり印象を変えれる。あとは微調整を加えるだけでラグスト感のある白シャツコーデやカジュアルな白シャツコーデを作れる。自分の好みに合わせて調整してほしい。