”#新会社Yeezy(イージー) Offshore Inc.”
カニエウエスト(Kanye west)。彼の名から皆さんはどういった事を想像するだろうか?ラッパー?アーティスト?Yeezy Boost(イージーブースト)のYeezyブランドオーナー?ヴァージルアブローの親友?色々なジャンル、カテゴリ、ビジネスにこれだけアクションを起こし、実績を残すというよりもぶっこんで行く人もミュージシャンやビジネス界隈でもかなりレアだろう。
もちろん目標にビジョンがあってのアグレッシブさや一見すると大言壮言ともとれるような大法螺をふけるのは日本の孫正義社長に次いで彼カニエウエスト氏ぐらいではないだろうか?もちろん彼もまた人々を魅了し夢を見せてくれる点でも非常に共通している。そんなカニエウエスト氏がこの度、 彼の法務チームとともにオーディオからキッチン、家電まで複数のYEEZUSの商標を申請したことをツイートした。
カニエ、ユニコーンにデカコーン(decacorn) を目指す!
カニエウエスト氏のツイートによると年末までに埋めるべく160のポジションがあり。今年10億ドルの大台に達するだろうという。10億ドルといえば今や企業価値10億ドル(約1100億円)に迫るシンガポールのオンライン衣料販売企業ジリンゴや最近上場したラッキンコーヒー(瑞幸珈琲)と肩を並べる。いやあカニエ氏COOL過ぎる。
昨年のツイートだが、GAP(ギャップ)から既にサプライチェーンの責任者をヘッドハンティングしている。ちなみに商標は、 陸上競技、化粧品、台所用品、寝具類、ゲームなど かなりの広範囲で出願している模様。
CEO、CFOと2名の弁護士を雇用した。
最高経営責任者(CEO)と最高財務責任者(CFO)に2名のフルタイムの弁護士をスタッフとして雇用したことからかなり本腰を入れて新会社『Yezzy Offshore Inc. 』のために財務、法務周りも固めようとしているのが分かる。