”#ラグジュアリー靴下 ブランド5選”
「靴下(ソックス)」 は、お洒落にこだわる大人メンズファッション、ビジネスマンにとって最大のオシャレポイントです。 「オシャレは足元から」というように、実は「靴下」は革靴やスニーカーと同等もしくは秋服コーデによってはそれ以上に重要なんです!
特に、これからの秋服・冬服の大人メンズコーデにとってアウターであるレザージャケットやコート、デニム・ジーンズや革靴、ブーツなどに気配りしてお洒落する人は当たり前ですが。非常に多いと思います。がしかし、靴下(ソックス)はどうでしょう?おざなりにされていないでしょうか?
そこで今年の秋服・冬服コーデの、大人メンズファッションのこだわりポイントに 「靴下(ソックス)」を加えてみてください!お洒落にこだわりを持つ男性は勿論ですが。異性である、女性から見ても靴下にまで気を配れる人は非常に素敵に見えるはずです。
今回は、 秋服・冬服やスーツにぴったりのラグジュアリーな靴下ブランドを5つご紹介します!シンプルなスーツ姿に映える、自慢の靴下を見つけて日々のビジネスシーンを彩りましょう!また、プライベートでも秋服・冬服大人メンズファッションコーデのアクセントとして遊び心ある自分が楽しめる 「靴下(ソックス)」 を見つけましょう!
ファルケ(FALKE)
ファルケ(FALKE)は、1895年にドイツで生まれた靴下ブランド。ブランド名の由来は設立者のフランツ・ファルケ氏からとったものです。 素材感にこだわりを持ち、「夏は涼しく、冬は温もりがありポカポカ」という、一年を通して着用できるという特徴があります。また、つま先の形に合わせて左右で設計が異なるので、どんな足にも馴染みやすく、履き心地も抜群です。
ファルケの靴下は厚手で丈夫。その為、外出や会議などで多忙なビジネスマンにも打ってつけです。 また、WALKIE、WALKIE LIGHT、RUNという3種類のラインナップを展開しています。スーツに合わせて着用するなら、ボリュームが少なく、綺麗めなデザインのRUNがおすすめですよ。
品質が高い分、価格設定も少しお高めですが、デパートやセレクトショップなどで必ずと言っていいほど取り扱いがあるので、自分へのご褒美にファルケの靴下を購入する男性も多くなっています。 ネットショップでは割引セールを行っていることもあるので、そちらを活用するのも良いかもしれませんね。
マーウッド(MARWOOD)
マーウッドは2011年に創立したイギリスのブランド。歴史ある工場で1点1点丁寧に作られており、靴下だけではなく、ネクタイも展開しています。
マーウッドの特徴は、なんといってもデザイン性の高さ。イギリスならではの伝統的なイングリッシュレースなどの素材を使用し、ソフトな履き心地を実現しています。
さらに、イタリアの有名デザイナーとタッグを組んで作られた靴下もあり、普段の生活の中で、少しでもオシャレを楽しみたいという人にもおすすめです。
スーツの裾からチラリと見えるオシャレなステッチは、女性からの印象も抜群ですよ!
また、一見厚手なので蒸れてしまいそうにも感じますが、通気性に優れているので季節を選ぶ必要がありません。防臭性も備えており、汗をかきやすい男性も安心して履けるすぐれものです。
品質の高さも、デザイン性の高さも兼ね備えたアイテムなので、1つ持っておいて絶対に損することはありません!
パンセレラ(PANTHERELLA)
パンセレラは、1937年に創業したイギリスの高級ソックスメーカー。創始者のルイス・ゴールドシュミット氏は、紳士用のスーツが軽量化していくにつれ、ソックスも軽量化していく時代になると予測し、薄くて軽い「ハイゲージメンズドレスソックス」をコンセプトに製造を開始しました。
パンセレラの靴下はとても繊細な特徴があります。そのこだわりはイギリスだけでなく、世界中から高い評価を得ています。
「ハンドリンキング」と呼ばれる、つま先部分の閉じ目を全て手作業で行う作業を取り入れており、機械特有のあたる感触がないので、履いたときにストレスを感じることがありません。
さらに、土踏まずにも吸い付くようなデザイン設計を施している為、靴下にこだわる製造工場ならではのポイントをしっかり抑えているという点もオススメのポイントです。
ゆるくもきつくもなく、誰が履いてもちょうどいいフィット感は、緩急の激しいビジネスマンにもオススメの1足と言えるでしょう。
ノーナショナリティトゥーサウザンセブン(NN.07)
ノーナショナリティトゥーサウザンセブンは、あの「JOURNAL STANDARD」のクリエイティブグループで、スウェーデンのストックホルムに拠点を置く靴下ブランドです。
ノーナショナリティトゥーサウザンセブンの靴下は保温性が高いので、冬場に外出することが多い人も、足の冷えを感じることなく安心して着用することができます。
もちろん、冬だけでなく、シーンを選ばないというところも魅力の1つ。履き心地が非常に良いため、ビジネスシーンで活躍するサラリーマンも、好みの1足になること間違いありません。
さらに、足元にこだわりを持つ人にもオススメ。丈の長いデザインなので梅雨の時期のレインブーツにも活躍します。ノーナショナリティトゥーサウザンセブンの靴下は、スウェーデンならではの特徴的な天候の違いに注目した設計をしているところも魅力なんです。
色とりどりのデザインを展開しているので、「スーツにはシンプルな黒い靴下」という概念から抜け出したい人も、思い切ってノーナショナリティトゥーサウザンセブンの靴下に切り替え、今までのイメージをガラッと変えてみてはいかがでしょうか?
コーギー(CORGI)
イギリスの老舗靴下ブランドと言われたら「コーギー」は欠かせないでしょう。コーギーは1893年にイギリスのサウス・ウェールズのコットンメーカーで誕生し、その由来からも読み取れる通り、厚手のウールコットンを売りにしているブランドメーカーです。当時の工場労働者は肌寒い中で作業をしていたため、「労働者に暖かい靴下を履かせたい」という創業者の熱い思いから誕生したと言われています。
その後、ハンドメイドの靴下として、アメリカで大きな成功を収めたのが火種となり、パリの高級メゾンにも展開されるほどの世界的な人気ブランドとなりました。
さらに、1988年にはフランスのチャールズ皇太子がコーギーのニットウェアと靴下を好んで愛用していたことから、王室御用達の靴下としても認められるようになりました。
コーギーの靴下は、最上質の柔らかな手触りが非常に人気です。その為、靴下によるストレスを最大限になくしてくれるのが特徴といえるでしょう。白や淡色の靴下はホワイトカシミアを使用し、接待などの長時間ビジネス用の靴下を履かなくてはいけないシーンでも、靴下による疲れを感じることがありません。
デザインは、男性に人気のアーガイル柄が多く、「派手な靴下は履けないけれど、少し自分なりのオシャレを楽しみたい!」という大人の男性からも、圧倒的な支持を得ているんですよ。
大人メンズの靴下の選び方
大人の男性が選ぶ靴下のポイントは、「どんな場面でも違和感なく履けるもの」かつ「高いデザイン性・機能性があるもの」という2つのポイントが必須です!
「シンプルな無地のものが一番!」と思う人もいるかもしれませんが、それでは個性を主張できなかったり、プライベートとは別に靴下を分けなくてはいけなかったりします。
さらに、ビジネスシーンでのオシャレは派手なものがNGだったり、個性を発揮できる箇所が限られていたりと難点がありますよね。
そこで、ビジネスでも許容できる範囲でデザイン性の高い靴下を選ぶようにすれば、場所を選ばず自然と周囲の目を引くことができるんです!
例えば黒やネイビー、グレーなどの色味。これらはシンプルですが、さらにアーガイルやチェック柄を選ぶと目を引きやすくなります。逆に、比較的派手な色の靴下は、ファッション全体を客観的に見る必要があります。
全体を引き締めるのか、アクセント程度にするのか、なかなか高度な技ですが、これが上手くいくとあなたはもうオシャレ上級者です。
また、近年では靴を履くと靴下がスッポリと隠れる「カバーソックス」も人気です。グレーと白の杢柄は、靴を脱いだときにひと目でオシャレな印象を与えることができますよ!
ローファー用 靴下
ローファーは、革靴の中でも特に靴下が見えやすいデザインでもあります。またローファーと言っても、タッセルローファーやペニーローファーやカラーや素材もたくさんあります。オールデン(Alden)のローファーだと、コードバンのように艶感のある重厚な素材感のものからスエードレザーのローファーなど。
そして、ブランドによって形状デザインは異なります。ベルルッティ(Berluti)にはアレッサンドロ、サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)はガンチローファーなど多くのデザイン、カラー、素材があるためある意味で「靴下(ソックス)」 で楽しむ大人コーデにとって最適な革靴・シューズでもあるんです。
ローファーに合わせる靴下を選ぶポイント
一番重要なポイントは、、、とにかく「脱げないものを選ぶ」というのがとても重要です!
拍子抜けしちゃいましたかw?でも学生時代、ローファーを履いて通学していた人なら分かると思いますが、ローファーはくるぶし部分が緩いとすぐに脱げてしまいますよね。かといって締め付けがあるものだと足にストレスがかかりNGなので、程よいストレッチタイプの靴下を選ぶのがオススメです。
もし、アーガイルなどの柄物を履くときは、靴下とローファーの色味を揃えるとお互いの良さを邪魔することがありませんよ。
「差し色に少し明るい色の靴下を合わせたい」という気分であれば、ワインレッドのような品のある色を選ぶと、ローファーの魅力を損ねることがないのでオススメです!
ローファーはカジュアルにもエレガントにも履ける、いわば万能シューズです。そんなローファーには、上手く引き立たせられる靴下をチョイスするのも大事なポイントなんですよ。
ローファー✕靴下(ソックス) コーデ
秋服の大人メンズファッションといえば、ローファーですが。ローファーコーデで力を入れたいのが、靴下(ソックス)選びですね。柄物が苦手だという方も多いと思いますが。実際に、ローファーを履いてしまえば案外イケてるものです。ぜひ足元のアクセントに最適な靴下(ソックス)を選んで楽しみましょう!
スーツ用 靴下
スーツに合わせる靴下は、前提にビジネスシーンであることを考慮した上で選ばなくてはいけませんよね。 しかし「ビジネスシーンに合う靴下」というと、どうしてもシンプルで単色の地味な靴下を想像する人も多いでしょう。 ですが、それだけではないんです!
黒やネイビーなどの地味な色でも、薄いアーガイル柄だったり、さりげないラインが入っているものであればビジネスの場でも注意されることがなく、また毎朝の靴下選びも楽しくなりますよね!
さらに、営業で歩き回ることの多い人は、汗を吸い取りやすいものを選ぶことも大事なポイントです。タイトなスケジュールの日が多い人は、脱げにくい靴下を選ばなくてはいけません。
丈に関しては「大人の男性がしゃがんでも裾から見えないもの」を選ぶことが重要です。短すぎると肌が見えてしまい、人によっては嫌な印象を与える場合もあります。プライベートでは構いませんが、ビジネスの場ではある程度長めのものを選んだ方が無難でしょう。
「会社で履く靴下はなんでもいい」と思っている人も、デザインや機能性に着目して靴下を選ぶようにすると、より靴下選びが楽しくなるはずです。忙しくて買いに行けない人は、ネットショッピングを利用するのもオススメです。自分に合ったお気に入りの靴下を購入すれば、今よりも快適に働けるはずですよ!
スーツ✕靴下(ソックス) コーデ
大人のスーツコーデ、とくにビジネスシーンにおいては派手すぎたり周りを不快にするようなデザインの靴下は厳禁ですが。TPOに応じて、靴下コーデでお洒落を楽しみましょう。
柄物の靴下(ソックス)コーデ
敬遠する方も多い、柄物の靴下ですが。柄のサイズや、カラー、柄の範囲などよ~くみるとそれぞれに個性があって履くだけじゃなくてデザインを見ているだけでもそれなりに楽しめますが。実際に履いてスーツコーデするとなれば、ご自分のお仕事、ビジネスシーンに合わせてのチョイスが必要となります。
ただ職場や取引先で、迷惑を掛けない。もしくはNGでなければぜひ柄物の靴下コーデも取り入れてみて下さい。とくに自分に自信が無い営業マンや、人に印象づけたい方などにはうってつけです。 ※ただし自分に合うデザイン、そして徐々に取り入れてみて周りの反応を見ていくのも良いかもしれません。
無地のカラー靴下(ソックス)コーデ
無地だけど、色で遊ぶという非常に遊び心があって個人的には好きですが。これもまたご自分のビジネスシーンやスーツ、革靴とのバランス、相性を考えてチョイスするのがベストです。
大人のスーツ✕靴下(ソックス)コーデお手本
大人のスーツファッション、コーデのお手本というかお洒落が絵になるイタリア生まれのパリ在住でプロトラベラーのMr Luigi C。彼のインスタは、旅先での大人の色気満載のスーツコーデばかりがポストされています。
スーツはもちろんですが。革靴、そして合わせてる靴下(ソックス)にポケットチーフなどなど取り入れたい要素が満載ですので是非フォローしてチェックしてみて下さい!