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Chrome Heartsのアイコンモチーフの意味と魅力 #クロムハーツ大図鑑 Vol.3 | GXOMENS Blog|大人のいい男を目指すメンズファッションマガジン
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Chrome Heartsのアイコンモチーフの意味と魅力 #クロムハーツ大図鑑 Vol.3

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“#クロムハーツ大図鑑”

三人の創始者によって始まった”キング・オブ・シルバーアクセサリー”の「クロムハーツ」。男なら一つは持っておきたいシルバーアクセサリーブランドだと思います。1980年代から1990年代に起こったシルバーアクセサリーブームの火付け役でもあり、今のような不動の地位を確立したクロムハーツの人気モチーフとその意味、さらにはシルバーアクセサリーの魅力とChrome Hearts の付け方にまで迫りたいと思います。この記事を読むだけであなたもクロムハーツを語れるようになれます。そして知れば知るほど魅力的な「クロムハーツ」の魅力をごらんください。

またもっと深く知りたい方には現クロムハーツのKING、リチャードスタークを含め創始者メンバーやクロムハーツの創業時についての秘話を紹介した記事やオフホワイト(OFF WHITE)とのコラボやシルバーアクセサリーのトップブランドに上り詰めるまでの3つのターニングポイントを紹介した記事があるのでこちらも是非ご覧ください!!これ全てをチェック頂ければ Chrome Hearts の店員さんよりも詳しくなれるかも!?

クロムハーツの代表的モチーフと秘められた意味

「クロムハーツ」には多くの装飾モチーフがあります。それぞれのモチーフの意味を知ることで、身につけるアクセサリーに一層深い愛着が湧くのは当然のこと、ひとつひとつのモチーフに込められた意味やデザインを知ることで、あなただけの特別な想いを託せるクロムハーツに出会えるかも知れません。

モチーフ1:クロス

「クロムハーツ」ブランドのシンボルにもなっている定番で1番人気のモチーフのクロスは幼少期のリチャード・スタークの環境からの影響が大きのかとも思われるデザインです。クロスモチーフには、「災いから身を守ってくれる」という意味合いがあります。

また、古くから”交わる”や”交流する”等の意味をもち、”生きる力”の象徴とされてきました。クロスのモチーフから派生したもので、縦横の長さが均一になっているものがCHプラスのモチーフになります。

BIG BANG(ビッグバン) も愛するクロムハーツ

クロスモチーフといえばクロムハーツと言うぐらい定番中の定番ですが。これこそ先行者利益ともいえるぐらい創業時の早い時期にクロムハーツのシルバーアクセサリーのモチーフとして制作していたため色んなアイテムにクロスモチーフがあしらわれているのでChrome Hearts の 代名詞ともいえます。ちなみに写真はBIG BANG(ビッグバン)のメンバーですが。彼らは大のクロム好きで知られておりオーナーのリチャードスターク氏ともプライベートでの親交も深いです。

後ろの全身真っ黒のオジサン、、じゃなくてCOOLな方がクロムハーツのオーナー、リチャードスターク氏です。つい最近はマリブ近辺で豪邸を買いあさっていらっしゃるとか無いとか。ビッグバンを筆頭にジードラゴンと韓国のトップアーティストはほぼクロムハーツの大ファンのようです。

ベラハディッド×クロムハーツ

オフホワイト(OFF WHITE)×クロムハーツのコラボを祝ってパリで開催されたパーティではヴァージルアブローのDJをそばで楽しむなどファッション、トレンドの現場にベラちゃん在りと言うぐらいに今やファッションシーンでは見ない日が無い彼女もクロムハーツの大ファンでありビジネスでも長く関係している。このクロスモチーフのレザーキャスケットなんて可愛さとCOOLさがMIXされてて最高ですね。まあ重量で肩こりしそうですが。。

モチーフ2:ダガー

中世の短剣をイメージしたダガーモチーフには、「お守り」としての意味合いがあります。古くは純潔の証として扱われ、今では「強くあろうとする意志」や「愛するものを守る」という意味があります。決して攻撃的な意味合いではなく、自分の大切なもの守る想いが込められています。

アメリカンオールドスクールのデザインではしばしば用いられるデザインの一つで、ROCKやタトゥーのデザインとしても愛されてきた背景を持つ定番のデザインです。

G-DRAGON(ジードラゴン ) クォン・ジヨン

ジードラゴンのジヨンもまたクロムハーツの大ファンであり愛好家でもあります。彼のファッション、コーデには大体どっかでクロムハーツがあるといえるほどです。この写真ではヘッドにダガー。クロスが見える赤の手帳とピアスもクロムです。

モチーフ3:フローラル

名前のとおり花のモチーフを素材にしたフローラルは、美術や工芸のモチーフとして古くから使われてきました。生命力を象徴すると同時に、華やかさや繊細さをアクセサリーにプラスしてくれます。 タトゥーや、シルバーなどのデザインにおいて、フローラルモチーフは定番デザインの一つ。その他のデザインモチーフと組み合わせる事で、華やかさを演出し、高級感や厳かさを表現する、華やかさの象徴とされています。

モチーフ4:BSフレア

フランス王家の百合の紋章をアイデアベースにしたフレアは、権力や主権といったイメージを象徴するモチーフです。
“BS”には”ボーイスカウト”という意味があります。アメリカのボーイスカウトのマークに百合の紋章を使われていた事からインスパイアを受けたという意味があります。ユリの紋章には、王家の象徴として長く使われていたことから、権力や主権という意味があります。

また、聖母マリアの象徴にもされてきたユリの紋章。このことから、「純粋・純潔」といった意味をもつモチーフともいえます。

カールラガーフェルド

2月 19日早朝にパリの病院で亡くなられたシャネルの顔、そしてモードの皇帝と呼ばれた象徴的なカールラガーフェルド氏もまたクロムハーツに魅了された一人です。現在のシャネルは後継者としてヴィルジニーヴィアール氏を任命しており既に2019コレクションより彼女が指揮を執っています。

モチーフ5:ハート

心臓の形を模したハートモチーフは「生命」、「幸福や愛情」の象徴をモチーフです。西洋のイメージが強いハートですが実は日本で最も古くから親しまれているモチーフの1つで、魔よけや福を呼び込む意味が持たれていました。

そのため、神社やお寺でも使われているモチーフです。「クロムハーツ」の技術を生かし、ころんと丸みを帯びたキュートなモチーフで、女性ファンも多くいます。

モチーフ6:スター

このモチーフには”魔除け”の意味があります。“ダビデの星”といわれているこの形。日本語では”六芒星”や”籠目”ともよばれています。クロムハーツでは、ユダヤスターとも呼ばれる六芒星のデザインを好んで用います。「ユダヤの星」は、様々な意味合いを持つモチーフで、クロムハーツのスターモチーフにも、隠されたメッセージがあるのかもしれません。

モチーフ7:ケルティック

ケルト神話に出てくる番犬をデザインしたモチーフです。犬のモチーフは”守護”の意味合いを持つといわれています。このケルティックドッグは、屈強な戦士が10人がかりでも倒せないといわれた、とても強い番犬として話に登場します。

コラボモチーフ

コラボモチーフ1:リップ&タン

アメリカを代表するロックバンド、ローリングストーンズとのコラボレーション商品です。リング、チャーム、ペンダント、ベルトバックル等で使われていて、まさにクロムハーツの世界観を象徴するモチーフの一つです。クロムハーツというブランドが、ROCKとはきりはなせない関係性にあるということを体現しているモチーフです。

コラボモチーフ2:スカル

ジョー・フォティ氏とのコラボレーション商品です。クロムハーツの元スタッフでアーティストとしても活動していたジョー・フォティ氏。日本国内でも知名度を上げ、回顧展も行っています。

ドクロはROCKな反骨をテーマにしたデザインで、しばしば用いられるモチーフですがこのコラボで初めて”スカルシリーズ”が初リリースというのは意外な事実です。

同じように反骨の精神を持つクロムハーツでもドクロモチーフは存在します。ドクロは”再生”の意味合いを持つと言われています。“いつか死ぬことを心に刻みながら精一杯生きていく”といった深い意味合いも込められていて、一種のお守りとして、成り上がりや成功を志す強い心を持つ方に愛されてきたモチーフです。

コラボモチーフ3:バタフライ

バタフライモチーフはハリウッド女優のケイト・ハドソンとクロムハーツのコラボにより、ボヘミアンスタイルをテーマに作られたモチーフであることから、普段はクロムに興味がない女性からも注目を集めたシリーズでもあります。出回りも少ない希少品なので出会った方は是非手にとってみて欲しい秀逸品です。

蝶は幼虫→さなぎ→成虫への変化から 「輪廻転生」=生まれ変わりを象徴する動物です。これは、さきほどの風水の解釈とも似ていますよね。今までの自分を脱ぎ捨てて、新しい自分になる。そこには、”もっと美しく!もっと強く!!”という非常にポジティブな願望を感じ取ることができます。

これ以外にも、フィリグリー、スクロール、カンパナ、ローラー、ティアドロップ、クロー、バルカン、ヴァインなど挙げればきりがないほどのモチーフがあり、派生や合体したモチーフも多く存在します。自分の好きなモチーフを探すのも面白いかもしれません。

クロムハーツの魅力とは

クロムハーツを語る前にシルバーアクセサリーの魅力を語りたいと思います。シルバーアクセサリーの魅力とは何だ?と思うかと思います。 プラチナや金に比べると割安の金属であるシルバーですが、時間とともに変色や変化の多いこの金属は、その変化の過程やデザイン性からた沢山の人に愛され、様々なブランドになってきました。

シルバーの魅力

シルバーは同じ貴金属のゴールドやプラチナと大きく違う点があります。それは、ゴールド、プラチナの2つが金属変化を起こしにくいのに対して、シルバーはとても変化を起こしやすい金属だということです。だから、表面が黒くなりやすく、お手入れの必要が出てくるのですね。このお手入れで愛着が湧くのもシルバーの魅力の一つです。

そもそも、アクセサリーの加工にふさわしいスターリングシルバーは「光沢仕上げ」や「白仕上げ」、「いぶし仕上げ」などがよく施されます。特にいぶし仕上げはシルバーをあえて酸化させていぶした感じを出すものです。シルバー独特のグレーないぶし感から、いぶし銀との言葉にもあるように、「渋くて味わいある」物に例えて使われます。この渋い加工もシルバーだからこそ出せる”武骨さ”として人気なのです。

世界三大シルバーアクセサリーブランド

  • クロムハーツ
  • レナード・カムフォート(現 ロンワンズ)
  • A&G

人にもよりますが大体の人がこの三つを三大シルバーブランドと答えると思います。それぞれのブランドにも歴史や伝統がありますので軽く紹介しようと思います。

レナード・カムフォート

「クロムハーツ」の創立メンバーであり、アクセサリー全てのデザインを手がけていたのが「レナード・カムホート」です。ちなみにクロムハーツを設立したわずか3年後の1992年にはアメリカで最も権威のあるアメリカ・ファッション・デザイナーズ協会(CFDA)アワードアクセサリー部門最優秀賞(デザイナーズオブザイヤー)を受賞します。これは「レナード・カムフォート」氏が天才彫金師と言われる1つの所以であります。

その後、「クロムハーツ」を後にした「レナード・カムフォート」は1996年にデボン・ウィラーと共に、自身のブランド「レナード・カムフォート」を設立します。設立後間もなく、自由な魂の象徴として鳥をモチーフとしたコレクション「メイティングフライトコレクション」を発表し、綺麗な音色を奏でる革新的なペンダントが話題を集め、ブランドの存在を確固たるものにしました。

”曲線の美しさを究極的に追求し表現した、洗練されたデザイン”、”細部まで行き届いた精密な仕上げを通して見える丁寧な仕事”、”ピースフルでフラットな思想が感じ取れるモチーフの選択”、”唯一無二、それでいて普遍性の高いオリジナルのデザイン”がブランドの魅力だと思います。

A&G

1994年、アマール・ゲソウスとギョーム・パジョレックによって作られたシルバー&レザーのブランドです。二人の頭文字をとって「A&G」と名付けられました。そんな「A&G」からは「ライオンハート」、「ナグァール」、「セルティックアーツ」など多くのブランドが生まれ世界三大シルバーブランドとして君臨しています。

アクセサリー業界ではすでに有名だったふたりが立ち上げたブランドだったこともあり、オープン時には多くの話題を呼んだこのブランドは一見ヘヴィでハードな印象を受けますがフレンチテイスト溢れるゴシック調をイメージした遊び心と繊細な造形美が魅力だと思います。

世界三大ブランドに追随するブランド

上記の世界三大ブランドまで世界的シェアは及ばないものの、それに続き人気の高いブランドがゴローズです。なんとゴローズは東京・原宿で誕生したブランドだったのはご存知ですか?高品質でデザイン性が高いインディアンジュエリーとして人気が高く、セレブたちが着用しています。

ゴローズと言ったら大きな”イーグルモチーフ”のアイコンアクセサリーです。イーグルはインディアンの中では神と称され、神聖なモチーフとして使われます。そのモチーフを大胆に押し出す事で、ファッションに強烈なインパクトを与える事ができ、こういったヒット商品が生まれた事でゴローズは世界的人気ブランドへと成長していきました。今では平日でも原宿の店舗で並んでいるのを見かけるくらいです。

ゴローズの中で他ブランドとの重ね付けがブームとなっています。ロレックスを始めとした最高級ラグジュアリーブランドのアイテムと重ね付けする事で、男っぽい印象のインディアンジュエリーが、ラグジュアリーアクセサリーの雰囲気へと一気に変化します。また先ほどご紹介したクロムハーツなどの世界三大ブランドとの相性も良く、十分に共存できるブランドなのです。

クロムハーツのアクセコーデ

シンプルに一つでも様になり、逆にジャラ付けしても下品に見えないのがクロムハーツの魅力でもあります。個人的にはジャラ付けが好きなので紹介しようと思います。

シンプルなクロムハーツコーデ

クロムハーツのジャラ付けコーデ

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