厳選20選【アンティーク家具 ダイニングテーブル】英国・フレンチ・ヨーロッパ・アメリカン・北欧などおすすめのアンティークダイニングテーブルをご紹介

食卓をエレガントに彩ってくれるアンティークダイニングテーブル。歴史を感じさせる趣きと落ち着いた空気感を感じることができる家具で、家族で過ごすひと時をまた違ったモノにしてくれるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、おすすめのアンティークダイニングテーブルをご紹介していきます。

エレガントなフレンチアンティークダイニングテーブル

1920年代に制作されたオーク材を惜しげもなく使用したフランスのダイニングテーブルです。美しい木肌が特徴的で、エレガントでありながらシンプルなデザインで、どんなお部屋にもぴったり合わせることができる逸品です。

片側からはサイドテーブルとして便利な板がついており、もう一方には便利な引き出しがあるので使い勝手も抜群です。そしてアクセントとなっているのがエレガントな脚です。美しい脚とともに、幕板のデザインもさすがの一級品ですよ。

オールドパインがシックさを醸し出すダイニングテーブル

1800年代に制作された、イギリスのアンティークダイニングテーブルです。時代を経たオールドパイン材の味わい深い魅力を十分に感じることができる、見ているだけでワクワクするような逸品です。

時代がかなり古いのでテーブルの高さは少し低めですが、大きめの引き出しも付属しており、カトラリーなど入れて使うにはとても便利で、ダイニングテーブル以外にも趣味の作業台として使用していいかもしれないですね。お一人からご家族までおすすめのアイテムです。

力強い印象のダイニングテーブル

イギリスで制作されたダイニング テーブルです。どっしりと力強い印象のテーブルは、無垢の木ならではの温かみも感じられ、経年により渋みのある色に変化していて、少し荒さの残る素朴な佇まいが独特な雰囲気を醸し出していています。

脚部や天板と脚を繋ぐブラケットにはさりげない程度の装飾が施された潔いデザイン。そのテーブルは大きく、インテリアの主役となってくれそうな存在感があり、店舗什器にもおすすめです。ダイニングテーブルとしてはもちろん、贅沢にスペースを使って作業のできるワークテーブルにもいいかもしれないですね。

イギリスデザインを色濃く醸し出しているダイニングテーブル

柔らかな曲線を描く天板と美しい曲線を描く猫脚。どの角度から見ても美しく、リズミカルなデザインが印象的なパーケット天板。その全体のバランスが絶妙でエレガントな雰囲気を纏ったテーブルは、そこにあるだけで優雅な気持ちにさせてくれます。

幕板や脚先の控えめな装飾にも心惹かれ、その細やかな部分まで行き届いたデザインはずっと眺めていたくなるほど。長い年月を経て変化した木の質感は落ち着いた存在感のある佇まい。天板の両側が広がるデザインになっており、来客時には広げて使っていただけるダイニングテーブルとして使うことができます。シーンに合わせた使い方ができるので、カフェテーブルやショップのディスプレイなどでも活躍してくれそうですね。

素朴であたたかみのあるダイニングテーブル

1930年代に制作されたパイン材を使用したダイニングテーブル 。 素朴であたたかみのあるパインは、カジュアルやナチュラルなスタイルにもってこいの木材として知られており、使うほど深みのある風合いが増していきますよ。

ダイニングテーブルですが、当時は作業テーブルとして使用される事が多かったため、パイン材のテーブルには引き出しが付いている事が多く、このテーブルにも見ることができます。引き出しの金具もオリジナルで、カントリーテイストな雰囲気が印象的な逸品です。

豊かな彫刻が印象的なダイニングテーブル

1930年代に制作されたオーク材を使用したダイニングテーブルです。天板や幕板、脚部のコラムやストレッチャーに至るまで豊かな彫刻で彩られた逸品で、手作業で掘られたあたたかみのあるラインが美しいテーブルです。

小花や蔓の曲線的なデザインが愛らしい天板。木目や風合いと調和したデザインとなっており、幕板にも半円型に模られた立体的な彫刻が、脚部もしっかり彫り込まれています。人の手仕事を感じられる豊かな細工が施されたテーブルはとても珍しいアイテムです。昔の職人の高度なデザインを知ることができるダイニングテーブルです。

フリップトップのアンティークダイニングテーブル

天板サイズを大きくできる便利なフリップトップのアンティークで、お二人でのランチにもちょうど良いサイズのダイニングテーブルです。フリップトップとは、2つ折りになった天板を90度に回転して広げて大きくなる天板のことで、お一人でも大勢でも使用しやすい逸品です。

テーブルを大きくすると、大人4人でゆったりと囲めるサイズになるので来客時も安心です。天板を折りたたむとコンパクトサイズなのでお部屋のスペースを圧迫せずに、普段は小さなダイニングテーブルとして使えます。食卓として使うほか、趣味の洋裁などのワークテーブルとして、またはみんなでワイワイとテーブルにパズルを広げて遊ぶのもいいですね。

有名家具メーカーのダイニングテーブル

インテリアの主役として十分な存在感のあるオシャレなダイニングテーブルは、ダークブラウンの濃いお色が白い壁に良く映えて、室内に素敵なコントラストを描きます。思わずカッコいいと思ってもらえる逸品ではないでしょうか。

しっとりと落ち着いた雰囲気はダークカラーならではの存在感。明るい色のフローリングやチェアに合わせたり、やわらかなベージュ色のカーペットを敷けば、上質な大人スタイルも思いのままに演出できます。モダンで洗練されたスタイルの中に温かみを感じるのは、木材の特徴を知り尽くしたアーコール家具だからこそ。アーコールチェアはもちろんのこと、クラシカルなアンティークチェアからミッドセンチュリーのチェアまで組み合わせは自由自在です。ぜひお好みの椅子を並べて楽しんでみてはいかがでしょうか。

奥行きを感じられるフレンチアンティークダイニングテーブル

1930年頃のフランスで制作されたアンティークテーブル。長い時を刻んで奥行きを感じられる表情となったオーク材が魅力たっぷりの佇まい。脚元には縦ラインの彫り装飾が入れられ、すっきりとした印象をもたらしてくれるデザインとなっています。

正面中央には内側に仕切りの付けられた引き出しがひとつ備え付けられ、細かなものを収納していただける便利な作りになっています。椅子を横に3脚並べておいていただける大きさでダイニングテーブルとしてはもちろん、ショップのディスプレイ台としても活躍してくれるアイテムです。

オーク材が美しいフレンチアンティークダイニングテーブル

1920年頃にフランスで制作されたアンティークテーブルです。厚みがあるオーク材のはっきりとした木目に、長年使い込まれてきた枯れた風合いが相まって他にはない唯一無二な表情を楽しめる姿です。

洗練されたシンプルでかっちりとした主張しすぎないデザインだからこそ、自然の素朴さや強さが伝わってくるテーブルで、大人2人が並んでもゆったりとしたスペースがあり、ダイニングテーブルとしてやお店の什器としてもおすすめです。

バルボスレッグが美しいダイニングテーブル

脚はシンプルな形のバルボスの装飾が施された、オークの杢目が美しいドローリーフテーブルです。ドローリーフテーブルとは、エクステンションテーブル（拡張式テーブル）の一種で、甲板の下に補助天板が仕舞われており、場合によって広くテーブルを使いたいときに、その補助天板を左右にスライドさせて引き出し、広く使える伸長式のテーブルです。

バルボスは「イギリス繁栄」を意味しており、バルボスの膨らみを聖杯に見立て王朝の永遠を祈念したとされています。最初は球根のような形だけでしたが次第に彫刻が施され装飾的になりました。メロンやパイナップルに形が似ていることからメロンレッグ、パイナップルレッグとも呼ばれています。歴史を感じることができるアイテムです。

優雅なカブリオールレッグが美しいダイニングテーブル

カブリオールレッグの曲線が優雅で上品なエクステンションテーブルです。エクステンションテーブルとは、甲板が左右に開き、間に補助天板を足して広く使えるテーブルのことで、補助天板が甲板の下の受けに収納されているものや、甲板を広げる際に連動して出てくるもの、脚部も同時に広がるものなどがあります。

艶やかな木肌や優雅なカブリオールレッグが美しい、オーク材を感じることができる逸品。大振りのサイズ感で、さらに拡張天板を足すことで大人数に対応することもできます。置くだけでエレガントな雰囲気で、お店の什器としてもおすすめのアイテムです。

150年前の気品あふれるダイニングテーブル

1860年頃にフランスで作られたダイニングテーブルです。見るからにどっしりと安定感のあるこのテーブルは、マホガニーの深い赤茶色が大変美しく、曲線に沿って天然ニスの上品な艶が輝く、高級感たっぷりの逸品になっています。

柱と脚の彫刻は非常にボリュームがありゴージャス。アカンサスがダイナミックにデザインされており、職人の手で丁寧に仕上げられたくっきりと深い彫刻は見惚れてしまう美しさ。天板の縁にも同様の装飾がなされることで一体感が出ています。彫刻の美しさ、バイオリンシェイプの美しさ、高級木材マホガニーの色艶の美しさ、どれをとっても素晴らしいアイテムになってくれるでしょう。

マホガニーの重厚さを感じるダイニングテーブル

1860年に制作されたマホガニーの深い赤茶色が美しいダイニングテーブルです。ライオンの脚の力強い印象と楕円の天板の優しい雰囲気がとてもよくマッチした、見た目が美しい逸品です。

二ヵ所に引き出しがついていますので、テーブル用品などを収納して使うときにすぐに取ることができます。天板はゆっくり回して向きを変えることができますので、利用方法によってはイギリスのアンティークとも雰囲気はよく似ており、モダンなアイテムとミックスさせてもよく馴染んで、大変素敵な雰囲気を作り出してくれますよ。

美しいデザインが印象的なダイニングテーブル

1920年頃に制作されたダイニングテーブルです。一柱式三脚の支柱が二本、脚先はライオン脚キャスターになっており、中央部分に入る天板が一枚あるので、ちょっとしたものを収納するのに便利です。

真中から二つに分かれる構造になっており、足もとがスッキリしているので人数が増えてもテーブルを囲んで座りやすいデザインとなっています。天板の縁をインレイが上品に飾り、二本の支柱とのバランスも美しくキャスターが付いているため移動も楽ちんですよ。

優雅な雰囲気を醸すダイニングテーブル

1920年頃に制作されたマホガニーのドローリーフテーブルです。マホガニー材で作られたドローリーフテーブルはこの当時、非常に希少価値が高いとされており、なかなか手に入らない逸品です。

さらに魅力的なのは、装飾性の高さです。脚部のアカンサス、ボウル＆クロウ、幕板部分にはガドルーンと呼ばれる彫刻もあしらわれています。優雅な雰囲気にさせてくれるマホガニーのテーブルを、華やかに演出してしてみてはいかがでしょうか。

フレンチアンティークらしいおしゃれなダイニングテーブル

クラシカルな雰囲気が素敵なアンティークの伸長式ダイニングテーブルです。フランスならではの大胆なデザインの脚がとても魅力的で、貫や幕板までも装飾された唯一無二なダイニングテーブルです。

素材はオーク材を使用しているので、重厚感があり天板のパーケットパターンが高級感をもたらしており、伸長式のテーブルなので、来客時やホームパーティーなど状況に応じて使いやすい機能的なテーブルです。ご自宅のダイニングテーブルとして、または店舗ならディスプレイ用テーブルとしてもおすすめですよ。

英国らしいクラシカルなダイニングテーブル

英国らしいクラシカルなデザインが魅力的なアンティークのエクステンションダイニングテーブルです。天板を両サイドに引くと、中に拡張の天板が入っているので、シチュエーションに応じてフレキシブルに活躍してくれます。

天板は円形や長方形ではなく、希少なオーバルトップになっており、空間を和らげ、無駄のないスッキリとしたデザインが魅力的です。脚のデザインも特徴的ですのでインテリアのアクセントにもなりそうですね。おしゃれなダイニングをつくりたいという方にはおすすめの逸品です。

有名デザイナーが作ったダイニングテーブル

アールヌーボー期を代表する作家のひとりであるルイ・マジョレルのダイニングテーブルです。正方形に近い広さのある天板で大人数でも使用することができるので、ご家族が多いご糧にはおすすめの逸品といえるでしょ。

オークの柾目材をふんだんに使用してつくられた大型のウインドアウトテーブルです。リーフが3枚付き、付属のペダルを回して4段階伸長します。挽き物の脚も重厚で存在感のあるデザインとなっており、見た目を重視したい方にもピッタリのアイテムです。

うっとりするダイニングテーブル

艶やかなウォールナットのウインドアウトテーブル。魅惑の杢目を持つ飴色のウォールナット材が中央を境目に左右対称に展開された天板。その天板を支える脚のニーとフットには躍動感あるアカンサスが彫刻されています。

1900年頃に制作されたダイニングテーブルで、上質ウォールナットがこれほどまで贅沢に用いられたテーブルにはなかなか出会えないとされています。それだけ希少価値があるということになります。見た目、色艶、デザイン、どれをとっても一級品といえるアイテムでしょう。

まとめ

この記事では、おすすめのアンティークダイニングテーブルをご紹介してきました。

エレガントな作品が多いアンティークダイニングテーブル。おしゃれなものから重厚感のあるものまで、お部屋やお好みに合ったアイテムを見つけることが出来そうですね。皆さんもお気に入りの逸品を見つけてお部屋に取り入れてみてください。