”ROLA”
ローラ(ROLA)さんといえば日本の芸能界ではおバカキャラで通していますが。現在はアートにファッション、そして沖縄辺野古基地問題では 新基地建設工事の中止を求める署名で政治的な発言で物議を醸しておりますが。沖縄にサンゴ礁に海が大好きな私としては大賛成なわけですが。もうあのキャラ設定がなくても彼女のインスタを含めてフォロワーが多く。既に芸能に縛られずに行けるポジショニングを作ったうえでの発言でかなりクレバーな女性でもあります。
そんなローラさんが、いち早くといったら語弊がありますが。カール・ラガーフェルド( Karl Lagerfeld ) 氏の死去にお悔やみをインスタグラムで投稿しており約3万件のいいね!と100件近いコメントが1時間弱で集まっており。彼女自身の発信力とSNS、インターネットのパワーを感じます。そしてこれからの時代はメディアというよりも更に個人の時代。パーソナルブランディングの時代になってきているのを痛感します。
ローラさんからカール・ラガーフェルド氏へのお悔やみの言葉
「あなたがファッション界に与えた素晴らしい影響は、この先もずっと心の中に残り引き継がれていくでしょう。今日は涙がとまりません。ありがとう。安らかな眠りを。Rest in Peace」
via ROLA official
ローラさんが愛するシャネル(CHANEL)のバッグ、アクセサリーなど
カール・ラガーフェルド氏の死去に悲しむローラさんのインスタ投稿には今もコメントやいいね!が止まりません。彼女も愛するシャネル(CHANEL)。創業者ココ・シャネルが亡くなってから落ち込むシャネル人気と売り上げを盛り上げ。ローラさんを含め10代、20代が再び憧れ、いつかは手に入れたいと思わせるブランドに復興できたのも彼の手腕、そしてカリスマ性のある佇まいと独特のファッションアイコンであるサングラスにレザーのグローブ、白髪交じりの銀髪。すべてが『モードの皇帝』として”シャネルの顔”として存在し続けていたと思います。
シャネルの2019年の春夏コレクションでは姿を現さなかったカール・ラガーフェルド氏。ある意味で彼の存在はブランドアイコンとなっていたのは間違いありません。今後コレクションで彼のカリスマ性のある雰囲気を楽しめないのは残念で仕方がありません。
モンクレールCEOのレモ・ルッフィーニ(Remo Ruffini)とも親交があるなど、今後のローラさんの活躍も非常に楽しみですね。またシャネル(CHANEL)の後継者もすでに公表され30年来ラガーフェルド氏の右腕として活躍してきたヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)氏 が就任することになりました!!