”Karl Lagerfeld and Virginie Viard”
シャネル(CHANEL)のアイコン、 カールラガーフェルド( Karl Lagerfeld ) 氏の死去に世界中のファショニスタ、ファッション関係者が悲しみに暮れる中無常ではありますが。後継者についてシャネルより発表がありました。 後継者に選ばれたのは、30年来ラガーフェルド氏の右腕として活躍してきたヴィルジニーヴィアール(Virginie Viard)氏です。
ヴィルジニーヴィアールは、クリエイティブ・スタジオ・ディレクターとして『モードの皇帝』カールラガーフェルド氏の死去まで右腕として彼の制作、デザインを全面にバックアップしてきました。そんな彼女がラガーフェルド氏が去った後の次世代のクリエイティブ・ディレクターに任命されました。
ヴィルジニーヴィアール(Virginie Viard)氏 と2019SS
今年のシャネルの2019SSコレクションにはいつも名物のようなサングラスとレザーグローブに白髪のあの人が見られず何があったのか??と関係者のなかでは一騒動あったのですが。そんなカール・ラガーフェルド氏不在のコレクションを見事に取りまとめマネジメントしたヴィルジー・ヴィアール(Virginie Viard)氏。
すでにもうこの時には世代交代の準備は完了しており、プレスではカール・ラガーフェルド氏は健在でまだ仕事をしているといわれていましたが。恐らくすでに体調が芳しくない状態が続いていたのだと思われます。今後のヴィルジニーヴィアール(Virginie Viard)氏 の抜擢とカールラガーフェルド( Karl Lagerfeld ) 氏の死去はファッション業界、シャネルにとってはかなりの大きな出来事ですが。どういうシャネルに進化するのか、いちユーザーとして早く見たい気もします。