”#デビッドベッカムの私服8選”
デビッドベッカム(David Beckham) といえば昭和生まれの30代、40代にとっては「ベッカムヘアー」や「ベッカム様」などといったある種、流行語の如く日本中の男女が彼のスタイルに惚れ込んだ。2000年前半の特に2002年あたりは1年中彼の情報がテレビや雑誌などを賑わせた。
そんなベッカムも今やすっかりとパパぶりが定着し「イケメン」から「イクメン」へと変貌を遂げているのだが。まだまだそのルックス、特にベッカムヘアーのソフトモヒカンの髪型、ヘアスタイルと奥さんのヴィクトリア肝いりのベッカムファッションはいまだに多くの大人メンズファッションのお手本となっている。
今回はそんなベッカム貴公子のファッションスタイル、特に夏服のメンズファッションコーデをご紹介したいと思う。
デビッドベッカム(David Beckham)プロフィール
名前 | デビッドベッカム(David Beckham) |
生年月日 | 1975年5月2日(44歳) |
年齢 | 44歳(2019年現在) |
身長 | 183cm |
体重 | 74kg |
出身 | イギリス(イングランド)ロンドン、レイトンストーン |
家族 | 妻: ヴィクトリア・ベッカム 出身地:イングランド・ハートフォードシャー 生年月日:1974年4月17日 身長:163cm デビュー:1996年 職業:歌手、女優、デザイナー、実業家等 長男: ブルックリン・ジョセフ・ベッカム 出身地:ロンドン 生年月日:1999年3月4日 brooklynbeckham instagram 次男: ロメオ・ジェームズ・ベッカム 出身地:ロンドン 生年月日:2002年9月1日 romeobeckham Instagram 三男: クルス・デイヴィッド・ベッカム 出身地:マドリードで生まれ 生年月日:2005年2月20日 cruzbeckham Instagram 長女: ハーパー・セブン・ベッカム 生年月日:2011年7月10日 |
星座 | 牡牛座 |
利き足 | 右足 |
愛称 | ベッカム王子、ベッカム様、ベッカムヘアー、 ベックス 貴公子 |
経歴 | *ユース時代 トッテナム・ホットスパー ブリムスダウン・ローヴァーズ マンチェスター・ユナイテッド *クラブ 1992-2003 マンチェスター・ユナイテッド 1994-1995 プレストン・ノース・エンド (loan) 2003-2007 レアル・マドリード 2007-2012 ロサンゼルス・ギャラクシー 2009 ミラン (loan) 2010 ミラン (loan) 2013 パリ・サンジェルマン |
出身 | 米国イリノイ州ロックフォード |
公式サイト | David Beckham |
David Beckhamさん(@davidbeckham) | |
@virgilabloh | |
David Beckham | |
友人 | ジェレミー・ピヴェン(Jeremy Piven ),Dwayne Johnson(ドウェイン・ジョンソン) |
デビッドベッカム(David Beckham)夏服ファッションコーデ
ベッカムといえば最近ではもっぱらスーツスタイルや、長女のハーパーちゃんとパパコーデが目立ちますが。本来はハードボイルドといったキーワードがぴったりなワークブーツにデニム、白Tシャツなんてコーデが良く見られた。これも年齢とともに徐々にベッカムも大人コーデになっていったということなのか。もしくは奥さんのヴィクトリアさんの影響なのかもしれない。
無地Tシャツ×ブラックデニム・ジーンズ×ローカットスニーカー
ベッカムのスタイルの良さもありますが。夏服コーデでもブラック・黒系のトップス、ボトムスを愛用する彼らしいコーデです。重たくなりすぎないのはトップス、ボトムスのサイズ感と丈感でしょう。基本的にベッカムのファッションコーデはスタイルの良さが分かりやすいコーデが多く。このコーデは普段着使いのコーデとしては非常に参考になる。ブラックデニム・ジーンズは好き嫌いがあるが。夏服でも非常に重宝する。特に白Tシャツコーデや白シャツコーデ。カラーの濃淡を上手く合わせればデニムシャツコーデもバッチリだ。
白Tシャツ×ブラックデニム・ジーンズ×キャップ帽子×Vansバンズスニーカー
夏服のメンズコーデにぴったりなデニムコーデ。 白Tシャツ のサイズ感も非常に良いのだが。アクセントとなっているシルバーのウォレットチェーンと鮮やかなグリーンがさし色となっているVansバンズのスニーカーがシンプルなコーデに夏っぽさを落とし込んでて非常に良い感じだ。
ティアドロップサングラスが映えるブラックデニム・ジーンズコーデ
長女ハーパーちゃんとお揃いという何とも素敵すぎる大人なメンズコーデだが。大人のいい男がコーデ使いで多用する”ティアドロップサングラス”がベッカムほど似合う人はそうそういないだろう。彼が愛用してから”ティアドロップサングラス”を知ったという方も多いんじゃないだろうか。今回のコーデはユーズド感のあるブラックデニム・ジーンズにクルーネックの 白Tシャツ が非常に夏らしくてGOOD。そこに浅めに被ったニットキャップ帽子×ティアドロップサングラスが更にコーデの男前レベルを上げてくれる。足元のスニーカーはナイキのエアプレスト!?だろうか。スポーティなスニーカーで敢えて外しているのも良い感じだ。
夏服のメンズコーデにチノパンは欠かせない!?
チノパンコーデがこれだけ映える男をいまだかつて見たことがない。あまり人に対して嫉妬することは無いが。チノパンにブラック黒Tシャツ一枚でこれだけ映えるなんていうのはもう嫉妬する以外に手立てがない。。。非常にCOOLで男前すぎる大人のメンズファッションコーデであるが。決して同じコーデにしないように我々ならばこれにシルバーアクセサリー or サングラス・伊達メガネぐらい武装して盛らないとオシャレ感は出せないと思った方が良いだろう。
もちろん普段使いのコーデならばこれはこれでしっくりくるだろう。ちなみにホワイト白のスニーカーだが。個人的にはここにレザーのホワイトスニーカーなんか持ってくれば非常にGOODだと思う。レザースニーカーはたくさんあるが。ベルルッティ(Berluti)、ブリオーニ(Brioni)、ブルネロクチネリ(Brunello Cucinelli)あたりをコーデすれば更に良いと思う。
チェックシャツ×無地Tシャツ×ブラックダメージデニム・ジーンズ
パパラッチされた一枚なのに、ぱっと見だとブランドのイメージ・宣材写真にも見えるほど”映える男”なベッカム。シルバーアクセサリーのジャラ付けなどはあまり見られないベッカムだが。シルバーのウォレットチェーンは多用しており薄着のコーデには大体合わせている。テイストは少し異なるが。シルバーのウォレットチェーンといえば断然、クロムハーツだろう。
夏ならやっぱり全身真っ白コーデ
ベッカムが20代ぐらいのときの写真だと思うが。全身ホワイト!!!恐らくリゾートでバカンス中の1枚だと思うが。透け感のある白シャツが非常に夏っぽいしリゾート感満載である。海外のビーチリゾートに行くならこういうコーデもアリだろう。
夏服メンズコーデの王道は白シャツだ!!!
白シャツの良さはワイルドにも綺麗めにも演出できる勝手の良さだろう。袖口をロールアップして襟のボタンを少し開けて胸元強調すればあっという間にワイルドさを増す。(※女性同様、男性も胸元の開けすぎに注意しましょう。)また白のスニーカーに靴下を真っ赤を選ぶというあたりがオシャレ上級者である。
WILD to ワイルド=白Tシャツ×デニム・ジーンズ×ハードなワークブーツ
ベッカム定番のデニムコーデである。これはある意味で”男前&大人のいい男”を目指すあなたにお送りしたい楽ちんコーデパッケージの1つだ。トップスは無地の 白Tシャツ 。Tシャツは薄い生地感のものは避けたい。厚みのあるしっかりとした生地感のクルーネックTシャツ。ここで気を付けたいのはVネック(ブイネック)などといったチャラ付いたネックデザインでは駄目だ。
デニムはダメージデニムというよりも良い具合に色落ちしたこなれたユーズド感のあるデニムをサイズは大きすぎず、タイトすぎない良い塩梅のサイズ感が望ましい。足元はスニーカーでは駄目でハードなワークブーツが絶対である。とくにスエードなどのレザー系のブーツが良い。理想はこれにベッカムのようにシルバーのウォレットチェーンが欲しいが無いならば無いでもいい。
まとめ
ベッカムの夏服メンズコーデは一部ベッカムの男前すぎという理由により参考に出来ないコーデ写真などもあり選びに選んだ中から8つご紹介した。今回ご紹介した8つの”ベッカム夏服ファッション”は割と簡単にしかも自分の持っているアイテムですぐコーデできるため週末にでもぜひ良かったら試してもらいたい。