『モンクレール(MONCLER) ダウンジャケット』冬のメンズ服に人気の理由とは?

”MONCLER”

モンクレール(MONCLER) の歴史はすでに誕生してから半世紀をすぎ今年で66年を迎えます。今のモンクレールの人気からは想像できませんが。歴史を遡れば一時は倒産しそうなぐらいに経営的に難しい時期もあったモンクレールですが。

日本国内では木村拓哉さん、中田英寿さん、竹内涼真さんなど男女老若男女問わず芸能人にも人気のモンクレール。海外セレブではでドレイク、カニエ・ウエスト、レオナルド・ディカプリオ、デビッド・ベッカムなど錚々たる方々がプライベートで私服コーデに愛用しています。

これだけの人気を誇るモンクレールの絶大な人気の理由をご紹介したいと思います。モンクレールの歴史を交えてご紹介致します。長くなりますので目次をご活用ください。

目次 表示

『モンクレールのルーツ』伝統と歴史

モンクレールの人気の理由の1つに挙げられるのが。伝統と歴史です。これは新興ブランドには一朝一夕では積み上げることが難しいモンクレールの人気であり強みでもあります。

登山家のそばにはモンクレール

モンクレールのはじまりは今から66年前の1952年にフランスの地で二人の
創業者のレネ・ラミヨン(Rene Ramillon)とアンドレ・バンサン(Andre Vincent)が登山グッズからスタートしました。

そしてこの二人の創業者が参加した若者(特に飛行士になりたい若者たち)に訓練を与える場として組織された”Jeunesse et Montagne”に参加したことがモンクレールのダウンジャケットの人気と歴史を作るキッカケとなります。

登山家のリオネル・テレイ(Lionel Terray)との出会い


まだ当時、登山グッズや工場で働く労働者向けの作業用の防寒着を作っていたモンクレールですが。フランス人初ヒマラヤ登頂に成功した登山家のリオネル・テレイ(Lionel Terray)はこの二人の創業者が作る製品のクオリティから登山用のダウンジャケットを作ることを提案・オーダーします。

そしてこの後、リオネル・テレイは既に世界の登山家はご存知のように数々の難攻不落の山々を攻略し偉業を成し遂げ瞬く間にフランスだけではなく、ヨーロッパ。そして世界中にその名を知らしめます。1954年にはイタリアのK2探検隊に選ばれ、1964年アラスカへの探検の公式サプライヤーになります。もちろんリオネル・テレイの推薦です。

リオネル・テレイが身に着けている、登山に欠かせない登山・防寒具ということで注目が集まり登山家だけではなくスキーなどのウィンタースポーツが盛んなフランスでは瞬く間にモンクレール・ダウンジャケットの人気は広がります。

まさに”Jeunesse et Montagne”でリオネル・テレイ(Lionel Terray)と出会った事こそがモンクレールのダウンジャケットの誕生と人気の火種を作ったと間違いなく言えるでしょう。

グルノーブル冬季オリンピック公式サプライヤー

モンクレールの人気は登山家だけではありませんでした。1966年にはフランス国立スキーチームの公式ウエアに採用されモンクレールはいわばフランスの顔といえるまでになりました。

そしてついに1968年地元グルノーブルで開催された冬季オリンピックでフランスのダウンヒルスキーチームの公式サプライヤーとなりウエアや防寒具など中心にモンクレールが採用されました。

この実績が意味するところは非常に大きく、今までは有名登山家であるリオネル・テレイを中心とした登山家たちのニーズに応えることで彼らの功績とともに称えられブランディングしていましたが。

グルノーブルオリンピックでは国家・世界中の人々が注目するオリンピックにて正式に国のお墨付きで公式ウエア・サプライヤーとなるわけですので当然ブランドとしてもビジネスとしても国家を後ろ盾とし加速度的に勢いをましていきフランスだけではなくヨーロッパ、アメリカまで伝播しました。

伝統と歴史だけではないモンクレールの強さと人気の秘密

1900年代にかけてモンクレールはヨーロッパを中心としてブランディングを成功させその人気はまたたくまに浸透し若者のファッションアイテムとしても活躍するようになります。がしかし、、、

経営危機とM&Aと新CEO

1990年代はモンクレールにとってパタゴニアやノースフェイスなどのアウトドアブランドだけではなくプラダスポーツやグッチなどのハイブランドまでもが競合してきたことにより大きな向かい風にさらされます。そしていよいよ2003年には全盛期の売上が嘘だったかのような落ち込みようになりました。

イタリアの起業家Remo Ruffini (レモ・ルッフィーニ)

モンクレールはフランスのブランドだと思っている方が非常に多いのですが。2003年に現CEOのRemo Ruffini (レモ・ルッフィーニ)氏が買収したことによりイタリアのブランドとなっています。

そして現在のモンクレールの人気とブランドとしての強さの秘訣として現CEOの
Remo Ruffini (レモ・ルッフィーニ)氏の経営手腕が挙げられます。

ボストン大学のファッションマーケティングを学びアメリカでは父親の衣装会社、ジャンフランコ・ルフィニの仕事を手伝い着実にその類まれなるビジネスセンスに磨きをかけモンクレールを買収し2013年にモンクレールを上場させイタリア最大のIPOとなるまでに育て上げます。

伝統×トレンド×コラボ

モンクレールの人気の理由はまさしく経営の危機に瀕した1990年代の反省とそれを解決したときを教訓とした変化と進化に対応していく順応性にあります。今のレモCEO体制の強さはまさしくこの過去の伝統や歴史にとらわれずに常に時代に対応していくところです。

有名デザイナー・ブランドとのコラボ

8人の世界的な有名デザイナーがコラボした”モンクレールジーニアス”はまだスタートして間もないですが。既に多数のメディアに露出し既に多くのファショニスタの知るところとなっておりデザイン性も多種多様で今までのモンクレールブランド単体では取り込めなかった顧客層も確実に獲得していっています。

これこそがレモCEOの狙いであり、パーティーシーンでも大活躍で多彩な有名人ネットワークを持つRemo Ruffini (レモ・ルッフィーニ)氏にしか出来ない展開でしょう。

『MONCLER O(モンクレールオー)』OFF WHITE(オフホワイト)×モンクレール

昨日は日本全国のIKEA(イケア)をジャックしたばかりのVirgil abloh(ヴァージルアブロー)率いるOFF WHITE(オフホワイト)もモンクレールとコラボしておりMONCLER O(モンクレールオー)をリリースしています。

MONCLER O(モンクレールオー)について

MONCLER O(モンクレールオー)はOFF WHITEのストリートスタイルとモンクレールの原点ともいえるワークウエアをMIXさせたようなデザインが多くみられました。またオフホワイトのシンボルともいえるアロウ(矢印)ロゴも多用されており今までのモンクレールとは違う新しいコンセプトデザインとなっています。

「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」藤原ヒロシ×モンクレール

『7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ(7 Moncler Fragment Hiroshi Fujiwara)』では日本の有名デザイナーで“東京のキング・オブ・ストリート”と言われるの藤原ヒロシ氏とコラボ。

1st Drop…ロングコートやデニムジャケット

2nd Drop…ダウンジャケット

海外セレブ×芸能人×インフルエンサー

日本国内でも海外でもそうですが。モンクレールのダウンジャケットが爆発的な人気を博した裏側には海外セレブや芸能人、インフルエンサーのoutfit(コーディネート)があります。

木村拓哉

via MONCLER CLUB (モンクレールクラブ)

昨年からいろいろとありましたが。まだまだ人気健在のSMAP(スマップ)の木村拓哉さん。娘のKOKIさんも大活躍で奥さんも含めて一家で芸能人という木村拓哉さんのファッションは常にオシャレ好きな男性の注目が集まるところですが。

ゴローズなどを含めて木村拓哉さん着というだけで品切れになるほどのトレンドを左右する人物です。そんな木村拓哉さんが2005年ごろNTTフレッツ光のCMでモンクレールのダウンジャケット(エベレスト)のパープル・紫色を着用し一気に注目を集めました。

Kanye west(カニエ・ウエスト)

自身のYeezy(イージー)ブランドでも世界中のスニーカーヘッズにファショニスタからも大注目のカニエ氏ですが。モンクレールも長く愛用している一人です。

Leonardo DiCaprio(レオナルド・ディカプリ)

David Beckham(デビッド・ベッカム)

モンクレールのクオリティ品質

モンクレールのダウンジャケットを着たことがある方ならば言わずもがなで理解頂けると思いますが。デザイン性だけではなくその着心地、保温性、肌触りなどなどあらゆる面でほかのダウンジャケットの追随を許さない非常に高いクオリティと徹底された品質管理を体感させてくれます。

これらの品質とクオリティこそモンクレールのダウンジャケット人気が性別や年齢、国籍を問わず長くダウンジャケット愛用者を魅了し続けていることに間違いありません。

フランス規格協会ANFOR認定の世界最高峰の羽毛

モンクレールに限らずダウンジャケットの品質とクオリティを大きく左右する重要な要素の1つが羽毛です。羽毛といえば一般的にはどのような違いがあるのか想像も付かないと思いますが。大きく2つのことが変わります。

ダウンジャケットの保温性

ダウンジャケットを愛用する人にとってはオシャレやコーディネートにおいての万能性などいろんな愛用する理由があると思いますが。何はともあれ暖かい保温性を求めて愛用しているんではないでしょうか?そしてこのダウンジャケットの保温性を左右するのがダウンジャケットの中に入っている羽毛の品質なんです。

羽毛により保温性が左右されるためいかに高品質で高評価のダウン(羽毛)が入っているかが重要なわけですが。モンクレールのダウンジャケットにはフランス規格協会ANFORが最高級品質ダウンであることを認めるキャトルフロコン(4Flocons)マークが入っています。

モンクレールのダウンジャケット品質について:https://www.monclergroup.com/en/sustainability/product/the-down

モンクレールDISTダウンインテグリティシステムとトレーサビリティ

モンクレールではすべてのサプライヤー関係者に厳しい水準で定められたルールがありこれらをまとめたDISTが徹底されています。これにより品質だけではなくダウン(羽毛)を採取するグースの虐待などにならないように動物福祉にも配慮されています。

DISTの詳細について:https://dist.moncler.com/

シャイニーナイロン…Tシャツ1枚でも着れる肌触り

モンクレールダウンジャケットをTシャツ1枚に羽織る感じで着たことがある方なら、あのほかのダウンジャケットにはない肌触りは得も言われぬモンクレールだけのものだと理解頂けると思います。

あの肌触りと今までのダウンジャケットにはない艶やかで野暮ったさを感じさせないドレッシーな素材感こそがモンクレールの人気の1つであり代名詞の1つだと言えます。そしてソフトタッチングな絶妙さを実現している素材こそがモンクレールの”シャイニーナイロン”素材です。

シャイニーナイロンは2018年現在では定番モデルの「MAYA」のみが使われていますが。昔からのモンクレールフリークにとってはモンクレールダウンジャケット=艶やかで艶やかなドレッシーな艶感のシャイニーナイロンといえるほどモンクレールを語る上では欠かせないそしてモンクレールたる人気の理由の1つだったんです。

※マットナイロンデザインのモンクレールダウンジャケットもあります。そしてマットナイロンもこちらはこちらで非常に落ち着きと上品さが素晴らしくオシャレです。

ドレッシーでスポーティーなシルエットのダウンジャケットはモンクレールだけ…

ダウンジャケットといえば冬の到来を告げるメンズにとって冬コーデに欠かせないマストアイテムですが。モンクレールを知るまではダウンジャケットの野暮ったさとまとまりの悪いシルエットが悩みだという人が多かったんですが。

モンクレールのダウンジャケットの登場により様々なシルエットデザインのダウンジャケットで着用シーンとコーデアイテムに合わせてタイト目であるとかボリュームがあるなど色んなラインのシルエットデザインを楽しむことが出来るようになりました。

これによりダウンジャケットにデニム、ワークパンツなど決まりきったoutfitだけではなくコーディネートの幅が広がり多様性が出来たことで選択肢の1つにダウンジャケットを選べるようになりました。

綺麗目にダウンジャケットを着こなせるように緻密に設計されたのは間違いなくモンクレールの人気というかダウンジャケットを買うならモンクレールとダウンジャケット愛用者に認識させたことでしょう!!わたしも勿論その一人でありますw

ロゴワッペン

フランスの国鳥でもある雄鶏をモチーフにグルノーブルオリンピック以降、鶏のオス「雄鶏」がモンクレールのロゴ・シンボルマークとなりました。カラーはの縦三分割旗。「 自由・平等・博愛」を意味しているフランス国旗から作られたと言われています。

われわれモンクレールダウンジャケット愛用者からするとこのヘルメット?帽子?のような形状のモンクレールロゴワッペンもやはりモンクレールを象徴するものであるため人気がある定番モデルほどこのロゴワッペンが大きく目立つ位置に配置されています。

真似できないダウンジャケットデザイン

モンクレールダウンジャケットを選ぶというよりもモンクレールにしかないから買うという表現がまさしくといえるほどにモンクレールのデザインはある意味で尖っていて、洗練され、他者が真似できない領域でのダウンジャケットを作り出しています。

異素材が融合されたダウンジャケットデザイン

モンクレールがモンクレールたる所以は一目で分かるオシャレさを感じさせる要素がどこかしらに隠されているからでしょう。ダウンジャケットだけどダウンジャケットではないようなデザインというのはモンクレール以上のものはなかなかお目にかかれません。

ニット使いのダウンジャケット

モンクレールではニット素材を使ったダウンジャケットがありますが。モンクレールならではなパターンデザイン、ニットを使うポイントもうまくデザインされており異素材使いでもオシャレにまとまっているんですね。だから着る側としてはこれ1つだけでボトムスと上手くカラーとサイズ合わせればオシャレな冬コーデが完成するので非常に楽ちんなんで重宝するんです。

フルレザーのダウンジャケット

レザーで作られているダウンジャケットは数こそ多くはありませんが。探せばあるのはあります。しかしデザイン性を取ればシルエットが難ありだったりとどんぴしゃなダウンジャケットを見つけるのは非常に難しいです。

モンクレールのレザーダウンジャケットならばもうこういうのが欲しかった~~というデザインとシルエットすべてに満点を上げたくなるような一品があります。もちろんお値段も満点ですがw

Moncler 人気を動画で探る…。

Youtubeなんかにも結構Monclerの動画のレビュー動画などあがっておりNIKEOFF WHITE(オフホワイト)のスニーカーに比べればまだまだですが。それでもかなりの数がアップされていることからモンクレールの人気がうかがい知れます。

EXCLUSIVE – Moncler party in Paris hosted by Pharrell Williams

adidasとのコラボでスニーカーヘッズの間でもなかなかの人気者であるPharrell Williams(ファレル・ウィリアムズ)がパリでホスト主催したモンクレールのパーティの動画です。

水の流れのようにじゃないですが。海外セレブや俳優さんたちあたりからトレンドが発信されるスタイルは今でも健在でパーティ好きなレモCEOのネットワークもありこういうパーティシーンでホストすることでモンクレールとセレブのコネクションも出来上がるのでしょう。

ただファレル登場でザワつきますが。モンクレール着てないんか~いってなりますねw

Drake Type Beat – Moncler (prod. abid)

DrakeのMoncler(モンクレール)ダウンジャケットを着たPVで締めたいと思います!!

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個性的で大胆なデザインのアクセサリーを身に着けたいという方におすすめなのがDARKAI(ダーカイ)です。人目を引くアクセサリーの数々は、他とは一線を画すファッショリズムを生み出してくれます。 設立して間もないブランドということもあり、まだご存じではないという方も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、ブランドの概要やデザイナー、アクセサリーの特徴や最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで、DARKAIの魅力を徹底解説していきます。 DARKAI(ダーカイ)とは DARKAI(ダーカイ)は、世界がパンデミックの真っ只中だった2020年、イタリア北東部の歴史的な金細工の中心地として知られるヴィチェンツァで立ち上げられた、コンテンポラリージュエリーブランドです。 80年代から90年代にかけたミレニアル世代にも2000年以降に生まれたZ世代にも愛される、デザインされた革新的な製品を生み出すことを目標に立ち上げられました。 ダークサイドに堕ちたジュエリー、もしくは破壊的なデザインと称されるDARKAIのコレクションは、100年以上続く伝統的なファインジュエリーに、アヴァンギャルドなアプローチを取り入れたもので、個性的で大胆、そして人目を引くジュエリーに仕上がっています。 ホワイトゴールドのブレスレットからチャンキーなロープチェーンなど、幅広い商品展開をおこなっており、男女問わず着用できるユニセックスなアイテムが多いのが特徴です。 すべてハンドメイドで作られ、ファイン・ジュエリーの特徴である最高の品質を提供することに努めています。 DARKAI(ダーカイ)のデザイナー DARKAI(ダーカイ)のデザイナーは、イタリアヴィチェンツァの歴史ある宝石職人一家の5代目後継者、Giacomo Zoccai(ジャコモ・ゾッカイ)とLelio Zoccai(レリオ・ゾッカイ)の兄弟です。 パンデミックが世界中に広がり、社会が混乱していた2020年、伝統的なジュエリー作りの古風な原則を覆す絶好の機会と捉え、ブランドを設立することになります。 遊び心溢れるスタイルと奇抜なファブリックを好むこのブランドの傾向は、兄弟のポップカルチャーへの情熱、90年代育ち、そして閉塞的な過去に囚われがちな業界を変革したいという思いや必要性から影響を受けています。 音楽、時事問題、アートといったものからインスピレーションを得た作品は、自由な自己表現をサポートするデザインのアクセサリーとなり、今の新しい世代に対応しています。 アーバンカルチャー、若者主導のムーブメント、卓越したクラフツマンシップといった概念を持ったDARKAIは、すべての時代にリスペクトを持ち、すべての世代に愛されるアクセサリーを作り続けています。 DARKAI(ダーカイ)の最新アイテム ここからは、DARKAI(ダーカイ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Mini Prong Pavé Bracelet Mini Prong Pavé Braceletは、18Kホワイトゴールドで作られたチェーンブレスレット。ファインジュエリーグレードのロゴ入り引き出し式留め具がアクセントになっており、存在感を放つアイテムになってくれます。 Mixed Feelings Bracelet Mixed Feelings Braceletは、18Kイエローゴールドを素材にしたチェーンブレスレット。様々な形や色のベゼルストーンがハンドメイドでセットされています。ホワイト、アメジスト、エメラルドグリーン、ゴールデンイエローの長方形、正方形、ラウンド、ハートシェイプのストーンがミックスされており、手元をカラフルに彩ってくれます。 Paraiba Tennis...

【Charriol(シャリオール)】ケーブル素材を使用したアクセサリーで世界を席巻!ジュネーブ生まれのハイブランドCharriolの魅力を徹底解説!

ヨーロッパ発のブランドとしては珍しい、アジア優先主義のブランドとして、一躍世界的なトップブランドに上り詰めたCharriol(シャリオール)。日本でも1980年代から人気を博したブランドなので、ご存じの方も多いかもしれませんね。 Charriolというと時計というイメージが強いかもしれませんが、時計と並び称されているのがアクセサリー。今や、Charriolのアクセサリーはトレンドとなっているんです。 そこで本記事では、Charriolのこれまでの歩みや概要、デザイナーや最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで詳しくその魅力についてご紹介していきます。 Charriol(シャリオール)とは Charriol(シャリオール)は、スイスのジュネーブに拠点を置くハイブランドです。高級時計とジュエリーメーカーとして知られており、これまで1,450,000個以上の時計と2,650,000個以上のジュエリーを販売してきました。 Charriolのアクセサリーは、ケルト民族が身に着けている、細い金のワイヤーを幾本もねじって寄り合わせ、それをさらに束ねてよりあわせた装飾品「トルク」がモチーフとなっており、今やこのトルクはすべてのアクセサリーに使われる、Charriolを語るうえで外せないアイコンとなっています。 シンプルかつモダン、そして今までにない独創的なモチーフとして、トルクを採用したアクセサリーは世界で大流行。世界中の多くの人から賞賛され、一躍トップブランドとなりました。 Charriolは、ヨーロッパのブランドながら主戦場を日本と東南アジアにした初めてのブランドとしても知られています。それにはヨーロッパでハイジュエリーブランドを立ち上げるうえでの思惑があるでしょうが、このマーケティングは大成功をおさめ、日本と東南アジアで流行したブランドは、アメリカや中東市場も席巻することになります。 トルク装飾をベースにしながら、カラーバリエーション豊かに揃うアクセサリーは、年代関係なく着用することができ、スタイリングをワンランク、ツーランク引き上げてくれます。 Charriol(シャリオール)の歴史 Charriol(シャリオール)は、1983年スイスのジュネーブを拠点に、フランス人起業家Philippe Charriol(フィリップ・シャリオール)によって立ち上げられたブランドです。 1984年に、ブランドの象徴ともなる、最初のケルトジュエリーが誕生。1990年には最初のブティックが香港とシンガポールにオープンします。1992年にはアジアと中東、アメリカにさらに10カ所のブティックをオープンさせました。 その後さらに事業拡大を進め、1996年に中国、1997年には東京に、最初のブティックをオープンしました。 ジュエリーや時計のほか、ハンドバッグやベルト、筆記具なども展開し、どれも成功を収めたことにより、ブランドは世界に知れ渡り、現在は中国に285のブティックをはじめ、3,800の小売店、800以上のセレクトショップなど世界中で販売されています。 Charriol(シャリオール)のデザイナー Charriol(シャリオール)のデザイナーは、ブランドの冠にもなっている、先ほどのご紹介したPhilippe Charriol(フィリップ・シャリオール)で、今の時代には珍しい家族経営のブランドです。 フィリップは、もともと宝飾業界で成功をおさめていた、敏腕エグゼクティブ・ディレクターとして名の知られた存在でした。しかし1983年、既に40歳になっていたフィリップは、それまでの地位を捨て、いちから自身の会社を設立することを決意。周囲は反対していましたが、それを押し切ってまでブランドを立ち上げることには意味がありました。 アートと歴史をこよなく愛するフィリップは、自身の思い描くコレクションを作り上げたいという思いと、自身が考えるマーケティング戦略を、自身のブランドで作り上げたいという思いがあったということ。それを実現するため、1983年Charriolを立ち上げることになります。 自らの名を冠するブランドにふさわしい、ブランドアイコンとなるべきモチーフを探してフィリップは、どのジュエリーブランドも使っていない独創的なデザインを、あの大英博物館のケルト民族の展示スペースで見出します。これが「トルク」との出会いとなります。 「トルク」を使ったジュエリーは大ヒットを記録。瞬く間に世界を代表するデザイナーの一人に数えられるようになります。 また、大のモーターレース好きで、多数のモーターレースの協賛を行っていたことでも知られており、自身もドライバーとして数々のレースに参加していました。 もう一人、Charriolのアクセサリーデザイナーとして忘れてはならないのが、フィリップの長女コラリー・シャリオールです。 ここ数年、多くの大手メディアで取り上げられることが多くなった、シャリオール人気を支えているのはコラリーの手腕によるもの。ジュエリーアイテムの責任者である彼女は、自身が生まれたハワイからインスピレーションを得た、カラフルなハッピーカラーのアクセサリーで、Charriolに新風を吹き込んだといわれています。 色彩感覚が豊かなコラリーと、それを補佐する、抽象図形デザインが得意な長男のアレキサンダー・シャリオールの二人が織りなす新感覚のアクセサリーは、多くの人々から賞賛されています。 順風満帆なCharriolですが2019年、フィリップが参加していたモーターレースで不慮の事故により命を落としてしまいます。しかし、彼の思いを受け継いだコラリーとアレキサンダーの二人により、今も進化し続けています。 Charriol(シャリオール)の最新アイテム ここからは、Charriol(シャリオール)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 BRACELET SILVER MARINA BRACELET SILVER MARINAは、海洋世界とその刺激的な形状からインスピレーションを得たトレンディで爽やかなブレスレット。様式化されたポートホールはスターリングシルバーで精巧に加工され、青い紐がモダンな雰囲気を演出しています。 BANGLE CELTIC SCEAU BANGLE CELTIC SCEAUは、「トルク」装飾品から自由にインスピレーションを受けて作られたバングル。ケーブルで構成されたそのツイストとターンは、独創性あふれるCharriolのアイテムそのものといっていいでしょう。 BRACELET MARINA CIRCLE BRACELET MARINA...

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