カルバンクライン退任『ラフ・シモンズよ辞めないで…』アンディ・ウォーホルとブランドミスマッチから見えたもの

”#ラフ・シモンズ カルバンクライン退任” カルバン クライン(CALVIN KLEIN)のチーフクリエイティブオフィサーに2016年8月に就任したラフ・シモンズ(Raf Simons) がわずか2年4ヵ月という短期間でカルバンクラインを去り全ての役職を退任すると運営会社のPVH Corp.が昨年2018年12月21日に発表した。 過去にジルサンダー( Jil Sander、2005年)とジョン・ガリアーノの後任としてクリスチャン・ディオール(Christian Dior、2012年)を復活 させた実績があるラフ・シモンズ。 カルバンクラインを2年弱というスピード退任に至った、ラフ・シモンズ。今回の彼のパフォーマンスを見てしっくりこなかった方も多いと思います。部外者ながら...

革靴の歴史。 靴は4万年前から作られていた!?

ビジネスシューズ・靴と言えばすぐイメージで浮かぶ革靴ですが。男性はもちろん女性も履くことも多い革靴。今でこそ、ビジネスだけでなくカジュアルで革靴を履く方も多く見られるようになりました。女性ファッション雑誌などでは、より足に負担がかからないようにとここ数年話題になっている、ヒールよりもフラットな靴、特に注目されているのが革のレザースニーカーだったりします。 そんな幅広く革靴やレザースニーカーを履くようになった現代ではありますが。一体いつ頃に革靴は作られたのか、靴自体の発祥を知る方はきっとあまり多くはないと思います。確かに、言われてみれば気にしたことなかったなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな深い歴史のある靴について力をいれ、調べてみました。 革靴の歴史。靴の発祥は?なぜ作られた!? 革靴は世界各国で、様々なブランドから作られております。なかでも、イギリスは歴史は古く1850年代から作られています。 ここであれっと思われた方もきっといらっしゃるのではないでしょうか。「知ってる知ってる!ヒールの発祥はフランスでしょ。なのに、なんで革靴はそんなについ最近なの!?」と。そうです、ヒールはたしかにフランスが発祥です。まだ、今のように用水路がない時代です。 見渡す限り地面は汚く、色々なものを踏んでまうことが普通という時代。あまりにも宮殿が汚くなりすぎたために、王様が急遽新しく宮殿を建てる指示を出したも言われるほどでした。そのときに出てきたのが、ヒールです。靴に高さを出すことで、そのようなものが足につかないようにと工夫に工夫を重ねたというわけです。 しかし、そのときにはまだ革靴というものはありません。本格的に作り始めたのは、革を切る機械ができた1800年中期からです。そもそも革靴とは言わなくても、革を使っている靴を履いていた歴史はどうなのでしょうか? 時代は石器時代の紀元前4万年前…。 時代は石器時代まで遡ります。あの有名なミイラ、アイスマンが紀元前4000年頃に革を使った靴を履いて発見されており、パット見てすぐに靴とわかるような形をしています。年々革の価値自体が上がっている影響で、今は馬の革に続いてとても価値のある鹿の革を表面に使い、底の部分には内側を熊の皮を使っていることがわかりました。 また、サンダルはすべて植物で作られているものが、現存されている最古の靴です。壁画として残っているのは、紀元前4000年前からの古代エジプトから見つかっています。植物で綺麗に編んでいる写真を見るとため息しか出ないほどです。昔の方も、防寒のためでしょうかそれとも保温のためでしょうか。皮を内側に使っているというのも驚きですよね。靴ができた理由としては、足の保護をするためと言われています。他にも獲物をとるためなど諸説ありますが、気になるかたはぜひ調べてみてください! ちなみに考古学者の中では、約40、000年前の中期旧石器時代に靴は発明されたと様々な発掘されたものなどから仮説検証されています。そして、靴を履くのが一般化されたのは後期旧石器時代に入ってからのことだと言われています。 世界各国のデザイン変化 それから時がたち、時代によってデザインも変化していきます。最古の靴は、先程お伝えしましたが土地によって特徴があります。北アメリカの先住民は、モカシンと呼ばれるようなシンプルなデザインで作られています。主に革を使っていることが多く、バイソンの革を使用していることもわかっています。あの、バイソン!?と思うかもしれません。また、当時からおしゃれになっておりビーズや装飾品を施しています。主に防寒のために作られたようで、雨の日や真夏などはほとんどの先住民は裸足で歩いていたようです。 では、ヨーロッパなどでは、どのような靴を履いていたのでしょうか。ヨーロッパや各国では、靴ではなくサンダルが流行っていたようです。作りは、その土地によって異なります。ヨーロッパでは、パピルスを使って作られていますが同じ時代に古代エジプトではパピルスに加えてヤシを使っています。南アメリカでは、サイザル麻を使いサンダルの紐を作ったりメキシコではユッカを使っていました。では、日本はどうでしょうか。日本や中国では稲を使っていました。文化や土地によって大きく変わることがわかります。 このように、土地によって履き物やデザインは違いますが古代の方はほとんど靴を履かなかったようです。当時靴は足の保護というイメージではなく、身長を高く見せるために履くこととして知られていたためです。目的や見た目として美しくなく必要ないと考えていたようです。 ということは、そうです。古代のオリンピックなどではみんな裸足だったという記録も残っています。ギリシャでランナーが走ったときも裸足だったとか。イメージするだけで、痛そうですね…。本格的に人々が靴を履くようになったのが、ギリシャで紀元前4年からだそうです。靴が作られた時からすると、ずいぶん年数を経てから履き始めたことがわかります。そのギリシャでは、履き始めたときに地位がわかるようすでに色合いが工夫されていたというから凄いですよね。 また、今ではあまり見ることはありませんが、靴の底にはメッセージをいれることで足跡に文字が刻まれるということが流行っていたようです。そのメッセージをいれる職人が話題だったというのだからどれだけ人気なのかは一目瞭然です! 靴・革靴の歴史まとめ 靴やスニーカー、革靴の愛好家の方にとって、素材にデザインといった気になるポイントは勿論ですが。今まで、気にも留めなかったそのアイテムの歴史的背景や開発した人、デザイナーなど商品・アイテムは勿論ですが。それらに関連する情報を知ることも新しい大人のファッションの楽しみ方なのかもしれませんね。度が過ぎると、情報収集からの収集癖から浪費癖に移行しますので要注意です!w

#グッチの歴史 Vol.2『History of GUCCI』グッチ一族の崩壊からトムフォードのクリエイティブディレクター就任で復興するまでの道のり。

“#グッチの歴史 Vol.2” グッチオグッチが自身のブランド「グッチ(GUCCI)」を誕生させてからとんとん拍子で繁栄の一途を辿ってきました。 現在のグッチもファッション業界を牽引し、革新的で、進歩的で、ファッションに対する現代的なアプローチを常に行っており、世界で最も魅力的なファッションブランドの一つとしての地位を確立しています。 グッチは、イタリアのクラフツマンシップを体現し、最高の品質と徹底したディテールへのこだわりを追及し国内外のセレブリティをはじめ、男女問わず憧れのブランドです。しかし、グッチオが亡くなってからは一族間の醜い争いが続きます。今回はグッチの歴史の中でも栄枯盛衰が色濃く残る時代を紹介します。 https://blog.gxomens.com/history-of-gucci-part-1/ 兄弟のライバル グッチは、一族経営の会社でした。創業者グッチオグッチには、息子が6人いましたが、家業を継いだのは2人でした。三男アルドと五男ルドルフォです。生前のグッチオは、二人の息子をライバルとして競争させ、グッチの基礎を確立します。 三男アルドグッチの海外展開とブランディング 三男アルドは、ブランドの発展にもっとも貢献した人物と言っても過言ではないでしょう。父親のグッチオの反対を押し切り、グッチというブランドの拡大を推し進めて、海外展開をどんどん行い、成功に収めます。アメリカで、グッチが売れていなければ、今日のグッチはないと思います。 当時は「ニューヨークはグッチの街」と言われたほどです。 グッチのロゴの由来と名作の原点 グッチの二つのGをかたどった”ダブルG”は、グッチオグッチのイニシャルですが、このマークのアイデアを出し、ブランドとしての付加価値を高め、それを維持したのもアルドです。ビットモカシンや香水などのラインナップもアルドのアイデアです。 一方の五男ルドルフォは、若い頃、家業であるグッチを継ぐことはせず、映画俳優を目指します。 イタリア映画の名作「linea」に出演したりと、いっとき業界からも一目置かれますが、結局挫折してしまい、無一文となってしまいます。 https://www.youtube.com/watch?v=pgYImOr_WbY 父グッチオは、そんな無一文のルドルフォに救いの手を差しのべました。 こうしてルドルフォは、家業を手伝うようになりました。映画界に顔が売れているルドルフォは、ソフィアローレンやオードリーヘップバーンにグッチの顧客になってもらい、グッチの名声を高めることに成功します。 しかし、仕事上の今まで積み重ねてきた実績なら、ルドルフォは、アルドには到底かないません。本来なら、グッチ株の大部分をアルドが引き継ぐべきでした。しかし、グッチオはルドルフォを溺愛していました。 最終的には、グッチの株は、半分ずつ平等にアルドとルドルフォに渡ります。 その後、実質的な経営の中心は三男アルドが握り、徹底したブランドイメージの構築で、ブランド「グッチ」の黄金期を迎えますがこれがグッチ家の不幸の始まりでした。 ブランド黄金期の栄華 グッチの使用するピグスキンをはじめとした、海外から輸入された一見グッチの製品には風変りな素材は、様々な製造方法にかけられ、グッチのデザインに落とし込められました。1947年に竹を加熱と成形のプロセスによってハンドバッグのハンドルにしたバンブーシリーズもそのひとつです。 グッチの名作は60年代~80年代初頭にかけて、2代目の後継者アルド(グッチオ・グッチの三男)によって製造されました。1960年にショルダーストラップとスネイルビット装飾で作られた財布がデザインされ販売され、1966年にオリジナルのグッチローファーが独特の巻き毛飾りが装飾された”ビットモカシン”、グレース・ケリーのためにデザインをした花柄の”フローラ・スカーフ”が登場し、富裕層・セレブを中心に人気を集めます。 1970年にはスエードにGGロゴを焼き印した斬新なモデル、クロコダイルなどゴージャスなモデルが続々登場する中、「ロールスロイス」のラゲッジセットも発表されました。その後、時計、ジュエリー、ネクタイ、そしてアイウェアが会社の製品ラインに追加されました。 1972年:グッチパフューム設設立 1972年、グッチパフュームが設立され、ここから個性的で洗練されたデザインが始まります。このグッチパルファムはのちに”アクセコ(アクセサリーコレクション)”シリーズに受け継がれます。日本ではグッチアクセサリーコレクション(通称アクセコ)を銀座並木通りのサンモトヤマが1960年代から取り扱い、約20年後の80年代に大ヒットしました。 1970年代後半~1980年代初頭までに作られていた通称”アクセコ”と呼ばれる作品は現在、人気でコレクターがこぞって収集するオールドグッチの半分を占めています。そのグッチの革新的デザインで作られたアルドの作品は2000年代初頭に世界で最も頻繁にコピーされる製品の1つになってしまいました。 https://www.youtube.com/watch?v=IiV93Q4eUWA 大流行のオールドグッチとは?? 1980年代までのグッチの一族が、こだわりをもって経営していた頃のグッチの名作や名品を敬意を表した総称として呼ばれています。イタリアの人が1点1点作り上げていました。この頃のグッチの作品は、美術品としても大変優れており、2000年の少し前頃から海外のコレクターが集め始めたのがきっかけで流行しました。 また、最近のグッチよりも、80年代初頭までの活力があった頃のグッチの正当な血筋を引いた、グッチオ、アルドの手がけたオリジナルグッチがオールドグッチという事で人気に拍車がかかり、今ではオールドグッチの希少性やデザイン性ともに世界中のコレクターから認められています。 https://www.youtube.com/watch?v=dIs3Bgg6Ehk&t=4s エルメスやシャネル、ヴィトンなど、過去の作品が比較的人気なハイブランドと比べても、グッチのユニークでウィットに富んだ個性的なデザインの豊富さはひと際群を抜き、その数は2万点をゆうに超えていると言われています。 黄金期の終わりと父と子の死闘 二人の兄弟は、反発はするものの絶妙ななバランスで関係を維持し、グッチの業績を支えてきました。しかし、五男のルドルフォが亡くなると、一人息子のマウリツィオがグッチ株の50%を引き継ぎます。彼は、おとなしい人間でした。 彼だけなら、グッチ一族の、グッチというブランドの平和は、保たれていたかもしれません。彼は、まるでエリザベステーラーだと思うような美女のパトリツィアに一目ぼれし、結婚しました。パトリツィアの性格は外交的で、グッチ社長夫人への野心を抱いていました。 グッチは1970年代を通してさらなる飛躍を果たしました。しかし、1984年からはグッチを災害の危機にさらします。それが一族経営による内部の家族紛争によるものでした。三人の息子がいたアルドは、40%の株を自分の手元に残し、10%の株をジョルジグッチ、パオログッチ、ロベルトグッチに3.3%ずつの株を分け与え役員会に参加させようとしました。 三人の息子の中でもパオロは父であり社長であるアルドと性格がよく似ていました。 パオロは、父であり、グッチの社長のアルドの意思に反した独断専行の行いが目立つようになります。 パオロはアルドに内緒で、中流階級まで顧客層を広げた「パオログッチ」というグッチの名のついたセカンドラインの製品を売り出そうと計画します。パオログッチの製品は量産され、あと一歩で販売というところまで進みますが、アルドにその計画が発覚し、阻止されます。 ...

2022年最新【デザートブーツ 完全ガイド】概要や歴史をはじめ、18の人気ブランドの最新デザートブーツをピックアップしてご紹介

ブーツと1口に言っても、実は様々な種類があることをご存知でしょうか。ファッションにこだわりを持っている方には、是非各ブーツの違いや特徴などを押さえていただいた上で、こだわりの1足を着用してもらいたいところです。 そこで本記事では、デザートブーツにフォーカスし、概要や歴史、人気ブランドの最新アイテムをピックアップしてご紹介いたします。 https://blog.gxomens.com/desert-boots-11-recommended-brands-complete-guide/ デザートブーツとは デザートブーツとは、2〜3個のシューレースホールがある、アンクル丈のブーツのことを言います。英語で砂漠を意味するデザートという単語からも想像できる通り、元々はイギリス陸軍が砂漠での活動を行う際に履いていたブーツが由来となっています。 過酷な砂漠でもストレスなく着用できるよう、砂の侵入を防ぐために、スエードなどの本革や合成皮革を用いて作られたアッパーと、ラバーソールは、ステッチダウン製法で縫い付けられているのが特徴です。 デザートブーツの別名 デザートブーツは、広い意味では、チャッカブーツの1種と言え、場合によってはチャッカブーツと呼ばれることもあります。 しかし、厳密にいうと、デザートブーツは、カジュアル感が強く、一方でチャッカブーツは、スムースレザーや、ヌバック、オイルドレザーなど、用いられる素材にもよりますが、デザートブーツよりもフォーマル寄りなデザインであると言えるでしょう。 デザートブーツの歴史 1950年に、Clarks(クラークス)が生み出したデザートブーツは、第二次世界大戦中に、エジプトはカイロのバザールで購入したというブーツをヒントに世に放たれたとされています。 当時イギリスにおいては、正統派のドレスシューズが定番であったため、デザートブーツはすぐには受け入れられませんでしたが、ラフでカジュアルに着用できると、アメリカ合衆国で大変な人気を博し、逆輸入でイギリスにも徐々に浸透していき、現代に至るまでに世界中の定番となったのです。 人気ブランドの最新デザートブーツ ここからは、世界でも人気の高いブランドごとの最新デザートブーツをピックアップしてご紹介いたします。 1.Clarks(クラークス) さすがはデザートブーツの生みの親であるClarks(クラークス)。フランネル調のスエードが、質感の良さを演出しているだけでなく、なんとも言えない絶妙なフォレストグリーンカラーが秋冬シーズンにふさわしい装いとなっています。天然素材を使用しており、環境にも優しく、100点満点のデザートブーツと言っても過言ではないでしょう。 商品名Desert Boot Drk Green Hairy価格(税込)約23,393円商品ページURLhttps://www.clarksusa.com/c/Desert-Boot-/p/26168535ブランド名Clarks(クラークス)ブランドホームページURLhttps://www.clarksusa.com 2.Alden of New England(オールデンオブニューイングランド) Alden of New England(オールデンオブニューイングランド)のデザートブーツは、色合いや風合い、フォルムがかわいらしい印象となっています。シンプルな細いシューレースがよりおしゃれさを引き立てており、カジュアルシーンでは、こなれた雰囲気を演出できるでしょう。 商品名Desert Chukka Boot Tan...

『シューケアボックス×安い代用品 特集!』無印良品・ダイソー(100均)・ワインの空き箱

革靴好きにとって、お手入れタイムは至福の時ですが。そんな革靴のお手入れをより豊かなものにしてくれるのがお手入れグッズでありそれらを収納するシューケアボックスです。とはいっても、本格的なシューケアボックスは結構なお値段がしますので今回は安く・まあ見た目的にも◎な代用品をご紹介していきます! 無印良品でシューケアボックスを探す! 無印良品といえば、食品の展開などでコロナ過において売り上げも伸ばしているんですが。無印良品に行けばもう何でも手に入ります。シューケアボックス、、ではないですが。代用品としてすぐに使える手ごろなアイテムが多数あります。 ファイルボックス ファイルボックスは、無印良品のなかでも非常に人気のアイテムですが。機能性、収納としては勿論ですが。無機質でシンプルなデザインは飽きが来ないうえにどこにおいても様になります。もちろん、サイズ展開も多いのでお手入れ用品が多い方は大をそこまで無いよって方は小さめをチョイスすれば問題ありません。 ポリプロピレンファイルボックススタンダード・幅25cmタイプ 無印良品のスタンダード・ファイルボックスです。スタンダードというだけあって、とりあえずシューケアボックスとしての代用品を探してるって方におすすめです。お値段690円。1000円でお釣りが来ますので、お小遣い制の方もお昼のランチ代を節約すれば買えます!! ちなみにサイズはというと、幅25㎝の高さ12㎝ですのでまず革靴お手入れ初心者さんならこのサイズで充分です。あとは置く場所でサイズや形状を変えてみましょう!! ちなみにお手入れ用品にこだわりだすと、小物がかなり増えますが。そんな時はこちらのポリプロピレンの収納キャリーボックスでカバーしましょうね。こちらも990円と千円しません。二つかっても2000円でお釣りが来ますので、奥さんには怒られないでしょう。 無印良品のファイルボックスコーナーはこちら⇒https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S1070103 重なるブリ材バスケット ファイルボックスは、無機質すぎる。。もう少し明るくて違うタイプが良いという方におすすなのがブリ材のバスケットです。ラタンの枠と竹のフレームにフィリピン産の良質のブリ材を手編みされていますので、ナチュラルなデザインが好みという方にもってこいです。しかも吸湿や通気性といった点も期待できますので〇です。 重なるブリ材角型バスケット・中 (V)約幅35×奥行37×高さ16cm ブリ材のバスケットで無難なサイズでいうと、こちらでしょう。持ち手のところがあるデザインとないデザインがありお値段が少し違います。安いのが良い場合は、持ちてなしで1000円切ります。フタも別売りであるようなので、これならば色んな所においてもインテリアの邪魔をしなそうです。 無印良品のブリ材のバスケットコーナーはこちら⇒https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S00815 ステンレス・トタン収納用品 無印良品の人気アイテムであるキッチン周りで大活躍のステンレス・トタン収納用品です!ブリ材も、ファイルボックスもなんか違うという方にオススメです。デザインもそこまで安っぽくはないけど、インテリアとしても無難に収まる感じが非常にオススメであります。ステンレス・トタン収納用品のなかでは、工具箱とトタンボックスをお薦めします。 スチール工具箱2 約幅16×奥行11×高さ6cm まずはこちらのスチール工具箱。工具箱というネーミングですが。さすがは無印良品のアイテムというだけあって、工具箱ほどの野暮ったさがなく男性、女性ともに〇といったデザインとカラーです。お値段も1000円以内に収まる優秀さですし。なによりもフタ付きで尚且つスチールですから、小さい子供が多少荒っぽいことしても大丈夫な頑丈さが良いですね。 スチール工具箱3 約幅38×奥行23×高さ10cm 革靴のお手入れ用品が結構あるって方にオススメがこちら。子供にブラシで遊ばれたくないというときに、簡単には開け閉めが出来ませんので便利です。 トタンボックス・フタ式・小 約幅20×奥行26×高さ15cm 最後にこちら、トタンボックスの小です。小といっても高さ15㎝の20㎝×26㎝ですから結構なものが入りますから。革靴のお手入れ入門者ならこれで充分ではないでしょうか。勿論、もっと大きい奴がという方には大サイズがあるのでそちらをおすすめします! 無印良品のスチール・トタン収納用品コーナーはこちら⇒https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S00805 ダイソー(100均) シューケアボックスは、徹底的に安さ。コスパを求めたいという方にオススメしたいのがダイソーです!もちろんダイソー以外にも100円均一のショップは沢山ありますので他のショップでも良いんですが。ダイソーを一押しします。理由はもう断然品揃えが違います。もちろん、これはお店ごとに仕入れが違うでしょうから一概には言えませんが。 ダイソーの大型店舗に行けば、もうまず種類が豊富です。とはいえ、収納ボックスなどは人気商品ですから手に入らないというデザインもあるかもしれませんのでお店に行く前にお電話していった方が確実です。 自作DIY・ワイン箱など ここからは自作というか、シューケアボックスをいかにお金を掛けずにそれっぽいお洒落なものにするか。もちろん、出来るだけ本格的なDIYをしたくないというのが。ほとんどの方の考えるところだと思いますので、出来るだけ釘、金槌、のこぎりなどのDIY要素や作業はないアイデアをご紹介します。 木製のワインボトルの空き箱 ワインボトルや高級な焼酎・日本酒などのお酒の空き箱は、デザインが秀逸でインテリアとしてもよさげなものが多々あります。とはいえ、使い道がなければついつい捨ててしまうと思いますが。これをシューケアボックスに活用しましょう!お酒飲まないし、そんな空き箱なんて無いよって方もご安心下さい。そんな時はヤフオクにメルカリの出番です。なんなら、ジモティーなども活用すれば運が良ければ無料で手に入るかもしれません。 【メルカリ】木箱 空箱 『木箱 空き箱』でメルカリで検索すると130件弱も出てきます。 ROLEX(ロレックス)の木箱の空き箱 腕時計が好きな方であれば、ROLEX(ロレックス)の空き箱をシューケアボックスに使えるというのは嬉しいんじゃないでしょうか。もちろん、自分の愛用する腕時計の箱は使いたいでしょうから。メルカリで空き箱をゲットするというのも良いかもしれません。 クリュッグの空き箱 ドンペリ(ドンペリニヨン)やクリュッグなどの空き箱は、お酒を飲まない方から見れば高級そうな空き箱にも見え少しだけラグジュアリー感のあるシューケアボックスに早変わりします。お好みでニスや、塗料を塗ってプチDIYを楽しんでカスタマイズするのも良いかもしれません。

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Aenean vel pulvinar lorem, id sodales est. Phasellus a molestie dui. Maecenas consequat vehicula erat in porttitor. Etiam sed efficitur mauris, eu pharetra tellus. Donec volutpat purus tortor, eget fringilla ipsum convallis et.

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2019年最新『大阪&京都 セレクトショップ39選』!!!

”『#大阪&京都 セレクトショップ』” 大阪、京都のセレクトショップは全国的に見ても非常にHOTで個性的なショップがかなり多く。東京などとはまた違ったお店巡り、ショッピングを楽しむことができると思います。大阪のみの個店のセレクトショップさんから全国展開しているショップさんまで東京にも負けない大阪・京都のセレクトショップを一挙ご紹介します。 大阪のセレクトショップ まずは大阪のセレクトショップからご紹介します。大阪といえば”くいだおれ”。私も大阪に行ったら必ず行くカレー屋さん、ラーメン屋さん、お寿司屋さんなどなど沢山の美味なお店が軒を連ねています。そんなグルメの街でもある大阪ですが。ファッションとは縁の深い街でもあります。 女性デザイナー コシノ3姉妹も大阪出身 大阪・岸和田出身で世界的ファッションデザイナーのコシノ3姉妹は皆さんご存知の通りですが。他にも日本の女性ファッションデザイナーの草分け的存在の渋谷ファッション&アート専門学校、創設者 田中千代氏と同じ1906年生まれである上田安子氏も大阪出身なんです。 また大阪といえば江戸時代の頃は最先端のファッションの発信地でもあったのが歴史資料からも知られています。そして大阪のファッションは当時から地産地消が当たり前でファッションに必要な繊維に生地に問屋にと川上から川下までが密集していたからなのです。現在も船場センタービルを代表としてファッションに必要なモノ・ヒト・情報が手に入ります。 Why are you here? (ワイアーユーヒア) 店舗名Why are you here? (ワイアーユーヒア) 住所...

【CLIFTON WILSON(クリフトン・ウィルソン)】紳士のためのメンズアクセサリーブランドの最新アイテムをご紹介

CLIFTON WILSON(クリフトン・ウィルソン)は、紳士のためのブランドです。ネクタイをはじめ、腕時計のバンドやブレスレット、トラベルバッグなど、日常を彩るためのメンズグッズをたくさん取り扱っています。 中でもブレスレットは、腕時計と重ね付けしたくなるようなスタイリッシュさで、人気が高いアイテムの1つ。 そこでこの記事では、世界中から愛されるメンズアクセサリーブランドであるCLIFTON WILSONに焦点を当て、概要や創業者、最新アイテム、おすすめスタイリングに至るまでご紹介していきます。 CLIFTON WILSON(クリフトン・ウィルソン)とは CLIFTON WILSON(クリフトン・ウィルソン)は、現代人のためにユニークかつ日常的なラグジュアリーアイテムを作りたいという思いから生まれたブランドです。 ユニークであること、そして他の追随を許さないことを大切にしており、ワードローブを充実させることは、自信をつけるためのステップのひとつと考えています。 アメリカのペンシルベニア州最大の都市フィラデルフィアを拠点とし、パンデミックの最中にファッション性の高いフェイスマスクを発売して世の中の男性にスタイリッシュなアイテムを身に着けて安全に過ごす機会を提供したのちに、ウィークエンドバッグやネクタイ、スカーフ、革製品などを扱うブランドへと成長しました。 CLIFTON WILSON(クリフトン・ウィルソン)の創業者 CLIFTON WILSON(クリフトン・ウィルソン)の創業者は、ブランド名にその名を冠しているClifton Wilson(クリフトン・ウィルソン)氏です。 彼は、1993年にアメリカで創刊された世界初のメンズ雑誌エスクァイアのベストドレッサーの1人であり、Armstrong & Wilson(アームストロング アンド ウィルソン)の共同設立者としての顔も持ちます。 Clifton Wilson氏は、オーダーメイドの高級アクセサリーを大胆にアレンジして、世に送り続けているのです。 CLIFTON WILSON(クリフトン・ウィルソン)の最新アイテム5選 CLIFTON...

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【ALAN CROCETTI(アラン クロセッティ)】宝石を主役とした新進気鋭のメンズアクセサリーブランドを徹底解説

ALAN CROCETTI(アラン クロセッティ)は、高級な宝石や貴金属を主役にしつつ、ユニセックスなデザインのアクセサリーを多数生み出しているブランド。 これまでにありそうでなかった斬新で自由なデザインは、世界中から認められ賞賛を受けています。 そこでこの記事では、ALAN CROCETTIにフォーカスし、さらに魅力を深掘りするべく、概要や歴史、デザイナー、最新アイテム、おすすめスタイリングなどをご紹介してきます。 ALAN CROCETTI(アラン クロセッティ)とは ALAN CROCETTI(アラン クロセッティ)は、複雑かつ繊細なデザインが特徴のアクセサリーを数多く生み出し続け、世界を常に驚かせているブランドです。 宝石が主役となるように計算され尽くしたアクセサリーは、身につける人はもちろんのこと、目にする人々にも感動を与えてくれます。 ALAN CROCETTI(アラン クロセッティ)の歴史 ALAN CROCETTI(アラン クロセッティ)は、立ち上げられてからまだ日の浅いブランドですが、2015年の春夏コレクションが、ロンドンとニューヨーク、そして東京銀座のDOVER STREET MARKET(ドーバー・ストリート・マーケット)で紹介されたことから脚光を浴びます。 2018年春夏と2019年秋冬コレクションでは、GmbH(ゲーエムベーハー)というドイツベルリンを拠点とするブランドとコラボレーションしたアイテムを発表しました。 さらに、ニューヨークを拠点とするブランドHELMUT...

【Degs & Sal(デグ アンド サル)】ユニークで目を惹くイタリア発のメンズアクセサリーのルーツなどを深掘り

Degs & Sal(デグ アンド サル)は、イタリアでリサイクルされたスターリングシルバーを用いて作られる、ある時はスタイリッシュかつシック、またある時はどこか民族的な雰囲気を持つアクセサリーを取り扱っており、世界中にファンがいるブランドです。 リサイクルした素材から作られていることもあり、時代に合っているため、今後より注目されていくブランドとなっていくと思われます。 そこでこの記事では、Degs & Salにフォーカスし、概要やルーツ、最新アイテム、おすすめスタイリングに至るまでご紹介していきます。 Degs & Sal(デグ アンド サル)とは Degs & Sal(デグ アンド...

厳選20選【アンティーク家具 チェスト】英国・フレンチ・ヨーロッパ・アメリカン・北欧などおすすめのアンティークチェストをご紹介!

現代のチェストにはない雰囲気を持ち合わせているアンティークチェスト。見た目はもちろん実用性も兼ね備えたお部屋にアクセントを与えるものばかり。様々なタイプのアンティークデザインがあり、どれも味のあるものばかり。皆さんのお部屋に合うデザインはどんなデザインでしょうか。 この記事では、おすすめのアンティークチェストを20アイテムご紹介していきたいと思います。 1900年代初期の英国アンティークチェスト 1900年代初期頃に制作されたオークを使った重厚なチェストです。ドロワーは4段あるので種類別、用途別に分けて収納でき、天板にはレトロなシェードが付いたテーブルランプを置いても素敵かもしれませんね。 左右にプルノブを備えた引き出しは両方の取っ手をバランス良く引くことでスムーズに動き、上段の引き出しには錠が付いて、大切なものをしまっておくこともできます。シンプルなデザインですが古艶を纏った表情を見て触れてその歴史を肌で感じることができるでしょう。 商品名MALTO(マルト)サイズW770×D430×H930価格(税込)85,800円商品URLhttps://www.salhouse.com/c/antique-shop/artemis7店舗名アンティーク・オークドロワーチェスト店舗URLhttps://www.salhouse.com 猫型脚のフレンチアンティークチェスト 1940年頃にフランスで制作されたオーク材を使用したモールチェストです。コンパクトサイズの猫脚チェストで、ちょっとした書類の片付けや小物整理に便利です。フランスらしい猫脚スタイルの可愛らしいデザインが印象的な逸品です。 天板下が開口棚になっているのも特徴的で、細身と言えるサイズ感は、置き場所を選ばず使うことができそうですね。天板にキズとハリ材のヒビ割れがありますが、それもまたアンティークの良さですね。見た目が可愛らしく、整理整頓が楽しくなりそうなチェストです。 商品名スモールチェストサイズW520×D395×H805価格(税込)39,000円商品URLhttps://www.flex-antiques.com/fs/antiqueflex/64482店舗名フレックス店舗URLhttps://www.flex-antiques.com 女性にピッタリ!可愛らしいホワイトアンティークチェスト 職人が丁寧にハンドメイドでつくり上げたワイドチェストです。ハンドメイドならではの優しい風合いの花やリーフの彫刻。かすれ感があるアンティークらしいペイントなど、可愛いプリンセス系インテリアにぴったりのアイテムではないでしょうか。 左右の引出しの最上部計2箇所には、アンティーク風のモチーフが可愛いカギがついています。ホワイト調の色合いなので、お部屋が明るく爽やかな感じにしてくれそうですね。憧れの白家具で、大人なプリンセスルームにしてみてはいかがでしょうか。女性におすすめのアイテムですよ。 商品名チェストサイズW1100×D400×H900価格(税込)131,780円商品URLhttps://tabroom.jp/storage/chest/itm0026755/店舗名タブルーム店舗URLhttps://tabroom.jp シンプルさの中に優雅さを感じるアンティークチェスト 英国アンティーク家具の伝統的なデスクを、より充実させるために作られたとされるチェストです。もっと収納力がほしい、プリンタなどを置く台が欲しい方にピッタリのアイテムで、アンティークデスクと合わせたら、当時の面影を感じることができるのではないでしょうか。 ユーザビリティを追求したアイテムで、足裏用にキャスターとアジャスターを両方とも付属しており、その圧倒的な存在感は、お部屋をワンランク上の空間に演出してくれます。ご自宅にはもちろん、セレクトショップ、ホテル、事務所などにの店舗什器としても最適です。シンプルな中に優雅さを兼ね備えたチェストで、素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。 商品名デスクサイドチェストサイズW350×D600×H760価格(税込)39,800円商品URLhttps://www.classicdemodern.com/fs/classic/7023-s-5店舗名Classic de Modern(クラシックデモダン)店舗URLhttps://www.classicdemodern.com 歴史を感じさせるアンティークチェスト 1900年頃にフランスで製作されたオーク材を贅沢に使用したチェストです。随所に彫刻が施され、重厚なデザインと味わい深い雰囲気は本物アンティークならではの味わいです。当時のフランスの芸術が随所にちりばめられた作品となっています。 前面の波型のような曲線も当時の職人のこだわりが感じられ、既製品ではなく本物アンティークだからこそ出せる、長年大切に使い続けてきた歴史を感じさせる素敵な表情を魅せてくれます。ご自宅だけでなくショップ様の店舗什器としても存在感を放ってくれること間違いなしですよ。 商品名アンティーク・チェストサイズW1090×D530×H930価格(税込)420,000円商品URLhttps://www.classicdemodern.com/fs/classic/64496店舗名Classic de Modern(クラシックデモダン)店舗URLhttps://www.classicdemodern.com ダメージも魅力に感じる英国アンティークチェスト 100年以上前にイギリスで制作されたチェストです。イエローのペイントにエンジのラインが目を引く、ポップな印象のデザインと、スチールの無骨なイメージが組み合わさったドロワーチェストで、インテリアとしても味のあるアイテムとして重宝するでしょう。 深さと高さが十分にある引き出しは収納力もあり、玄関先に置いてガーデングッズを入れて使ったり、店舗の什器にもおすすめです。サビやペイントの剥がれなどのダメージもありますが、味として楽しんでもらう事ができるのではないでしょうか。 商品名Steel drawer chestサイズW345×D260×H1000価格(税込)78,000円商品URLhttps://demarket.shop/view/item/000000003225店舗名D+E MARKET店舗URLhttps://demarket.shop 空間の主役になってくれるアンティークチェスト こちらも1900ねんごろにイギリスで製作されたオーク材をふんだんに使った、クイーンアン様式のチェストです。ローボーイとは、脚部にクイーンアン様式のデザインが施されたテーブル状のチェストのことで、当時はデスクやドレッサーとして使われていた、18世紀初頭に流行した家具の一つです。 クイーンアン様式の特徴である装飾と、美しい曲線を描いたエレガントなガブリオールレッグと、引き出しの真鍮の金具は小さいながらもその優美さが見事に表現されています。趣のある佇まいは、お家のサイドテーブルにはもちろん、ディスプレイとしても空間の主役になってくれそうな存在感があります。お部屋の雰囲気をワンランク引き上げてくれますよ。 商品名Queen anne style lowboyサイズW770×D460×H700価格(税込)72,000円商品URLhttps://demarket.shop/view/item/000000003160店舗名D+E MARKET店舗URLhttps://demarket.shop 2つのチェストが合わさった珍しいデザイン 1960年代に制作されたマホガニー材を使用したチェストオンチェストです。チェストの上にもう一つチェストが乗ったような特徴的なデザインで、大きすぎないサイズなので、中に物をしまってもそれほど重くならず使い勝手も抜群なデザインです。 整理整頓しやすい大きさの引き出しです。横幅600mm弱とコンパクトなサイズながら、引き出し6杯付きときちんと収納力も充実しており、天板は直線的なインレイ細工が施され、控えめながらも凛とした美しさを放ちます。見た目も実用性も兼ね備えたアンティークチェストです。 商品名チェストオブドロワーズサイズW580×D380×H1160価格(税込)198,000円商品URLhttps://ec.geographica.jp/item/202-H-0002/店舗名GEOGRAPHICA(ジェオグラフィカ)店舗URLhttps://ec.geographica.jp オーク材の重厚さが魅力のアンティークチェスト 1930年代にイギリスで制作されたオーク材を使用したチェストです。大きく彫り込まれたレリーフが印象的で、収納力も抜群。オークらしい重厚感のある佇まいがあり、色味と杢目の風合いに深みを感じることができるチェストです。 トップと側面はシンプルにオークの質感を楽しむことができ、オークの色合いが前面の彫刻をより引き立ててくれます。3つの植物モチーフが力強くしっかりと彫り込まれ印象的な雰囲気を醸し出し、細やかで幾何学的な彫りも丁寧に施され中心の柄が引き立ちます。天板を開けると中はたっぷりとした収納力。ブランケットなどリネンの整理から道具類なども、しまうことができますよ。実用性とデザイン性を兼ね備えたチェストです。 商品名ブランケットチェストサイズW1010×D510×H560価格(税込)165,000円商品URLhttps://ec.geographica.jp/item/103-D-0125/店舗名GEOGRAPHICA(ジェオグラフィカ)店舗URLhttps://ec.geographica.jp ノスタルジックな趣きを感じるアンティークチェスト 1930年代に制作されたチェスト。さり気なくあしらわれた装飾も引き出しの取っ手もおしゃれで、アンティークの味わい深い雰囲気を楽しみながら生活できるのではないでしょうか。サイズ感もぴったりなので、邪魔になることはありません。 リビングだけでなく、寝室でシーツなどリネン類を入れたり、クローゼットルームで衣類やストールを収納したりしてもいいかもしれませんね。天板上には、レトロなランプや雑貨類を飾るように置けば、古き良き映画の中のシーンに入り込んだ気分に浸れそうです。オシャレなチェストで、暮らしの風景を素敵に変えて楽しんでみてはいかがでしょう。 商品名アンティーク・チェストサイズW760×D830×H455価格(税込)99,000円商品URLhttps://www.victoriancraft.com/products/vc100-232店舗名ビクトリアンクラフト店舗URLhttps://www.victoriancraft.com サーペンタインデザインが上品なアンティークチェスト 1950年代にベルギーで製作された前面のサーペンタインのデザインが目を引くアンティークチェストです。サーペンタインとは、蛇(SERPENT)からきており、「曲がりくねった、蛇行した」などの意味があり、その意味が示す通り、連続したカーブでできた形状の家具を表すのに用いられます。 個のチェストの四隅を支える脚先はブラケットフィートと呼ばれており、そもそも壁や柱などから突き出ている棚などを支える台座の部分のことをいいます。しっかりと支えられたチェストは存在感と上品さを醸し出しています。 商品名前面が曲線を描くサーペンタインデザインが上品 6段 チェストサイズW490×D400×H995価格(税込)102,080円商品URLhttps://shop.globe-antiques.com/products/detail/23273店舗名THE...

厳選20選【アンティーク家具 サイドボード】英国・フレンチ・ヨーロッパ・アメリカン・北欧などおすすめのアンティークサイドボードをご紹介!

アンティーク家具をお部屋のちょっとしたアクセントにしたい、特にデザイン性を楽しめるサイドボードを購入する方も多いでしょう。アンティークサイドボードは、他のサイドボードとは違い、趣きや歴史を感じることができるデザインのものが多いため、それ一つでお部屋の雰囲気をクラシックな雰囲気にしてくれます。 そこでこの記事では、おすすめのアンティークサイドボードをご紹介していきます。 ちょうど100年前の英国アンティークサイドボード 左右天板と中央天板とに段差を付けたデザインで、現在はほとんど市場に出回ることがないといわれるサイドボードです。後脚やストレッチャーにまでツイストが使われているところもポイントで、これだけ手のかかったデザインであることだけでも、良い商品だということが分かりますね。 全体的にややマットめな色艶で、イギリスアンティーク家具らしい落ち着いたデザインがさらに落ち着いて見えます。長い時間経過を感じさせてくれる雰囲気が何ともいえませんね。天板上についた透かし彫りの飾りもアクセントとなっており、段違いであることで、ディスプレイとしてのバリエーションも増えそうなサイドボードです。 商品名サイドボードサイズW1840×D630×H1225価格(税込)235,000円商品URLhttps://www.flex-antiques.com/fs/antiqueflex/sideboard/58115店舗名フレックス店舗URLhttps://www.flex-antiques.com 無垢材ゆえの重厚さを感じるアンティークサイドボード 1910年代に制作されたオーク材の落ち着いた色合いと天板や側板などにも無垢材が使われた重量感が特徴的なサイドボードです。横幅の広いフランスアンティーク家具らしいサイズ感で、年代が若いめで色が明るめのものが多い中で、こうした存在感のサイドボードはあまり見ないアンティーク家具といえるでしょう。 横長のサイズでありながら左右の扉各1枚と中央に引き出しというレイアウトも珍しく、デザイン的に華やかさがあり、すっきりと上品な感じを好む方におすすめのサイドボード。前板の曲線的なデザインも優雅な雰囲気で、引出しにも横幅があり、独特の雰囲気を醸し出しています。 商品名サイドボードサイズW2305×D635×H1025価格(税込)380,000円商品URLhttps://www.flex-antiques.com/fs/antiqueflex/sideboard/70136店舗名フレックス店舗URLhttps://www.flex-antiques.com お部屋をエレガントにしてくれるアンティークサイドボード 上品な佇まいでいて細部までこだわりが詰まったハイクオリティなサイドボードです。その存在感は本物アンティークならでは。オーク材の高級感とはっきりとした木目が特徴的な逸品となっています。 全体のバランスや足元など細かい部分のこだわりは、凛としたものがあり、手掘りの温かさと技術の高さに思わず見とれてしまうほど。経年変化によって色合いが変わった不思議な存在感を味わってほしいですね。置くだけで絵になるキャビネットなので、ショップの店舗什器としてもおすすめです。 商品名アンティーク・サイドボードサイズW1520×D520×H1105価格(税込)148,000円商品URLhttps://www.classicdemodern.com/fs/classic/57868店舗名Classic de Modern(クラシックデモダン)店舗URLhttps://www.classicdemodern.com 経年変化が美しいアンティークサイドボード 1920年頃イギリスで製作された存在感抜群のサイドボードです。こだわりを感じさせる彫刻のデザインや技術の高さを感じることができ、当時の職人の技がどれほど素晴らしかったかが伝わってくる逸品です。 全体のバランス、扉のデザインや足元など細かい部分のこだわりは、凛とした佇まいがあり、既製品では出すことのできない素敵な表情を出してくれています。100年ほど経過した家具ですが、オーク材の経年変化が通常よりも感じることができるので、歴史を感じたいという方にはうってつけのアンティーク家具といえるでしょう。 商品名アンティーク・サイドボードサイズW1855×D650×H1415価格(税込)225,000円商品URLhttps://www.classicdemodern.com/fs/classic/57684店舗名Classic de Modern(クラシックデモダン)店舗URLhttps://www.classicdemodern.com 重厚感な佇まいが魅力のアンティークサイドボード 1930年代に制作されたオーク材をふんだんに使用したサイドボード。1930年代、オークのサイドボードポイントの意匠が丁寧に施された華やかなひと品。トップ中心の立体的なライオンが目を引きます。オークらしい重厚感のある佇まいはリビングのメインにぴったりです。 重厚さと軽やかさが絶妙にミックスした、見どころ溢れるサイドボードで、左右が少し斜めになっていて圧迫感を軽減しているのもポイント。重厚感のある装飾がシンメトリーに施されており、笠木の中央には、ライオンのレリーフが施されており威厳を放っていますね。丁寧な装飾が施され、アンティークを持つ喜びを感じられるような逸品です。 商品名サイドボードサイズW1550×D600×H980+230価格(税込)352,000円商品URLhttps://ec.geographica.jp/item/202-H-0081/店舗名GEOGRAPHICA店舗URLhttps://ec.geographica.jp 1800年代の優雅な佇まいを残すアンティークサイドボード 1890年代に制作されウォールナット材を贅沢に使用した、ミラーを縁取る優雅で美しい曲線的なデザインと、収納部の直線的なデザインのコントラストが印象深いヴィクトリアンのミラーバックサイドボード。ウォールナットの魅惑的な杢目を堪能できる上質でクオリティの高い逸品です。 蔦を表現した立体的な意匠が一際目を引くミラー周り。パネルに施されたフレットワークは複雑かつ精緻で芸術的な仕上がりになっており、中央がガラス扉になっていて軽やかさがプラスされている点も魅力の一つ。またミラーバックサイドボードの中では背が低めで奥行きが浅く、圧迫感が少ない点もポイントです。印象的なリビングルーム作りにぴったりなサイドボードですよ。 商品名ミラーバックサイドボードサイズW1530×D430×H900+850価格(税込)814,000円商品URLhttps://ec.geographica.jp/item/005-S-0196/店舗名GEOGRAPHICA店舗URLhttps://ec.geographica.jp 1台3役のアンティークサイドボード 両サイドがビューローになった1台3役の個性的なアンティークサイドボードです。ビューローは扉を手前に開いて扉の裏側をデスクとして使えるので、ちょっとした書き物などの作業に便利なアイテム。ダイニングで過ごす時間を、今より居心地よく変えてくれそうな逸品です。 このサイドボードは左右のビューロにもそれぞれ役割があるようで、扉を開くと片方は文房具類なども収まる仕切り棚の付いた通常のデスクに、もう片方にはグラスやお酒のボトルが収まるホルダーが付いた仕様になっています。ワークデスクとして使いながら、夜にはお酒を楽しむドリンクキャビネットとしても活躍する、大人のためのサイドボードといったところでしょうか。器もカトラリー類も入るので、ダイニングでは食器の収納にも重宝しそう。家事の合間のちょっとした作業も、夜の大人の会話を楽しむ時間も、この便利なサイドボードが1台あれば十分ですね。 商品名ビューロー付サイドボードサイズW1400×D990×H480価格(税込)198,800円商品URLhttps://www.victoriancraft.com/products/vc102-105店舗名ビクトリアンクラフト店舗URLhttps://www.victoriancraft.com 個性的な装飾が印象的なアンティークサイドボード 四角い形に大きな取っ手が個性的なアクセントになったサイドボード。ミッドセンチュリーのオシャレな雰囲気を漂わせたこのサイドボードは、G-PLANやマッキントッシュなどと同時代に、オシャレなミッドセンチュリースタイルの家具で人気を博したイギリス家具メーカーメレデュー社製です。 扉内の収納スペースも大きくて魅力的なのですが、私は大きな引出が2つもあり、それぞれ引出の幅が61センチもあるので、折りたたんで収納できないものをそのまま引き出しに収納することができます。滑り止めのシートを活用すれば小さな豆皿やお猪口などのコレクションもオシャレに並べながら収納できるので、ダイニングでは食器や日用品の収納にも重宝しそうですね。生活スタイルが変わっても時代が変わっても、いつもオシャレで便利に使える逸品です。 商品名サイドボード【meredew】サイズW1345×D740×H455価格(税込)176,000円商品URLhttps://www.victoriancraft.com/products/vc103-187店舗名ビクトリアンクラフト店舗URLhttps://www.victoriancraft.com 1900年ごろの流行デザインのフレンチアンティークサイド はの躍動的な優雅さを感じさせてくれ、細やかで深い彫りによってはっきりとした陰影が伺えます。 黒く塗装された天板はキリッと引き締まった印象で、剥離された木の温もりと合わさった主張しすぎない高級感のある姿で、ガラスに傷や、棚板の反りなどが見受けられますが、それもまたいい味として楽しむことができます。ガラス扉の鍵は施錠可能で、棚板は取り外す事ができます。引き出しの取手までも抜け目なく、お部屋の主役としてもぴったりです。 商品名アンティークサイドボード.28サイズW1230×D460×H1020価格(税込)242,000円商品URLhttps://www.antiques-midi.com/?pid=171452930店舗名Antiques *Midi(アンティークス ミディ)店舗URLhttps://www.antiques-midi.com 独特な表情が印象的なアンティークサイドボード 1890年頃にイギリスで制作されたアンティークサイドボードです。ナチュラルなパイン材で出来た素朴な質感のある姿で、自然溢れる温かみを感じさせてくれます。直線で区切られた、たっぷりと収納できる引き出しや扉がついており、中央のみアーチを描いたデザインが目を惹きます。 花がモチーフになったようなガラスの取っ手も魅力的で、異素材のアクセントが効いた存在感のある佇まいで、広々とした天板はフラットになっているのでたくさんの物をディスプレイでき、使い込まれた他にはない独特な表情が楽しめますよ。 商品名アンティークサイドボードサイズW1655×D540×H1005価格(税込)198,000円商品URLhttps://www.antiques-midi.com/?pid=161754077店舗名Antiques *Midi(アンティークス ミディ)店舗URLhttps://www.antiques-midi.com 英国伝統のデザインが魅力的なアンティークサイドボード 1930年代にイギリスで制作されたツイストレッグと装飾モールディングが特徴的なオークサイドボードです。オークの虎斑模様が魅力を引き立ててくれる、高級感と落ち着きた雰囲気を漂わせている逸品です。 17世紀中期から後半にかけて流行したデザインで、大麦糖で作られた砂糖菓子)を捻じった形が原形とされています。ほかにもドロップハンドルなど英国伝統のデザインが随所に取り入れられているサイドボードです。 商品名英国伝統のデザインが魅力的オークサイドボードサイズW1370×D490×H1070価格(税込)195,800円商品URLhttps://shop.globe-antiques.com/products/detail/21690店舗名THE GLOBE店舗URLhttps://shop.globe-antiques.com アンティークの定番といわれるデザインが施されたサイドボード 1910年代にイギリスで制作された、マホガニーの気品溢れるハーフムーンタイプのサイドボードです。半円型のキャビネットはアンティークの定番商品の一つで、ヴィチュルヴィアンスクロール(螺旋状の水汲上げ機の形状を模様化したもの)などが美しく彫られています。 優雅なカブリオールレッグの脚先は、鷹やドラゴンの爪が珠を掴んでいるようなデザインのクロウ&ボールの装飾になっていて、幸せや財産などを掴むという意味が込められており、縁起の良いデザインとして人気です。お部屋をエレガントで幸せな気分にしたいという方におすすめです。 商品名華やかな装飾が施されたマホガニーサイドボードサイズW1370×D570×H970価格(税込)239,800円商品URLhttps://shop.globe-antiques.com/products/detail/21706店舗名THE GLOBE店舗URLhttps://shop.globe-antiques.com 有名メーカーが制作したアンティークサイドボード 英国ブランド William Lawrence(ウィリアム・ローレンス)社によるサイドボード。ウィリアム・ローレンス社は、ウィリアム・ローレンスによって、1899年にイギリス・ノッティンガムで設立された家具メーカーで、非常に高水準の品質で知られ、同時代に英国を代表したG-PLANやA.H.McIntoshなどと並び評された一流家具メーカーです。 今では希少な高級材であるチーク材を使用した、あたたかみのある褐色の木肌が美しいサイドボードで、実用的でありながらも作り手のこだわりを感じさせる、英国トップブランドウィリアム・ローレンス社らしい、上質なアンティーク家具です。 商品名ウィリアムローレンス William...

【Bony Levy(ボニー レヴィ)】華奢で繊細なデザインのメンズアクセサリーブランドのおすすめスタイリングをご紹介

Bony Levy(ボニー レヴィ)は、主にレディース向けのアクセサリーを多く取り扱うブランドで、華奢で繊細なシルエットのアイテムに定評があります。 最近では、キッズアクセサリーやメンズアクセサリーの取り扱いも徐々に増えてきており、認知度も高くなってきたように思います。 そこでこの記事では、Bony Levyにフォーカスし、概要をはじめ、愛用者や最新アイテム、おすすめスタイリングなどを簡単にご紹介していきます。 Bony Levy(ボニー レヴィ)とは Bony Levy(ボニー レヴィ)は、輝きたいすべての人のために生まれたモダンで上質なアクセサリーを取り扱っているブランドです。 ゴールドあるいはシルバーカラーの金属でできた、華奢で線の細い繊細なデザインのアクセサリーに定評があります。 Bony Levy(ボニー レヴィ)の愛用者 Bony Levy(ボニー レヴィ)のアクセサリーを愛用している人は世界中にたくさんいます。 ここでは、Instagramの投稿からBony Levyを愛用している有名人をご紹介します。 Coulson Bingham(コールソン・ビンガム) Coulson...

【北欧家具 完全ガイド】北欧家具の特徴や魅力とは?自分好みの北欧インテリアの作り方についても徹底解説!

明るくおしゃれなデザインで人気の北欧家具。自分も北欧テイストなお部屋を作りたいと憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか。そのためには、北欧家具についてしっかり理解することがポイントです。その特徴や北欧インテリアの種類や作り方を知れば、さらにコーディネートが楽しくなってくるに違いありません。 そこでこの記事では、北欧家具の完全ガイドとして、その特徴や魅力、北欧インテリアを作るときの失敗しないコツなども解説していきますので参考にしてください。 北欧家具とは? 北欧家具とはその名の通り、北欧で生まれた家具をいいます。デンマーク・フィンランド・ノルウェー・スウェーデンの4ヵ国からなる北欧諸国から発信された家具で、日本でもおなじみの「IKEA」や「マリメッコ」も北欧発祥です。 北欧という地域は、冬が厳しく日照時間が非常に短いのが特徴です。そのため、家の中にいる時間が多く「家具を見ることで明るさと温かみを感じたい」、そのような思いで作られたのが北欧家具なんです。 北欧家具の特徴 北欧家具の特徴として挙げられるのが、そのデザイン性と実用性です。前述の通り、家にいながらにして明るく温かみのあるデザイン、そして寒くて暗い日中が続く北欧の日々を快適に暮らすための実用性に優れていることも大きな特徴です。 冬になれば外に出る時間が限りなく少なくなる北欧の人々が、家に居ながらにして自然を感じ居心地のいいくつろぎの場所を作り出してくれる明るくおしゃれな家具。冬を越すため実用性にも優れた家具の数々は、日本をはじめとした世界各国で愛され続けています。 北欧家具の魅力 1950年代から世界各国で愛されている北欧家具にはどんな威力が詰まっているのでしょうか。多くの人が引き込まれる理由をご紹介していきます。 飽きのこないデザイン 長年使い続けることができる飽きのこないデザインは北欧家具の大きな魅力です。普通のインテリアであれば統一感を出すのが難しく、どうしてもコーディネートを変えがちになってしまいます。 後で解説しますが、北欧インテリアには様々なデザインがあり普遍的なモノが多いので、家具同士で統一感を出しやすく、飽きにくいお部屋を作り上げることが可能なんです。「こんな北欧らしさを出してみたい」というコーディネートをしやすく、自分好みのお部屋を作れる魅力が北欧家具にはあります。 ナチュラルでシンプル 飽きることなく飽きのこない家具であるためには、シンプルでナチュラルなものが重要です。白を基調としたものから、自然を感じることができる木を使ったものまで、自然と一体になったかのような家具が多いのも北欧家具の魅力といえるでしょう。 天然木 ナチュラルな家具を作り出すには素材が大切です。そして北欧家具のこだわりとしてあげられるのが天然木です。明るくあたたかみのある、自然の中にいるような空間を作り出してくれる天然木は北欧家具にはなくてはならない素材といっていいでしょう。また天然木以外では、それに似た素材としてウールや理念といった素材が使われ、北欧家具の特徴を損なわない工夫がされています。 実用性が高い 北欧家具には、長く家にいることを考えて機能性に長けたものが多いです。例えばお家で長い時間座ることになる「ソファ」や「チェア」は、フィット感を重視し、座りやすく疲れにくい構造になっています。また天然木を使っていることで、ひじ掛けや背もたれなどに柔らかみを感じることができるようになっています。またベッドやソファベッド、デイベッドなどに関しては、長くいても疲れないような工夫がされています。このように、デザインもさることながら、実用性も兼ね備えていることが北欧家具の最大の魅力といっても過言ではないかもしれません。 可愛らしい柄とカラーバリエーション シンプルなデザインの家具にちょっとしたアクセントを取り入れているのも北欧家具の魅力の一つです。女性が好むような可愛らしい柄や、ソファやチェアなどに張る生地もバリエーションが豊かで、シンプルなのにお部屋映えするのが特徴。自分好みの家具を見つけやすいという利点もありますね。 北欧インテリアの種類 北欧家具のデザインは一つではありません。様々なデザインがあり、それぞれ特徴も変わってきます。自分好みのデザインはなんという種類に当たるのかを知っておくのも大事かもしれません。そこでここからは、人気の4種類の北欧デザインをご紹介していきます。 北欧ナチュラル シンプルなデザインの中にも明るさや温もりを感じることができます。素材には木材を使用し、淡い色合いが特徴的。家具は、優しさと柔らかさを感じることができる、丸みを帯びたデザインになっており、緑色の植物などを取り入れると、おしゃれな空間を演出できます。さりげなくブルーをあしらうと飽きないコーディネートが楽しめますよ。 穏やかで落ち着いた空間、居心地のいいリラックスできる明るい空間を目指したい方におすすめのデザインです。 北欧モダン キリッとシャープな印象で、家具は直線的にデザインされたもので構成されるコーディネートです。モノトーンな色合いをベースに、ナチュラルな色合いの家具や鮮やかな色合いの小物などを取り入れて作り上げるのが北欧スタイルです。あまりごちゃごちゃと物を置かず、適度にアクセントカラーを取り入れるのがポイントです。ちょっと引き締まったお部屋を作りたい方にはおすすめのデザインです。 北欧フレンチ 可愛らしい雰囲気とは真逆のコーディネートが北欧フレンチです。ぐっと大人っぽいお部屋を作りたいという方にはおすすめのデザイン。基本カラーはホワイトで、そこにブルーやグレーといった淡い色を組み合わせ、装飾性の強い家具を置くことがポイント。お部屋の隅に観葉植物や間接照明、天井に照明などを組み合わせれば、さらに大人っぽい北欧フレンチの出来上がりです。注意点としては小物をあまり多く置かないこと。あれもこれもと置いてしまうと、お部屋の雰囲気を損ねてしまうので注意が必要です。 北欧パステルカラー お部屋をパッと明るく柔らかい印象にしてくれるのが北欧パステルです。こちらもホワイトやベージュを基本カラーで、そこに淡い色の小物を取り入れることで、北欧らしい優しい空間を作り上げます。さらに、空間を引き締めるために、天然木とスチールやアイアン、大理石やガラスといった異素材との組み合わせで作られている家具を取り入れることで、お部屋をぐっと引き締めてくれますよ。 北欧インテリアを作るポイント 北欧テイストのお部屋をコーディネートしてみたいけどどうすればいいか分からない、という方も多いのではないでしょか。北欧家具といってもいろいろありますし、自分の思い描くお部屋作りにどの家具を選べばいいか迷ってしまいますよね。また、家具だけでなく、まわりの小物や色合いも北欧インテリアには欠かせません。ここからは、北欧テイストなお部屋を作るポイントをご紹介していくので参考にしてください。 色の選び方 まず北欧らしいお部屋というとどんな色を思い浮かべるでしょうか。北欧テイストのお部屋を作るのに大事なのが色です。まず覚えておいてほしいのが、北欧インテリアの基本となる色は2色に抑えること、そしてそのまわりを彩る色も2色に限定することです。つまり、あまりいろいろな色をお部屋に取り入れないことが大事になります。 例えば壁や床、天井といった部分がホワイトの場合、すでにメインの色がホワイトで一色決まっているので、もう一つのメインとなる家具は一色で決めていきます。ブラウン、ベージュなどどれか一色の色で家具をまとめるのがポイントです。 そしてまわりを彩るサブカラーは2色にまとめましょう。グリーンやブルーなどが選ばれやすいですが、こちらもたくさんの色を置かずに2色でまとめるとお部屋が北欧風に彩られますよ。 木の素材の家具を取り入れる 北欧家具には、自然の風合いを感じ温もりを感じることできるという特徴があります。そのため配置する家具は、木目を感じられる木の素材のものを取り入れることで、北欧インテリアらしい自然の息吹を感じることができます。お部屋の中心になる、テーブルやキャビネット、ソファ脚やテーブルなど、木の素材の家具を置くと北欧らしさを感じられるようになります。この時、カラーの配色には注意するようにしましょう。 自然木の活用 家具の素材には複合材や合板などもありますが、これらの素材は北欧インテリアには向いていないとされています。北欧家具は自然の温もりやあたたかみを感じるために作られた家具です。北欧家具の魅力でも解説しましたが、選ぶ家具の祖s材には天然木を使用しているものを選ぶのが大きなポイントになります。 丸みを帯びた家具を取り入れる 角を丸く加工するつくりは北欧家具の特徴でもあります。この丸みが北欧家具にとってのポイントでもあり、ソファやチェアなど人の体にフィットする心地よさを実現してくれています。また見た目にも、優しい雰囲気を演出してくれる効果があります。もちろん直線的でシャープな家具もありますが、初心者のうちは、誰が見てもわかる丸みを帯びた家具で北欧インテリアをコーディネートするのがいいでしょう。 照明を取り入れる 冬の暗い日常を明るくするために、北欧の人々は照明にもこだわっていました。そのため、照明は北欧家具に欠かせない存在といえます。とはいえ、白光色のような明るい照明はかえって北欧らしさを損なってしまいます。オレンジ色の強い照明を使うのが北欧らしさを演出するには丁度いいかもしれません。リビングやダイニング、寝室にはペンダントライト、もしくは間接照明などで優しくお部屋を照らすことで、落ち着いてリラックスできる空間を作り出すことが北欧らしさといっていいでしょう。 失敗しないポイント 北欧インテリアを上手に作るポイントを解説してきましたが、その中でもこれだけはしてはいけないというポイントもあります。次に、北欧テイストのコーディネートをするときの失敗しないコツを解説していきます。 素材をばらばらにしない まず色合いを揃えるためにも素材をしっかりそろえることが大事です。例えば天然木でそろえるといっても、天然木にもいろいろあります。世界三大銘木にも数えられる「マホガニー材」「ウォールナット材」「チーク材」、その他にも「オーク材」「メープル材」「アッシュ材」などその種類は数十種類にも及びます。それぞれ特徴も色合いも違うため、同じ材木で揃えることで統一感が出てきます。すべての家具の素材がばらばらというようにならないように注意しましょう。 温もりが感じられない 北欧らしいお部屋のコーディネートを作る際に難しいのが北欧モダンです。基本の色合いをモノトーンにするため、木の素材を使った家具を取り入れないことが多くなってしまい、そうするとクールになりすぎて少し寒々しいイメージのお部屋に仕上がってしまいます。そのため、ラグや木の温もりを感じられるインテリアを取り入れると、素敵な北欧モダンなお部屋が完成します。 部屋の広さに合わせる もしソファやテーブルを置いただけで、他の家具が置けなくなってしまったなんてことになってしまっては本末転倒です。北欧家具にも様々なサイズがあるので、しっかり寸法を図って取り入れるようにしましょう。「北欧らしさ」は、ゆったりとした空間が前提です。手狭にならない程度の家具でまとめ上げるのも大切です。 北欧家具の有名ブランド 北欧家具を扱うブランドは数多くあります。日本に代理店を置くブランドも多く、皆さんも耳にしたことがある、あのブランドも北欧発祥なんです。ここでは北欧4ヵ国の北欧家具を扱うブランドの中から、特に人気の高いブランドを抜粋してご紹介していきます。 Carl Hansen & Søn(カール・ハンセン&サン) 北欧家具好きの方であれば、一度は聞いたことがあるというブランド名ではないでしょうか。創業110年を超えるデンマークの老舗ブランドで、多くの有名デザイナーや作品を発信してきました。中でも「Yチェア」は、今もなお愛され続ける名作です。 BoConcept(ボーコンセプト) こちらもデンマークの老舗ブランドの「BoConcept(ボーコンセプト)」。世界中で愛されているブランドで、北欧モダンな家具を多く扱っています。他と比べてリーズナブルに家具を購入できるのも特徴のブランドです。 GARSNAS(ヤシネス) スウェーデン発祥の有名ブランド「GARSNAS(ヤシネス)」は、有名デザイナーを多く輩出し、世界中で愛されている家具を輩出しているブランドです。素材そのものを活かした家具を多く発信しており、タイムレスな作品が多いのが特徴です。 IKEA(イケア) 皆さんも耳にしたことがあるのではないでしょうか。インテリア雑貨を多く扱う「IKEA(イケア)」も実は北欧スウェーデンで誕生したブランドです。あらゆる家具を扱っており、リーズナブルに購入できる点が最大の特徴といえるブランドです。 Ekornes(エコーネス) ノルウェーで誕生した家具ブランド「Ekornes(エコーネス)」は、寝具を中心に販売を行うブランドで、「ストレスチェア」は、世界でもヒットした「Ekornes(エコーネス)」を代表する商品となっています。 MODI(モディ) こちらもノルウェーの家具ブランド「MODI(モディ)」。北欧家具の代表ともいえるチェアを多く販売しているブランドです。昔ながらのデザインにスタイリッシュさを取り入れた家具を多く販売しており、現代風北欧家具を販売するトップランナーといえるでしょう。 Arteck(アルテック) 日本でもよく目にするフィンランドで誕生した家具ブランド「Arteck(アルテック)」。「BoConcept(ボーコンセプト)」と並び、北欧モダンといえば「Arteck(アルテック)」といわれるほど、北欧モダンに特化した家具を多く販売しています。フィンランドの素材にこだわり、独自路線のデザインで家具を作り続けているブランドです。 Martela(マルテラ) フィンランドの老舗ブランド「Martela(マルテラ)」は、シンプルなデザインで機能性を兼ね備えた家具を多く発信しており、北欧モダンにも精通した家具も取り扱っています。リサイクル素材を使った家具の製作も積極的に行っており、環境にやさしい家具づくりを目指しているのも特徴です。 長く使うためのメンテナンスの方法 天然木を使っている北欧家具はメンテナンスも重要になってきます。ここでは長く使うためのメンテナンス方法をご紹介していきます。 オイルメンテナンス 天然木のメンテナンスにはオイルメンテナンスが一番有効です。ホームセンターなどに行くとエゴマオイルやアマニオイルなどが置いてあるので、それを使うといいでしょう。使い方も説明書に書いてある通りに使っていいでしょう。布にオイルを染み込ませ、軽く伸ばすように拭きあげるだけでOKです。 アイアンが素材になっている場合のメンテナンス 北欧家具の中には、木材と異素材の組み合わせで作られている北欧家具もあります。アイアン素材を使っている家具の場合、その部分が錆びてしまう恐れがあるので、定期的に布で吹きあげることで錆びたり劣化を防止することができるので試してみてください。 まとめ この記事では、北欧家具の完全ガイドとして、北欧家具の特徴や北欧インテリアを作るためのポイントなどについて解説してきましたがいかがでしたでしょうか。 今や世界中で愛されている北欧家具。おしゃれで自然を感じられるあたたかみのあるお部屋は、誰もが憧れるのではないでしょうか。「こんな北欧らしいお部屋にしたい」と思いながら、なかなか足を踏み出せなかった方も、今回の記事を参考に是非チャレンジしてみてください。 お部屋に合った家具をじっくり選んで、自分だけの北欧インテリアを作り上げてみてください。

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Sacai(サカイ)とデザイナー阿部千登勢

”#サカイ(Sacai)と阿部千登勢” 1⃣ Sacai 誕生秘話 1⃣ 1. デザイナー阿部千登勢の生い立ち https://www.instagram.com/p/BLDgpPVA6T-/?utm_source=ig_embed 1965年11月9日 : Sacaiの創業者である阿部千登勢 誕生 サカイ(Sacai)の創業者である阿部千登勢。 1965年11月9日生まれ。岐阜県中津川市出身で研究者の父と仕立て屋の母。今は銀行員となった姉というごく一般的な家庭でしたが。器用な母はオリジナルデザインの服を作るなど日常的にミシンやデザイン、ファッションというものに囲まれて育った事が今のSacai(サカイ)につながった事は間違いないでしょう。 きっかけは三宅一生・Issey Miyakeのテレビコマーシャル 阿部千登勢がデザイナーを志したのは小学五年生の時で、 テレビコマーシャルで出演していた 三宅一生・Issey Miyakeを見たのがきっかけです。その日から、現在までデザイナーという夢を変わらず持ち続けてきました。 小学生のときは「ドゥファミリィ」 、...

エアマックス97(Air Max)×海外セレブメンズファッションコーデまとめ特集

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必見【北欧家具 職人】注目の北欧家具職人と今も影響を与える北欧家具の巨匠をご紹介!

北欧の伝統と長い歴史が詰まった北欧家具。今では世界的なブームになるほどで、新しいデザインの家具を北欧の地から発信し続けています。そんな北欧家具を今の世に送り続けている職人は、実は日本にも多くいるのをご存じでしょうか。本場で本物の北欧家具に触れ学び、その素晴らしさを広めている職人たち。 この記事では、日本で活躍する北欧家具職人をはじめ、本場北欧の地で活躍する家具職人、そして、今の時代を生きる職人たちに影響を与え続けている、北欧家具の基礎を築いた北欧家具の巨匠といわれる職人についてもご紹介していきます。 須藤生 1975年ドイツ・リンダウ生まれの47歳。幼少中に日本に帰国したのち、関東学院大学で機械工学を学び、卒業後はパイプオルガン職人だった父親のもとで、今の基礎になっている木工の技術を学びました。転機が訪れたのは25歳のころ、さらなる技術の向上と勉強のため、2000年にスウェーデン留学。そこで北欧家具と出会い、なんと10年間にわたり北欧家その知識と技術を学びます。2006年には家具職人の資格を取得し、2007年には日本で初めてとなる個展も開き大好評を博しました。2009年に帰国後は、栃木の地に工房「IKURU DESIGN」を設立。2016年には家具職人マイスターの資格も取得し、日本から世界へ北欧家具のすばらしさを発信し続けています。 須藤氏の作品は、日々の生活の中で扱いやすく、シンプルな美しさを兼ね備えたデザイン。使う人に喜んでもらうために、「探しているモノをカタチにすることこそが自分の仕事」と語る須藤氏。お部屋にあるとなぜかホッとするような、優しさあふれる作品の数々は、使ったものを魅了する、そんな魅力が詰まった家具ばかりです。 工房・ショップ名IKURU DESIGN公式Instagramhttps://www.instagram.com/ikurusuto/公式Twitterhttps://twitter.com/ikurusuto 山田 俊太 氏 武蔵野美術大学でデザインを学び、卒業後は北欧家具を中心に扱っている「エイペックス」に就職。その後、家具づくりに必要な基礎を学ぶため内装大工の仕事もしたという山田氏。この経験が今に活かされており、様々な手法を駆使した北欧家具を作り上げています。 細部までこだわったデザインが特徴で、長く使ってほしいという思いを込め丈夫なつくりになっています。特に北欧デザインで彩られた椅子は山田氏の得意とするところ。工房には所狭しとその作品が並べられているということです。「お客様の希望をすべて叶えたい」と語る山田氏。シンプルながら北欧家具ならではの温もりを感じる作風は、私たちの心を癒してくれます。 工房・ショップ名Three Birds公式Instagramhttps://www.instagram.com/ikurusuto/公式Twitterhttps://twitter.com/ikurusuto 高橋 聡 氏 職業訓練校で家具作りの基本を学び、卒業後は北欧ヴィンテージショップで、リペア職人として活躍、その後さらなる技術を学ぶため、家具屋の修理の仕事や木工所などでの仕事を経験し2018年に今の工房「Tukuroi」を設立。現在は奥様と二人で北欧家具の製作と販売を行っています。 北欧家具の巨匠といわれるハンス.J.ウェグナーに影響を受け、気に入って大切に使ってくれ愛着が湧く家具。親から受け継ぎ、世代を超えて長く愛され、使われている家具を作り続けており、シンプルで美しい家具の数々は、多くの利用者から称賛の声があがるほど。今後も北欧家具の素晴らしさを横暴から発信し続けます。 工房・ショップ名Tukuroi公式Instagramhttps://www.instagram.com/tukuroi2018/?hl=ja 山岸 高光 氏 この道45年の山岸氏。現在は自分で家具を作るほか、その卓越した技術を次の世代へと伝える仕事も行っています。大量生産が当たり前の時代になってからも、すべての行程を手作りにこだわり、自分の技術を試されるような難しい仕事をやり遂げた時に、一番の喜びを感じるという生粋の家具職人です。 そんな山岸氏ですが、北欧家具の本場デンマークから特別にライセンスを受けている職人で、椅子デザイナーの巨匠といわれている「フィン・ユール」の椅子を作っていることでも知られています。北欧デザインの椅子を作らせたら日本でも指折りといわれる山岸氏。「温かみのある木の椅子は、人に一番近い家具」として、その人に合った様々なデザインの椅子を作り上げています。 小澤 崇 氏 飛騨国際工芸学園で家具製作について学び、卒業後は飛騨にある大手家具メーカー大日株式会社に入社。2006年に退社後、2007年にべトナムCERUBO CO,LTD社し退職後2012年に、現在の工房「SWING」を立ち上げ現在に至ります。 小澤氏が作る北欧家具の特徴は、洗練された北欧スタイルを継承しつつも、常にスタイリッシュであること。イタリアにあるチェコッティというメーカーは、伝統的な技法を用いながら繊細でモダンな家具を作っていることで有名ですが、それに通ずるものがあるという評価を得ています。伝統を守りながらもアドリブ性に富んだデザインの家具は、懐かしさを感じながらもこれまで見たことのない、そんな思いにさせてくれます。 工房・ショップ名SWING公式Instagramhttps://www.instagram.com/swing_hida_takayama/ 島田 晶夫...

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