2019年最新版『Chrome Hearts×ジードラゴン』ファッションからクロムハーツとの関係。愛車遍歴やタトゥーまで完全網羅!#クロムハーツ大図鑑 Vol.16

”#Chrome Hearts G-Dragon”

クロムハーツ創業の1988年に遠く韓国のソウルで生まれたカリスマアーティスト、ジードラゴン。彼もカールラガーフェルドと友人であり、ともにクロムハーツを愛するひとりです。

彼はアーティストとして活動しているときも、プライベートでもクロムハーツを愛用し、リングをはじめとする、人気のモチーフネックレスブレスレットピアスなどのシルバーアクセサリーがまるでクロムハーツの博物館のような数を所持しているようです。

また、自分用にカスタマイズしたクロムハーツも所持しているとのことです。そんな彼のプロフィールからファッション、クロムハーツとの関係性まですべてを暴いていこうと思います。

ジードラゴンのプロフィール

アーティスト名G-Dragon
本名クォンジヨン (권 지 용、權志龍)
生年月日1988年8月18日
出身地韓国 ソウル
愛称GD、ジヨン
職業シンガーソングライター
ラッパー
ファッションデザイナー
音楽ジャンルヒップホップ
Kポップ
ダンスポップ
R&B
活動年1988年~2018年(兵役中)
所属YGエンターテインメント
グループビッグバン(BIGBANG)
YGファミリー
GD&TOP
GD xテヤン
公式サイトygbigbang.COM /gdragon
Instagramxxxibgdrgn
TwitterIBGDRGN

ジードラゴンとは

今や韓国のみならず日本国内にまで人気の影響を博しているモンスターグループのビッグバン。爆発的に人気が広がり、今となってはビッグバンを知らない人なんていないのではないでしょうか?!そしてそのビッグバンを大きく支えているのが、超人気メンバーの「ジードラゴン」です。リーダーだけあって彼のことを好きな人は男性、女性問わず、すごく多いです。

https://www.youtube.com/watch?v=iZvbT29fsuk

このようにかなりの熱狂的なファンもいます。そんな魅力たっぷりのジードラゴンを紹介します。

デビューのきっかけ

ジードラゴンは幼い頃から多くの放送経験を積み重ねています。特に代表的なのが芸能界に鮮烈なデビューを果たしたのは、その可愛いルックスで韓国の文化放送(MBC)の子供番組「ポポポ」に出演をした時です。 何よりYGエンターテインメント練習生キャスティングの決定的な原因になったルーラのMVに”子供ルーラ”として参加した経歴があります。

実はこのルーラ(コ・ヨンウク)という人物、何度も未成年に対するわいせつ行為で逮捕されてるんです。。。 二人の変わった地位と位置を考えれば意味深長な写真ですwww

また、息子の才能に早くから気づいた母親がジードラゴンを連れていって各種オーディションと大会にしばしば参加させたといいます。そして13歳のときに、「2001大韓民国ヒップホップ・フレックス」というアルバムに最年少メンバーとして参加して、歌手の夢を持つようになったとか。。。ジードラゴンはもう小さい頃から才能があって、夢を確実につかもうとしていたようです。

デビュー後の活動

デビュー初期からプロデューサーの役割を受け持ってきたが、YGのメインプロデューサーであったフェリーの助けをたくさん受けたという。 そしてできた歌が「嘘」とのことです。 本来G-DRAGONのソロ曲として作曲をしたがヤン・ヒョンソクが聞いてビッグバンの曲に決めたという話は有名です。

以後「B to the I to the BANGBANG」で有名な「最後の挨拶」や「Haru Haru」などにも参加してBIGBANGの興行を導いていきました。

2009年にソロ1集であるHeartbreakerを発売します。 このアルバムは成功を納めますが発売と同時に色々な収録曲が盗作疑惑が出ました。

2014年MAMAでジードラゴンがGD×TAEYANGの舞台のイントロで行った「Show Me The Money? Don’t even know much I have」というラップがヒップホップ ファン達からも大きな称賛を受けました。が、授賞式の本質を失って参加賞のようにむやみに賞を与えるというMAMAの形態を、MAMAのメイン舞台でまともに皮肉りました(笑)

2015年ビッグバンの活発な活動で認知度が再び上昇します。韓国世論調査機関が選定した今年のアイドル2位にえらばれましたが、驚くべきことは10代・20代の男性が投票した順位で全て2位を記録したという点です。それだけ男性アイドルの中では圧倒的な支持を得ていると見ていいのではないでしょうか。

愛車遍歴

ジードラゴンは車が非常に好きなようです。ベントレーコンチネンタルに乗っていましたが2013年にランボルギーニアヴェンタドールに乗り換えたそうです。

YG社屋に出勤する際乗って通う姿がしばしば目撃されていて、2013年に「WHO YOU」のMVを撮影する時に小道具として使ったりもしています。 現在ではランボルギーニアヴェンタドールにチューニングをして乗っていたようですが ランボルギーニの処分の有無は分からないがマクラーレン650Sも所有しているとのことです。。。

ジードラゴンのタトゥーの意味

それぞれ右腕ひじ内側に「VITA DOLCE」、左腕ひじ内側に「MODERATO」と彫られています。「VITA DOLCE」は「甘い人生」、「MODERATO」音楽記号にもなっていますが「程よい速度で」という意味らしいです。

右肩甲骨から上腕にかけて「too fast to live, too young to die」と彫られています。「生き急ぐな、死ぬには早すぎる(若すぎる)」という意味です。 意訳で「長く生きるには堕落しすぎ、死んでしまうには若すぎる」といった解釈もあるそうです。

セックスピストルズの伝説的なベーシスト、シドヴィシャスの一代記を描いた映画「シドとナンシー」に出てくるセリフですね。

左肩下部分に彫られた「ドラゴンボール」には星が八つ入っており、この意味は恐らくですが八月生まれだからではないでしょうか。

右の脇下から腰まで彫られた「Forever Young」。直訳で「永遠の若さ」という意味ですね。

左肋骨下に彫られた「MIND CONTROL」。その名の通り「感情をコントロールできるようになりたくて」彫ったとインタビューで答えています。

「VITA DOLCE」のタトゥーの下にキースヘリングのハートマークが彫られています。

左手の人差し指に$マーク、中指にF、薬指に♡が彫られています。

左手の甲にスマイリーが彫られています。

首筋から背中にかけて彫られた堕天使のタトゥーです。

左のふくらはぎに十字架、へその上に×を二つでまるで顏のように、右手には王冠など結構入っていますね。。。

太ももにタトゥーらしいものが見えますね。この胸の十字架はタトゥーシールとのうわさです。

https://twitter.com/320953mana/status/815855500084424704?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E815855500084424704&ref_url=https%3A%2F%2Fkyun2-girls.com%2Farchive%2F375%2F%26page%3D1

ファッションアイコンのスタイルヒストリー

現在、兵役中のビッグバンのリーダー、ジードラゴン。卓越したファッション感覚でファッション界で最も大きな注目をあびている歌手です。

デビュー初期にはヒップホップグループを指向して”サクン”というブランド(当時女子高生たちが歯の描かれたマスクを使ったり歯の絵のバックパックを街中で持っていたがこの流行の最初がビッグバン)を日の当たる場所に引き上げ、この他にも韓国であらゆるストリートブランドの名前を広く知らしめました。

彼がモードからストリートまで、どんなスタイルも自分のものに昇華してしまうセンスはだれもが興味津々でしょう。バリエーション豊かな数々のスタイルの中でも特にファッションが注目されはじめた2011年からプレイバックします。

2011年  シルバーアクセのレイヤードを先取

ソロ活動やユニット活動を主にしていた2011年のジードラゴンはシックなルックに、アクセサリー使いで遊び心をプラスするスタイリングがお気に入りだったようです。大胆なハットやサングラス、またボリュームのあるシルバーアクセサリーを重ね付けしたり、彼らしい上級者のスタイリングテクニックで仕上げられてます。

2012年 ヘアも服も。全身にカラーを投入。

ビッグバンとしても、代表曲『FANTASTIC BABY』が収録されたアルバム『ALIVE』で久々の復帰を果たすなど、ジードラゴンにとって大切な1年になったのではないでしょうか。スタイルは前年とは打って変わり、全身に色を使った華やかな衣装が印象的です。

トレードマークの一つである髪型もピンクやブルーに染めるなど、とにかく鮮やかに。ヘアと服のカラーコーディネートもパーフェクトで、グラフィティなどの大胆な柄も積極的に取り入れるところに勢いを感じます。

2013年 ストリートとプレッピーを独自にmix。

カラフルなスタイリングが多かった前年とは変わり、一気に落ち着いた印象の2013年です。グループ活動が落ち着き、大ヒットした2枚目のフルソロアルバム『Coup d’Etat』の活動で大忙しであった彼は、トム ブラウンなどのプレッピーなアイテムに、ニット帽やキャップ、ボリューミーなブーツなどのカジュアルアイテムをプラスしたフォーマル過ぎないストリートプレッピースタイルを確立しました。彼のハイテクニックの小物使いは2013年も健在ですね。

2014年 盛って重ねて個性を作る、独自のストリートスタイル。

メンバーであるテヤンとのユニット活動のスタートや、さまざまな人々とコラボを行なっていた2014年の当時の彼のスタイルの特徴は、レイヤードで構成される絶妙なボリューム感です。

とにかく好きなものを重ねるのがお気に入りで、柄や色味も自在に混ぜ合わせてオリジナリティを発揮していました。前年はプレッピーパンツがヘビロテアイテムだったが、この年はダメージデニムをよく着用し、ストリートに傾倒しています。

2015年  スカーフやベルトなど、上級小物テクに脱帽。

同事務所の後輩グループであるiKONのプロデュースなど、表舞台だけでなく裏方としての活動の幅を広げていきます。 シャネル(CHANEL)の2015-16年クルーズコレクションのショーに招待されるなど、ファッション業界から更なる注目を浴びたのもこの頃です。

2016年 難易度の高いアイテムも難なく攻略。

彼のファッションセンスにかかればこんなスタイリングもサマになっています。前年に続きシャネル(CHANEL)のショーに招待され、オリジナリティあふれるセンスを発揮しています。※3枚目

2017年 ただの黒では終わらせない。

黒をメインにしたシンプルなコーディネートが目立つようになりました。Tシャツ、スウェット、パーカという王道スポーティアイテムも、彼の手にかかるとたちまちモードアイテムさながらに変化します。イットシューズであるバレンシアガの「スピード トレーナー」から覗かせたボーダーソックスやゴールドのチェーンネックレスなど、さり気ない小物使いにセンスが光ります。

2018年 兵役前のラストルックはとびきりモードで。

彼のカラーリングにセットアップと、モード感たっぷりのスタイリングが目立った2018年の兵役前です。

ジードラゴンのファッション

ラフコレクターとしても有名なラッパー「エイサップロッキー」がGQの【最もお洒落な男性セレブ】として1位に選ばれましたがカニエウエスト、ファレルウィリアムスに次ぐお洒落なセレブとしてジードラゴンが選ばれるなど、ファッションシーンにおいても彼はきっとブームを巻き起こす人間であることは間違いないでしょう。

そんなジードラゴンが愛用中のファッションブランドをいくつか紹介しようと思います。

ラフシモンズ

コンサート衣装や私服での着用率が高い「ラフシモンズ」。インテリアデザイナーであったラフ・シモンズが1995年に立ち上げたメンズウェアブランドです。独学でファッションデザインを学び、過去にはジル・サンダーのクリエイティブ・ディレクターや、クリスチャン・ディオールのアーティスティックディレクタターを務めた経歴もある実力派デザイナーで、日本でも人気を集めてきています。

サンローラン

ジードラゴンといえばサンローラン、と言われるくらい、ジードラゴンがこよなく愛するブランドです。私服や衣装で登場する回数はダントツの一位です。

サンローラン(Saint Laurent)は「モードの帝王」との異名を持つブランドです。1960年代後半に、フランス人女優のカトリーヌ・ドヌーヴがマスコット的存在として位置したことで有名です。クラシカルなジャケットスタイルやラグジュアリーなドレスなどをコレクションで発表し話題を呼びました。

2013年春夏コレクションより、新たにデザインディレクターに就任したエディ・スリマンによって、アパレルラインのブランド名がイヴサンローラン(Yves Saint Laurent)からサンローラン(Saint Laurent)に変更されました。

99パーセント

99%IS(99パーセント)はジードラゴンの個人的な友人バジョウ(BAJOWOOによるブランドです。ロック、パンク、そしてヒップホップの文化からインスピレーションを得てファッションに落とし込んだブランドです。ジードラゴン自身も音楽に関係あることからこのブランドを着ることを選んだのでしょう。

ジードラゴンはソウルでの彼のMOTTEコンサートで99パーセントのカスタムメイドズボンを着用していました。

トムブラウン

全身トムブラウンの衣装を着用したミュージックビデオ「ミチGO」が有名です。斬新なデザインとシルエットが特徴、カジュアルファッションとは異なるゆったりとしたドレススーツスタイルが主流であり、ファッションショーでは毎回多くの関心を集めています。また、女性のファッションと言えるスカートをメンズファッションに融合し、成功した人物です。

シャネル

シャネルは、1910年以来運営されているフランスの高級ファッションブランドです。ジードラゴンの親友でもあるカールラガーフェルドは、このブランドのクリエイティブディレクターでした。

オフホワイト

ストリートシーンに彗星のごとく現れたオフホワイトカニエウェスト(Kanye West)のスタイルアドバイザーを務め、人気ブランド、パイレックスヴィジョン(PYREX VISION)やRSVP Galleryを手掛けるヴァージルアブロー(Virgil Abloh)が2014年に発表した新しいブランドです。

ラグジュアリーなストリートウェアをコンセプトとした、ミラノで制作されるMADE IN ITALYで高品質、セレブがこぞって着用するハイクラスストリートファッションブランドです。

ヴェトモン

ジードラゴンが2015年頃から頻繁に着ているのがフランス発のブランド「ヴェトモン(VETEMENTS) 」。グルジア出身でヴィトンやメゾン マルジェラなどで経験を積んだデムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)が2014年にスタートしました。

ジードラゴンやリアーナなど多くのファッショ二スタが着用している注目のブランドです。袖の長いトップスや極端にオーバーサイズの服が注目を集め、瞬く間にファッション界で最も注目されるブランドの一つとなりました。

ジュンジー

韓国出身のデザイナー、ジュン・ジーがスタートしたファッションブランド。モードファッションとストリートカルチャーをミックスしたスタイルで、ブランドコンセプトは、クラシックアイテムを分解、再創造し、今までにない新しいデザインを生み出す、という意味です。

ジードラゴンがこのブランドを流行らせた第一人者となっています。

クロムハーツとの関係

ジードラゴンと同じく、クロムハーツは1988年に誕生した高級シルバーアクセサリーのブランドです。元々はハーレーダビッドソンなどのアメリカンバイク乗りのための革製品のブランドでしたが、革製品の装飾に用いていたシルバーが話題となり、今はブレスレットやリング、ネックレスなどのシルバーアクセサリーが主力商品となっています。

製品は一つ一つハンドメイドでアメリカ、ハリウッドで作られています。世界中のファンを魅了し続け、多くのセレブも愛用しているアクセサリー界の大御所ブランドです。シャネルのカールラガードフェルドも愛用者の一人です。

クロムハーツLA店の貸し切り!?

過去にはワールドツアー中のビッグバンのジードラゴンとソルがLA店を貸切でお買い物したようです。 しかも、ショッピングしやすいようにと、ブランド側が貸切にしたことはとっても有名な話です。

サインまで残しています「Big Bang was Here!!(BIGBANGここに!)」 ですかね。。。

創業者、関係者との友好関係

クロムハーツの創始者リチャード・スタークとの2ショットまで。。。個人的にも交流があるようです。またクロムハーツは協賛をしないことで有名ですが、ジードラゴンのMVにはオリジナル制作のボードはじめ、さまざまなアイテムを協賛しています。

特に女の子の人形はクロムハーツがこのために特別に製作していそうですね。

ジードラゴンはクロムハーツの歩く広告塔とまで言われています。それほど狂愛しているブランド、クロムハーツの公式Instagramでのポストでは撮影がクロムハーツのデザイナー「リチャードスターク」の妻で写真家の一面もある「ローリーリンスターク」ともしかしたら家族ぐるみの付き合いなのでしょうか。。。

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モダンなスタイルと遊び心のあるデザインで人気のジュエリーブランドNatasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)。セレブリティや著名人からも支持されているブランドで、多くの愛用者がいることでも知られています。 世界的にも認知されつつあるブランドですが、日本にはまだ未上陸なため、ご存知の方は少ないかもしれませんね。 そこで本記事では、Natasha Zinkoのアクセサリーの魅力を徹底解説。ブランドの概要やデザイナー、最新アイテムやSNSでの反響、おすすめのコーディネートに至るまで詳しく解説していきます。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)とは Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)は、2012年イギリスロンドンを拠点に立ち上げられたファインジュエリーブランドです。 フリースピリットでコンセプチュアルをコンセプトにしたコレクションを展開しており、カラーを豊富に使ったカラフルなデザインや、ボリュームのある独特なシルエットがブランドのベースにあります。 ラグジュアリーな素材をベースに、遊び心溢れる大胆な手法で、彫刻的なアイテムを作り出していることで知られています。 モダンなスタイルと遊び心のある要素を取り入れたコレクションは、業界で高い評価を得ており、世界中の有名デパートやセレクトショップで取り扱われています。また、セレブリティやファッション愛好家からも支持を受けており、世界中から注目を集めるブランドへと急成長しました。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)のデザイナー Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)のデザイナーは、ウクライナ出身のデザイナーで自らの名前がブランドの冠になっているナターシャ・ジンコ氏です。 幼少期は法律を学んでいましたが、ジュエリーへの憧れから、セントラル・セントマーチンズ芸術大学のファインジュエリー科に進学。そこで、ジュエリーデザインのいろはを学びます。 もともと大きなものを扱うのは好きではなかったナターシャは、大学での授業で自分が3D彫刻に向いていることに気付き、小規模なデザインを集中して勉強するようになり、それがジュエリー製作に活かされています。 彼女が作り出す作品は、高品質な素材と斬新なデザインを組み合わせた独自のスタイルで知られており、世界的に注目を集めています。日常生活からすべてのインスピレーションを得ているというナターシャ。創造性豊かな感性が、独特なデザインを生み出しているんですね。 多くの一流ブランドとのコラボレーションも積極的におこないながら、更なる飛躍が期待されている注目のデザイナーです。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)の最新アイテム ここからは、Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Bunny Bracelet Bunny Braceletは、スターリングシルバーを使用したブレスレットです。ユニークなデザインが特徴で、Natasha Zinkoのアイコンともなっているウサギをモチーフとしたキャラクターがアクセントになっています。手首にしっかりとフィットしてくれます。 Bunny Bracelet Bunny Braceletは、スターリングシルバーを使用したブレスレットで、イエロービーズがアクセントになった可愛らしいブレスレット。カジュアルなファッションにぴったりのアイテムで、手首にインパクトを与えてくれます。 Pink...

【DARKAI(ダーカイ)】伝統とハイファッションを融合させたユニークなデザインが人気のアクセサリーブランドDARKAIの魅力を徹底解説!

個性的で大胆なデザインのアクセサリーを身に着けたいという方におすすめなのがDARKAI(ダーカイ)です。人目を引くアクセサリーの数々は、他とは一線を画すファッショリズムを生み出してくれます。 設立して間もないブランドということもあり、まだご存じではないという方も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、ブランドの概要やデザイナー、アクセサリーの特徴や最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで、DARKAIの魅力を徹底解説していきます。 DARKAI(ダーカイ)とは DARKAI(ダーカイ)は、世界がパンデミックの真っ只中だった2020年、イタリア北東部の歴史的な金細工の中心地として知られるヴィチェンツァで立ち上げられた、コンテンポラリージュエリーブランドです。 80年代から90年代にかけたミレニアル世代にも2000年以降に生まれたZ世代にも愛される、デザインされた革新的な製品を生み出すことを目標に立ち上げられました。 ダークサイドに堕ちたジュエリー、もしくは破壊的なデザインと称されるDARKAIのコレクションは、100年以上続く伝統的なファインジュエリーに、アヴァンギャルドなアプローチを取り入れたもので、個性的で大胆、そして人目を引くジュエリーに仕上がっています。 ホワイトゴールドのブレスレットからチャンキーなロープチェーンなど、幅広い商品展開をおこなっており、男女問わず着用できるユニセックスなアイテムが多いのが特徴です。 すべてハンドメイドで作られ、ファイン・ジュエリーの特徴である最高の品質を提供することに努めています。 DARKAI(ダーカイ)のデザイナー DARKAI(ダーカイ)のデザイナーは、イタリアヴィチェンツァの歴史ある宝石職人一家の5代目後継者、Giacomo Zoccai(ジャコモ・ゾッカイ)とLelio Zoccai(レリオ・ゾッカイ)の兄弟です。 パンデミックが世界中に広がり、社会が混乱していた2020年、伝統的なジュエリー作りの古風な原則を覆す絶好の機会と捉え、ブランドを設立することになります。 遊び心溢れるスタイルと奇抜なファブリックを好むこのブランドの傾向は、兄弟のポップカルチャーへの情熱、90年代育ち、そして閉塞的な過去に囚われがちな業界を変革したいという思いや必要性から影響を受けています。 音楽、時事問題、アートといったものからインスピレーションを得た作品は、自由な自己表現をサポートするデザインのアクセサリーとなり、今の新しい世代に対応しています。 アーバンカルチャー、若者主導のムーブメント、卓越したクラフツマンシップといった概念を持ったDARKAIは、すべての時代にリスペクトを持ち、すべての世代に愛されるアクセサリーを作り続けています。 DARKAI(ダーカイ)の最新アイテム ここからは、DARKAI(ダーカイ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Mini Prong Pavé Bracelet Mini Prong Pavé Braceletは、18Kホワイトゴールドで作られたチェーンブレスレット。ファインジュエリーグレードのロゴ入り引き出し式留め具がアクセントになっており、存在感を放つアイテムになってくれます。 Mixed Feelings Bracelet Mixed Feelings Braceletは、18Kイエローゴールドを素材にしたチェーンブレスレット。様々な形や色のベゼルストーンがハンドメイドでセットされています。ホワイト、アメジスト、エメラルドグリーン、ゴールデンイエローの長方形、正方形、ラウンド、ハートシェイプのストーンがミックスされており、手元をカラフルに彩ってくれます。 Paraiba Tennis...

【Charriol(シャリオール)】ケーブル素材を使用したアクセサリーで世界を席巻!ジュネーブ生まれのハイブランドCharriolの魅力を徹底解説!

ヨーロッパ発のブランドとしては珍しい、アジア優先主義のブランドとして、一躍世界的なトップブランドに上り詰めたCharriol(シャリオール)。日本でも1980年代から人気を博したブランドなので、ご存じの方も多いかもしれませんね。 Charriolというと時計というイメージが強いかもしれませんが、時計と並び称されているのがアクセサリー。今や、Charriolのアクセサリーはトレンドとなっているんです。 そこで本記事では、Charriolのこれまでの歩みや概要、デザイナーや最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで詳しくその魅力についてご紹介していきます。 Charriol(シャリオール)とは Charriol(シャリオール)は、スイスのジュネーブに拠点を置くハイブランドです。高級時計とジュエリーメーカーとして知られており、これまで1,450,000個以上の時計と2,650,000個以上のジュエリーを販売してきました。 Charriolのアクセサリーは、ケルト民族が身に着けている、細い金のワイヤーを幾本もねじって寄り合わせ、それをさらに束ねてよりあわせた装飾品「トルク」がモチーフとなっており、今やこのトルクはすべてのアクセサリーに使われる、Charriolを語るうえで外せないアイコンとなっています。 シンプルかつモダン、そして今までにない独創的なモチーフとして、トルクを採用したアクセサリーは世界で大流行。世界中の多くの人から賞賛され、一躍トップブランドとなりました。 Charriolは、ヨーロッパのブランドながら主戦場を日本と東南アジアにした初めてのブランドとしても知られています。それにはヨーロッパでハイジュエリーブランドを立ち上げるうえでの思惑があるでしょうが、このマーケティングは大成功をおさめ、日本と東南アジアで流行したブランドは、アメリカや中東市場も席巻することになります。 トルク装飾をベースにしながら、カラーバリエーション豊かに揃うアクセサリーは、年代関係なく着用することができ、スタイリングをワンランク、ツーランク引き上げてくれます。 Charriol(シャリオール)の歴史 Charriol(シャリオール)は、1983年スイスのジュネーブを拠点に、フランス人起業家Philippe Charriol(フィリップ・シャリオール)によって立ち上げられたブランドです。 1984年に、ブランドの象徴ともなる、最初のケルトジュエリーが誕生。1990年には最初のブティックが香港とシンガポールにオープンします。1992年にはアジアと中東、アメリカにさらに10カ所のブティックをオープンさせました。 その後さらに事業拡大を進め、1996年に中国、1997年には東京に、最初のブティックをオープンしました。 ジュエリーや時計のほか、ハンドバッグやベルト、筆記具なども展開し、どれも成功を収めたことにより、ブランドは世界に知れ渡り、現在は中国に285のブティックをはじめ、3,800の小売店、800以上のセレクトショップなど世界中で販売されています。 Charriol(シャリオール)のデザイナー Charriol(シャリオール)のデザイナーは、ブランドの冠にもなっている、先ほどのご紹介したPhilippe Charriol(フィリップ・シャリオール)で、今の時代には珍しい家族経営のブランドです。 フィリップは、もともと宝飾業界で成功をおさめていた、敏腕エグゼクティブ・ディレクターとして名の知られた存在でした。しかし1983年、既に40歳になっていたフィリップは、それまでの地位を捨て、いちから自身の会社を設立することを決意。周囲は反対していましたが、それを押し切ってまでブランドを立ち上げることには意味がありました。 アートと歴史をこよなく愛するフィリップは、自身の思い描くコレクションを作り上げたいという思いと、自身が考えるマーケティング戦略を、自身のブランドで作り上げたいという思いがあったということ。それを実現するため、1983年Charriolを立ち上げることになります。 自らの名を冠するブランドにふさわしい、ブランドアイコンとなるべきモチーフを探してフィリップは、どのジュエリーブランドも使っていない独創的なデザインを、あの大英博物館のケルト民族の展示スペースで見出します。これが「トルク」との出会いとなります。 「トルク」を使ったジュエリーは大ヒットを記録。瞬く間に世界を代表するデザイナーの一人に数えられるようになります。 また、大のモーターレース好きで、多数のモーターレースの協賛を行っていたことでも知られており、自身もドライバーとして数々のレースに参加していました。 もう一人、Charriolのアクセサリーデザイナーとして忘れてはならないのが、フィリップの長女コラリー・シャリオールです。 ここ数年、多くの大手メディアで取り上げられることが多くなった、シャリオール人気を支えているのはコラリーの手腕によるもの。ジュエリーアイテムの責任者である彼女は、自身が生まれたハワイからインスピレーションを得た、カラフルなハッピーカラーのアクセサリーで、Charriolに新風を吹き込んだといわれています。 色彩感覚が豊かなコラリーと、それを補佐する、抽象図形デザインが得意な長男のアレキサンダー・シャリオールの二人が織りなす新感覚のアクセサリーは、多くの人々から賞賛されています。 順風満帆なCharriolですが2019年、フィリップが参加していたモーターレースで不慮の事故により命を落としてしまいます。しかし、彼の思いを受け継いだコラリーとアレキサンダーの二人により、今も進化し続けています。 Charriol(シャリオール)の最新アイテム ここからは、Charriol(シャリオール)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 BRACELET SILVER MARINA BRACELET SILVER MARINAは、海洋世界とその刺激的な形状からインスピレーションを得たトレンディで爽やかなブレスレット。様式化されたポートホールはスターリングシルバーで精巧に加工され、青い紐がモダンな雰囲気を演出しています。 BANGLE CELTIC SCEAU BANGLE CELTIC SCEAUは、「トルク」装飾品から自由にインスピレーションを受けて作られたバングル。ケーブルで構成されたそのツイストとターンは、独創性あふれるCharriolのアイテムそのものといっていいでしょう。 BRACELET MARINA CIRCLE BRACELET MARINA...

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