【2019年最新】オールデン(Alden) チャッカブーツ 全モデル&コーデ特集(大人デニム&ジーンズ)

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オールデン(Alden)のチャッカブーツ(ChukkaBoot)モデル

オールデン(Alden)のチャッカブーツは現在アメリカ本国で展開されているモデル数自体が少なく、大手セレクトショップで販売されているのはそのショップでの別注モデルが大半だ。オールデンで現在取扱いのあるモデルを公開していく。

モデルによっては、アメリカ現地での購入か個人輸入が必要なモデルもあるが、今後国内の大手セレクトショップでも取扱いが増える可能性もあるので、是非チェックして貰いたい。また、個人輸入によってはオールデンのレアモデルや廃盤モデルの入手チャンスもあるだろう。

アメリカントラッド歴史とともに歩んだ老舗革靴ブランドの『オールデン(Alden)のチャッカブーツ』。革靴が好きな方なら、一度は手にしてほしい革靴レザーシューズの1つとして詳しくご紹介したいと思う。

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カーフスキンモデル

  • 1247 ブラックカーフスキン 

出典:Alden of New England

ラスト(木型):バリーラスト

クーズーレザーモデル 

  • 1272S ダークブラウンクーズー

出典:Alden of New England

ラスト(木型):バリーラスト

スウェードレザーモデル 

  • 1273S ダークブラウンスウェード

出典:Alden of New England

ラスト(木型):バリーラスト

最初のチャッカブーツは『スウェードレザーモデル

出典:BROGUE

オールデン(Alden)チャッカブーツは、スエードレザーを使用した比較的カジュアル色が強く、夏以外は多岐に渡ってありとあらゆるコーディネートで活躍できるブーツだ。このチャッカブーツというカテゴリは国内のみならず、ファッションの祭典とも言えるイタリアの『PITTI UOMO(ピッティウォモ)』でも頻繁に見られる通り、アメリカ以外にヨーロッパ圏でも人気が非常に高い。

上記の紹介では触れていないが、当然チャッカブーツにもホーウィン社のブラックコードバンを使用したセレクトショップ別注モデルも存在している。国内ではオールデンと言えばコードバンなので、殆どのセレクトショップがこぞって別注モデルを販売している為、入手自体はしやすいだろう。

しかし、エイジングの経年変化とコードバンの美しさ故に”実情”に盲目的になりがちだが、高級紳士靴の初心者にコードバンはハードルが高いのも事実。筆者の個人的な意見としてはプライスとメンテナンスの観点から見ても、始めての一足はスウェードレザーがおすすめだ。

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春のコーデは”バランス感”を意識

オールデン(Alden)チャッカブーツ素材の違いでドレス顔にもカジュアル顔にもなる。その為、コーディネートのバランスはチャッカブーツそのものに左右されると言っても過言ではない。このブーツを春に上手く着こなす為には、使用する予定のチャッカブーツの素材がドレス寄りなのか、カジュアル寄りなのかを見極める事から始まる。

例えばドレス寄りのブラックコードバンであれば、カジュアル感の強いデニムパンツとドレス寄りシルエットのテーラードジャケットといった様にバランスを取る事だ。この事からもオールデン(Alden)チャッカブーツその物に左右される為、一概に正解と言えるコーディネートは存在しない。

しかし春に相応しい爽やかな印象を演出するのに十分活躍可能なブーツである事に変わりはないので、是非春らしい着こなしを参考にしてみて欲しい。

トラッドな”アイビー感”で日本の春を楽しむ

出典:WEAR

国内でも指折の実力派スーツブランド『RING JAKET(リングジャケット)』のトラッド色強めのストライプジャケットにカーキのワイドボトムスにロールアップワンを施してヌケ感を演出。カジュアルとドレスのバランスを上手く調和させた模範解答だ。

これ程のバランス感であれば、オールデン(Alden)チャッカブーツを合わせるだけではなくローファー等のスリッポンシューズ以外に、ややフォーマルな内羽根式ストレートチップも合わせられるだろう。ボトムスにワイドなシルエットを取り入れた事で、下北沢のようなロケーションを彷彿とさせてくれる。

”シティ感”が強みをアピールするビジカジスタイル

出典:Pinterest.jp

このスタイリングでは足元にスウェードレザーのオールデン(Alden)チャッカブーツを使用した例だ。ビジネスカジュアルというジャンルではネイビーとグレーの組合せは、正に無敵のコンビネーション。インナートップスにダンガリーシャツを仕込むのは遊び心だろう。

このスタイリングの強みはチャッカブーツの色合いが絶妙に調和している事だ。ビジネスカジュアルの鉄板コーディネートにブラウンのチャッカブーツを入れるだけで、周りには“都会的なビジネスマン”をアピールできる事間違いなし。

春に履くべきチャッカブーツ

出典:Simply Refined

・スウェードレザー系(1273S)

春のコーディネートでは暖かみのある空気感を簡単に演出できる事で、スウェードレザーを使用したアイテムに目が離せない。季節感のあるスタイリングは、第一印象にも直結するので春らしいコーディネートの主力アイテムとして存分に活躍できるだろう。

また、上記二枚目のコーディネートの様なベージュ色ブラウン色の靴その物を使用した差し色テクニックも、スウェードレザーのモデルであれば一層引き立つのでオススメだ。ブーツである事から更にカジュアルダウンする事で、アメリカンカジュアルなどの系統にも合わせやすいのが魅力でもある。

 

夏コーデはモードスタイルで個性の一部に

夏の時期にブーツを使用したコーディネートは一見難しく思えそうなものだが、コーディネートで活用するアイテム次第では暑苦しさを感じさせない雰囲気も作る事ができる。例に取ってみると、個性が強く出るモードファッションなどは季節的なアイテムも個性の一つとして認知されやすいので扱いやすいだろう。

 

モードとストリートの合わせ技が光る”お兄様系”スタイル

出典:WEAR

モノトーンを主体としたモードなスタイルだが、見事にオールデン(Alden)チャッカブーツをコーディネートの一部として違和感のない物にしている。やはりブーツというアイテムは日本の夏に似つかわしい物ではない為、スタイリングをする上で明確な”テーマ”があった方が良いだろう。

お兄様系ファッションは一段と個性が強いので、アジア圏でしか理解され難いコーディネートかもしれないが、上質なオールデン(Alden)チャッカブーツを合わせているとあれば、個性的なスタイルという評価はして貰えるだろう。また、7~8分丈のボトムスで素足を出す事で夏のコーデという強い主張が効く。

このテクニックは夏にオールデン(Alden)チャッカブーツを履く以上、必須ともいえる術ではないだろうか。

 

”モード力”で季節概念を取り払うスタイリッシュコーデ

出典:Pinterest.jp

日本の夏真っ盛りでは非常に難しいコーディネートになるが、リネンなど通気性の高い素材を使用した、いわゆる”サマーニット”を活用すれば問題は無いだろう。シャツもマリン系の柄物なのでオールデン(Alden)チャッカブーツの暑苦しさをカバーできていると言える。

一枚目と同様でブーツの季節的なイメージを少しでも和らげる効果がある素足見せ。モード感は薄れるが、同色のグレーやカーキ、オリーブなどの秋を先取りしたナチュラルカラーのハーフパンツを合わせると、夏のコーディネートとしては完成度が高まるかもしれない。

 

夏に履くべきチャッカブーツ

出典:modernvision.co

・スウェードレザー系(1273S)

春のコーディネートに引き続き、夏でもスウェードレザーが活躍できるだろう。ただし、セレクトショップの別注モデルで販売されているブラックのオールデン(Alden)チャッカブーツを夏に履くのは少し注意が必要だ。快晴時は特に熱が集中して靴内も蒸れるので、着用後はシューキーパーなどを入れて湿気を取り除いて貰いたい。

また、黒という色はオールシーズンで活躍できる定番カラーだが、スウェードレザーの場合は革表面の起毛感からどうしてもサマーコーデへの採用が難しい所。どうしても使用するのであれば、ハーフパンツやリネン素材のワイドパンツなどに合う組合せるのがリスクも少ない。

 

はニットで季節感に暖かみを

秋は心地よい澄んだ空気が、ニット類の暖かみある起毛感でコーディネートに爽やかさを出せる季節だ。秋からはブーツ類を頻繁にコーディネートの主要アイテムとして使い倒せる時期でもあるので、筆者としては日本の秋らしい色使いのニットと、足元を主張できるボトムスの組合せが秋のオシャレを感じさせるポイントの一つではないかと思う。

また、ブーツを使用したコーディネートは何かとカジュアル寄りになりがちなので、程よいドレス感を何処かで出せるとセレクトショップの店員のような気取らずに品のあるスタイルが作れるだろう。

 

暖かみある柄ニットで”下北沢系”コーデ

出典:WEAR

ノルディック柄のベストはどこか昭和の匂いが漂う、ややワークテイストなスタイルに北欧の暖かみでカジュアル感を強調。ワイドシルエットのボトムスは履きこまれたオールデン(Alden)チャッカブーツを唯一無二の存在に仕立て上げているようだ。

太めのストライプシャツは白と黒のコントラストがコーディネートの野暮ったさを緩和しており、全体の配色と相まってカジュアルとドレスの調和が良く取れている。こういったスタイリングはオールデン(Alden)チャッカブーツ以外でも十分に通用するのだが、スニーカーなどのスポーツ寄りのアイテムを合わせてしまうとバランスが崩壊してしまい兼ねないので注意すべき点。

 

季節の定番、”タートルネック”とチャッカブーツが光る秋コーデ

出典:Pinterest.jp

ネイビー系を基調にしたやや暗めのカラーをオールデン(Alden)チャッカブーツのブラウンで補った秋コーデだ。タートルネックは季節の定番アイテムとして需要も高い分、使用している素材で大きく見た目の印象が変わる。薄手のタートルネックは、モードな印象で厚手の物はカジュアルな印象というように、少しトリッキーな側面も併せ持つ。

秋という季節に少し重めの冬系アウター類を着こなすのであれば、必然的に薄手のタートルネックを選択する事になる。また、薄手のタートルネックは重ね着がし易いので、コーディネート慣れしていなければつい重苦しい雰囲気になりがちな事は留意していて欲しい。

 

秋に履くべきチャッカブーツ

出典:MILWORKS

・カーフスキン系(1247)

ワイドシルエットなど太めのパンツは秋のマストアイテムなので、トップスにドレスシャツとニットを組合せる事で気軽にドレスとカジュアルのバランスが取れる。オールデン(Alden)チャッカブーツも合わせやすく、カーフスキン系の物を選べば落ち着きのあるテイストになるのではないだろうか。

また、秋にオールデン(Alden)チャッカブーツと合わせるコーディネートで迷った際には、柄物のニットを取り入れる事で簡単にスタイリングができるのも嬉しい。

 

冬は重ね着のレイヤリングを上手く活用

日本の冬と言えば凍り付くような乾燥した空気が厳しい時期だけに、ファッションコーディネートが最も楽しい時期でもある。特に冬季休暇中は旅行などで出かける事も多くなるので、是非周囲と差をつけておきたいところだ。冬場におすすめしたいコーディネートは重ね着をする事で野外、屋内のあらゆる面に対応できるコーディネートだ。

例えばショッピングモールなど暖房が効いた場所ではアウターを脱ぐ事も多い。そんな時、インナートップスに着用しているアイテムが弱ければ、例えオールデン(Alden)チャッカブーツをコーディネートに合わせていても悲惨な事になり兼ねないのだ。

 

ストライプジャケットが脱いでも◎な”モッズスタイル”

出典:WEAR

インナーにストライプジャケットを着用する事で、アウターに当たるモッズコートを脱いでも”隙を生じさせぬ二段構え”が素敵なロンドン系モッズスタイルだ。ポイントはインナーにしているジャケットにも、アウターで着用しているコートにもマッチしたアイスブルーのテーパードパンツだ。

このテーパードパンツのストライプもオールデン(Alden)チャッカブーツを引き立てる効果がある。また、ストライプ柄は細身のスタイルに見せる視覚効果があるので、写真では分かりにくいが、もっさりとした印象のモッズコートを引き締めるようにも見せる事ができるだろう。

アクセサリーとして着用しているフェルト系素材のポークパイハットは英国のトラッドスタイルでも活躍するアイテムだが、このようなミリタリー色強めのモッズコートと合わせれば、自然とモッズスタイルを構築できる面白いアイテムだ。

軽めのミリタリーアウターとドレスボトムスが ”欧米らしさ”を武器にするウィンターコーデ

出典:Pinterest.jp

最早冬の風物詩とも言えるオリーブ・カーキ色系のミリタリージャケットとデニムパンツというアイテム構成。冬のコーディネートで迷った時には、サイズ感を失敗しなければとりあえずこのスタイルが間違いないという説得力すらある。

国外でもこのスタイリングは非常に人気が高く、アジア圏ほど個性的なスタイルが浸透していない欧米諸国では、「長身」という武器にこのスタイリングだけで勝負する男性がとても多く一般的なのだ。国内でもMA-1やモッズコート全般がこの役割を担うだろう。また数年前にMA-1がストリートスタイルが流行った事を機会に所有している人も多く増えた。

このスタイリングの様に軽いミリタリージャケットであれば、暖房が効いた場所でもそのまま過ごす事も可能だ。そして、オールデン(Alden)チャッカブーツはミリタリー系アイテムが最も似合うのも知っていて欲しいポイントだ。

 

冬に履くべきチャッカブーツ

出典:GRAILED

・クーズーレザー系(1272S)

クーズーレザーを使用したオールデンは、他の製品の中で最もオイルを含んだモデルだ。特にこの様な革を使用した靴にはワークブーツが多い。革に含まれる油分も多いので雨にも強いのが特徴だ。また、空気の乾燥で靴の表面が白くなりがちな素材ではなく、乾燥にも耐えやすい革質なのが冬らしい。

何より革靴の醍醐味であるエイジングが分かりやすいので、履き卸したての際には同時にデニムパンツも履き卸すと面白いのではないだろうか。国内のセレクトショップではオールデンらしさを感じられない事から、あまり見かける事の少ないモデルだが、一度手に取って見て欲しいモデルだ。

オールデンがかつてワークブーツの生産をメインに請け負っていた頃の時代背景を想像し易いヒストリーモデルと言ってもいい代物なのだ。

 

SNSで見るオールデン(Alden)チャッカブーツコーデ

主にSNSでアップされているオールデン(Alden)チャッカブーツはを使用したコーディネート術を、SNSの代表各とも言えるInstagramから紹介していこう。

via instagram

この個性的な着こなしはイタリアらしさ全開だ。ダメージジーンズならぬダメージTシャツをメインアイテムとして主張している。また、カジュアル過ぎるコーディネートを華やかなネッカチーフとドレス寄りのブラックカラーの オールデン(Alden)チャッカブーツでドレスアップしているのがバランス感覚を失っていない証拠。

コーディネートを非常にシンプルにまとめあげている夏らしいスタイルが好印象。小物類のアクセサリーは着用のバランスを考えなければ難しいアイテムだが、シンプルなコーディネートには映えるだろう。夏らしくシンプルコーデに オールデン(Alden)チャッカブーツは を合わせるのも暑苦しさを感じさせないテクニックかもしれない。

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個性的で大胆なデザインのアクセサリーを身に着けたいという方におすすめなのがDARKAI(ダーカイ)です。人目を引くアクセサリーの数々は、他とは一線を画すファッショリズムを生み出してくれます。 設立して間もないブランドということもあり、まだご存じではないという方も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、ブランドの概要やデザイナー、アクセサリーの特徴や最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで、DARKAIの魅力を徹底解説していきます。 DARKAI(ダーカイ)とは DARKAI(ダーカイ)は、世界がパンデミックの真っ只中だった2020年、イタリア北東部の歴史的な金細工の中心地として知られるヴィチェンツァで立ち上げられた、コンテンポラリージュエリーブランドです。 80年代から90年代にかけたミレニアル世代にも2000年以降に生まれたZ世代にも愛される、デザインされた革新的な製品を生み出すことを目標に立ち上げられました。 ダークサイドに堕ちたジュエリー、もしくは破壊的なデザインと称されるDARKAIのコレクションは、100年以上続く伝統的なファインジュエリーに、アヴァンギャルドなアプローチを取り入れたもので、個性的で大胆、そして人目を引くジュエリーに仕上がっています。 ホワイトゴールドのブレスレットからチャンキーなロープチェーンなど、幅広い商品展開をおこなっており、男女問わず着用できるユニセックスなアイテムが多いのが特徴です。 すべてハンドメイドで作られ、ファイン・ジュエリーの特徴である最高の品質を提供することに努めています。 DARKAI(ダーカイ)のデザイナー DARKAI(ダーカイ)のデザイナーは、イタリアヴィチェンツァの歴史ある宝石職人一家の5代目後継者、Giacomo Zoccai(ジャコモ・ゾッカイ)とLelio Zoccai(レリオ・ゾッカイ)の兄弟です。 パンデミックが世界中に広がり、社会が混乱していた2020年、伝統的なジュエリー作りの古風な原則を覆す絶好の機会と捉え、ブランドを設立することになります。 遊び心溢れるスタイルと奇抜なファブリックを好むこのブランドの傾向は、兄弟のポップカルチャーへの情熱、90年代育ち、そして閉塞的な過去に囚われがちな業界を変革したいという思いや必要性から影響を受けています。 音楽、時事問題、アートといったものからインスピレーションを得た作品は、自由な自己表現をサポートするデザインのアクセサリーとなり、今の新しい世代に対応しています。 アーバンカルチャー、若者主導のムーブメント、卓越したクラフツマンシップといった概念を持ったDARKAIは、すべての時代にリスペクトを持ち、すべての世代に愛されるアクセサリーを作り続けています。 DARKAI(ダーカイ)の最新アイテム ここからは、DARKAI(ダーカイ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Mini Prong Pavé Bracelet Mini Prong Pavé Braceletは、18Kホワイトゴールドで作られたチェーンブレスレット。ファインジュエリーグレードのロゴ入り引き出し式留め具がアクセントになっており、存在感を放つアイテムになってくれます。 Mixed Feelings Bracelet Mixed Feelings Braceletは、18Kイエローゴールドを素材にしたチェーンブレスレット。様々な形や色のベゼルストーンがハンドメイドでセットされています。ホワイト、アメジスト、エメラルドグリーン、ゴールデンイエローの長方形、正方形、ラウンド、ハートシェイプのストーンがミックスされており、手元をカラフルに彩ってくれます。 Paraiba Tennis...

【Charriol(シャリオール)】ケーブル素材を使用したアクセサリーで世界を席巻!ジュネーブ生まれのハイブランドCharriolの魅力を徹底解説!

ヨーロッパ発のブランドとしては珍しい、アジア優先主義のブランドとして、一躍世界的なトップブランドに上り詰めたCharriol(シャリオール)。日本でも1980年代から人気を博したブランドなので、ご存じの方も多いかもしれませんね。 Charriolというと時計というイメージが強いかもしれませんが、時計と並び称されているのがアクセサリー。今や、Charriolのアクセサリーはトレンドとなっているんです。 そこで本記事では、Charriolのこれまでの歩みや概要、デザイナーや最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで詳しくその魅力についてご紹介していきます。 Charriol(シャリオール)とは Charriol(シャリオール)は、スイスのジュネーブに拠点を置くハイブランドです。高級時計とジュエリーメーカーとして知られており、これまで1,450,000個以上の時計と2,650,000個以上のジュエリーを販売してきました。 Charriolのアクセサリーは、ケルト民族が身に着けている、細い金のワイヤーを幾本もねじって寄り合わせ、それをさらに束ねてよりあわせた装飾品「トルク」がモチーフとなっており、今やこのトルクはすべてのアクセサリーに使われる、Charriolを語るうえで外せないアイコンとなっています。 シンプルかつモダン、そして今までにない独創的なモチーフとして、トルクを採用したアクセサリーは世界で大流行。世界中の多くの人から賞賛され、一躍トップブランドとなりました。 Charriolは、ヨーロッパのブランドながら主戦場を日本と東南アジアにした初めてのブランドとしても知られています。それにはヨーロッパでハイジュエリーブランドを立ち上げるうえでの思惑があるでしょうが、このマーケティングは大成功をおさめ、日本と東南アジアで流行したブランドは、アメリカや中東市場も席巻することになります。 トルク装飾をベースにしながら、カラーバリエーション豊かに揃うアクセサリーは、年代関係なく着用することができ、スタイリングをワンランク、ツーランク引き上げてくれます。 Charriol(シャリオール)の歴史 Charriol(シャリオール)は、1983年スイスのジュネーブを拠点に、フランス人起業家Philippe Charriol(フィリップ・シャリオール)によって立ち上げられたブランドです。 1984年に、ブランドの象徴ともなる、最初のケルトジュエリーが誕生。1990年には最初のブティックが香港とシンガポールにオープンします。1992年にはアジアと中東、アメリカにさらに10カ所のブティックをオープンさせました。 その後さらに事業拡大を進め、1996年に中国、1997年には東京に、最初のブティックをオープンしました。 ジュエリーや時計のほか、ハンドバッグやベルト、筆記具なども展開し、どれも成功を収めたことにより、ブランドは世界に知れ渡り、現在は中国に285のブティックをはじめ、3,800の小売店、800以上のセレクトショップなど世界中で販売されています。 Charriol(シャリオール)のデザイナー Charriol(シャリオール)のデザイナーは、ブランドの冠にもなっている、先ほどのご紹介したPhilippe Charriol(フィリップ・シャリオール)で、今の時代には珍しい家族経営のブランドです。 フィリップは、もともと宝飾業界で成功をおさめていた、敏腕エグゼクティブ・ディレクターとして名の知られた存在でした。しかし1983年、既に40歳になっていたフィリップは、それまでの地位を捨て、いちから自身の会社を設立することを決意。周囲は反対していましたが、それを押し切ってまでブランドを立ち上げることには意味がありました。 アートと歴史をこよなく愛するフィリップは、自身の思い描くコレクションを作り上げたいという思いと、自身が考えるマーケティング戦略を、自身のブランドで作り上げたいという思いがあったということ。それを実現するため、1983年Charriolを立ち上げることになります。 自らの名を冠するブランドにふさわしい、ブランドアイコンとなるべきモチーフを探してフィリップは、どのジュエリーブランドも使っていない独創的なデザインを、あの大英博物館のケルト民族の展示スペースで見出します。これが「トルク」との出会いとなります。 「トルク」を使ったジュエリーは大ヒットを記録。瞬く間に世界を代表するデザイナーの一人に数えられるようになります。 また、大のモーターレース好きで、多数のモーターレースの協賛を行っていたことでも知られており、自身もドライバーとして数々のレースに参加していました。 もう一人、Charriolのアクセサリーデザイナーとして忘れてはならないのが、フィリップの長女コラリー・シャリオールです。 ここ数年、多くの大手メディアで取り上げられることが多くなった、シャリオール人気を支えているのはコラリーの手腕によるもの。ジュエリーアイテムの責任者である彼女は、自身が生まれたハワイからインスピレーションを得た、カラフルなハッピーカラーのアクセサリーで、Charriolに新風を吹き込んだといわれています。 色彩感覚が豊かなコラリーと、それを補佐する、抽象図形デザインが得意な長男のアレキサンダー・シャリオールの二人が織りなす新感覚のアクセサリーは、多くの人々から賞賛されています。 順風満帆なCharriolですが2019年、フィリップが参加していたモーターレースで不慮の事故により命を落としてしまいます。しかし、彼の思いを受け継いだコラリーとアレキサンダーの二人により、今も進化し続けています。 Charriol(シャリオール)の最新アイテム ここからは、Charriol(シャリオール)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 BRACELET SILVER MARINA BRACELET SILVER MARINAは、海洋世界とその刺激的な形状からインスピレーションを得たトレンディで爽やかなブレスレット。様式化されたポートホールはスターリングシルバーで精巧に加工され、青い紐がモダンな雰囲気を演出しています。 BANGLE CELTIC SCEAU BANGLE CELTIC SCEAUは、「トルク」装飾品から自由にインスピレーションを受けて作られたバングル。ケーブルで構成されたそのツイストとターンは、独創性あふれるCharriolのアイテムそのものといっていいでしょう。 BRACELET MARINA CIRCLE BRACELET MARINA...

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