【2019年最新】オールデン(Alden) ローファー 全モデル&コーデ特集

”#ALDEN(オールデン)✕ローファー”

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オールデンのローファーモデル

オールデン(Alden)のローファーは種類が多く、ここではオールデン(Alden)で現在取扱いのあるモデルを公開していく。モデルによっては、アメリカ現地での購入か個人輸入が必要なモデルもあるが、今後国内の大手セレクトショップでも取扱いが増える可能性もあるので、是非チェックして貰いたい。

タッセルモカシン (TasselMoccasins)

シェルコードバンモデル 

・563 カラー8シェルコードバン (オールデン独自のバーガンディ)

・664 ブラックシェルコードバン

出典:Alden of New England

ラスト(木型):アバディーンラスト

カーフスキンモデル 

561 ダークブラウンカーフスキン 

660 ブラックカーフスキン 

662 バニッシュドカーフスキン (明るめのブラウン)

663 バーガンディカーフスキン 

出典:Alden of New England

ラスト(木型):アバディーンラスト

スエードレザーモデル 

・666 ブラウンスエード

出典:Alden of New England

ラスト(木型):アバディーンラスト

スリッポン(Slip-Ons) 

シェルコードバンモデル

・684 カラー8コードバン (オールデン独自のバーガンディ)

・6845 ブラックシェルコードバン

出典:Alden of New England

ラスト(木型):アバディーンラスト

フルストラップスリッポンモデル (カーフスキンモデル) 

681 ブラックカーフスキン

683 バーガンディカーフスキン

685 バニッシュドカーフスキン (明るめのブラウン)

686 ダークブラウンカーフスキン  

出典:Alden of New England

ラスト(木型):アバディーンラスト

プラザスリッポンモデル 

3556 バニッシュドカーフスキン (明るめのブラウン)

3557 ブラックカーフスキン

出典:Alden of New England

ラスト(木型):プラザラスト

ハンドソーンモデル (手縫い)

981 ブラックカーフスキン

983 バニッシュドカーフスキン (明るめのブラウン)

984 バーガンディカーフスキン

出典:Alden of New England

ラスト(木型):バンラスト

ペニーローファー(Penny Loafer) 

ハンドソーンモデル (手縫いのプルアップレザーモデル)

17831F ブラウンプルアップレザー

17837F ブラックプルアップレザー

出典:Alden of New England

ラスト(木型):アバディーンラスト

ハンドソーンモデル (手縫いのスエードレザーモデル)

・6243F スナッフスエード (ベージュ)

・6244F タンスエード

・6245F ダークブラウンスエード

出典:Alden of New England

ラスト(木型):アバディーンラスト

スエードレザーモデル

9694F ダークブラウンソフトカーフスキン

9695F ブラックソフトカーフスキン

9697F ダークブラウンスエード

出典:Alden of New England

ラスト(木型):コプレイラスト

最初のローファーは『タッセルモカシン』

出典:BROGUE

タッセルモカシンオールデンのローファーの中でもカジュアル色が強く、あらゆるコーディネートにマッチする万能選手だ。国内のみならず、ファッションの聖地とも言えるヨーロッパでも人気が非常に高い。オールデンのローファーでも定番な物はブラックコードバンのモデルだが、ドレス色が強い。

筆者の個人的なおすすめとしては、比較的多くのファッションジャンルに合わせやすいスエードレザーを使用したタッセルモカシンだが、初めての一足ならば悔いの残らないチョイスを選ぼう。

春のローファーコーデは”緩め”がマスト

春は季節的にも暖かく、ローファーを使用したコーディネートが楽しい時期だ。

春であれば基本的にどのローファーモデルでも合わせやすいが、オールデンのコードバンモデルは少々ドレス寄りの作りである為、太めのデニムパンツをロールアップするなどのカジュアル感を強める工夫をするのも気取らずに好印象だろう。

”ちょい緩め”が春らしい休日系ローファーコーデ(国内)

出典:WEAR

ベージュのノーカラーシャツはややドレス寄りデザインでありながらも、ワンサイズ大きいサイズを選ぶ事で程よいヌケ感を出している。また、コーディネートの配色が目に優しく大人らしさ全開な印象が女子にもウケるだろう。ボトムスはテーパードの強い濃淡デニムをロールアップし、オレンジのソックスを合わせる事で、ワンポイントの主張が効いてバランスが良い。

このテクニックはオールデンのブラックコードバンをより目立たせられる。大人の休日を体現するかの如く、ラフスタイルがとても魅力的なコーディネートだ。

”ネイビー×グレー”の黄金比が隙なしのビジカジコーデ(海外)

出典:Pinterest.jp

足元のスエードローファーコーディネートの差し色にしている定番スタイリングだ。インナートップスをボトムスにタックインするのがデキるといった印象。ネイビーのテーラードジャケットグレーボトムスの組合せは、日本国内のビジネスカジュアルでも基本中の基本。

彼の様にスニーカーではなく、ブラウンスエードタッセルローファーを使用する事で、急な用事でもスマートに駆けつけられるだろう。こういったを先取りするスタイリングであれば、ボトムスのロールアップも野暮という物だ。ローファーから覗かせている素足が色気を生んでいるのがとても米国的。

アメリカの伝統あるビジカジスタイルをモダンに昇華すれば、この様なコーディネートが生まれるのだろう。

春に履くべきローファーモデル

出典:Alden of San Diego

スエードレザー系(666、6243F、6244F、6245F、9694F、9695F、9697F)

春のコーディネートでは手軽に暖かみやのある空気感を演出できる靴として目が離せない。オールデンのスエードは単純に生地の暖かみがある分けではない。紳士靴らしい上品な光沢感がキレイめなカジュアルコーディネートの主力アイテムとして活躍できる。

上記二枚目のコーディネートの様な靴その物を差し色にするというテクニックもベージュ色ブラウン色といったスエードレザーのモデルであれば一層引き立つのでオススメだ。

夏コーデは流行りの”モノトーン”でクールな意識

時期的に革靴は蒸れやすいが、ローファーは比較的通気性に富んだ靴だ。また、オールデンの靴はアウトソールにレザーソールを採用している事が多い為、歩きやすさと通気性を両立したシューメーカーと言える存在だ。勿論、降雨が多い時期であり湿気との戦いもさることながら、オールデン特有のコードバンのエレガンスを主張できる絶好の機会なのだ。

禁断の”スポーツミックス”が今ドキ過ぎるサマーコーデ

出典:WEAR

トレンドである足元に注目の行きやすいラインパンツに組合せてしまう裏ワザ的なコーディネートが都会的なスタイルだ。全体の配色を2色のモノトーンにする事で、誰もが持ち得る様なポロシャツジャージボトムスの合わせ技ですらイマドキ感が強いスタイルに見える。

彼が使用しているのはキルトローファーではあるが、ブラックコードバンタッセルモカシンを合わせれば更に洗練されたビジュアルになるだろう。

夏に映える”個性”少しモードなコンサバ系コーデ

出典:Pinterest.jp

シンプルコーディネートに光る足元。アクセサリーや小物類のストローハットが夏らしさ全開だ。ボトムスはドレス寄りのテーパードパンツを大胆にも太めにロールアップした。

ローファーコーディネートにありがちな”くるぶし見せ”ではなく”足首見せ”というのも非常に個性的だが、これはローファー革靴の中でも薄めな作りという事もあり、脚長効果に一役買っているだろう。また、この様な独特の着こなし方であってもモノトーンを基調とした事で、ファッションコーディネートとして確立されているのが興味深い。

ローファーの特性を理解した計算のされたコーディネートのようにも感じるこのスタイリングは、オールデンのローファーでさり気ないラグジュアリー感を漂わせるのに持って来いだ。

夏に履くべきローファーモデル

出典:Alden of San Diego

・タッセルモカシン(563、664、561、660、662、663)

高温多湿の日本の夏は、何かとシンプルなスタイルが過ごしやすい。アクセサリー類でコーディネートにアクセントをつけても良いが、アクセサリーは何をつけても良くなるとは限らないもの。しかし、そんな時に足元オールデンタッセル(飾り)が付いている事で、全体のコーディネート像をイメージしやすい為、着用するべきアクセサリーも自然と似合う物を選べるようになる筈だ。

少しドレスよりなデザインであったり、モード過ぎるデザインのアイテムもタッセルローファー1つで大きくカジュアルダウンできるのも魅力だろう。春でも紹介しているスエードレザーモデルであればそのまま使っても良い。

ここではモノトーンコーディネートを紹介しているが、イタリアンカジュアルであったり、ビーチスタイルにも最適な夏の一足だ。

秋コーデは”配色”を意識したフリースタイルで

秋はひと昔前とは打って変わって現在では、カジュアルスタイルからストリートモードまで幅広いジャンルで自由にコーディネートを楽しむ風潮が強く、正に”芸術の秋”に相応しいフリースタイルがトレンドだ。

生憎ローファーはどのようなスタイルにも合わせやすく、履くだけでコーディネートそのものを格上げしてくれるので、スタイリングに自信がなくても強気に出れるだろう。

ラガーシャツがハマる”アイビールック風”コーデ

出典:WEAR

1960年代に流行したアイビールックをモダンに解釈。ガチャベルトと太めのボトムスが何処かトレンドのストリート感すら感じさせるコーディネート。ラガーシャツは古き良きアメリカ時代を思わせるような王道アイテム。襟元、ベルトソックスとバランス良く”白”の差し色を入れているのがとても几帳面だ。

この色使いとインナートップスのラガーシャツには、どことなく夏が名残惜しいという気持ちすら感じさせる。当然、ラガーシャツは単体で使用すると夏のアイテムに当たる。淡いデニムジャケットも春の定番アイテムの為、上手く春夏アイテムを使い回して秋らしさを主張しているのが好感を持てる。

このコーディネートの様に足元のローファーが、カジュアルアイテム達を上品に格上げしているのを見れば、如何にローファーというアイテムがファッショニスタ達の中で人気か一目瞭然だろう。

海外でもド定番、”ちょい悪”おやじの秋ローファーコーデ

出典:Pinterest.jp

こちらも安心感抜群のデニムパンツ×ダークブラウンのローファーコーデだ。日本国内でもソックスを差し色代わりとして目立つ色を入れるのは有名な手法。デニムパンツのロールアップと差し色ソックスで相手の視線を足元に向けるのは、お気に入りのオールデンを主張するチャンス。

こういった視線の先に着用しておくべきアイテムは、”やはり上質な物”に限る。某ストリートブランドのボックスロゴが目立つのとは違い、ベーシックなアイテム程如何にテクニックを駆使して舞台の主役を演じさせるかが重要だ。

秋の季節を象徴するブラウンカラーのテーラードジャケットは合わせるならば、やはりネイビー系のボトムス。イタリアの伊達男と言えば青と茶の組合せ”アズーロ・エ・マローネ”が鉄板。

秋に履くべきローファーモデル

出典:Alden of San Diego

・ペニーローファー(17831F、17837F、6243F、6244F、6245F、9694F、9695F、9697F)

ペニーローファーの名前は日本ではコインローファーの名称がメジャーだ。秋は空気も徐々に乾燥し気温の変化も著しい。重ね着が増えてくるので、コーディネートに変化を持たせやすい。秋ではコーディネートで使用する配色を3色~4色で意識すると秋らしい配色でスタイリングができるだろう。

秋のマストアイテムでもある太めのデニムパンツはペニーローファーとの相性も良いのでワークテイストやカジュアルテイストを上品に仕上げられる。また、秋のコーディネートで配色に迷ったら、下記の色が非常に参考なるので差し色に入れてみたりと自分の好みで取捨選択をして欲しい。

出典:NORI-BEN|秋の色って何色ですか?

冬はロングコートで”都会的”なコーディネートに

冬はダウンジャケットコートにインナートップスにはニットなどが主役になる。また、小物類も秋より使える機会が多くなる為、コーディネート次第ではカジュアル感が強すぎて、どこか子供っぽさが出てしまうような危険性を孕んでいるのに注意すべきだろう。

そこで冬場におすすめしたいコーディネートは膝丈まであるロングコートを使用したスタイリングだ。コートは身長などに左右されるという偏見があるが、決してそのような事は無い。むしろロングコートにオールデンのローファーを合わせるだけで身長や年齢に関係なく都会的で大人っぽいコーディネートが可能だ。

トレンチコートとキャップの組合せが”シティ感”強めのコーデ

出典:WEAR

秋で紹介している”配色”というポイントを冬でも惜しみなく使っている良い例。グレー・カーキ・オリーブと言ったナチュラルカラーの組合せは落ち着きのある風貌。トレンチコートはミリタリー物でありながら、ドレスでも通用するデザインだ。

また、バックパックやベースボールキャップなどのカジュアルアイテムをトレンチコートに合わせると、オシャレの基本的と言われる”ドレスとカジュアルの間のバランス感”を手軽に演出できるので、覚えておいて損はしないだろう。

カーキのチノパンツは太めのワイドパンツ寄りシルエットだが、ここもローファーとの相性が良いポイント。スウェットから肉厚のオックスフォードシャツを5㎝程度レイヤー状に出しているが何ともテクニシャンな印象を受ける。

イタリアの伝統技”アズーロ・エ・マローネ”コーデ 

出典:Pinterest.jp

イタリア人お得意の”アズーロ・エ・マローネ”でスタイリングしたコーディネートだ。紺色と茶色という二色にフォーカスした組合せは、容易くヨーロッパのエレガンスを漂わせる事ができる彼らの伝統的なコーディネート術なのだ。この配色は得にスーツスタイルでも頻繫に見られる事だろう。

このコーディネートでは伝統的な配色と、日本でも流行しているインナートップスのレイヤードスタイリングを組合せてモダンなコーディネートにアップデートしているのが特徴的だ。デニムパンツは”切りっぱなし”にする事で野暮ったさが無くなる。

また、素足の露出で見せてスエードレザータッセルローファー を得意げに主張しているのが何ともイタリアオヤジらしいところだ。また、彼もカジュアル感強めのアイテムにイタリア国内ではギリギリドレス使用が可能な茶色のロングコートにローファーを合わせている事から”ドレスとカジュアルの間のバランス感”を意識しているのは明白。

このバランスを両立させるだけで都会的なコーディネートが作れる為、やはりローファーとロングコートの組合せも黄金比に近い物があると言えるかもしれない。

冬に履くべきローファーモデル

出典:Alden of San Diego

・シェルコードバン系(563、664、684、6845)

冬はどのようなローファーでも合わせやすいのだが、やはり極めつけはシェルコードバンモデルをガンガン履きこんで欲しいところだ。また、冬の時期は秋以上に空気が乾燥する関係で、コードバンの革に補給してある靴クリーム等のオイルや油分が白く表面に出てくる事がある。

ブラッシングをする事でこれは対処可能であるが、この様な季節特有の定期的な手入れを兼ねた関係で冬にこそコードバンは履くべきではないのかと筆者は考える。コーディネートの部分においても、ロングコートや小物類の着用でカジュアルになりがちなスタイリングにドレス特有の華やかさを演出出来る事からも有用性は高いのだ。

SNSで見るローファーコーデ

ここからはSNS等でアップされているローファーを使用した比較的簡単なコーディネート術をInstagramから紹介していこう。

出典:instagram

名作と言われる『LACOSTE(ラコステ)』から夏らしいネイビーのポロシャツを使用した、フランスのフレンチ感溢れるスタイルにオールデンを合わせている。ネイビーとグレーの組合せは春のビジネスカジュアルコーディネートでも紹介したカラーリングだ。この組合せは春夏の鉄板カラーなので、抑えておくとコーディネートの時短に繋がる。

出典:instagram

ホワイトのケーブルニットがフロントから爽やかさを演出。インナートップス次第では非常に重い印象になりがちなフォーマル感強めのブラックスーツはこの様に合わせると、カジュアルダウンしやすい。配色もモノトーンなので若者ウケし易いスタイルなのが注目ポイントだ。彼はマルチカラーのソックスをローファーに合わせているが、”秋の色”を入れてもマッチする。

出典:instagram

デニムジャケットとカーキのチノパンツが目を引く秋のカジュアルコーディネート。このスタイルでも”ネイビー系”の色がメインカラーとして活躍。秋らしいナチュラルカラーで全体をまとめ上げてからローファーでドレスアップを行っている。是非秋口に真似してほしい配色だ。

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モダンなスタイルと遊び心のあるデザインで人気のジュエリーブランドNatasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)。セレブリティや著名人からも支持されているブランドで、多くの愛用者がいることでも知られています。 世界的にも認知されつつあるブランドですが、日本にはまだ未上陸なため、ご存知の方は少ないかもしれませんね。 そこで本記事では、Natasha Zinkoのアクセサリーの魅力を徹底解説。ブランドの概要やデザイナー、最新アイテムやSNSでの反響、おすすめのコーディネートに至るまで詳しく解説していきます。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)とは Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)は、2012年イギリスロンドンを拠点に立ち上げられたファインジュエリーブランドです。 フリースピリットでコンセプチュアルをコンセプトにしたコレクションを展開しており、カラーを豊富に使ったカラフルなデザインや、ボリュームのある独特なシルエットがブランドのベースにあります。 ラグジュアリーな素材をベースに、遊び心溢れる大胆な手法で、彫刻的なアイテムを作り出していることで知られています。 モダンなスタイルと遊び心のある要素を取り入れたコレクションは、業界で高い評価を得ており、世界中の有名デパートやセレクトショップで取り扱われています。また、セレブリティやファッション愛好家からも支持を受けており、世界中から注目を集めるブランドへと急成長しました。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)のデザイナー Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)のデザイナーは、ウクライナ出身のデザイナーで自らの名前がブランドの冠になっているナターシャ・ジンコ氏です。 幼少期は法律を学んでいましたが、ジュエリーへの憧れから、セントラル・セントマーチンズ芸術大学のファインジュエリー科に進学。そこで、ジュエリーデザインのいろはを学びます。 もともと大きなものを扱うのは好きではなかったナターシャは、大学での授業で自分が3D彫刻に向いていることに気付き、小規模なデザインを集中して勉強するようになり、それがジュエリー製作に活かされています。 彼女が作り出す作品は、高品質な素材と斬新なデザインを組み合わせた独自のスタイルで知られており、世界的に注目を集めています。日常生活からすべてのインスピレーションを得ているというナターシャ。創造性豊かな感性が、独特なデザインを生み出しているんですね。 多くの一流ブランドとのコラボレーションも積極的におこないながら、更なる飛躍が期待されている注目のデザイナーです。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)の最新アイテム ここからは、Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Bunny Bracelet Bunny Braceletは、スターリングシルバーを使用したブレスレットです。ユニークなデザインが特徴で、Natasha Zinkoのアイコンともなっているウサギをモチーフとしたキャラクターがアクセントになっています。手首にしっかりとフィットしてくれます。 Bunny Bracelet Bunny Braceletは、スターリングシルバーを使用したブレスレットで、イエロービーズがアクセントになった可愛らしいブレスレット。カジュアルなファッションにぴったりのアイテムで、手首にインパクトを与えてくれます。 Pink...

【DARKAI(ダーカイ)】伝統とハイファッションを融合させたユニークなデザインが人気のアクセサリーブランドDARKAIの魅力を徹底解説!

個性的で大胆なデザインのアクセサリーを身に着けたいという方におすすめなのがDARKAI(ダーカイ)です。人目を引くアクセサリーの数々は、他とは一線を画すファッショリズムを生み出してくれます。 設立して間もないブランドということもあり、まだご存じではないという方も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、ブランドの概要やデザイナー、アクセサリーの特徴や最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで、DARKAIの魅力を徹底解説していきます。 DARKAI(ダーカイ)とは DARKAI(ダーカイ)は、世界がパンデミックの真っ只中だった2020年、イタリア北東部の歴史的な金細工の中心地として知られるヴィチェンツァで立ち上げられた、コンテンポラリージュエリーブランドです。 80年代から90年代にかけたミレニアル世代にも2000年以降に生まれたZ世代にも愛される、デザインされた革新的な製品を生み出すことを目標に立ち上げられました。 ダークサイドに堕ちたジュエリー、もしくは破壊的なデザインと称されるDARKAIのコレクションは、100年以上続く伝統的なファインジュエリーに、アヴァンギャルドなアプローチを取り入れたもので、個性的で大胆、そして人目を引くジュエリーに仕上がっています。 ホワイトゴールドのブレスレットからチャンキーなロープチェーンなど、幅広い商品展開をおこなっており、男女問わず着用できるユニセックスなアイテムが多いのが特徴です。 すべてハンドメイドで作られ、ファイン・ジュエリーの特徴である最高の品質を提供することに努めています。 DARKAI(ダーカイ)のデザイナー DARKAI(ダーカイ)のデザイナーは、イタリアヴィチェンツァの歴史ある宝石職人一家の5代目後継者、Giacomo Zoccai(ジャコモ・ゾッカイ)とLelio Zoccai(レリオ・ゾッカイ)の兄弟です。 パンデミックが世界中に広がり、社会が混乱していた2020年、伝統的なジュエリー作りの古風な原則を覆す絶好の機会と捉え、ブランドを設立することになります。 遊び心溢れるスタイルと奇抜なファブリックを好むこのブランドの傾向は、兄弟のポップカルチャーへの情熱、90年代育ち、そして閉塞的な過去に囚われがちな業界を変革したいという思いや必要性から影響を受けています。 音楽、時事問題、アートといったものからインスピレーションを得た作品は、自由な自己表現をサポートするデザインのアクセサリーとなり、今の新しい世代に対応しています。 アーバンカルチャー、若者主導のムーブメント、卓越したクラフツマンシップといった概念を持ったDARKAIは、すべての時代にリスペクトを持ち、すべての世代に愛されるアクセサリーを作り続けています。 DARKAI(ダーカイ)の最新アイテム ここからは、DARKAI(ダーカイ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Mini Prong Pavé Bracelet Mini Prong Pavé Braceletは、18Kホワイトゴールドで作られたチェーンブレスレット。ファインジュエリーグレードのロゴ入り引き出し式留め具がアクセントになっており、存在感を放つアイテムになってくれます。 Mixed Feelings Bracelet Mixed Feelings Braceletは、18Kイエローゴールドを素材にしたチェーンブレスレット。様々な形や色のベゼルストーンがハンドメイドでセットされています。ホワイト、アメジスト、エメラルドグリーン、ゴールデンイエローの長方形、正方形、ラウンド、ハートシェイプのストーンがミックスされており、手元をカラフルに彩ってくれます。 Paraiba Tennis...

【Charriol(シャリオール)】ケーブル素材を使用したアクセサリーで世界を席巻!ジュネーブ生まれのハイブランドCharriolの魅力を徹底解説!

ヨーロッパ発のブランドとしては珍しい、アジア優先主義のブランドとして、一躍世界的なトップブランドに上り詰めたCharriol(シャリオール)。日本でも1980年代から人気を博したブランドなので、ご存じの方も多いかもしれませんね。 Charriolというと時計というイメージが強いかもしれませんが、時計と並び称されているのがアクセサリー。今や、Charriolのアクセサリーはトレンドとなっているんです。 そこで本記事では、Charriolのこれまでの歩みや概要、デザイナーや最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで詳しくその魅力についてご紹介していきます。 Charriol(シャリオール)とは Charriol(シャリオール)は、スイスのジュネーブに拠点を置くハイブランドです。高級時計とジュエリーメーカーとして知られており、これまで1,450,000個以上の時計と2,650,000個以上のジュエリーを販売してきました。 Charriolのアクセサリーは、ケルト民族が身に着けている、細い金のワイヤーを幾本もねじって寄り合わせ、それをさらに束ねてよりあわせた装飾品「トルク」がモチーフとなっており、今やこのトルクはすべてのアクセサリーに使われる、Charriolを語るうえで外せないアイコンとなっています。 シンプルかつモダン、そして今までにない独創的なモチーフとして、トルクを採用したアクセサリーは世界で大流行。世界中の多くの人から賞賛され、一躍トップブランドとなりました。 Charriolは、ヨーロッパのブランドながら主戦場を日本と東南アジアにした初めてのブランドとしても知られています。それにはヨーロッパでハイジュエリーブランドを立ち上げるうえでの思惑があるでしょうが、このマーケティングは大成功をおさめ、日本と東南アジアで流行したブランドは、アメリカや中東市場も席巻することになります。 トルク装飾をベースにしながら、カラーバリエーション豊かに揃うアクセサリーは、年代関係なく着用することができ、スタイリングをワンランク、ツーランク引き上げてくれます。 Charriol(シャリオール)の歴史 Charriol(シャリオール)は、1983年スイスのジュネーブを拠点に、フランス人起業家Philippe Charriol(フィリップ・シャリオール)によって立ち上げられたブランドです。 1984年に、ブランドの象徴ともなる、最初のケルトジュエリーが誕生。1990年には最初のブティックが香港とシンガポールにオープンします。1992年にはアジアと中東、アメリカにさらに10カ所のブティックをオープンさせました。 その後さらに事業拡大を進め、1996年に中国、1997年には東京に、最初のブティックをオープンしました。 ジュエリーや時計のほか、ハンドバッグやベルト、筆記具なども展開し、どれも成功を収めたことにより、ブランドは世界に知れ渡り、現在は中国に285のブティックをはじめ、3,800の小売店、800以上のセレクトショップなど世界中で販売されています。 Charriol(シャリオール)のデザイナー Charriol(シャリオール)のデザイナーは、ブランドの冠にもなっている、先ほどのご紹介したPhilippe Charriol(フィリップ・シャリオール)で、今の時代には珍しい家族経営のブランドです。 フィリップは、もともと宝飾業界で成功をおさめていた、敏腕エグゼクティブ・ディレクターとして名の知られた存在でした。しかし1983年、既に40歳になっていたフィリップは、それまでの地位を捨て、いちから自身の会社を設立することを決意。周囲は反対していましたが、それを押し切ってまでブランドを立ち上げることには意味がありました。 アートと歴史をこよなく愛するフィリップは、自身の思い描くコレクションを作り上げたいという思いと、自身が考えるマーケティング戦略を、自身のブランドで作り上げたいという思いがあったということ。それを実現するため、1983年Charriolを立ち上げることになります。 自らの名を冠するブランドにふさわしい、ブランドアイコンとなるべきモチーフを探してフィリップは、どのジュエリーブランドも使っていない独創的なデザインを、あの大英博物館のケルト民族の展示スペースで見出します。これが「トルク」との出会いとなります。 「トルク」を使ったジュエリーは大ヒットを記録。瞬く間に世界を代表するデザイナーの一人に数えられるようになります。 また、大のモーターレース好きで、多数のモーターレースの協賛を行っていたことでも知られており、自身もドライバーとして数々のレースに参加していました。 もう一人、Charriolのアクセサリーデザイナーとして忘れてはならないのが、フィリップの長女コラリー・シャリオールです。 ここ数年、多くの大手メディアで取り上げられることが多くなった、シャリオール人気を支えているのはコラリーの手腕によるもの。ジュエリーアイテムの責任者である彼女は、自身が生まれたハワイからインスピレーションを得た、カラフルなハッピーカラーのアクセサリーで、Charriolに新風を吹き込んだといわれています。 色彩感覚が豊かなコラリーと、それを補佐する、抽象図形デザインが得意な長男のアレキサンダー・シャリオールの二人が織りなす新感覚のアクセサリーは、多くの人々から賞賛されています。 順風満帆なCharriolですが2019年、フィリップが参加していたモーターレースで不慮の事故により命を落としてしまいます。しかし、彼の思いを受け継いだコラリーとアレキサンダーの二人により、今も進化し続けています。 Charriol(シャリオール)の最新アイテム ここからは、Charriol(シャリオール)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 BRACELET SILVER MARINA BRACELET SILVER MARINAは、海洋世界とその刺激的な形状からインスピレーションを得たトレンディで爽やかなブレスレット。様式化されたポートホールはスターリングシルバーで精巧に加工され、青い紐がモダンな雰囲気を演出しています。 BANGLE CELTIC SCEAU BANGLE CELTIC SCEAUは、「トルク」装飾品から自由にインスピレーションを受けて作られたバングル。ケーブルで構成されたそのツイストとターンは、独創性あふれるCharriolのアイテムそのものといっていいでしょう。 BRACELET MARINA CIRCLE BRACELET MARINA...

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