”#CHROME HEARTS – クロムハーツを愛する人々”
CHROME HEARTS – クロムハーツ。芸能人や海外セレブなどこれだけたくさんの人々を魅了したシルバーアクセサリーブランドがあっただろうか?そして時代が変わっても不変のコンセプトを持ち続ける”変わらない格好良さ”ある意味でそれがブランドの魅力であり。他のブランドが真似できないところだろう。お笑い芸人の松本人志さんもChrome Hearts(クロムハーツ)のキャップや財布、リング指輪など多くのアイテムを愛用している。
CHROME HEARTS – クロムハーツの歴史を遡れば創業者でありオーナーであるリチャード・スターク氏がバイカー向けのレザーアイテムを製造し販売したことが起点となっている。そしてこのレザーアイテムがリチャード氏の友人が監督を務める映画に採用されたことがキッカケでレザーアイテムの装飾として使われていたシルバーパーツのデザインやクオリティが注目されバイカーたちの間で一気に火がついたのである。
名前の由来
CHROME HEARTS – クロムハーツの名前の由来はというと映画のタイトルからで自身のレザーアイテムが採用された映画の初期タイトルが「CHROME HEARTS」 だったことからである。
CHROME HEARTS – クロムハーツ の魅力の源泉
CHROME HEARTS – クロムハーツの魅力の源泉は大きく3つある。デザイン、希少性、海外セレブと芸能人である。これまでもクロムハーツ以外にたくさんのシルバーアクセサリーブランドが出てきているが。やはりクロムハーツファンにとっては CHROME HEARTS – クロムハーツ は唯一無二である。では簡単にその源泉を紹介しよう。
デザイン
CHROME HEARTS – クロムハーツのデザインといえば何を想像するだろうか?クロス(十字架)、 フローラル 、ダガー、フレア、ハートとたくさんのモチーフデザインがある。そしてこのモチーフデザインの1つ1つに意味とデザイン背景があるのである。これがある意味でクロムハーツのシンボルのようにクロムハーツファンにとっては脳裏に焼き付き買いたい、手に入れたいという欲求が高まるのである。そしてこの欲求をブランディングするのが希少性である。
希少性
CHROME HEARTS – クロムハーツのシルバーアクセサリーはすべて手作りで職人が1つ1つ丁寧に丹念に仕上げたアイテムであるため1つ1つが異なり同じものは1つとしてない。そして販売されていない非売品を除き1点ものがたくさんある。これがまたほしいという欲求から手に入れなければ行けないという衝動に駆られるのである。これはある意味でシュプリーム(Supreme)やオフホワイト(Off white)といった最近のストリートファッションにラグジュアリーストリートファッションという新風を巻き起こした2017年から続く騒動の一因でもある。
人間の本能を刺激するかのようなブランディング手法であるが。これが長年上手く作用しておりある意味でシルバー界のトップブランドとして伝説的なポジションを作っている。そしてそれをまたプッシュしているのが有名人である日本の芸能人や海外セレブである。今回はその CHROME HEARTS – クロムハーツに魅せられた芸能人たちをご紹介したい。
木村拓哉(キムタク)さん
木村拓哉(キムタク)さんは CHROME HEARTS – クロムハーツのリングはもちろんのことウォレットチェーンからレザージャケットまでかなりのクロムハーツのアイテムをコレクションされている。ちなみに私も木村拓哉さんに影響されてターコイズのクロムハーツ ブレスレットを購入した。。。そして嫁に怒られた。。。ジャケットを買えば口を聞いてもらえないだろう。。。
BOØWY 氷室京介さん
氷室京介さんはリチャード・スターク RICHARD STARK 氏を紹介するページを運営されている『 himurock.net 』さんの記事を見てもらうと分かるように日本の芸能界でいち早く CHROME HEARTS – クロムハーツを個人的に購入し愛用していた一人でありプライベートでも リチャード・スターク RICHARD STARK 氏 との交流がある。
また氷室京介さんは1990年代初頭のある意味でまだ CHROME HEARTS – クロムハーツ が日本で売れていない、有名ではない初期からの愛用者である。やはり”いい男”は”いいアイテム”にも目がないのである。氷室京介さんとリチャード・スターク氏の貴重なやり取りの中でクロムハーツ創設時の一節を紹介したいと思う。クロムハーツのアイデアとコンセプトはリチャード・スターク氏が一晩で考え上げたそうである。。。
氷室京介さん
via himurock.net
もちろん(笑) ところでリチャードはクロムハーツをどうやって始めたのかな。
リチャード・スターク 氏
ウソみたいな話なんだけど、88年のある晩、急に次々といろんなアイディアが浮かんできて、それが今のクロムハーツの原形になったんだ。その後ちゃんとした形にするまでは多少時間がかかって、結局89年になったんだけど、今僕らがやっていることのほとんどのコンセプトはその一晩のうちにでき上がったものだと言っても過言ではないね。なんだかジーザスみたいでしょ(笑)。
窪塚洋介さん
EXILE(エグザイル)
HIRO(ヒロ)さん
ATSUSHI(あつし)さん
AKIRA (アキラ)さん
SHOKICHI さん
黒木啓司 さん
TAKAHIRO (たかひろ)さん
三代目 J SOUL BROTHERS
岩田剛典(岩ちゃん)さん
登坂広臣さん
今市隆二さん
山下健二郎さん
NAOTO(ナオト)さん
ELLYさん
MATSU(まつ)さん
B’Z ビーズ
稲葉浩志さん
松本孝弘さん
コロッケさん
ダウンタウン 松本人志(まっちゃん)さん
最後を飾る松本人志さんのクロムハーツ(Chrome Hearts)との出会いのキッカケは千原ジュニアさんの甥っ子さんからクロムハーツに行きたいと言われたことがキッカケでお店に行くことになり。そのときに気に入ったアイテムがあったことで初めてクロムハーツを手にしたそうだ。この動画に詳しいイキサツを松本人志さんのラジオで本人が語っているのでご覧頂きたい。
今田耕司さんにクロムハーツのウォレットチェーンを売る!?
テレビ”スターの私服”で今田耕司さんがクロムハーツのウォレットチェーンを紹介していた。これはダウンタウンの松本人志さんから譲ってもらったということだったのだが。実はこの少し前に松本人志さんはSMAP(スマップ)の中居正広さんから似合っていないと言われて手放したと言っていたためそれがこのアイテムだと思われる。
松本人志さんクロムハーツの200万オーバーのジャケット買う!?
松本人志さんがダウンタウンなうで着ていたクロムハーツのジャケットが200万オーバーだという。
CHROME HEARTS クロムハーツ・チェリーボム
ミリタリージャケットのチェリーボム。ほかのミリタリージャケットとデザインが似てて価格が違うのは裏地のオリラグ(orylag)社が生産するオリラグウサギと呼ばれる極上の「オリラグファー」ラビット種で最高級のファー から取れる希少なものだからである。
まとめ
CHROME HEARTS – クロムハーツを愛する人々ということで芸能人を木村拓哉(キムタク)さんを筆頭にご紹介した。とくにクロムハーツ初期からの愛用者である恐らく芸能人で初めてクロムハーツを購入したであろう BOØWY 氷室京介さんとクロムハーツの創業者兼オーナーのリチャード・スターク氏とのインタビューというかやり取りを一部ご紹介している。知れば知るほど奥が深いシルバーアクセサリーブランドであるが。まだまだこれからもデザイン、シルバーで我々愛用者を熱狂させてもらいたい。