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『厳選6点スニーカー』トリプルSとバレンシアガ(BALENCIAGA)が牽引したダッドスニーカーブーム!!!

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“#バレンシアガ(BALENCIAGA)の大人気スニーカーシリーズ”

バレンシアガ(BALENCIAGA)のアイテムと言えば、今や世界的にも大ヒットを遂げておりアウターから始まりインナー、キャップにバッグ、アクセサリーから芸能人も多数愛用しているバレンシアガ 財布と一流のハイブランドとして、世界トップクラスのブランド陣営氷山の一角に座して、そのその存在感を圧倒的なまでに轟かせているのはもう周知の事実でしょう。

現代のストリートファッションブームの確立者でもある、ラッパーでありプロデューサー兼ファッションアイコンでもあるエイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)がシングル曲「A$AP ROCKY Wild For The Night (Explicit) ft. Skrillex, Birdy Nam Nam」のMVにてバレンシアガ(BALENCIAGA)の2013S/Sコレクションで発表されたアロハ柄シャツと同柄ボンバージャケットをメンバー全員で着用したことで、一気にヒップホップを好きな割と当時ストリートファッションを通していたキッズ達の間で瞬く間に話題となり、その勢いのままモード界からノームコア界のファッションラバー達にまで浸透し、今では彼がバレンシアガを今の地位まで牽引したと言っても過言ではないでしょう。

そんな今回はラフシモンズ(RAF SIMONSイージー(YEEZY)ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)と今や世界のトップブランド陣営も力をいれている「スニーカー」について焦点を置き、恐らく世界一のトップセラーを叩き出しているバレンシアガの「スニーカーライン」について各種アイテムの説明からご紹介、そして最新情報までを一挙ご紹介していきたいと思います。

世界的スニーカーブームに火をつけたバレンシアガ(BALENCIAGA)が生んだ手加減無しのスニーカーライン

ブランド名BALENCIAGA (バレンシアガ)
設立年1919年
スペイン国内サン・セバスチャン通り
創立者Cristóbal Balenciaga Eizaguirre (クリストバル・バレンシアガ)
1972年死去
現本部フランス・パリ市内
公式サイトhttps://www.balenciaga.com/jp
SNSBalenciagaさん(@balenciaga) • Instagram
Balenciaga (@BALENCIAGA) | Twitter
BALENCIAGA – ホーム | Facebook
ハッシュタグ#バレンシアガ hashtag on Twitter
#バレンシアガ hashtag on Instagram
#balenciaga hashtag on Instagram
Balenciaga hashtag on Twitter
クリエイティブディレクター・デザイナーデムナヴァザリア
アレキサンダー・ワン(前任者)
愛用する有名人・著名人お笑い芸人有吉弘行さん、横浜DeNAベイスターズの荒波翔選手、ジャニーズ事務所所属俳優の風間俊介さん、三代目JSB 登坂広臣さん

先ずはここから!今最も絶大的なトレンドである「ダッドスニーカー」

Via sixthtone.com

ダッドスニーカーは今やブーツよりもスニーカー!ローファーよりもスニーカー!っと世界各地のストリートキッズからセレブリティ迄もがこぞってスニーカーを履いている現状ですが、皆さんも周知の事実であろうこと現在は生粋のスニーカーブーム。

2016〜18年前半に関してはモード系ファッションブランドが当時のファッション業界内では影響力を持っていたとされ、カールラガーフィールド(Karl Lagerfeld率いたシャネル(CHANEL)が豪華で上品なメンズ向けヒールブーツを発表したりする等で、世界は今の「ストリートスタイル」を好む人よりもモノグラム寄りで且つ綺麗目なスタイルが特徴な「モードスタイル」が流行っていました。

そんな中音楽シーンにてヒップホップが世界的に流行したのを機に数多くのラッパー達がMV中に履くクラシックスニーカーからボリューム溢れたカットスニーカーが次第に人気を博し、中でもアメリカのカリスマ的ラッパー兼アーティストカニエウエスト(KANYE WESTがイージー(Yeezy)スニーカーブランドを開設した事で一気に今までの流れは逆転し、今では世界的なスニーカーブームに火がつきました。

スニーカーブームの中核を担うは「ダッドスニーカー」

ダッドスニーカーとは「週末にお父さんが履くような少し古臭くて何所かダサさのあるレトロなデザイン」のスニーカーを総称するジャンルであり、今でこそどのハイブランドでも当スニーカーの発表をしています。

中でもバレンシアガが発表したダッドスニーカー「トリプルS(トリプルエス)」に関しては、他ブランドのダッドスニーカーシリーズ面々の追撃を物ともせず、圧倒的な迄に世界的大ヒットを遂げるなど、勿論他にもリリースされた彼らのスニーカーは同様に大きなムーブメントを巻き起こしたものの、トリプルS(トリプルエス) こそがバレンシアガ、そしてスニーカーブームの代名詞であると言えるでしょう。

ダッドスニーカー以外にも世界的なブームを作った「ソックススニーカー」

Via sixthtone.com

バレンシアガ(BALENCIAGA)が世に出し世界的大ヒットを果たした「 トリプルS(トリプルエス) 」の前身的スニーカーが実はこの「ソックススニーカー」です。

ソックススニーカーとは文字通り、ソックスとスニーカーが融合した様なデザインが特徴的であり、バレンシアガ(BALENCIAGA)が発表した「その軽さと発表当時には無かった斬新な組み合わせ」が大きな話題を呼び、ダッドスニーカーに引けをとらない大ヒットを遂げました。勿論今でこそソックススニーカーは衰退したという声が上がっているものの、ソックススニーカーの熱狂的なファンからセレブリティは今でも愛用をし続ける程であり、現在ではウィメンズラインにてソックスヒールという「ヒールとソックスの融合したシューズ」が発表されるほどの影響を与えました。

そのシンプルなデザイン性とスタイリッシュなアングルが事実どのコーディネートにも上手く溶け込める優秀性は、ダッドスニーカー以上であるのは間違いないでしょう。

それでは次にバレンシアガ(BALENCIAGA)が発表してきた数々のスニーカーから最新のアイテムまでをご紹介していきたいと思います。

今尚プレミアム価格で取引がされるバレンシアガの人気スニーカー各種アイテムを一斉にご紹介

2019年春夏に向け発表された最新シリーズ「トリプルS(トリプルエス)・ネオングリーン」

Via HYPEBEAST

先ずはバレンシアガ(BALENCIAGA)のスニーカーライン上最新のアイテムをご紹介。

こちらは2019年のトレンドカラー「ネオン」に合わせて発表された新色 トリプルS(トリプルエス) ・ネオングリーン。ネオンカラーに関しては今年の流行色として押さえられ、既にヨーロッパからアメリカを中心として当カラーバリエーションを彩ったアウターからソックスまでもが続々と発表されています。

そんな中バレンシアガもこの勢いに乗り、彼らのスニーカーライン史上最も人気を博した「トリプルS(トリプルエス)」シリーズに今回は採用。全体的に着色されたネオングリーンをベースに起用したインパクトあるデザインには、メッシュ素材を基本に置き、アッパー部分にはソールに近づくにつれ透明となっていくグラデーション展開と3層に分かれたソールのボリューミーさを実現。

新色として発表された当アイテムは既に公式HPからもリリースされており、いち早く在庫切れになる事で有名なバレンシアガですが、もし入手を希望する方であれば直ぐにチェックしてみて購入手続きまでするのが吉でしょう。

今でもプレムアム価格にて取引が行われる王道シリーズ「トリプルS(トリプルエス)」

Via StockX

続いてはコチラ!バレンシアガ(BALENCIAGA)のダッドシューズの真骨頂「トリプルS(トリプルエス)」

先ほどの「 トリプルS(トリプルエス) ・ネオングリーン」の元デザイン兼シリーズである当アイテムですが、こちらは問答無用のスニーカーライン史上最も人気があり且つ、今尚入手困難とされているシリーズです。発表当時にはパリとニューヨークのバレンシアガの二店では発売日の一週間前から長蛇の列ができ、リリース直後は購入した人が自宅へ向かう帰路の際に、襲われてしまい当アイテムを略奪されたというニュースは有名な話であり、当時は公式からも懸念のアナウンスがされた程爆発的人気を誇ったアイテムとなっています。

今でも再入荷後にはネット上でも直ぐに売り切れが続出している為、現在ではバイヤーたちによる転売商法にてアイテムを買い取る形がマストとはなっているもののプレミアム価格での取引となる為非常に入手レベルとしては高いものとなっています。

トリプルS(トリプルエス)の第二弾!更に改良が加えられたシリーズ「トリプルS(トリプルエス)・クリアソールトレイナー」

Via StockX

トリプルS(トリプルエス) ・クリアソールトレイナー」は初代「トリプルS(トリプルエス)」リリース後第二弾となる形でライン化され発表されたシリーズとなります。

こちらのアイテムの特徴としては、初代のソールにかけてのボリューム感溢れたデザイン性とは裏腹によりスタイリッシュでエッジの効いた一層分少ないソールデザイン、そして何と言っても上の層と下の層の中間に位置する部分にはクリア手法が手掛けられている為「トリプルS(トリプルエス)の軽量版」と呼ばれています。

基本的にこのシリーズではボリューミーなデザインが故に、スニーカ自体の重量もしっかりした作りからか他では味わえない重圧感をよりクリアに感じる事の出来る一足となっています。

昨年大ヒットを遂げた弟分シリーズ「トラックトレイナー」

Via StockX

続いてはバレンシアガ(BALENCIAGA)が手掛けてきた大胆なダッドスニーカー「 トリプルS(トリプルエス) 」の弟分的位置で発売された「トラックトレーナー」

そのカラーバリエーションは燃えるようなレッドから始まり、ブルー、ブラック、イエローと展開され「ダッドスニーカー本来の少しレトロチックなデザイン」を追求したイメージをスニーカー全体に覆った一足を演出しており複雑に重なり合ったパッチワークがユニークな一面を醸し出しています。

強烈なルックは攻撃的で分厚いソールを斜めにカットし加えられており、このシルエットこそが「トラックトレーナー」のパンチ力あるスタイルを大胆に目に焼き付けさせる鍵であると言えるでしょう。

斬新な切り口とそのハイメゾンな見た目がたまらない「スピードトレイナー」

Via StockX

「スピードトレーナーこそバレンシアガ(BALENCIAGA)」っと呼ばれるこの伝説の一足。

2016年に白黒のきれいなカラーバリエーションで華々しくデビューを飾った当スニーカーはその機能的なスポーツスニーカーと贅沢なモードルックを絶妙に混ぜ合わせた様なデザインとなっており、今のスニーカーとしての人気を獲得しているバレンシアガを作ったキッカケ的アイテムであるのは間違いないでしょう。

そのミニマリストなシルエットは質感を最重要視し「ハイブランドならではなの上品さと廃る事を知らないタイムレスな一足を手掛けたい」というブランド側の姿勢のもと誕生したと語られており、スニーカー全体を包むニットソックスの質感は履き心地抜群であるのは勿論のこと、ソール部分には革新的な衝撃吸収と足の形、踏み込み部分を記憶する特殊なテクスチャーを採用しており、シンプルなシルエットからは考えられないほどに美しい履き心地を演出しています。

またスニーカ自体の重量もたったの約240グラムとなっており、足に負担を掛けない機能性と履き心地はこれからの暖かい季節にもってこいな一足です。

スニーカーライン史上最もシンプルを追求したシリーズ「レースランナー」

Via StockX

バレンシアガ(BALENCIAGA)が展開するスニーカーラインの中で最もオーソドックスで規律豊かな一足がこちら「レースランナー」

レースランナーはこれまでにご紹介をしてきたスニーカー達の影に隠れてしまってきたアイテムです。ただし「人気がなかった」という意味で捉えるのであれば、それは大きな間違いでしょう。

レースランナーの魅力とはすなわち「シンプル」、今までに発表されてきた「 トリプルS(トリプルエス) 」や「スピードランナー」、「トラックトレーナー」とは全く違った表情を持つこの一足は言わばオールランダー。どんなコーディネートにも合わせやすく、一見バレンシアガには思われないそのベーシックデザインはソール側面にそっと記された「BALENCIAGA」というブランドネームをさりげなく魅せており、チラッと覗かせるそんな一面がコーディネートのスパイス的一味を演出します。

今や世界の頂点に君臨するバレンシアガ(BALENCIAGA)のスニーカーが何故ここまで絶大な人気を誇っているのか

他ブランドが手がけるスニーカーには無い!圧倒的なボリューム感と絶対的トレンド力

何故ここまでバレンシアガ(BALENCIAGA)は世界的みてもトップレベルのファッションブランドとして成長をし、これまで数々のスニーカーシリーズが爆発的な人気を博したのか。

その答えを知る者はいないかもしれません。しかし、私たちがこれ迄見てきたり実際に履いてみたりしてきた他ブランドのスニーカーには無い、様々な表情を持つユニークなスニーカー達を生み出してきたのが理由の一つなのかもしれません。「 トリプルS(トリプルエス) 」が持つそのボリューム感溢れた一足からスタイリッシュで鋭いスタイルが特徴的な「スピードトレーナー」、手加減なしの攻撃性を演出する「トラックトレーナー」まで、どのシリーズも共通するのは「他に無い絶対的存在感」が人気の理由であるでしょう。

上に載った動画ではそのボリューム感を他ブランドスニーカーと比較した面白い視点で撮影されている為、文章では分かりきれない動画ならではの立体感や実際の質感等をお楽しみください。

そしてその唯一無二のデザイン性に世界のセレブリティからアーティスト、アーティストからモデルに、モデルからインフルエンサーへと浸透していき今現在ストリートに住む私たちの下へとその人気が伝染していく様な流れは今やバレンシアガの土俵の上に転がされていると言っても過言ではないです。

またスニーカーラインは文句なしの大ヒットを遂げる中、それに続き次々とヒットアイテムを手がけるバレンシアガですが、これまで当シリーズに次ぐメガヒットを遂げたのが「財布シリーズ」

以下でもご紹介をしていますので是非気になる方はチェックされてみて下さい。

命すら危ない!発売直後では店内や道端、ましては購入した後の帰路で暴動や襲撃が起きるのは当たり前!

こちらはパリにあるバレンシアガ店にて発売直後のアイテムを争って喧嘩が行われている動画です。

勿論現場にいたセキュリティーは喧嘩を沈めに入っていますが、この動画で伝えたいことは「喧嘩や殴り合い、しいては襲われる事もある位バレンシアガが人気を博しているということ」

日本国内でバイヤーとして活動する方であれば、発売当日で店内や入店を待つ列の中での異様な殺伐とした背中が涼しくなる様な感覚を知っているかもしれませんが、バレンシアガはフランスのパリに拠点を置くブランドである為やはり最新アイテムのリリースはパリ市内の路面店や本店から始まります。

その為か世界で一番最初にアイテムを獲得できる地で行われるのはこの様な奪い合いです。

何故ここまでの事が起きるのかについては理由はただ一つであると言えるでしょう、その圧倒的な迄の人気が全ての元凶でもあり最高の魅力でもあります。

世界のインスタグラマーからセレブリティ達に学ぶ「バレンシアガ(BALENCIAGA)」スニーカーコーデ術

Via HYPEBEAST

最後にインスタグラムからバレンシアガ(BALENCIAGA)のスニーカーを使ったコーディネート画像をいくつか紹介していこうと思います。

これから入手を考えている方や既に持っている方までも役に立つクールでフレックスなスタイリング術を是非チェックしてみてください。

https://www.instagram.com/p/BwXmdmmFO_S/
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Matchato come su Tinder

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is it all about oversized and deconstructed right now ?

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まとめ

如何でしたか?バレンシアガ(BALENCIAGA)はこの先のスニーカーブームに確実に新たなムーブメントを生むのは間違いありませんが、既にこれほど迄に素敵なスニーカーラインを展開してきました。

未だ一足も手にしていない方、欲しいけれど金額を考えると気が引けてしまう方も購入するのであれば今この時この瞬間こそが最大のチャンス!何故なら今こうしている間にもバレンシアガの工場では再入荷に終われ準備が行われている中、最悪発売の中止や再入荷の停止が過ぎる可能性もあります。

これほどまでに大きくなったブランドは過去この様な動きをとった事例がいくつもあります故、しっかりと計画を立て素敵なスニーカーライフを楽しまれて下さい。

2019年最新:大人おしゃれに欠かせない「スタンスミス コーデ」海外セレブと3つのヒント

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”#2019年 最新春夏のスタンスミスコーデ”

スタンスミスは、2019年春夏コーデのアイテムとして押さえておきたい逸材。シンプルで飽きのこないデザインがカジュアルにはもちろん、きれいめなコーディネートにも組み合わせやすく年齢や性別も問わないところが人気の秘密。

今回は、そんな超万能スニーカー「スタンスミス」を使った大人男子におすすめの春夏スタンスミス コーデを総まとめしました。海外セレブの愛用コーデもおまけでご紹介しました!!!

おしゃれなファッショニスタさんが実践する、トレンド感溢れる着こなし術を大公開しちゃいます◎

スタンスミスとは??

1973年にデビューしたスタンスミス(Stan Smith)。その名はアメリカ・カリフォルニア州出身の伝説的なテニスプレイヤーから冠しており、機能的なテニスシューズとして生を受けた1足です。

さらにその歴史をさかのぼると1965年発売のハイレットというモデルに行きつきますが、こちらもまたアメリカのテニス史をナを飾るプレイヤー「ロバート ハイレット」氏のために作られたモデルということで、スタンスミスはテニスのために生まれ、テニスとともに歴史を歩んできた一足ということなのです!

スタンスミスの魅力は??

個人的に思うスタンスミスの魅力はずばり、スニーカーなのにスニーカーらしからぬ、シンプルさと上品さでしょう。たぶん、多くの人がこの理由からスタンスミスを愛用しているのではないでしょうか?

レザーのアッパーは無駄な装飾をそぎ落としたミニマルなフォルム。アディダスと言えばな伝統的なスリーストライプスも控えめなパンチングラインに抑えられており、一言で言えば”コーディネートの縁の下の力持ち”的なポジションのスニーカーです。。

きれいめコーデのカジュアルダウンはもちろんですが、ラフコーデのドレスアップにも使えちゃうというバランスの良さこそがスタンスミス最大の魅力なのです。

スタンスミスが大人コーデにハマる理由を徹底解説!

この靴が最も活躍できるのは、程良い落ち着き感のある大人コーデです。前述したとおり、“スニーカーなのにシンプルで上品”という抜群のバランスは『アディダス』スタンスミスの魅力であり、他のスニーカーにはないアイデンティティなのです。

そんなスタンスミスに多くの人がハマる理由を参考コーデと一緒に紹介します。

参考コーデ1:スラックスやきれいめチノパンに合わせてカジュアルダウン

スタンスミスの一番の魅力である「カジュアルとドレッシーのMIX感」。それを存分に楽しむために、きれいめチノパンやスラックスに合わせてきれいめカジュアルを楽しむファッショニスタが多く、この春夏にも必ず増えることでしょう。

品のあるスタイルにもマッチ

via wear

こういったスタイルにもスタンスミスは合う!というグッドサンプル。全体をスッキリとしたイメージのアイテムで構成し、シャツとポケットチーフで遊び心を加えています。立ったらアンクル丈なスラックスがさらにカジュアル感をプラスしておりクールビズにも◎

重たい色使いも足元で緩和

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全身をグレー系統でまとめたかなり上級者なカラーリング。重ためになりがちな暗いカラーで統一されたコーディネートでもうるさくないのは、スタンスミスのホワイトがうまく中和させているからです。

via wear

春のモノトーンコーデに、スタンスミスをONして抜けを確保。ブラックのセットアップからインナーをグレーのパーカーに、白のスタンスミスまでのグラデーションでコーディネート軽やかにいなしています。

参考コーデ2:デニムと合わせてコーディネートをクリーンに

ジーンズとスニーカーの組み合わせは、アメカジに触れてきたメンズにはもはや鉄板中の鉄板。しかしスニーカーにスタンスミスをもってくると、そのスムースな素材感から独特の清潔感を楽しむことができちゃうんです♪

ロールアップでストリート感を演出

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オレンジのパーカーに首元からちらっと見えるをワイトのインナーも◎スニーカーにも白のスタンスミスを選んで、ノンウォッシュジーンズを引き立たせ、あえてロールアップをしたことによりジーンズとのメリハリが!着こなしに動きが出ています。

個性的なコーデを程良くまとめるのに最適解

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アクの強いトップスにハイダメージのデニム、ベルトを垂らしたコーディネートはヤングファッショニスタが大好きなコーデのひとつですが個性の強いアイテムもスタンスミがをうまく和らげています。

This is シンプル、シンプル is Best

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清涼感たっぷりなアイスブルーのジーンズで、ラフでカジュアルなトレンドスタイルの完成です。インナーに挿したTシャツの白と、スタンスミスの白が相性良く馴染みます。コーデ全体をシンプルなアイテムばかりでまとめているので、スニーカーの白が際立つ形に。

参考コーデ3:どんなコーデにだってスッと馴染む

例えばジャケットスタイルですが、「ジャケットスタイルにスニーカーを合わせるのは無理」と思い込んではいませんか? 確かに難易度の高い組み合わせと思いがちですし、普通のスニーカーなら難しいですがスタイリッシュなフォルムのスタンスミスならそれがかなうんです。

異素材MIXなジャケパンスタイルでもシックにキメる

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ジャケットスタイルのインナーに挿したデニムはカジュアルでかっこいいですが普通のスニーカーならカジュアル過ぎてします場面でもあります。が、スムースレザーの高級感とスタイリッシュなちょうどいいフォルムを持つスタンスミスならこのようにカジュアルダウンし過ぎずにキメてくれるのです。

ミリタリーテイストにもなんのその

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まだ少し寒い日が残りそうな今にまだ間に合いそうなコーディネートですが、重た目なアースカラーでまとまったこのコーディネートもスタンスミスのレザーがミリタリーテイストにマッチしつつ、ホワイトの差し色で重たすぎないコーディネートになっています。

スポーティーな雰囲気にはベルクロも◎

via wear

最近はやりのトラックパンツをコーディネートに組み込むとかなりスポーティーな雰囲気になりますがさすがテニスのために生まれてきたシューズなだけあってスポーツミックスにも使えます。このコーディネートのようにスタンスミスもベルクロのモデルを使用することでスポーティーな雰囲気がさらに増した感じにもなって◎

おまけ:海外セレブのスタンスミスコーデ

スタンスミスは海外セレブやアーティストの間でもかなり重宝されており必ずパパラッチされた写真などでコーデされているのを見かけます。これだけ老若男女、地域を問わず世界中で愛されるスニーカーもなかなかありませんが。愛用してる海外セレブを一部ご紹介いたします!

エイサップロッキー(Asap Rocky)

ラフシモンズ ×スタンスミスなどオリジナルのスタンスミスを含めかなりのスタンスミス好きと思われるエイサップロッキー

ファレルウィリアムス(Pharrell Williams)

アーティスト・プロデューサーとしても大成功しておりますが。最近はアディダスとのコラボや阿部千登勢氏率いるサカイ(Sacai)のインスタに登場したりとファッション関連のビジネスでの成功が目立つようになって来ました。そんなファレルウィリアムスもスタンスミスをこよなく愛する一人です。

ビッグショーン (Big Sean)

元彼女はつい先日開催されたコーチェラフェスティバルにもアーティストとして参加したアリアナ・グランデというなかなかのプレイボーイなビッグショーンですが。元婚約者のナヤ・リヴェラからは交際中に自宅でアリアナグランデと鉢合わせ遭遇したことを告白されるなど結構大胆にお遊びしているプレイボーイもまたスタンスミスの愛用者です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?参考のコーディネートはどれも色使い、素材など上手く使っている印象ですが何も真似したらいいというわけではなく、どんなコーディネートにも合うのがスタンスミスです。

一見、合わないだろうと思っても足元に合わせると「おっ、意外と、、、」という新発見が良くあります。自分だけのスタンスミスコーデを見つけてファッションを楽しむのも良しです!

「Fear of God(フィアーオブゴッド)」の歴史 Vol.1 創設者ジェリーロレンゾが最も影響を受けた5つのTips

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”#Fear of God(フィアー オブ ゴッド)Vol.1”

Fear of God(フィアー オブ ゴッド)はいまや知る人ぞ知るラグジュアリーストリートファッションにおけるカニエウエストのイージー(Yeezy)、ヴァージルアブロー率いるオフホワイト(Off White)と同等に見られるほど成功したストリートファッションブランドの1つと言える。

しかし2012年に創業したアメリカ発のFear of God(フィアー オブ ゴッド)。ブランド名とアイテムは知っているけどあんまり詳しくは知らないって方も非常に多いと思う。なにせ創業から数えてまだ7年と10年にも満たないのだから仕方がない。そして日本国内ではルイヴィトンのヴァージル・アブロー。キムカーダシアンの夫、カニエウエスト。と言ったまだまだデザイナーであるジェリーロレンゾ自体が認知されていないのもあるだろう。

しかし彼ら海外セレブとの交友関係やネットワークも手伝ってジェリーロレンゾが創業したFear of God(フィアー オブ ゴッド) はこの数年で日本国内でもかなりのファンを作っている。今回は改めてブランドとしてのFear of God(フィアー オブ ゴッド)の創業とデザイナー、そしてオーナーとして成功させたジェリーロレンゾについてかなり詳しく紹介したいと思う。

Fear of God(フィアー オブ ゴッド)プロフィール

ブランド名 Fear of God(フィアー オブ ゴッド)
創設年2012年
デザイナージェリーロレンゾ
創業地 カリフォルニア州グレンデールのジェリーの自宅
公式サイト www.fearofgod.com
Instagram https://www.instagram.com/jerrylorenzo/
Twitter https://twitter.com/jerrylorenzo
愛用する有名人カニエウェスト(Kanye West)
ジャスティンビーバー(Justin Bieber)
ケンダルジェンナー( Kendall Jenner )

創始者&デザイナー: ジェリーロレンゾ ( Jerry Lorenzo )

名前 ジェリーロレンゾ ( Jerry Lorenzo )
生年月日・年齢 1976年10月5日(42歳)
国籍アメリカ
家族妻:デジリー・マニュエル ( Desiree Raquel Manuel )
父親: ジェリー・マニュエル (元大リーガーであり元メッツの監督で記録的な退場回数を持つ。現在はMLB Networkのアナリスト )
母親:ジェリー・レネッタ
子供: ジェリー・ロレンゾ・マニュエル3世
※ジェリーロレンゾ ( Jerry Lorenzo ) は4人兄弟である。
教育高校: ウェリントン・コミュニティ・ハイ スクール
大学:フロリダ農業機械大学&ロヨラメリーマウント大学 (驚くことにヴァージルアブロー同様にファッション関連のスクールで学んだことはなく独学)
キャリアアルバイト:ディーゼル、ギャップ
尊敬するデザイナーラフシモンズ(Raf Simons)
ラルフローレン(Ralph Lauren)
リックオウエンス(Rick Owens )

ジェリーロレンゾ ( Jerry Lorenzo ) 、まだ日本国内ではそこまで知られていない。しかしアメリカではすでにヴァージルアブロー、カニエウエストとともにファショニスタの間ではストリートファッションには欠かせない超重要人物の一人なのである。

彼のバックボーンは彼自身がインタビューで常に語っているように。学校やファッションスクールなどで学んだことは一度もなく。”ストリートファッション”からインスピレーションを受け生み出されたという。とはいえよほどの天才デザイナーでも中々2012年からの創業7年足らずでここまでの成功を手にするのは非常にというか無理ゲーであろう。どうやってラグジュアリーストリートファッション= Fear of God(フィアー オブ ゴッド) という図式、ブランディングを成功させたのか。彼の経歴とフィアオブゴッドの歴史を振り返りつつご紹介したいと思う。

1976年:カリフォルニア州 サクラメント(Sacramento) で産まれる

カリフォルニア州北部に位置するサクラメント。歴史が色濃く残る施設やアート・美術に触れることができるアーティスティックな人にとっては一日中街を探索したくなるようなゴールドラッシュ時代の名残が残る素敵な街にジェリーロレンゾは大リーガーになりたての父、ジェリーマニュエルの息子として誕生する。

父であるジェリーマニュエルはロレンゾが誕生する前年の1975年にデトロイトタイガースに入団しておりこのときMLBデビューであったことから幸せの絶頂のなかまたロレンゾも祝福され誕生したことだろう。そして一般的な家庭に比べ経済的にも父のネットワークなど含めロレンゾの幼少期の環境は非常に恵まれていたと考えられる。

Tips1:生誕の地サクラメントがブランド名にも影響を??

ジェリーロレンゾが産まれた地、サクラメントの地名がブランド名と非常にリンクするところがある。 Fear of God(フィアー オブ ゴッド) のブランド名について後述するが。キリスト教と深い関係のあるブランド名であるが。サクラメントの地名もまたキリスト教と深い繋がりがある。

サクラメントとは?

サクラメントとは、 目に見えない神の恵みを目に見える形であらわす行為である機密、秘跡、聖礼典などのキリスト教の儀式のひとつを表す言葉である。ジェリーロレンゾが自身が産まれた生誕の地であるサクラメントからインスピレーションを受けまた日常で触れるキリスト教の中でこのブランド名を考えたのかもしれない。

幼少期

ジェリーロレンゾの産まれた地、サクラメントと大リーガーの父、ジェリーマニュエルという恵まれた環境に生まれたことから幼少期よりほかの子供以上に沢山の文化的なものや優れたひとと触れる機会が多かったと考えられる。

Tips2: 母親の影響

なかでも熱心なキリスト教の信者でありヴィンテージコレクターでありヴィンテージショップを愛した母からの影響は多大であったと過去のいくつかのインタビューでも答えている。

Tips3: ブランド名が誕生した由来と引用した著書

ブランド名であるFear of God(フィアー オブ ゴッド) も母親と毎日欠かさずに行っていたキリスト教の礼拝のなかで特に欠かさず読み学んでいた オズワルド・チェンバーズ(Oswald Chambers )の著書の一説から生まれたのである。

My Utmost For His Highest( いと高き方のもとに)

“Reading about the fear of God and the clouds and darkness around His kingdom if you didn’t know Him, but [having] that same fear out of respect and reverence for Him if you did know Him…”

このフレーズにある”fear of God ”こそが今日のFear of God(フィアー オブ ゴッド) のブランド名となっているのである。

影響を受けたもの

フィアオブゴッドのデザインにも影響を及ぼしたとインタビューでも語ったジェリーロレンゾの幼少期のBMXジャージ、ボンバージャケット、そして宗教、ヒップホップ、グランジ 。また音楽ではMigos(ミーゴズ) や カート・コバーン(Kurt Cobain )を聴いて育った。

Tips4: アンティークショッピングとヴィンテージ愛

母親が大のヴィンテージ好きでよく週末にはヴィンテージショッピングに一緒に出掛けていたそうで実際に彼のショールームには、彼がイタリアの写真家Henry Ruggeriから購入した数十枚のオリジナルのロックコンサートポスターが並ぶレンガの壁がある小さな部屋がある。また彼自身、ヴィンテージTシャツの熱心なコレクターでもあり数百枚をプライベートで所有・愛用している。

Tips5: 学生時代

高校はフロリダにあるウェリントン・コミュニティ・ハイスクール に通い。ほかの学生たちと同じように青春時代を過ごしバスケットボールに熱中した。当時からマイケルジョーダン(Michael Jordan)やアンドレアガシ(Andre Agassi)トップアスリートを尊敬し影響を受けてきた。 もちろんその後に〈Fear of God(フィア オブ ゴッド)〉と〈Nikeナイキ)〉のコラボコレクション「ナイキ エア フィア オブ ゴッド」 をリリースすることになるとは想像もつかなかっただろう。

高校時代のジェリーロレンゾ

のちに母校へバッシュを寄付する

ジェリーロレンゾは母校であり自身もプレイしたウェリントン高校の男子と女子のバスケットボールチームにナイキとのコラボ 「ナイキ エア フィア オブ ゴッド」 を寄付というより全員にプレゼントした 。

まとめ

Fear of God(フィアー オブ ゴッド)とジェリーロレンゾについて調べれば調べるほど、彼の生み出すデザインやアイデアのバックボーンが敬虔なクリスチャンである家族であったり、キリスト教や教え学びを受けたオズワルド・チェンバーズ(Oswald Chambers )の著書。そして幼少期を過ごしたサクラメントの街であることがよく理解できた。

彼の風貌やデザインから荒々しい10代を過ごしたのかと思いきや育ちも環境も抜群に良い裕福な家庭で育ったからこそストリートファッションのなかにラグジュアリーを最適化させることが出来たのだろう。コレクションやコラボについては後日追加していきたいと思う。