”#革靴クリーム塗り方 ステップ6 & おすすめの選び方”
愛用の革靴を長持ちさせたいのであれば、日ごろの手入れとメンテナンスが必要です。ブラッシングから始め、次のステップとして革靴専用のクリームを使った手入れに入ります。ただ、メーカーも種類も多様にあり、選ぶのが億劫でハードルが高く感じてしまいます。
「革靴用のクリームは、何をどう使えば良いのか。そもそもどのような違いがあって、どれを選べばよいのか」そんな疑問にお答えしたいと思います。
革靴用のクリームの種類
レザーにはさまざまな種類や製造方法があるように、シューズクリームにもいくつか種類があります。特別なクリームや素材ではなく、ベーシックで身近な革靴の手入れに用いるクリームの数々をご紹介します。
革靴のクリームは、主成分の違いで乳化性・油性に分かれます。そして色が付けばカラータイプ。色が付いていなければ無色のニュートラルタイプに分類出来ます。そしてそれぞれ、目的に合わせて使い分けをするのです。
乳化性クリーム
まずは、万能であり必須な一本。乳化性クリームです。革靴に栄養を与え、みずみずしさと自然な艶を与える役割を果たします。 革靴の色に関係無く使える乳白色の無色タイプが便利です。ちょっと 革靴の手入れ をしてみようかな、という方は、ここから始めるのが無難です。また、カラーバリエーションも豊富にあるので、一本でカラーメンテナンスも可能です。 革靴の栄養・保湿・保護に必要なクリームと言えます。
主成分は水分、油分、ロウ。
油性クリーム
油性クリームは、水を含んでいる乳化性クリームとは異なり、水分を含んでいないのが特徴です。その為保湿効果はありません。ドレスシューズの鏡面磨きに適していて、 革靴の表面に艶を出す仕上がりになります。乳化性のクリームよりも艶がでるので、光沢感が欲しい箇所や靴に適しています。油分で栄養、ロウで艶を与えます。
ただ、乳化性クリームに比べて油分やロウの割合が多いので、毛穴を塞いでしまいます。そうするとレザー本来の通気性が失われる恐れがあります。付け過ぎ、塗りすぎには注意しましょう。極少量を塗り伸ばして行くイメージです。こちらもカラーバリエーションが豊富です。主成分は油分・ロウ。
油性ワックス
油性ワックスは、栄養を与える効果はありません。油性クリームとの大きな違いがロウの割合です。ほとんどがロウで、艶と光沢を出す事が目的のアイテムです。ロウにより通気性を損なうので、つま先やかかとのみ、芯がしっかりしている部分に塗布しましょう。曲がる部分に塗るのは、基本的に控えます。ワックスで、 革靴にかなりの艶感と光沢を出す事が出来ます。毛穴がふさがるので、雨水や傷を防ぐ効果も期待出来ます。
革靴はつま先が命です。油性クリームやワックスで艶を与えてぴかぴかな 鏡面磨きすると、 革靴の印象と美しさはより一層引き立ちます。繰り返しますが 革靴はつま先が命なので、間違えてもショップでつま先を掴んで 革靴を持ち上げるなんて事はしないでください。いい男がするとは思えない、最悪の行為です。かかとを持ちましょう。
油性ワックスは、クリームの容器や瓶よりひと回り以上コンパクトな形状です。傷や補色にはカラータイプもおすすめです。主成分はロウ。
デリケートクリーム
デリケートクリームは、カラー展開はほぼ無く無色がほとんどです。艶だし成分が入っていないので光沢を出す効果は無く、乳化性クリームより水分が多いのが特徴です。水分・油分がほとんどで、べたつきも少なく、 革靴以外の製品にも使用できます。光沢ではなく、うるおい保湿と栄養を与えるクリームです。テクスチャーはクリームでかなり緩い触り心地です。
乾燥が激しい場合のメンテナンスや、履き下ろす前のビフォアケアクリームとしての使用で効果が期待出来ます。また、乾燥した 革靴に色付きクリームを急に使用してしまうとムラになる事もあるので、そんな場合には先にデリケートクリームで全体を保湿しトラブルを回避します。主成分は水分・油分。
ローション
ローションは、液体で乳化性に分類されます。汚れをクレンジング効果により落とし、クリームを浸透しやすくする効果があります。クリーナーに比べると汚れ落ちは劣りますが、植物性・動物性のやさしい油分で 革靴に栄養も与えられるのです。クリーナーは、 革靴には少し刺激が強過ぎますので、ローションのやさしさは安心感があります。
また、メーカーによってはローションでも古くて強い汚れを落とす事が可能なので、クリーナー代わりにもなります。液状なので塗りやすく、ソファなど他の革製品にも使用できる万能なアイテムなのです。こちらもカラー展開は無く無色のタイプです。化粧水の顔に使う乳液のような見た目と容器です。主成分は水分・油分・ロウ。
クリームを使った手入れの効果
さまざまなクリームの種類を紹介しましたが、全てを一気に使う必要はありません。それぞれの効果と特徴を知った上で、自分と愛用の 革靴に合ったアイテムを選べば良いのです。靴磨きにこだわりを持つ職人の一部は、直接指でクリームを塗ります。手の体温でクリームが溶けて、より馴染むのです。そして主に 革靴に欲しい効果は、栄養・艶・色がほとんどです。それぞれの要望に合ったクリームの効果をまとめましたのでご覧下さい。
栄養・保湿
革靴のコンディションを整える為には、栄養を与えてあげる事はマストです。栄養とは、革本来の水分、油脂を補う成分です。 革靴に使われるレザーは、人工的に作られた強い繊維素材の物とは違います。天然由来の生きたレザー素材の為、手入れをする事で長く付き合う事が出来るのです。その手入れに必要なものが栄養・保湿のケアなのです。そのケアをする事で、乾燥から守り、ひび割れを防ぎます。更に、栄養と保湿を与えコンディションを整える事でカラー成分が入りやすくなり、 革靴の表面に自然な光沢を与える事も出来ます。
この栄養を与える為のアイテムは乳化性クリームです。栄養・油分・水分・艶を上手に 革靴に浸透させます。そして、デリケートクリームとローションは栄養・保湿のみをしっかりと与えます。デリケートクリームとローションは、ほぼ無色のみの展開です。もし選ぶとしたら、乳化性のクリームを一本持つべきです。栄養を与えるクリームは無色のタイプが使いまわしが利くのでおすすめです。
この乳化性クリームは、容量も多く使いやすく、柔らかい馴染みで良い使い心地です。乳化性クリームは、油性クリームには劣りますが艶も与えてくれます。はじめの一本にぴったりなのが乳化性クリームなのです。そして、 革靴の手入れ には必須アイテムです。油性クリームは保湿が出来ないので、コンディションを整えるのには適していません。
艶・光沢
革靴の表情として美しさを引き立たせる艶と光沢。全体に艶がある 革靴も、つま先とかかとのみに輝くような艶がある 革靴も、使用と共に艶が失われていきます。そこで艶と光沢を蘇らせる為の手入れを施すのです。 革靴愛好家の憧れのテクニックである鏡面仕上げも、手入れに慣れてしまえば自分で出来ます。自分で美しい光沢感を生み出す事が出来るのです。そこで使用する艶だしのアイテムが、油性クリーム・油性ワックス・ポリッシュです。強く艶を出す事だけを目的としたアイテムはワックスポリッシュ。ポリッシュとは磨く事、艶を出す事の意味です。ハイシャイン仕上げという輝く鏡面仕上げに使うアイテムもこのポリッシュです。
艶を出す力が強いアイテムほど、ロウの割合が強くなり、テクスチャーも硬くなります。そして、ロウが毛穴を塞ぎ通気性を無くしてしまいます。なので、全体にワックスを塗る事はおすすめしません。唯一油性クリームで極少量、米粒1~2粒程度を全体に伸ばす事が出来ます。量を間違えないように注意しましょう。沢山艶を早く出したいからと、付け過ぎは厳禁です。そして 革靴に美しい艶と光沢を出したいのであれば、しっかりと磨く事が大事です。アイテムももちろん必要ですが、ひたすら磨くという自分の手も重要になるのです。自分の手でしっかりと時間をかけて磨く事で、美しい光沢が生まれるのです。
まずは、黒や茶色のカラー油性クリームから手入れをはじめる事をおすすめします。色を補い、艶で整える事が出来ます。油性クリームは、カラーバリエーションも豊富です。
革靴クリームの塗り方と手入れ方法
では、特別なレザー素材ではない一番身近な 革靴の手入れ に入りましょう。ベーシックな手入れ方法をご紹介します。シューズケアの製品は多岐にわたり、種類もメーカーも多様に存在します。自分と 革靴に合ったクリームの手入れを見つけてみてください。
その為にもまずは、基本が大事です。しっかりと基本のクリームを使った手入れをマスターしましょう。
使用するアイテム
基本の手入れに必要なアイテムは、馬毛ブラシ・豚毛ブラシ・乳化性クリーム・カラークリーム・クロス。シンプルにこれだけあれば、革靴に栄養と艶を与える事が可能です。まずは、ここから始めましょう。乳化性クリームはカラーが付かない無色タイプにします。カラークリームは、乳化性でも油性でも構いません。
仕上がりの好みが自然な艶感であれば乳化性を。より強い光沢を求めるのならば油性を。最初は、扱いが簡単な乳化性のカラークリームが無難です。クロスは、革靴専用の物があります。クリームを塗り伸ばす際は、端切れなどでも構いません。柔らかく、清潔で汚れていないものにしましょう。
そして、豚毛ブラシやクロスは黒の革靴とそれ以外を必ず分ける習慣を付けます。黒なら黒専用のブラック豚毛ブラシ。茶色なら茶色専用のブラシ自体が薄いブラウンの豚毛ブラシを使用します。色移りの予防をしっかりと心がけましょう。
革靴クリームの塗り方と手入れ手順
革靴クリームの塗り方 その1
ブラッシング まずは、ブラッシングでしっかりとほこりやゴミなどの汚れを払い落とします。ここで使用するのは馬毛のブラシ。しなやかな毛で汚れを払い落とします。馬毛ブラシは大きさもあり、しっかりと手にフィットします。長く愛用できるアイテムなので、必ず一本所有しましょう。馬毛ブラシは汚れを落とし革靴を整えるブラシです。クリームを塗り伸ばす事はしないので、色で分ける必要はありません。一本でオールマイティに使用出来ます。
コバの部分や羽部分もしっかりとブラッシングしましょう。細かい部分用のブラシも販売されています。紐は、外さなくても大丈夫ですが、邪魔にならないように靴の中に入れておきます。
革靴クリームの塗り方 その2
乳化性クリームを塗布 ブラッシングを終えたら、乳化性クリームで栄養を与えましょう。布を指に巻きつけ極少量のクリームを取り革靴に塗っていきます。クリームの量は、一回で米粒3粒分もあれば十分です。数回に分けて全体に満遍なく塗り込んでいきます。つま先・かかと・甲・サイドと箇所でわけてしっかりと塗ります。布は利き手の中指と人差し指に巻くのがポイントです。指の腹を使い、力を入れないように塗っていきます。指の重さだけでくるくると広げていくイメージです。
革靴クリームの塗り方 その3
豚毛ブラシでブラッシング 豚毛ブラシで全体をブラッシングしていきます。黒なら黒、茶色なら茶色のブラシを使用します。全体を満遍なくブラッシングして、クリームを馴染ませます。毛穴の中までクリームを浸透させるイメージです。ブラシを使用する事で、ソールの隙間やメダリオンなどの飾りの中にもしっかりとクリームが行き渡ります。
クリームを塗った後のブラッシングは、余分なクリームを革靴から離す効果もあります。クリームは、極少量を塗布しましたが、それでも全てが革に馴染む訳ではありません。余分はしっかりと除去しましょう。ここでも、力を込め過ぎないようにご注意を。
革靴クリームの塗り方 その4
カラークリームを塗布 カラーケアをしたい場合や、艶を出したい場合にはここでカラーシューズクリームを塗っていきます。乳化性クリームの場合は2~3の手順と同じようにクリームを布に取り、ブラシで馴染ませていきます。手入れをはじめたばかりの時期は乳化性クリームが無難。
油性クリームの場合は、乳化性クリームより更に少ない量を布に取ります。つま先やかかとに塗布し、サイドや甲のシワの部分などの柔らかい部分には塗布をしません。ブラシで全体にクリームを馴染ませるのです。もし、サイドや甲にも塗布をするのであれば、革靴のコンディションと油性クリームのロウの配合などを確認した後、塗布しましょう。
革靴クリームの塗り方 その5
豚毛ブラシでブラッシング カラークリームを塗った後も、しっかりとブラシで馴染ませ、余分は払います。全体に艶が出るように、素早くブラシをかけていきましょう。ごしごしと強く擦るのではなく、前後に素早くスライドさせるイメージです。つま先部分は、万が一傷が付かない為にもブラシを往復させるのではなく、一定方向にブラシを滑らせます。指や爪が当たってしまうと、一発で傷になるので注意してください。ブラッシングは、細かく動かすのではなく、大きく動かす事を意識しましょう。
革靴クリームの塗り方 その6
クロスで乾拭きする 余分なクリームを拭き取る事と、レザー表面に光沢を与える事が出来ます。しっかりと全体を磨き上げましょう。つま先とかかと部分は特に入念にクロスで磨くと艶が増して美しいです。クロスもグローブタイプで手を入れて使うタイプもあります。グローブクロスだと、手の平を使えるので綺麗かつ楽にクリームが取れます。履き口の部分の余分なクリームは、裾が付いて色移りの可能性もあるのでしっかりと拭き取りましょう。そして、ここでも黒と茶色の革靴では同じクロスを使用せずに使い分けましょう。クロスにカラークリームの色素が付きますので、色移りの原因になります。
これでクリームを使用した基本の手入れは完了です。クリームを塗り、ブラシで馴染ませ、クロスで磨く。実際にこの手入れをしてみると、難しい事は無くとても簡単でおもしろいです。そして、プロになったかのような自信が沸き、革靴への愛着も更に沸きます。革靴をしっかり手入れ出来ている姿は、以前の自分とは違う大人の余裕とかっこよさが出ます。
クリームの使用頻度
クリームを使用した手入れは、どの程度の頻度でするのが良いのでしょうか。だいたい、ひと月に一度のペースで、乳化性クリームを使い栄養と保湿を与えてあげるのがベストです。
そして、クリームのケアをする大切なタイミングがあります。それは、新しい革靴を履き下ろす前に手入れをする事。ビフォアケアです。履く前に乳化性クリームで手入れをする事により、革が柔軟性を持ち足馴染みの良さが増します。さらに、革の表面に被膜が出来る事によって汚れ防止の効果もあります。ビフォアケアはクリームの他に、撥水スプレーをかける事も大切です。
クリームを使った手入れは、新しい革靴を履く前と月に一度の定期的なメンテナンスが効果的です。そして、毎日のブラッシングと撥水スプレーでの小まめな手入れと、雨の日のメンテナンスなども大切です。毎日の習慣にして、愛用の革靴をより長持ちさせ、愛でていきましょう。
自分に合ったクリームを使い分ける
艶を出したいのなら、ロウの割合が多いクリームを。乳化性クリームであれば自然な艶が出て栄養も入ります。更に艶が欲しい場合は油性クリームを選べばより光沢が出ます。栄養をしっかり与えたいのであれば、乳化性で油分が多いクリームを選びます。
カラーは入っていませんが、色を入れる前の手入れに使用したい場合や、栄養に特化し艶感は求めておらずマットな質感に仕上げたいのであれば、デリケートクリームやローションでも。塗りやすさを重視するのであれば、水分が多く伸びやすいクリームを。自分の好みと、革靴の状況と表情を見て決めましょう。
革靴クリームの色の選び方
乳化性と油性のクリームは、カラー展開が豊富です。そして各メーカーとブランドにより色展開も、質感も、成分も、艶感も、金額も、容器のデザインも違います。メーカーやブランドもそうですが、どの色を選べば良いのか迷います。自分の革靴をよく観察し、出したい質感を考えて選びましょう。
基本の黒と茶色の革靴クリーム
黒い革靴のクリームを選ぶ場合は、各メーカーが必ず販売している黒のクリームを選びます。黒はカラーで選択するのではなく、質感の好みで選びます。光沢が欲しいのか、栄養を与えたいのか、塗りやすさを求めているのか。黒の革靴に黒のクリームを塗って色がおかしくなる事はないです。見間違えの可能性がある濃いワインやダークブラウンでは無い事を確認し、革靴に塗布しましょう。
黒の革靴の見え方に、オリジナリティと奥深さを出す裏技的な方法があります。黒の革靴に違うカラーのクリームを塗る事で、大人の遊び心を出す事が出来ます。例えばネイビーやバーガンディのクリームをあえて黒の革靴に塗ると、光の加減で微妙に塗ったカラーが浮き出る不思議な表情になります。ただの黒い革靴と違いを出す事で、一味違った粋なおしゃれを楽しめます。
茶色の場合は、自分の革靴と合った色を選びます。色落ちを補ったり、傷を目立たなくさせたいのであれば、革の色と同じか少し明るい色を選びます。濃い色のクリームにしてしまうと、かえって目立ってしまいます。クリームは浸透すると、元のクリームの色より少し濃い表情になります。色選択に迷ったら、革靴より濃いのではなく明るい色を選びましょう。
革靴自体をグラデーションにしてあえて色むらを出したいのであれば、革靴より少し濃い色を選びます。つま先やかかとだけ濃い色の革靴も味がありかっこいいです。あえてその加減を出すのも大人の嗜みです。少量を5回程同じ箇所に塗り重ねていくと、程よい色が付きます。
色選びは少し難しく感じますが、慎重になり過ぎなくても大丈夫です。クリームは、その色がべたっと付いてしまうのでは無く、あくまでも補色です。近しい色を選択すれば、不自然に浮いたりもしませんのでご安心を。気にいらない場合だと、落とす事も可能です。
シューズクリームは金額もさまざまです。金額が高い方がロウの割合が多く艶が出るとも言われています。そして革靴にクリームを塗る際に使用する小さいブラシがあります。ペネトレイトブラシです。使用するとクリームを全体に伸ばしやすくなる便利なアイテムです。また、クリーム同士のカラーを混ぜる際にも使用します。こちらも黒と茶色でブラシを使い分けましょう。
革靴の手入れ やこだわりは、まだまだあります。奥が深く、自分の好みで表情に変化を持たせられるのでとてもおもしろいです。まずは基本をしっかりと抑え、更にどんどん知識を深めて技術と革靴を磨いていきましょう。 愛用の革靴をもっと自分好みにして、更に長く愛用してください。
ベルルッティの中興の祖『オルガベルルッティ』が教える革靴のお手入れ方法
オルガベルルッティは、ベルルッティブランドにおけるパティーヌやヴェネチアレザーなど数多くの発見と価値を創造しました。そんな革靴について、知り尽くしたオルガベルルッティが革靴クリームの塗り方から磨き方まで革靴のお手入れ方法を詳しく教えている動画です。