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革靴手入れブラシの人気おすすめランキング&日本未入荷ブランドの逸品紹介 #革靴お手入れ大全集 Vol.6

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革靴の手入れを始めようと思った時、お手入れセットアイテムを選ぶ際に何をどの基準で選べば良いのか迷います。決して消耗品のように単純に選ぶことが出来ない、革靴レザーシューズ用の手入れセットアイテム。それは長く愛用の革靴と向き合い、付き合う事になります。そんな革靴の手入れセットアイテム選びは、失敗したくはないものです。

今回は、基本のブラッシングの必須アイテムブラシ」の おすすめランキング形式でご紹介します。各メーカー・ブランドがそれぞれこだわりを持って販売している、革靴の手入れに必要な永遠の定番お手入れセットアイテムです。是非、それぞれのポイントを押さえて自分の手に合う相棒を見つけてください。

革靴の手入れに使用するブラシ

革靴の手入れに使用するブラシは、それぞれの用途に合わせた種類に分けられ、使用します。

基本の手入れセット

基本の手入れに大事なブラシは「馬毛ブラシ」「豚毛ブラシ」の2種類になります。

応用編の手入れセット

応用編として「山羊毛ブラシ」「化繊ブラシ」「ペネトレイトブラシ」「コバブラシ」「ワイヤーブラシ」「クレープブラシ」などさまざまな種類が存在します。メインのブラシ2種の紹介とランキングに入る前に、それぞれの用途と特徴をご紹介します。馬毛豚毛以外にも、自分の革靴の手入れに合ったブラシが見つかるかもしれません。

山羊毛ブラシ

山羊毛ブラシは、毛がとても柔らかいブラシです。山羊毛は、繊細でソフトな質感なのが特徴です。女性のメイクブラシにも使用されている素材で、肌にも革靴にも優しく触れます。そんな山羊毛のブラシは各メーカーで販売されていますが、例えばフィニッシングブラシと言う名でブートブラックから販売されています。文字通り、仕上げ磨きに使用するのが山羊毛ブラシです。

革靴の手入れブラシの中で抜群に柔らかい山羊毛ブラシは、大切な革靴を傷付ける事無く仕上げのブラッシングをする事が可能です。鏡面磨き・ハイシャイン仕上げをしたつま先部分のブラッシングや、コードバンの仕上げに水を少量付けてブラッシングを施したりします。山羊毛ブラシは、大事でデリケートな革靴を優しくメンテナンスするブラシです。

おすすめの山羊毛ブラシ

山羊毛ブラシおすすめなのは先程も名が出たブートブラックの「フィニッシングブラシ」。日本が誇るシューズケアの老舗コロンブスから販売されているブランドで、ピッティウォモではイタリアオヤジの注目の的だったブートブラックの商品です。

この山羊毛ブラシは、感動的な柔らかさと毛の密度が群を抜いています。伝統的な熊野筆の製法で製造されたブラシです。後ほど紹介しますが、ブートブラックは日本の伝統的な屋号を持つ老舗とのコラボ商品も展開しています。

Twitterで見る山羊毛ブラシ

山羊毛ブラシでみなさん仕上げ磨きをやられているようですね。お気に入りの革靴には、1本山羊毛ブラシが必要ですね。

結婚式や特別な会食など、大事なシーンには大切な革靴をより一層靴磨きに精が出るものですが。そんな靴磨き仕上げ磨きには山羊毛ブラシが必須です。

大切な革靴ブーツは、何年も何十年も大事に履きたいものです。そして、そんな愛革靴もお出かけの前の仕上げ磨きに山羊毛ブラシでお手入れしてあげるだけで艶感が全く違います。

化繊ブラシ

化繊ブラシは動物の天然毛を使用せず、ナイロンの毛を使用しています。化繊ブラシは品質が劣るのではないかと思いますが、格安の天然毛のブラシを選ぶなら化繊ブラシを選んだ方が品質が良いです。天然毛だと毛質のばらつきや作りの脆さなどが出てしまいます。

化繊ブラシは豚毛ブラシの代用として使用しますが、豚毛ブラシよりも柔らかい・毛が抜けない・ブラシクリーム やワックスをすぐ吸収して馴染む(育ちやすい)という利点があります。つまり、人工的に製造するので一定した安定の品質となります。

おすすめの化繊ブラシ

化繊ブラシおすすめ は、Mモゥブレィのプロホワイトブラシです。ブラックとホワイトの展開です。品質も硬さも丁度よく、化繊ブラシを選ぶならこちらだと間違いないです。さまざまなレザーメンテナンスアイテムを正式に代行販売しているR&D社が取り扱いをしています。R&D社から出ているアイテムは多様にありますが、量販とは違う一歩先を行く品質が多いので、自分に合ったアイテムが見つかります。

ペネトレイトブラシ・コバブラシ

毛量が少し物足りませんが。
ダイソーにも ペネトレイトブラシ があります!

コンパクトな形状のブラシです。ペネトレイトブラシは、革靴クリームを塗る際やクリームを混ぜてカラーを作る際に使用します。コンパクトな丸い形が指先にも、メダリオンや細かい装飾部分にもフィットします。クリームを塗る事が習慣になっているのであれば、1本2本とカラーに合わせて所持しておきたいです。 ペネトレイトブラシ は各メーカーでほぼワンコインで購入できます。

おすすめのペネトレイトブラシ

おすすめはMモゥブレィ。豚毛ブラシのおまけで付いてくる事もあります。 ペネトレイトブラシはMモゥブレィ所有率が高いです。専用のスタンドも販売されています。持ち手が丸く作業がしやすいのですが、その代わりに立たせて保管は出来ません。

Twitterで見るペネトレイトブラシ

ペネトレイトブラシは、使って見ると革靴の磨きの仕上がりの違いに驚きます。価格もそこまで高額ではないので是非革靴のお手入れに使ってみて下さい。

ペネトレイトブラシは、革靴磨きの仕上げ以外に革靴を洗う際にサドルソープと一緒にお手入れセットとしても活躍します!

おすすめのコバブラシ

コバブラシは、ブラッシングでほこりや汚れを払い落す際に活躍します。グッドイヤー製法などは特にコバ部分の汚れが蓄積します。大きなブラシでは払いきれない汚れを落とす事が可能です。ドレスシューズのみではなく、トリッカーズのようなワークブーツなどにも適しているので、カジュアル派の方にも持っておいて欲しいアイテムです。コロンブス社のコバブラシがお安い値段で使いやすいです。

クレープブラシ・ワイヤーブラシ

クレープブラシ

クレープブラシとワイヤーブラシは、スエード素材のシューズを手入れする際に使用します。クレープブラシは毛の部分がドレープ状のゴムになっています。スエードの毛並みを整える為に必要なブラシです。

おすすめのクレープブラシ

クレープブラシはチャーチとサフィールが おすすめです。それぞれレザーシューズを綺麗に見せる事に強みを持つブランドです。チャーチはスエードシューズの取り扱いも多く、正統派の英国靴として不動の地位を確立しています。サフィールは、スエードの毛並みと艶を美しく仕上げます。サフィールはクリームやワックスなど、レザーの表情を作るアイテムに関しては一級品揃いです。

おすすめのワイヤーブラシ

ワイヤーブラシは、毛の部分がワイヤー・真鍮・豚とワイヤーのミックスでいずれかの素材になっています。シューズに傷がつく可能性があるので、ワイヤーブラシは使わずに豚毛ブラシ手入れに使用する方が安心です。スエードブラシに関しては、110年以上の歴史がある、日本が誇る革靴ブランドのリーガルのブラシが おすすめです。このスエードブラシは、外側が豚毛で内側が銅製のワイヤーを埋め込んだ作りです。スエードを傷つけにくい仕様になっています。

馬毛ブラシ

さまざまなブラシがある中で、どんな革靴の手入れにもほぼ登場するのが馬毛ブラシ馬毛ブラシの特徴とランキング、そして日本のショップではまだほとんど取り扱いが無い最高の逸品をご紹介します。

馬毛ブラシの特徴

馬毛ブラシは、柔らかくしなやかな質感のブラシです。革靴のほこりやゴミを払い落とす為に使用するマストアイテムになります。履く度に革靴の手入れとまではいかなくても、この馬毛ブラシで汚れを落とすだけで革靴の寿命は延びます。革靴を履く方には必ず一本は持っておいて欲しいアイテムです。基本のブラッシングだけで見違えるほど美しくなります。

馬毛ブラシの選び方

馬毛ブラシは毛足が長く、手にフィットする大きめのブラシです。サイズが大きいと革靴の広い範囲をブラッシングで一度に払えます。ただ、大きいだけではなく手のフィット感が大切になります。やや小さめのサイズだと良く操作出来るので、大きさに関しては好みと言えます。

そして、ブラシを握る為の木の部分のデザインや、角の落とし方も重要です。何度も革靴の上でブラシを往復させるブラッシングという作業は、楽ではありません。持ち手が手に合わない粗末な作りだと、ストレスを感じます。角が直角になっていたり、毛羽立っていたりするのは おすすめ 出来ません。ベースになる木がしっかりと磨き上げられ、手に合うように沿っていたり、カーブを描いているブラシが おすすめ と言えます。

馬毛ブラシおすすめランキング

では、ここからランキング形式で馬毛ブラシ豚毛ブラシを紹介します。ただここに厳選したアイテムは、悪い箇所は正直ありません。ただ、より素晴らしいと思う順位を付けさせて頂きました。重要視したのは大きさと握りやすさ。大きいとワンストロークで広い範囲をブラッシング可能。ただ、手のひらのフィット感は重要です。

毛の長さも大事ですが、密度の濃さが ブラシの要と言えます。今回ご紹介するアイテムには密度の心配はいりません。このランキングの中から選べば間違いはないかと。私はシューケアの中で、一番ブラッシングが好きであり、重要な項目だと思っています。では、参りましょう。

№5 「Mモゥブレィ・プロホースブラシ」 

こちらは大き目の馬毛ブラシで、細長いという印象です。その形状のため、しっかり指の根元からブラシを握る事が出来て往復運動もしっかりとこなせます。この大きさであるからこその使いやすさはシンプルでいてオーソドックス、歴史を感じる一品と言えます。毛のコシとハリは申し分ありませんが、毛の抜けは気になるところ。ただ、強く往復させるのではなく、一定方向にブラッシングをする手入れ方法であればそこまで気にはなりません。

№4 「コロニル・馬毛ブラシ」 

17㎝とやや小ぶりな馬毛ブラシです。柄が沿った作りになっていて、角の処理もしっかりと滑らかにされていて手のひらの馴染みはかなり良いです。ブラシに対する手の馴染みのおかげで効率よく作業が出来ます。そして、馬毛の硬さが丁度よくスムースレザーの肌にフィットするような感覚があります。こちらも抜け毛が気になりますので、メダリオンや外羽の革靴ブラッシングをする際は一定方向にかける事を推進します。その方が革靴にも優しいです。

№3 「サフィール・グランドホースヘアブラシ」 

革靴、特にスムースレザーの艶出しには持ってこいのブランド、サフィールよりランクイン。18㎝と21㎝の2種展開です。21㎝は各メーカーが販売している中でもかなり大きい部類で、一往復でブラシがかかる範囲が広く時間短縮を図れます。ブラシ革靴に覆いかぶさっているという感じ。タフな馬毛ブラシで大きいサイズなので、ブーツの手入れもかなり時短になります。時短になるので忙しいビジネスマンにも合ったブラシと言えます。

№2 「ブートブラック×江戸屋ブラシ 馬毛ブラシ」 

日本が誇るメーカーから販売されている見た目にも機能的にも男が惚れるブートブラックからの一品。ただ革靴からほこりを落とすだけではない、充実したひと時を過ごる馬毛ブラシです。江戸屋で培われた歴史が物語るのは、その滑らかさ。程よい弾力とコシ、毛先のまとまりは繊細な感覚を生み出します。少し短めに揃えられた毛先からは、他とは一味違うブラッシングの効果が出せます。

№1 「ミディアムウェリントンホースシューポリッシュブラシ」 

こちらはハンガープロジェクトが販売している日本ではまだ取り扱いがほぼない最高級で最高品質の馬毛ブラシです。これから人気に火が付く事必至なブラシと言えます。最高品質のアウトブリードホースのタフで自然体のヘアを使用しています。

高密度に揃えられたブラシと長い毛足からは、しっかりと整えられた革靴が顔を出すでしょう。また、絶妙な反りと角の丸さが心地よく手のひらにフィットします。毛が抜けにくいところもポイントが高いです。品質が良い・毛足が長い・密度が濃い・しなやか・持ちやすい、と馬毛ブラシに欲しい機能が全て揃っています。このウェリントンホースブラシは逸品です。

豚毛ブラシ

豚毛ブラシは、クリームを塗った後のブラッシングに必須なアイテムです。特にスムースレザー手入れには、黒と茶で最低2本は手元に置いておきたいところ。カラーごとにブラシを分けるという事は、本数を持つという事です。各ブランドを試しつつ、自分に合った一品を探してみてはいかがでしょうか。

豚毛ブラシの特徴と選び方

豚毛ブラシは、馬毛ブラシより毛質が硬いのが特徴です。しっかりと革靴の表面をブラッシングすることで、毛穴の奥までクリームの栄養やカラーを浸透させます。そしてブラシの効果で光沢を出す為に、素早くブラシを動かす事も必要とされています。その為馬毛ブラシよりもコンパクトな作りです。

毛質が硬く短いので、より手の馴染みと微妙な引っ掛かりが気になります。クリームを塗布した後は滑りが良くなりますので、その時に長時間細かくブラシをかけ続けられるかが大事なポイントです。

豚毛ブラシおすすめランキング

№5 「コロンブス・ジャーマンブラシ 豚毛」 

コンパクトな形状の手のひらにはまる豚毛ブラシです。クリームの伸ばしやすさと細かい部分のブラッシングには丁度良いブラシです。シンプルな革靴ではなく、ウイングチップや細かい装飾のある革靴に適しています。

細かくブラシを往復させるのには、このサイズ感が繊細に手入れが出来ます。大きいブラシでは少しデリケートさが劣ると感じているのであれば、試して頂きたいブラシです。ただ、毛の抜けは気になります。

№4 「Mモゥブレィ・ワークブラシ 豚毛」 

コンパクトな豚毛ブラシで、角の丸さと横幅の大きさがしっかりと手のひらにはまります。一束の毛の本数に対して間隔が若干広く感じますが、反発が少ないので力を込めなくてもしっかりと往復させ馴染ませる事が可能です。均等に伸ばすのには少し時間はかかりますが、その分余分なクリームをよく掻き込みます。手の馴染みが良いので、長時間ブラシを滑らせても負担は少ないです。

№3 「コロニル・豚毛ブラシ」 

こちらの豚毛ブラシも若干一束の毛の間隔が広いですが、コシが強くクリームを逃しません。硬めに感じる豚毛ブラシは、弾力が強く革靴の表面をしっかりとキャッチします。ブラシの毛の密度ではなく、硬さで表面を整えます。光沢感とマッサージ効果は期待出来ます。持ちやすさとブラシの硬さが絶妙で力を込めやすく、毛穴にしっかりとクリームが入っていくのを感じます。

№2 「ブートブラック×江戸屋 豚毛ブラシ」 

江戸屋品質の豚毛ブラシ。毛の密度と美しさはやはり一味違います。毛束の間隔は少し広いですが、毛先の広がりが良いのでしっかりとクリーム革靴をホールドします。綺麗にムラなく伸ばせるのは、さすが江戸屋と言えます。コシが強いのでへたる事も少なく、長く使用できるブラシです。形が独特なカーブを描いていて、親指の納まりが一番良いです。が、好みが分かれる形とも言えます。

№1 「リーガル・シューブラシ 豚毛」 

日本の数少ない老舗革靴メーカーのひとつ、リーガル。革靴のみではなく、ブラシの品質と工夫も素晴らしいです。他には無いブラシの反りと形が抜群の持ちやすさを実現しています。その形により力の加減や入りも良く、馴染みと快適さは他には負ける事はないです。抜け毛もほぼ無く毛束の間隔と密度も良いです。毛足は若干長いのでクリームの伸ばしや革靴の広範囲のブラッシングもスムーズ。とても扱いやすい豚毛ブラシです。

大切なのは大人の目利き

ここまでおすすめ革靴お手入れブラシをご紹介しましたが、沢山のブラシが世の中には存在しています。各メーカー・ブランドが多様なブラシを色々な価格で販売しています。その中で、粗悪なブラシが存在する事も確かなのです。手の馴染みの前に、角が鋭利だったり木の仕上げがされていなかったり。

毛質が悪く、ブラシの効果が薄かったり革靴を傷を付けてしまったり。破格のブラシにはそれなりの理由があります。しっかりとブラシの質を見極めて、革靴と共に長く愛用出来る手入れアイテムを見つけてください。

ブラシ革靴の手入れには必須です。自分にとって最高のブラシはきっと、選び抜いた良いパートナー・最高の右腕になってくれます。最高のブラシで愛用の革靴を手入れし、かっこいい大人の自分だけの時間を満喫してはいかがでしょう。

『ラグジュアリー靴下 ブランド5選』大人メンズの秋・冬服やスーツに最適

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”#ラグジュアリー靴下 ブランド5選”

靴下(ソックス)」 は、お洒落にこだわる大人メンズファッション、ビジネスマンにとって最大のオシャレポイントです。 「オシャレは足元から」というように、実は「靴下」は革靴やスニーカーと同等もしくは秋服コーデによってはそれ以上に重要なんです!

特に、これからの秋服・冬服の大人メンズコーデにとってアウターであるレザージャケットやコート、デニム・ジーンズや革靴、ブーツなどに気配りしてお洒落する人は当たり前ですが。非常に多いと思います。がしかし、靴下(ソックス)はどうでしょう?おざなりにされていないでしょうか?

そこで今年の秋服・冬服コーデの、大人メンズファッションのこだわりポイントに 「靴下(ソックス)」を加えてみてください!お洒落にこだわりを持つ男性は勿論ですが。異性である、女性から見ても靴下にまで気を配れる人は非常に素敵に見えるはずです。

今回は、 秋服・冬服やスーツにぴったりのラグジュアリーな靴下ブランドを5つご紹介します!シンプルなスーツ姿に映える、自慢の靴下を見つけて日々のビジネスシーンを彩りましょう!また、プライベートでも秋服・冬服大人メンズファッションコーデのアクセントとして遊び心ある自分が楽しめる 「靴下(ソックス)」 を見つけましょう!

ファルケ(FALKE)

ファルケ(FALKE)は、1895年にドイツで生まれた靴下ブランド。ブランド名の由来は設立者のフランツ・ファルケ氏からとったものです。 素材感にこだわりを持ち、「夏は涼しく、冬は温もりがありポカポカ」という、一年を通して着用できるという特徴があります。また、つま先の形に合わせて左右で設計が異なるので、どんな足にも馴染みやすく、履き心地も抜群です。

ファルケの靴下は厚手で丈夫。その為、外出や会議などで多忙なビジネスマンにも打ってつけです。 また、WALKIE、WALKIE LIGHT、RUNという3種類のラインナップを展開しています。スーツに合わせて着用するなら、ボリュームが少なく、綺麗めなデザインのRUNがおすすめですよ。

品質が高い分、価格設定も少しお高めですが、デパートやセレクトショップなどで必ずと言っていいほど取り扱いがあるので、自分へのご褒美にファルケの靴下を購入する男性も多くなっています。 ネットショップでは割引セールを行っていることもあるので、そちらを活用するのも良いかもしれませんね。

マーウッド(MARWOOD)

マーウッドは2011年に創立したイギリスのブランド。歴史ある工場で1点1点丁寧に作られており、靴下だけではなく、ネクタイも展開しています。

マーウッドの特徴は、なんといってもデザイン性の高さ。イギリスならではの伝統的なイングリッシュレースなどの素材を使用し、ソフトな履き心地を実現しています。

さらに、イタリアの有名デザイナーとタッグを組んで作られた靴下もあり、普段の生活の中で、少しでもオシャレを楽しみたいという人にもおすすめです。

スーツの裾からチラリと見えるオシャレなステッチは、女性からの印象も抜群ですよ!

また、一見厚手なので蒸れてしまいそうにも感じますが、通気性に優れているので季節を選ぶ必要がありません。防臭性も備えており、汗をかきやすい男性も安心して履けるすぐれものです。

品質の高さも、デザイン性の高さも兼ね備えたアイテムなので、1つ持っておいて絶対に損することはありません!

パンセレラ(PANTHERELLA)

パンセレラは、1937年に創業したイギリスの高級ソックスメーカー。創始者のルイス・ゴールドシュミット氏は、紳士用のスーツが軽量化していくにつれ、ソックスも軽量化していく時代になると予測し、薄くて軽い「ハイゲージメンズドレスソックス」をコンセプトに製造を開始しました。

パンセレラの靴下はとても繊細な特徴があります。そのこだわりはイギリスだけでなく、世界中から高い評価を得ています。

「ハンドリンキング」と呼ばれる、つま先部分の閉じ目を全て手作業で行う作業を取り入れており、機械特有のあたる感触がないので、履いたときにストレスを感じることがありません。

さらに、土踏まずにも吸い付くようなデザイン設計を施している為、靴下にこだわる製造工場ならではのポイントをしっかり抑えているという点もオススメのポイントです。

ゆるくもきつくもなく、誰が履いてもちょうどいいフィット感は、緩急の激しいビジネスマンにもオススメの1足と言えるでしょう。

ノーナショナリティトゥーサウザンセブン(NN.07)

ノーナショナリティトゥーサウザンセブンは、あの「JOURNAL STANDARD」のクリエイティブグループで、スウェーデンのストックホルムに拠点を置く靴下ブランドです。

ノーナショナリティトゥーサウザンセブンの靴下は保温性が高いので、冬場に外出することが多い人も、足の冷えを感じることなく安心して着用することができます。

もちろん、冬だけでなく、シーンを選ばないというところも魅力の1つ。履き心地が非常に良いため、ビジネスシーンで活躍するサラリーマンも、好みの1足になること間違いありません。

さらに、足元にこだわりを持つ人にもオススメ。丈の長いデザインなので梅雨の時期のレインブーツにも活躍します。ノーナショナリティトゥーサウザンセブンの靴下は、スウェーデンならではの特徴的な天候の違いに注目した設計をしているところも魅力なんです。

色とりどりのデザインを展開しているので、「スーツにはシンプルな黒い靴下」という概念から抜け出したい人も、思い切ってノーナショナリティトゥーサウザンセブンの靴下に切り替え、今までのイメージをガラッと変えてみてはいかがでしょうか?

コーギー(CORGI)

イギリスの老舗靴下ブランドと言われたら「コーギー」は欠かせないでしょう。コーギーは1893年にイギリスのサウス・ウェールズのコットンメーカーで誕生し、その由来からも読み取れる通り、厚手のウールコットンを売りにしているブランドメーカーです。当時の工場労働者は肌寒い中で作業をしていたため、「労働者に暖かい靴下を履かせたい」という創業者の熱い思いから誕生したと言われています。

その後、ハンドメイドの靴下として、アメリカで大きな成功を収めたのが火種となり、パリの高級メゾンにも展開されるほどの世界的な人気ブランドとなりました。

さらに、1988年にはフランスのチャールズ皇太子がコーギーのニットウェアと靴下を好んで愛用していたことから、王室御用達の靴下としても認められるようになりました。

コーギーの靴下は、最上質の柔らかな手触りが非常に人気です。その為、靴下によるストレスを最大限になくしてくれるのが特徴といえるでしょう。白や淡色の靴下はホワイトカシミアを使用し、接待などの長時間ビジネス用の靴下を履かなくてはいけないシーンでも、靴下による疲れを感じることがありません。

デザインは、男性に人気のアーガイル柄が多く、「派手な靴下は履けないけれど、少し自分なりのオシャレを楽しみたい!」という大人の男性からも、圧倒的な支持を得ているんですよ。

大人メンズの靴下の選び方

大人の男性が選ぶ靴下のポイントは、「どんな場面でも違和感なく履けるもの」かつ「高いデザイン性・機能性があるもの」という2つのポイントが必須です!

「シンプルな無地のものが一番!」と思う人もいるかもしれませんが、それでは個性を主張できなかったり、プライベートとは別に靴下を分けなくてはいけなかったりします。

さらに、ビジネスシーンでのオシャレは派手なものがNGだったり、個性を発揮できる箇所が限られていたりと難点がありますよね。

そこで、ビジネスでも許容できる範囲でデザイン性の高い靴下を選ぶようにすれば、場所を選ばず自然と周囲の目を引くことができるんです!

例えば黒やネイビー、グレーなどの色味。これらはシンプルですが、さらにアーガイルやチェック柄を選ぶと目を引きやすくなります。逆に、比較的派手な色の靴下は、ファッション全体を客観的に見る必要があります。

全体を引き締めるのか、アクセント程度にするのか、なかなか高度な技ですが、これが上手くいくとあなたはもうオシャレ上級者です。

また、近年では靴を履くと靴下がスッポリと隠れる「カバーソックス」も人気です。グレーと白の杢柄は、靴を脱いだときにひと目でオシャレな印象を与えることができますよ!

ローファー用 靴下

ローファーは、革靴の中でも特に靴下が見えやすいデザインでもあります。またローファーと言っても、タッセルローファーやペニーローファーやカラーや素材もたくさんあります。オールデン(Alden)のローファーだと、コードバンのように艶感のある重厚な素材感のものからスエードレザーのローファーなど。

そして、ブランドによって形状デザインは異なります。ベルルッティ(Berluti)にはアレッサンドロ、サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)はガンチローファーなど多くのデザイン、カラー、素材があるためある意味で「靴下(ソックス)」 で楽しむ大人コーデにとって最適な革靴・シューズでもあるんです。

ローファーに合わせる靴下を選ぶポイント

一番重要なポイントは、、、とにかく「脱げないものを選ぶ」というのがとても重要です!

拍子抜けしちゃいましたかw?でも学生時代、ローファーを履いて通学していた人なら分かると思いますが、ローファーはくるぶし部分が緩いとすぐに脱げてしまいますよね。かといって締め付けがあるものだと足にストレスがかかりNGなので、程よいストレッチタイプの靴下を選ぶのがオススメです。

もし、アーガイルなどの柄物を履くときは、靴下とローファーの色味を揃えるとお互いの良さを邪魔することがありませんよ。

「差し色に少し明るい色の靴下を合わせたい」という気分であれば、ワインレッドのような品のある色を選ぶと、ローファーの魅力を損ねることがないのでオススメです!

ローファーはカジュアルにもエレガントにも履ける、いわば万能シューズです。そんなローファーには、上手く引き立たせられる靴下をチョイスするのも大事なポイントなんですよ。

ローファー✕靴下(ソックス) コーデ

秋服の大人メンズファッションといえば、ローファーですが。ローファーコーデで力を入れたいのが、靴下(ソックス)選びですね。柄物が苦手だという方も多いと思いますが。実際に、ローファーを履いてしまえば案外イケてるものです。ぜひ足元のアクセントに最適な靴下(ソックス)を選んで楽しみましょう!

スーツ用 靴下

スーツに合わせる靴下は、前提にビジネスシーンであることを考慮した上で選ばなくてはいけませんよね。 しかし「ビジネスシーンに合う靴下」というと、どうしてもシンプルで単色の地味な靴下を想像する人も多いでしょう。 ですが、それだけではないんです!

黒やネイビーなどの地味な色でも、薄いアーガイル柄だったり、さりげないラインが入っているものであればビジネスの場でも注意されることがなく、また毎朝の靴下選びも楽しくなりますよね!

さらに、営業で歩き回ることの多い人は、汗を吸い取りやすいものを選ぶことも大事なポイントです。タイトなスケジュールの日が多い人は、脱げにくい靴下を選ばなくてはいけません。

丈に関しては「大人の男性がしゃがんでも裾から見えないもの」を選ぶことが重要です。短すぎると肌が見えてしまい、人によっては嫌な印象を与える場合もあります。プライベートでは構いませんが、ビジネスの場ではある程度長めのものを選んだ方が無難でしょう。

「会社で履く靴下はなんでもいい」と思っている人も、デザインや機能性に着目して靴下を選ぶようにすると、より靴下選びが楽しくなるはずです。忙しくて買いに行けない人は、ネットショッピングを利用するのもオススメです。自分に合ったお気に入りの靴下を購入すれば、今よりも快適に働けるはずですよ!

スーツ✕靴下(ソックス) コーデ

大人のスーツコーデ、とくにビジネスシーンにおいては派手すぎたり周りを不快にするようなデザインの靴下は厳禁ですが。TPOに応じて、靴下コーデでお洒落を楽しみましょう。

柄物の靴下(ソックス)コーデ

敬遠する方も多い、柄物の靴下ですが。柄のサイズや、カラー、柄の範囲などよ~くみるとそれぞれに個性があって履くだけじゃなくてデザインを見ているだけでもそれなりに楽しめますが。実際に履いてスーツコーデするとなれば、ご自分のお仕事、ビジネスシーンに合わせてのチョイスが必要となります。

ただ職場や取引先で、迷惑を掛けない。もしくはNGでなければぜひ柄物の靴下コーデも取り入れてみて下さい。とくに自分に自信が無い営業マンや、人に印象づけたい方などにはうってつけです。 ※ただし自分に合うデザイン、そして徐々に取り入れてみて周りの反応を見ていくのも良いかもしれません。

無地のカラー靴下(ソックス)コーデ

無地だけど、色で遊ぶという非常に遊び心があって個人的には好きですが。これもまたご自分のビジネスシーンやスーツ、革靴とのバランス、相性を考えてチョイスするのがベストです。

大人のスーツ✕靴下(ソックス)コーデお手本

via @thesuitedtraveller
via @thesuitedtraveller

大人のスーツファッション、コーデのお手本というかお洒落が絵になるイタリア生まれのパリ在住でプロトラベラーのMr Luigi C。彼のインスタは、旅先での大人の色気満載のスーツコーデばかりがポストされています。

via @thesuitedtraveller
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スーツはもちろんですが。革靴、そして合わせてる靴下(ソックス)にポケットチーフなどなど取り入れたい要素が満載ですので是非フォローしてチェックしてみて下さい!

エスカーブスタジオ S.CURVE.STUDIO.|石川県加賀市の店舗・ショップ情報・口コミ・Instagram(インスタグラム)

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”#エスカーブスタジオ S.CURVE.STUDIO.”



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公式サイト エスカーブスタジオ S.CURVE.STUDIO.
住所 石川県加賀市作見町ヨ17-1
代表TEL 0761741829
営業時間 月曜日
12時00分~19時00分
火曜日
定休日
水曜日
12時00分~19時00分
木曜日
12時00分~19時00分
金曜日
12時00分~19時00分
土曜日
12時00分~19時00分
日曜日
12時00分~19時00分
最寄り駅 北陸本線・加賀温泉駅
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エスカーブスタジオ S.CURVE.STUDIO.の口コミ

エスカーブスタジオは、石川,金沢,加賀で展開するドメスティック,インポート,アクセサリーなど取り扱うアパレルセレクトショップです。Chrome Hearts(クロムハーツ)をはじめとして、マルセロバーロンやエムエスジーエムを始めとする有名ブランドを取り扱いるということで、店員さんのセンスも光っているみたいです。

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こちらでお店入荷情報やおすすめアイテムを紹介してありますので、ぜひご覧ください。

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