令和時代にこそ知っておくべきストリートファッションブランド25選

ストリートファッションを明確に定義するものは明確にはありません。しかしここ数年のストリートファッションは既に10年昔前のヒップホップやラッパーたちが愛したそれではなくなり。いまやある意味でラグジュアリーファッションと同義になっているようにも見えます。もちろん時代の変化でもありますが。ファッションそのものがよりジェンダーレスになっていることも大きな要因の1つにも思えます。

ストリートウェアがラグジュアリーファッションへと変貌!?していくなかでここ数年でいくつかの新しいブランドがメジャーブランドへの階段をあっという間に駆け上がるなど動きが激しいためおさらいも兼ねて知っておくべきストリートファッションブランドを25ブランドご紹介します。

1.NIKE ナイキ

Nike(ナイキ)は、スニーカー文化を作り”スニーカーヘッズ”や”Just do it”といった色んな名言も生み出しており最早言うまでもない世界一のブランドであることは間違いないでしょう。しかしここ最近のナイキはいままでのNike(ナイキ)の歴史になかった。ファッション・アートなどと言ったこれまでにイメージの薄かったジャンルまでも大きく領域を広げているように見えます。これも巨大企業ゆえに成長、拡大するためには必須なのでしょう。

そして2017年に端を欲した、本格的なストリートウェアブランドへの第一歩はナイキは、オフホワイト×ナイキコラボパッタ (PATTA) 、Fear of god(フィアオブゴッド)A-COLD-WALL*(ア コールド ウォール) などとコラボレーションし、これまでで最高のストリートスタイルのスニーカーをいくつもリリースさせています。

ナイキ

2.Adidas アディダス

アディダスはトップストリートスタイルのブランドの一つです。Run DMCが愛用したあたりからヒップホップやラッパー界隈ではアディダスファッション、adidasコーデはCOOLなスタイルとして定着しあの奇跡の3本ラインも今となってはお洒落着の1つともいえるほどです。

このドイツのスポーツウェアブランドadidasは、多くの有名人とコラボレーションし中でも、カニエウエストYeezyシリーズのスニーカーは多くのファショニスタの足元に無くてはならない存在へとなっています。

3. Supreme シュプリーム

1994年4月にNYニューヨークの小さなスケートショップからスタートしたSupreme シュプリームの歴史ラグジュアリーブランドを含め圧倒的な数のコラボで最早知らないアイテムの方が多かったりする人も多いほど。説明不要であるが。改めて知らないことが多いブランドでもあるのでこちらの記事も併せて紹介しておきます。

シュプリーム コラボの歴史が詰まった至極のindexリスト

シュプリーム(Supreme)の歴史
『シュプリーム/Supremeの歴史』ニューヨークのスケートショップから世界で最も有名なストリートウェアブランドにまで成りあがった伝説の軌跡
ジェームス・ジェビア( James Jebbia)の歴史
『シュプリーム/Supreme』を世界一のストリートファッションブランドに育てたジェームス・ジェビアの生い立ちに迫る
SupremeのJames Jebbia(ジェームス・ジェビア)が2018年のCFDA賞で今年のメンズウェアデザイナーを受賞
シュプリーム(Supreme) コラボの歴史
設立~2008年『シュプリーム/Supreme』至高のストリートファッションブランドのコラボの歴史。
2009~2015年『シュプリーム/Supreme』ストリートファッションの頂上まで駆け上がったコラボの歴史。
2016年『シュプリーム/Supreme』コラボの歴史。 ノースフェイス、リーバイス、エアマックス他
2017年『シュプリーム / Supreme』コラボレーションの歴史
最新版『シュプリーム/Supreme』2018年コラボレーション&トリビュートアイテム
『シュプリーム×ルイ・ヴィトン』ストリートファッションとラグジュアリーブランドの奇跡のコラボ誕生秘話!
2019S/S【随時更新】シュプリーム ウィーク1の国内販売価格リーク&コラボ情報まとめ
2019最新『シュプリームオンライン購入攻略法』初心者必見 店舗並びのルール&手動スマホ最速購入方法 画像認証突破方法など

シュプリームの起源”UnionNYC”

4. Vetements ヴェトモン

Balenciaga バレンシアガで実権を握ったDemna Gvasalia(デムナ・ヴァザリア) 氏が創業したヴェトモン。ヴェトモンはフランス語で衣服を意味する。 CEOは弟のグラム・ヴァザリア(Guram Gvasalia) で兄で創業者のDemna Gvasalia(デムナ・ヴァザリア) 氏はヘッドデザイナーを務める。

5. Stüssy ステューシー

オリジナルのストリートウェアブランドとして認定されたStüssyは、1980年に小さなグラフィックTシャツブランドとしてスタートしました。特徴的なテキストロゴの入ったTシャツでたくさんの話題を呼んだ後、Shawn Stussy ショーン・ステューシー は彼のレーベルをサーフとスケートの一大アパレルブランドに拡大しました。 40年以上後に、カリフォルニア生まれのブランドは他のブランドに押された時期もありましたが。今でも強固なストリートウェア帝国です。

6. Off-White オフホワイト

説明不要のブランドに数年で登り詰めたのは平成ではOff-White オフホワイトぐらいではないでしょうか?むかしのアパレルブランド熱狂の時代を再現させるかの如く誰もがオフホワイト(Off White)のヴァージルアブローが生み出し。彼のデザインとNikeナイキとのコラボに魅了された2017年末から2018年年末までの1年弱の短い期間はファッションシーンをある意味でジャックした唯一のストリートファッションブランドともいえます。

ファッションが更に盛り上がるのはこのワクワク感があってこそだとある意味で再確認できたブランドです。また海外セレブや国内芸能人も愛用者が多く。ジャスティンビーバーがファッションパパラッチされた際によくみられるブランドの1つでもあります。

7. Undercover アンダーカバー

アンダーカバーは裏原系と呼ばれ90年代にオフホワイト(Off White)のごとく日本ファッションシーンを席捲・ジャックしたと言っても過言ではない。デザイナー高橋盾氏が1990年に文化服装学院アパレルデザイン科在学中にはじめたことは有名であるが。世界的にもファンが多いことは意外と知られていない。最近はもっぱらNike(ナイキ)とのコラボのGYAKUSOU(ギャクソウ)シリーズの方がメディアで取り上げられることが増えている。

8. HUF ハフ

1990年代初頭にその歴史が始まったHUF ハフはレジェンドスケーターのKeith Hufnagel キース・ハフナゲルによりスタートしたブランドです。正確にはステューシーとも関わっているのですが。ここでは省略して今ではレジェンドとなったスケーター キースハフナゲルが街中でスケートをするなかで’HUF ONE’とタグ付けしたアイテムを作るようになります。そして彼がご存知のようにプロになりレジェンドへと駆け上がる中でブランドであるHUF ハフも同じように世界中に広がります。

9. Obey オベイ

via Obey オベイ

Obey オベイは天才アーティスト、デザイナーと言われるシェパードフェアリー。ストリートアート界隈では知らない人はいないと言われる彼がデザインしアート作品を作るなかでアパレル、ファッションへ進化し最初はスケーターやパンクといった文化がルーツとされている中で今では広くストリートファッション好きに愛されるブランドにまでなっています。

2008年にバラク・オバマの大統領当選を記念したポスター『Hope』のデザインで世界中に彼の名前とデザインが拡散され今では世界のボストン美術館が世界で最も影響力のあるストリートアーティストの一人だと評価している。また作品はNYニューヨーク美術館をはじめとして、ロサンゼルス現代美術館、サンティエゴ現代美術館、ナショナル・ポートレート・ギャラリー、スミソニアン博物館などアメリカの多くの現代美術館に収蔵されている。また、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館にも収蔵されている。

10. Kith キス

Kith(キス) はストリートファッションを語る上では欠かせない存在、お店に既になりつつあります。スニーカーデザイナーのRonnie Fieg(ロニー・ファイグ) がNYニューヨークでスタートしたセレクトショップですが。世界一のデニムブランドの LEVI’Sリーバイス とのコラボや世界一のダウンジャケットブランドのMoncler モンクレールとのコラボなど。スニーカーブランドだけではないブランドとのコラボがここ最近は活発にリリースされています。

もちろんオーナーのロニーファイグ氏自身がスニーカーデザイナーというだけあってPUMA(プーマ)やASICS(アシックス)、New Balance(ニュー バランス) といったブランドとのコラボも実現しておりいずれも即完売で高値でアフターマーケットで売買されています。

11. UNDEFEATED アンディフィーテッド

UNDEFEATED アンディフィーテッドはスニーカーや自社のオリジナルブランドを扱うスニーカーショップです。日本国内でも主要都市圏には店舗があり既に馴染みのある方も多いと思います。もともとはアメリカの同時多発テロの1年後の2002年9月11日にオーナーのエディー・クルーズ(Eddie Cruz)が友人のジェームス・ボンド(James Bond)と二人でアメリカ・ロサンゼルスでオープンしました。ショップ名「UNDEFEATED」は、“俺たちは負けない”という(同時多発テロに対する)強いメッセージが込められている。

12. Gosha Rubchinskiy ゴーシャラブチンスキー

ロシアの写真家でデザイナーのGosha Rubchinskiy ゴーシャラブチンスキーによって創設されたこのブランドは、ストリートウエアブランドの中で最も話題になったブランドの1つと言えます。 Gosha Rubchinskiy ゴーシャラブチンスキー は、Comme desGarçons コムデギャルソンの川久保玲 Rei Kawakubo氏のもとで評価されその才能が圧倒的なスピードで開花されました。2018年にはバーバリー、2019年にはディーゼルと有名ブランドがこぞって彼の才能とデザインを求めているような状況です。

13. A-Cold-Wall アコールドウォール

叩き上げのデザイナーSamuel Ross サミュエルロスが率いるA-Cold-Wall アコールドウォール。Off White(オフホワイト)のヴァージルアブローのもとでデザイナーとして彼をサポートする中で自身のブランドであるA-Cold-Wall アコールドウォールを2015年に立ち上げ。実質まで数年というブランドの歴史のなかでも世界的なスニーカーブランドNike(ナイキ)とのコラボでは多くのスニーカーヘッズを沸かせています。

14. A BATHING APE® ア・ベイシング・エイプ

A BATHING APE®(ア・ベイシング・エイプ)は、猿の特徴的なイラスト・モチーフがトレードマークで誰しもが一度は目にしたはずである。30代、40代のかたの青春時代に流行した裏原系(裏原宿)はA BATHING APE®(ア・ベイシング・エイプ) が作ったと言っても過言ではないほどです。今となっては元オーナーであるNIGO氏の下を離れ香港の大手アパレル企業I.Tに買収されておりアパレルにとどまらず玩具(おもちゃ)など幅広くブランドのアイテムがリリースされています。

15. Carhartt カーハート

Carhartt カーハートは1889年、アメリカミシガン州デトロイトでワークブランドとして誕生しました。1990年代にヒップホップやラッパー界隈でストリートファッションのアイテムとして人気が急上昇し2009年にはいよいよ日本の原宿にフラッグシップショップがオープンしました。今ではA.P.C.(アーペーセー)やADAM KIMMEL(アダムキメル)、mastermind JAPAN(マスターマインド)、 NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)、Fragment Design(フラグメントデザイン) などの錚々たるブランドとのコラボなどにより人気は衰えるところ知りません。

16. WTAPS ダブルタップス

裏原宿系ブランドの1つ 「WTAPS(ダブルタップス)」 。窪塚洋介さんや、高良健吾さんといったお洒落な芸能人たちが愛するストリートファッションの名ブランド。ブランド名の由来のとおりミリタリー系のアイテムも多くストリートファッションのコーデに合わせやすい万能性もまた愛される理由の1つでしょう。コラボレーションのアイテムも多く、 「VANS(ヴァンズ)」、「シュプリーム(SUPREME)」、「ステューシー(STUSSY)」、「ドクター マーチン(DR.MARTENS)」 などが過去にコラボしていて特にVANSバンズとのコラボは非常に人気と注目度が高いです。

17. Palace パレス

スケーター、スケート文化から急成長したブランドは数多くあるが。ここ数年で世界的にも注目されるのはPalaceパレスが筆頭株でしょう。2010年にイギリス発のブランドとしてLev Tanju(レヴ・タンジュ) がスタートしたブランドでそのルーツはスポーツブランドのアディダスとリーボックだとLev Tanju(レヴ・タンジュ) も公言しており現にこの2ブランドとのコラボや協業も行っています。

また世界中に知れ渡ったのはA$AP Rocky(エイサップ・ロッキー)やJay-Z(ジェイ・Z)、Drake(ドレイク)、Virgil Abloh(ヴァージル・アブロー)、Rihanna(リアーナ)といった世界中のファショニスタが注目する海外セレブが愛用したこともあり今ではストリートファッションのトップブランドの仲間入りを果たしたともいえる成功ぶりです。

18. Cav Empt(CE)シーイー

Cav Empt(CE)シーイーは中村晋一郎(Sk8thing)氏、トビー・フェルトウェル(Toby Feltwell)氏、菱山豊氏の3名でスタートした日本のストリートブランド。 あまりブランドのバックボーンについての情報はありませんが。 2011年3月11日の東北大震災の最中にブランド Cav Empt(CE)シーイー は誕生したそうです。 「グッドイナフ(GOODENOUGH)」や「ア ベイジング エイプ(A BATHING APE)」、「アンダーカバー(UNDERCOVER)」などの名ブランドでデザインを手掛けた中村晋一郎(Sk8thing)氏のブランドということもあって日本でも海外でもあっという間に知れ渡り今なお人気のあるストリートファッションブランドです。

19. Play Comme des Garçons プレイ・コムデギャルソン

コムデギャルソンは海外ではモードというよりもストリートファッションとして知られている向きがあります。そしてなかでもPlay Comme des Garçons プレイ・コムデギャルソンは根強い人気を誇っており中でもChuck Taylor All Star 70にハート型のロゴが入ったConverseとのコラボスニーカーは国内外で非常に人気です。

20. Patta パタ

Patta パタはアムステルダムのヒップホップシーンでベテランプレイヤーの二人によってスタートしたブランド。 二人はスニーカー、音楽、ストリートウェアへの愛を詰め込んだ店をオープンしました。 この店とブランドがヒットするまえ、彼らは家族や友人のために数枚のTシャツにロゴを印刷することから始めました。 間もなくPattaは本格的な自社ブランドとなり、ストリートスタイルで最大のブランドの1つになりました。

21. Noah ノア

元シュプリームのクリエイティブディレクターであるブレンドン・バベンジン(Brendon Babenzien) によって設立されたブランド。 NYCのストリートシーンで培ったセンスと大人向けのストリートウェアとして販売されているノアの商品には、コーデュロイの帽子やショートパンツからオックスフォードのシャツまであらゆるものが含まれています。

22. HERON PRESTON ヘロン・プレストン

ここ数年のストリートファッションシーンで世間をジャックさせた数々のブランドや重要人物のどれとも密接な関係にあるERON PRESTON ヘロン・プレストンが2017年に満を持して自身の名前を冠してスタートしたブランドです。彼のデザインやクリエイティブはカニエウエスト氏がコンサルティングをオーダーするほどでOff Whiteのヴァージルアブローもまた友人でありビジネスパートナーでもある。

音楽とファッションからスタートしたBEEN TRILL(ビーントリル)の創設メンバーの一人であるHeron Prestonは、メンバーであるVirgil Ablohとウィメンズブランド ALYX (アリックス)  の Matthew Williams (マシュー・ウィリアムズ) の後を追うように成功している。

23. Billionaire Boys Club ビリオネアボーイズクラブ

Pharrell Williamsによって設立されたBillionaire Boys Clubは、ストリートウェアの伝説としてその地位をすぐに獲得しました。 多くのデザインの資料において、PharrellはNASAから直接資料を調達することで知られています。 デザインは90年代からインスパイアされたデザインなどが多く。ブランドデザインは、遊び心があり、カラフルで、ユニークで、そしてすべてクールです。そしてこのBillionaire Boys Club ビリオネアボーイズクラブのロゴはCav Empt(CE)シーイーの中村晋一郎(Sk8thing)氏 によってデザインされたものです。 ラベルはTシャツ、ジャケット、パーカーのコレクションで構成されています。 ファレルはまた、姉妹ブランドのアイスクリーム「Icecream」を立ち上げました。

24. 10 Deep テンディープ

1995年にストリートウエアブランド10 Deepは職人でもある スコット・サッソ(Scott Sasso) が設立したブランドです。ブランド名の由来は「10人の仲間が集まって行動を共にしている」 というスラングから引用されたものでデザイン、アイテムへ並々ならぬこだわりとハイクオリティに拘るオーナーのスコット・サッソ(Scott Sasso)のデザイン、洋服づくりは不況や競合の多いNYニューヨークのストリートファッションシーンでも一歩抜きんでる存在へと成長している。またアメリカでは知らない人がいないUNION ユニオンなどの有名セレクトショップでも販売されている。

25. The Hundreds ザ・ハンドレッズ

via THE HUNDRED

The Hundreds ザ・ハンドレッズは南カリフォルニア発のストリートファッション、カルチャー、スケボー・サーフィンといったスポーツにパンク・ヒップホップと言った音楽シーンまで含めたロサンゼルスの歴史や文化からインスピレーションを受けたデザインを形にするために2013年にBobby Kim(Bobby Hundreds)とBen Shenassafar(Ben Hundreds)によってThe Hundreds ザ・ハンドレッズとして設立されました。

まとめ

本当はもっと沢山の素敵なストリートファッションブランドがあるのですが。1記事で書くとなると量的に削らざるを得ずに25選となりましたが。今後どんどん追記していきますので宜しくお願い致します。

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モダンなスタイルと遊び心のあるデザインで人気のジュエリーブランドNatasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)。セレブリティや著名人からも支持されているブランドで、多くの愛用者がいることでも知られています。 世界的にも認知されつつあるブランドですが、日本にはまだ未上陸なため、ご存知の方は少ないかもしれませんね。 そこで本記事では、Natasha Zinkoのアクセサリーの魅力を徹底解説。ブランドの概要やデザイナー、最新アイテムやSNSでの反響、おすすめのコーディネートに至るまで詳しく解説していきます。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)とは Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)は、2012年イギリスロンドンを拠点に立ち上げられたファインジュエリーブランドです。 フリースピリットでコンセプチュアルをコンセプトにしたコレクションを展開しており、カラーを豊富に使ったカラフルなデザインや、ボリュームのある独特なシルエットがブランドのベースにあります。 ラグジュアリーな素材をベースに、遊び心溢れる大胆な手法で、彫刻的なアイテムを作り出していることで知られています。 モダンなスタイルと遊び心のある要素を取り入れたコレクションは、業界で高い評価を得ており、世界中の有名デパートやセレクトショップで取り扱われています。また、セレブリティやファッション愛好家からも支持を受けており、世界中から注目を集めるブランドへと急成長しました。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)のデザイナー Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)のデザイナーは、ウクライナ出身のデザイナーで自らの名前がブランドの冠になっているナターシャ・ジンコ氏です。 幼少期は法律を学んでいましたが、ジュエリーへの憧れから、セントラル・セントマーチンズ芸術大学のファインジュエリー科に進学。そこで、ジュエリーデザインのいろはを学びます。 もともと大きなものを扱うのは好きではなかったナターシャは、大学での授業で自分が3D彫刻に向いていることに気付き、小規模なデザインを集中して勉強するようになり、それがジュエリー製作に活かされています。 彼女が作り出す作品は、高品質な素材と斬新なデザインを組み合わせた独自のスタイルで知られており、世界的に注目を集めています。日常生活からすべてのインスピレーションを得ているというナターシャ。創造性豊かな感性が、独特なデザインを生み出しているんですね。 多くの一流ブランドとのコラボレーションも積極的におこないながら、更なる飛躍が期待されている注目のデザイナーです。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)の最新アイテム ここからは、Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Bunny Bracelet Bunny Braceletは、スターリングシルバーを使用したブレスレットです。ユニークなデザインが特徴で、Natasha Zinkoのアイコンともなっているウサギをモチーフとしたキャラクターがアクセントになっています。手首にしっかりとフィットしてくれます。 Bunny Bracelet Bunny Braceletは、スターリングシルバーを使用したブレスレットで、イエロービーズがアクセントになった可愛らしいブレスレット。カジュアルなファッションにぴったりのアイテムで、手首にインパクトを与えてくれます。 Pink...

【DARKAI(ダーカイ)】伝統とハイファッションを融合させたユニークなデザインが人気のアクセサリーブランドDARKAIの魅力を徹底解説!

個性的で大胆なデザインのアクセサリーを身に着けたいという方におすすめなのがDARKAI(ダーカイ)です。人目を引くアクセサリーの数々は、他とは一線を画すファッショリズムを生み出してくれます。 設立して間もないブランドということもあり、まだご存じではないという方も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、ブランドの概要やデザイナー、アクセサリーの特徴や最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで、DARKAIの魅力を徹底解説していきます。 DARKAI(ダーカイ)とは DARKAI(ダーカイ)は、世界がパンデミックの真っ只中だった2020年、イタリア北東部の歴史的な金細工の中心地として知られるヴィチェンツァで立ち上げられた、コンテンポラリージュエリーブランドです。 80年代から90年代にかけたミレニアル世代にも2000年以降に生まれたZ世代にも愛される、デザインされた革新的な製品を生み出すことを目標に立ち上げられました。 ダークサイドに堕ちたジュエリー、もしくは破壊的なデザインと称されるDARKAIのコレクションは、100年以上続く伝統的なファインジュエリーに、アヴァンギャルドなアプローチを取り入れたもので、個性的で大胆、そして人目を引くジュエリーに仕上がっています。 ホワイトゴールドのブレスレットからチャンキーなロープチェーンなど、幅広い商品展開をおこなっており、男女問わず着用できるユニセックスなアイテムが多いのが特徴です。 すべてハンドメイドで作られ、ファイン・ジュエリーの特徴である最高の品質を提供することに努めています。 DARKAI(ダーカイ)のデザイナー DARKAI(ダーカイ)のデザイナーは、イタリアヴィチェンツァの歴史ある宝石職人一家の5代目後継者、Giacomo Zoccai(ジャコモ・ゾッカイ)とLelio Zoccai(レリオ・ゾッカイ)の兄弟です。 パンデミックが世界中に広がり、社会が混乱していた2020年、伝統的なジュエリー作りの古風な原則を覆す絶好の機会と捉え、ブランドを設立することになります。 遊び心溢れるスタイルと奇抜なファブリックを好むこのブランドの傾向は、兄弟のポップカルチャーへの情熱、90年代育ち、そして閉塞的な過去に囚われがちな業界を変革したいという思いや必要性から影響を受けています。 音楽、時事問題、アートといったものからインスピレーションを得た作品は、自由な自己表現をサポートするデザインのアクセサリーとなり、今の新しい世代に対応しています。 アーバンカルチャー、若者主導のムーブメント、卓越したクラフツマンシップといった概念を持ったDARKAIは、すべての時代にリスペクトを持ち、すべての世代に愛されるアクセサリーを作り続けています。 DARKAI(ダーカイ)の最新アイテム ここからは、DARKAI(ダーカイ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Mini Prong Pavé Bracelet Mini Prong Pavé Braceletは、18Kホワイトゴールドで作られたチェーンブレスレット。ファインジュエリーグレードのロゴ入り引き出し式留め具がアクセントになっており、存在感を放つアイテムになってくれます。 Mixed Feelings Bracelet Mixed Feelings Braceletは、18Kイエローゴールドを素材にしたチェーンブレスレット。様々な形や色のベゼルストーンがハンドメイドでセットされています。ホワイト、アメジスト、エメラルドグリーン、ゴールデンイエローの長方形、正方形、ラウンド、ハートシェイプのストーンがミックスされており、手元をカラフルに彩ってくれます。 Paraiba Tennis...

【Charriol(シャリオール)】ケーブル素材を使用したアクセサリーで世界を席巻!ジュネーブ生まれのハイブランドCharriolの魅力を徹底解説!

ヨーロッパ発のブランドとしては珍しい、アジア優先主義のブランドとして、一躍世界的なトップブランドに上り詰めたCharriol(シャリオール)。日本でも1980年代から人気を博したブランドなので、ご存じの方も多いかもしれませんね。 Charriolというと時計というイメージが強いかもしれませんが、時計と並び称されているのがアクセサリー。今や、Charriolのアクセサリーはトレンドとなっているんです。 そこで本記事では、Charriolのこれまでの歩みや概要、デザイナーや最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで詳しくその魅力についてご紹介していきます。 Charriol(シャリオール)とは Charriol(シャリオール)は、スイスのジュネーブに拠点を置くハイブランドです。高級時計とジュエリーメーカーとして知られており、これまで1,450,000個以上の時計と2,650,000個以上のジュエリーを販売してきました。 Charriolのアクセサリーは、ケルト民族が身に着けている、細い金のワイヤーを幾本もねじって寄り合わせ、それをさらに束ねてよりあわせた装飾品「トルク」がモチーフとなっており、今やこのトルクはすべてのアクセサリーに使われる、Charriolを語るうえで外せないアイコンとなっています。 シンプルかつモダン、そして今までにない独創的なモチーフとして、トルクを採用したアクセサリーは世界で大流行。世界中の多くの人から賞賛され、一躍トップブランドとなりました。 Charriolは、ヨーロッパのブランドながら主戦場を日本と東南アジアにした初めてのブランドとしても知られています。それにはヨーロッパでハイジュエリーブランドを立ち上げるうえでの思惑があるでしょうが、このマーケティングは大成功をおさめ、日本と東南アジアで流行したブランドは、アメリカや中東市場も席巻することになります。 トルク装飾をベースにしながら、カラーバリエーション豊かに揃うアクセサリーは、年代関係なく着用することができ、スタイリングをワンランク、ツーランク引き上げてくれます。 Charriol(シャリオール)の歴史 Charriol(シャリオール)は、1983年スイスのジュネーブを拠点に、フランス人起業家Philippe Charriol(フィリップ・シャリオール)によって立ち上げられたブランドです。 1984年に、ブランドの象徴ともなる、最初のケルトジュエリーが誕生。1990年には最初のブティックが香港とシンガポールにオープンします。1992年にはアジアと中東、アメリカにさらに10カ所のブティックをオープンさせました。 その後さらに事業拡大を進め、1996年に中国、1997年には東京に、最初のブティックをオープンしました。 ジュエリーや時計のほか、ハンドバッグやベルト、筆記具なども展開し、どれも成功を収めたことにより、ブランドは世界に知れ渡り、現在は中国に285のブティックをはじめ、3,800の小売店、800以上のセレクトショップなど世界中で販売されています。 Charriol(シャリオール)のデザイナー Charriol(シャリオール)のデザイナーは、ブランドの冠にもなっている、先ほどのご紹介したPhilippe Charriol(フィリップ・シャリオール)で、今の時代には珍しい家族経営のブランドです。 フィリップは、もともと宝飾業界で成功をおさめていた、敏腕エグゼクティブ・ディレクターとして名の知られた存在でした。しかし1983年、既に40歳になっていたフィリップは、それまでの地位を捨て、いちから自身の会社を設立することを決意。周囲は反対していましたが、それを押し切ってまでブランドを立ち上げることには意味がありました。 アートと歴史をこよなく愛するフィリップは、自身の思い描くコレクションを作り上げたいという思いと、自身が考えるマーケティング戦略を、自身のブランドで作り上げたいという思いがあったということ。それを実現するため、1983年Charriolを立ち上げることになります。 自らの名を冠するブランドにふさわしい、ブランドアイコンとなるべきモチーフを探してフィリップは、どのジュエリーブランドも使っていない独創的なデザインを、あの大英博物館のケルト民族の展示スペースで見出します。これが「トルク」との出会いとなります。 「トルク」を使ったジュエリーは大ヒットを記録。瞬く間に世界を代表するデザイナーの一人に数えられるようになります。 また、大のモーターレース好きで、多数のモーターレースの協賛を行っていたことでも知られており、自身もドライバーとして数々のレースに参加していました。 もう一人、Charriolのアクセサリーデザイナーとして忘れてはならないのが、フィリップの長女コラリー・シャリオールです。 ここ数年、多くの大手メディアで取り上げられることが多くなった、シャリオール人気を支えているのはコラリーの手腕によるもの。ジュエリーアイテムの責任者である彼女は、自身が生まれたハワイからインスピレーションを得た、カラフルなハッピーカラーのアクセサリーで、Charriolに新風を吹き込んだといわれています。 色彩感覚が豊かなコラリーと、それを補佐する、抽象図形デザインが得意な長男のアレキサンダー・シャリオールの二人が織りなす新感覚のアクセサリーは、多くの人々から賞賛されています。 順風満帆なCharriolですが2019年、フィリップが参加していたモーターレースで不慮の事故により命を落としてしまいます。しかし、彼の思いを受け継いだコラリーとアレキサンダーの二人により、今も進化し続けています。 Charriol(シャリオール)の最新アイテム ここからは、Charriol(シャリオール)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 BRACELET SILVER MARINA BRACELET SILVER MARINAは、海洋世界とその刺激的な形状からインスピレーションを得たトレンディで爽やかなブレスレット。様式化されたポートホールはスターリングシルバーで精巧に加工され、青い紐がモダンな雰囲気を演出しています。 BANGLE CELTIC SCEAU BANGLE CELTIC SCEAUは、「トルク」装飾品から自由にインスピレーションを受けて作られたバングル。ケーブルで構成されたそのツイストとターンは、独創性あふれるCharriolのアイテムそのものといっていいでしょう。 BRACELET MARINA CIRCLE BRACELET MARINA...

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