クラークス(Clarks)は、デザートブーツ、ワラビー、ナタリーと冬服に限らずメンズファッションで飾らないシンプル×カジュアルな装いに欠かせない革靴です。歴史、人気だけじゃないクラークス(Clarks)が男どころをくすぐる理由を探ってみました!最新作や冬服コーデもご紹介しま~す!
クラークス(Clarks)の名作
クラークス(Clarks)の歴史は名作、名ブーツの歴史です。カジュアルすぎず、ラグジュアリー過ぎずちょうどいい大人のメンズファッション。そんなフレーズに最適なブーツをお探しならば、絶対にクラークス(Clarks)はチェックしてください。私も、ワラビー、ナタリーとお世話になっておりますが。持ってて損はない冬服コーデに必須!そんなブーツです!まずはクラークス(Clarks)の中でも名作、人気の高いブーツをご紹介していきます。
ワラビー(Wallabee Boot):クラークス(Clarks)
わたしの初めてのワラビーは、ファッション雑誌での衝撃でした。当時はカウチンセーター×チノパン×ワラビーという、大人カジュアルファッションの3種の神器ともいえるこの組み合わせに非常に憧れました。なんてことない、シンプルなブーツですが。スエードのこの雰囲気と、ソールとの絶妙なバランスが他のブーツブランドにはない格好良さ。
ナタリー(natalie):クラークス(Clarks)
ナタリー(natalie)は、ワラビーと比べて小ぶりで私の周りでは賛否両論ありましたが。個人的には両方愛用しました。やはりワラビーにはワラビーの良さ、そしてナタリーにはワラビーにはないシャープさが個人的には魅力を感じ惹かれました。そして、特徴的なクレープソールもまた個性的で他のブーツにはないフォルムが気に入っていました。
デザートブーツ(Desert Boot):クラークス(Clarks)
クラークスのデザートブーツ。革靴・ブーツのなかでもこれだけ老若男女問わずに、認知度のあるブーツもなかなか無いでしょう。そして、デザートブーツはある意味チャッカブーツ人気を押し上げたと言われる名作中の名作ブーツです。シュークローゼットに1つは置いておきたい、冬服コーデに絶対ハマる1足です。
ちなみに、最近のクラークスはデザートブーツの進化版!?が多くリリースされています。
デザートトレック:クラークス(Clarks)
デザートトレックは、このアニマル柄のように攻めたデザインのものもあるように個性的なデザインを特徴としており。シンプル目のアウターやボトムスにアクセントを加えたいときに履きたいブーツです。
デザートチェルシー:クラークス(Clarks)
チェルシーブーツですが。ソールは、クラークスっぽさが残るため。シンプル過ぎるのはつまらないという方におススメです!
クラークス最新コラボ情報『ラヒーム・スターリング×ワラビーブーツ』
クラークスは、サッカーのプレミアリーグ”マンチェスター”のラヒーム・スターリングとコラボしました。ジャマイカのキングストンのマーバリー地区出身のラヒームは、地元をイメージしたカラーとデザインをクラークス・ワラビーに落とし込みました。
シュータンに”Out of the many, one people”
シュータンには、このモデルの特徴ともいえるキャッチコピーでもあるジャマイカのコンセプトの”Out of the many, one people”がプリントされています。
クラークス(Clarks)冬服ブーツコーデ 特集!
クラークス(Clarks)のコーデは、非常に楽チンです!冬服ならば、アウターのジャケットに大きすぎないデニム。デニムの色味は、薄めよりもお写真のように濃いめのデニムが特にオススメです!もちろん、チノパンやワークパンツも非常に相性がいいです。
この冬服コーデのポイントは、デニムのサイズ感と丈です!ブーツが隠れすぎない絶妙な位置でロールアップかデニム丈を調整して頂けるとGOODデス!また椅子などに座った際に靴下がちょい見えしますから、靴下のカラーも合わせるとよりお洒落を楽しめます。
デザートブーツも!
クラークスのデザートブーツは、スエードに限らず素材もカラーも非常にバリエーションが増えておりコーデの組み合わせするアイテムのカラーやデザインに合わせて色んなパターンを楽しめます。
彼女・奥さんとのペアでクラークス、デザートブーツも○!
ペアルックは、ちょっと気が引ける、、という方にオススメなのが彼女・奥さんとお揃いでクラークスのブーツをコーデするという方法です。冬服コーデに最適なクラークスのブーツだからこそ、チャレンジしてみたいアイデアです。もちろん、彼氏はデザートブーツ・チャッカブーツで彼女・奥さんはナタリーorワラビーというのもGOODです!
お子さんとのペアルックにクラークスのブーツも!
クラークスのデザートブーツは、彼女・奥さんとだけじゃなくお子様とのペアルックも可能です。ちなみに赤ちゃん、幼児向けもブーツからスニーカーまでありますので家族全員でワラビーなんてのも良いのではないでしょうか。こちらは幼児向けのワラビーです。
一番右のサイドゴアブーツのようなデザインもあります。個人的に一番可愛いなと思ったのがコレ。ムートンブーツにも一見すると見えるんですが。ムートンブーツほどはモコモコしておらず、シャープさもありつつ子供らしさもある丸みのあるシルエットが最高に可愛いです。
2020年クラークスブーツ おすすめ大人のメンズ冬服コーデ 3選
ここまででクラークスブーツのコーデに、ペアルック、名作とご紹介していきましたが。2020年の大人のメンズファッション向けに最適なクラークスブーツのオススメ冬服コーデをご紹介します!
カモフラ柄×クラークス デザートブーツ
クラークスのデザートブーツの冬服コーデは、どうしても綺麗に大人しく収まりがちなシンプルでシャープなセールスポイントでもあるブーツデザインですが。これを上手く引き立たせるために、敢えて目立つアグレッシブなカモフラ柄・迷彩柄をアウターもしくはインナー(出来ればアウターが◎)に持ってきます。
写真のようなジャケットやダウンジャケットなどに濃いめのデニムを合わせれば、シンプルですが。クラークスのデザートブーツのオシャレさが際立ち大人の冬服ブーツコーデが仕上がります。また写真のように、デニムの丈を調整し靴下にもカモフラ柄・迷彩柄を合わせつつ靴紐を少し明るめのカラーにするなどオシャレ上級者は小技を利かせて楽しむのもありかもしれません。
出来ればニットキャップ(ニット帽)・ビーニーなどの被り物は、必ずアウターとデニムのシルエットに合わせてコーデしたいところです。このコーデの良さは、インナー、被り物など各種アイテムのカラーやデザインを変えるだけで全く違うコーデに仕上がるため都度都度自分の気分に合わせアレンジを楽しめる点です。
ロングコート×タートルネックニット×デザートブーツ
大人の冬服といえば、ロングコートにタートルネックニットですが。すべて同系色で足元から頭までをグラデーションのように徐々に明るめのトーン・カラーのアイテムで合わせていく冬服コーデです。このコーデのポイントは、デザートブーツの靴紐に光沢のあるコーデュロイパンツとロングコートのゆったり目のサイズ感です。
出来れば、ニット帽やキャップなどで遊び心のある冬服コーデにしても良いかもしれません。
ブラックデニム×黒ニット×デザートブーツ
綺麗めな洗練された大人のコーデ。簡単な手っ取り早い方法は、全身を黒or一部グレーなどのモノトーンコーデに仕上げることです。あとはサイズをタイト目で、自身の体型を考慮しつつ全体のバランスを上手ーく合わせれば完成です。まずこのブラックカラーコーデはハズレを引くことはありません。