2020年【ブランド古着を売るなら?】高価買取りされているブランドまとめ

ブランド古着買取に出したけど、驚くほど安い買取価格を提示された。。。

買いたいブランド品があるけど、せっかくなら飽きた時に高く売れるものが良い。

どうせブランド古着買取に出すならば、最低額は高い方が嬉しいと思いませんか?本稿ではそんな新しい生活が控えている人に向けて、高額買取が期待できるブランドをご紹介していければと思います。

なお、取扱うテーマとしては、長期的に高額買取が期待できるブランド今が旬な高額買取ブランドこれから高く売れるであろうブランドの3つを軸に、”市場価値の高い(高価買取ブランドをご紹介していきます。

目次 表示

2020年アパレル業界の動向

ファッション業界全体は微縮小の傾向にあるとはいえ、品質をウリにして売り上げを伸ばしたり、SNSの活用でブランドに相応しい人材や、インフルエンサー達を集めて成功するアパレル企業もあります。

IT分野を積極的に取り入れ、業務の効率化・デジタル化に成功した企業や、個性のあるデザイナーズブランドストリートブランドといったテーマ性に特化したもの、理念やコンセプトに共感されるブランドは好調であり、今後も生き残っていくと思われます。

数ある業界のなかでもアパレル業界はEC市場で大きな成功を収めている(※【ZOZOTOWN(ゾゾタウン)】 など)ことから、IT/WEBを活用した新事業への流動性と利便性の高い企業が強い印象を受けます。

そして、新規顧客の獲得が難しい大部分のファッションブランドには、”コストパフォーマンス”が強く求められている声があります。

このような昨今のユーザー思考の影にあるのは、常にファストファッションやフリマアプリなどの”気軽で安く買える”ではないでしょうか。

ECサイトの普及により、トレンドアイテムは気軽に購入できるので、インターネットで安く買えるファストファッションブランド古着という存在は、インターネット社会におけるユーザーニーズを満たしているのでしょう。

また、低コストな思考を持つ人が増える一方では、反対に古着屋特有の”一点物”ラグジュアリーブランドなど、人とは違った個性を求める人もいるので、消費者の思考は二極化しているとも言えます。

以上の事からも古着というカテゴリーは、アパレル業界の中でも比較的安定した立ち位置と考えられます。

  • ECサイトの運営や、ユーザーが楽をできるサービスは今や当たり前に
  • 気軽に買えてコストパフォーマンスの高い商品はシェアが大きい
  • 個性を求めるユーザーもおり、テーマ性の強いブランド高級ブランド人気が高い

長期的に高額で買取が期待できるブランド

最初に紹介するのは、今後長期的に安定した買取価格が期待できるブランドです。

比較的名前の知れたファッションブランドは安定したブランド基盤を築いており、新規顧客よりも既存のユーザーを大事にする姿勢が伺えます。

デザイナーの裁量以上に企業としての理念が揺るがないブランドは長期的に買取価格が安定している傾向にあります。

『Chrome hearts(クロムハーツ)』

『Chrome hearts(クロムハーツ)』は、もう説明不要の王道ブランドでしょう。一時期ほどではないとはいえ、今でも根強いファンの多いシルバーブランドです。またデザインによっては、流通量も少なく非常に希少性が高いためリセール市場での売買価格も非常に高額となっております。

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×ネックレス

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×ネックレスといえば、クロス(十字架)やダガーなど定番アイテムも多く。流通量も多いですが。安定した人気、需要があるため価格も一定の価格での買取を期待できます。クロムハーツでは、チャーム・ペンダントトップとかって言いますが。その辺は割愛致します。

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×リング・指輪

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×リング・指輪は、買っても買っても欲しいデザインが出てくるためついついやるつもりがなくてもジャラ付けになってしまう人続出の中毒性が高いファッションアイテムと言えます。ネックレス同様に買取価格人気もあります。

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×財布・ウォレット

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×ネックレスといえば、クロス(十字架)やダガーなど定番アイテムも多く。流通量も多いですが。安定した人気、需要があるため価格も一定の価格での買取を期待できます。クロムハーツでは、チャーム・ペンダントトップとかって言いますが。その辺は割愛致します。

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×ブレスレット

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×ネックレスといえば、クロス(十字架)やダガーなど定番アイテムも多く。流通量も多いですが。安定した人気、需要があるため価格も一定の価格での買取を期待できます。クロムハーツでは、チャーム・ペンダントトップとかって言いますが。その辺は割愛致します。

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×ピアス・イヤリング

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×ネックレスといえば、クロス(十字架)やダガーなど定番アイテムも多く。流通量も多いですが。安定した人気、需要があるため価格も一定の価格での買取を期待できます。クロムハーツでは、チャーム・ペンダントトップとかって言いますが。その辺は割愛致します。

『Berluti(ベルルッティ)』

出典:Berluti
◇ ブランドプロフィール
『Berluti(ベルルッティ)』は1895年にアレッサンドロ・ベルルッティによって設立されたラグジュアリーブランドです。
ブランドの始まりはビスポークシューズの製造ですが、イタリアでも屈指の卓越した皮革製品製造ノウハウと、美しいパティーヌ仕上げの芸術的な組み合わせが、工芸品とも言える仕上がりになります。

『Berluti(ベルルッティ)』アイテムはそのどれもが一級品の仕上がりと高価なプライスで、中々手に取れる機会は多くは無いかもしれません。

しかし、ブランド古着中古品という扱いでも非常に高価価格で取引されているブランドなので、”資産価値”という考えでも十分に通用するでしょう。

https://twitter.com/zQTvj98mBm1MwoK/status/1242316835480977408?s=20

『Berluti(ベルルッティ)』と言えばカリグラフィー彫刻

出典:Berluti

『Berluti(ベルルッティ)』アイテムでも人気が高いのはやはり財布であり、中でも「Itauba(イタウバ)」ではないでしょうか。

特徴的なカリグラフィー彫刻が施されたデザインは、判る人には判る美しい一品になります。

また、ブランド買取専門店でも高価買取価格が期待できるアイテムです。

『BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)』

◇ ブランドプロフィール
『BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)』はイタリアを代表するラグジュアリーブランドの一つで、職人と所有者の繋がり”道徳的尊厳”を大切にしてきたブランドです。
日本ではスーツなどのアイテムが人気で、家族経営・オールイタリアメイドの拘りは今も昔も変わる事はありません。

ブランド古着としてはスーツコート類が安定した高値で取引されます。

また、最も有名アイテムはカシミヤを用いたニットアイテムです。

ニットアイテムは傷みやすく価格も大きく変動する事から、ブランド古着として買取りに出すのはあまり推奨できません。

しかし、『BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)』が得意とする”カシミヤニット×レザーという高級素材組み合わせアイテムは価値が高く、長期的に安定した取り引きが期待できます。

『BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)』のカジュアルアウター

出典:BRUNELLO CUCINELLI

スーツレザーアイテム・ニット類が目立つ『BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)』ですが、ナチュラルカラーカジュアルアウター定番アイテムです。

ラグジュアリーブランドらしい挑戦的なプライスですが、クオリティについてはまさに”一生モノ”と胸を張って言えます。

古着市場では中々お目に掛かれない筆頭ブランドですが、もしも運よくマイサイズを見つけた場合、それは”運命”なのかもしれません。

『YOHJI YAMAMOTO(ヨウジ ヤマモト)』

◇ ブランドプロフィール
日本を代表するモードブランド『YOHJI YAMAMOTO(ヨウジ ヤマモト)』 は独特なアシンメトリーなデザイン性が、国内外で高く評価されており、カジュアルデザインからスポーツテイストな物まで多岐に渡ります。
また、複数のラインが展開されており、『Y-3(ワイスリー)』『Ground Y(グランドワイ)』は売切れが続出する人気の高さです。

『YOHJI YAMAMOTO(ヨウジ ヤマモト)』『BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)』Berlutiベルルッティ)』のような高級志向ブランドではありません。

国内では渋谷・原宿・新宿辺りの都心部を中心にした古着屋で高価買取の実績があります。

モードデザイン性はトレンドに左右されやすい特徴がありますが、『YOHJI YAMAMOTO(ヨウジ ヤマモト)』の独創的なシルエットデザインは決して流行に左右されません。

https://twitter.com/yohjiyamamotonp/status/1242981825842008065?s=20

今が旬な高額買取ブランド

長期的な買取が期待できるブランドを紹介したところで、次は2020年3月の時点で旬なブランドを紹介していきます。

アパレル業界のトレンドは移り変わるスパンが短いので、日頃からその動向をチェックしなければなりません。

『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』

出典:LOUIS VUITTON
◇ ブランドプロフィール
フランス発のラグジュアリーブランド『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』は、ブランドアイコンをあしらったモノグラムデザインが世界的にも有名です。
アパレル業界をあまり知らない人でもラグジュアリーブランドと言えば、このブランドの名前が挙がるでしょう。

『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』ラグジュアリーブランドの中でも特に高い知名度を誇り、古着買取市場でも最も広く出回っているブランドです。

また、需要が高いので長期的に高価買取が期待できるブランドでもあります。

ここで解説する旬なブランドとは、『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』のクリエイティブディレクター、ヴァージル・アブロー氏が手掛けたアイテム希少性についてです。

詳しくは下記の記事をご覧下さい。

『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』でもシックなデザインの”エピ・レザー”ウォレット

『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』の展開しているアイテムでも、一際落ち着いたデザインアイテムには、印象的な型押しがされた通称”エピ・レザーと呼ばれる物があります。

その紳士的な風貌は多くのビジネスマンを支える”相棒”として、多くの歴史を紡いできました。

高い耐久性と気取らないデザイン男性人気が高く、中古市場でも高価買取が期待できる定番アイテムです。

『Supreme(シュプリーム)』

出典:Supreme
◇ ブランドプロフィール
『Supreme(シュプリーム)』はアメリカ発のスケーターブランドです。
赤いボックスの中に”Supreme”とだけ書かれたブランドアイコンのボックスロゴと呼ばれるグラフィックが有名です。国内外問わず、新入荷のアイテムは即日完売が続くアパレル業界でも影響力の強いストリートブランドです。

ストリートブランド好きなユーザーで知らない人はいないと言われる『Supreme(シュプリーム)』 ですが、世界中のスターに愛されているブランドです。

古着屋でも高価買取されやすいブランドですが、ラグジュアリーブランドとのコラボアイテム高級時計が買えてしまう程の値打ちが付く事もあります。

買取価格が落ちることはほぼありませんが、コラボアイテムなどは旬な時期にも十分売れることでしょう。

https://twitter.com/remixerihand/status/1243127615101140993?s=20

『Supreme(シュプリーム)』の人気アイテムはキャップ

出典:Supreme

『Supreme(シュプリーム)』アイテムは市場価格が高騰しやすいですが、小物類は比較的手に取りやすい価格なので、幅広いユーザーに人気があります。

『GUCCI (グッチ)』

出典:GUUCI
◇ ブランドプロフィール
『GUCCI(グッチ)』はイタリアのファッションブランドで1921年に創業しました。
衣類からバッグ・シューズ・フレグランスまで手広く商品を展開しており、皮革製品の品質も高水準です。

2015年からクリエイティブディレクターにアレッサンドロ・ミケーレが着任し、GUCCIグッチ)』アイテムはアバンギャルドなデザインが展開されてきました。

ブランドアイコンをあしらったシグネチャー柄デザインに、ハイセンスなアニマルグラフィックなどをプリントする手法が、非常に攻めていましたデザインです。

今のGUCCIグッチ)』アレッサンドロ・ミケーレの手腕による人気があるため、今後クリエイティブディレクターの交代などで、価格は大きく変動する可能性があります。

良い方向に転ぶ可能性もありますが、アパレル業界の不況もあって一概に判断できないのが警戒しておくべき点かもしれません。

これから高く売れるであろうブランド

最後に紹介するのは今後高価買取が期待できるブランドです。

2020年のファッショントレンドでもストリートブランドが強く、ファストファッションブランドにもその影力を与えています。

昨今のストリートブームの波を築き上げたファッションブランドの価値は今後更に高まると言えるでしょう。

『OFF-WHITE(オフ・ホワイト)』

出典:OFF-WHITE
◇ ブランドプロフィール
『OFF-WHITE(オフ・ホワイト)』は ヴァージル・アブローが2014年に創業したストリートブランドです。
ラグジュアリーストリートというカテゴリを築いた同ブランドの影響力は強く、ストリートブランドファンには”世界で最も影響力の強いブランド”と言われるほどの伝説を作りあげました。

『OFF-WHITE(オフ・ホワイト)』は2015年からはパリファッションウィークでメンズ・ウィメンズコレクションをランウェイ形式で発表していました。

当時の反もあって、2019年からヴァージル・アブロー『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』メンズ部門を手掛ける事になりました。

また、アイテムデザイン人気だけではなく、イタリア製という拘りもあるので買取単価は高い部類です。

https://blog.gxomens.com/off-white-t-shirt-2019/

『OFF-WHITE(オフ・ホワイト)』はパーカーが大人気

出典:OFF-WHITE

『OFF-WHITE(オフ・ホワイト)』定番アイテムと言えばパーカーでしょうか。

特徴的なブランドロゴと複数のラインが入ったグラフィックに、ややオーバー目なサイズ感が人気の秘訣です。

古いモデルのパーカーでも今後買取価格が高騰する可能性を秘めています。

https://blog.gxomens.com/off-white-hoodie-outfit-celebrity-instagrammer/


『VETEMENTS(ヴェトモン)』

出典:VETEMENTS
◇ ブランドプロフィール
『VETEMENTS(ヴェトモン)』は2014年に『Maison Margiela(メゾンマルジェラ)』『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』を経験したデムナ・ヴァザリアが設立しました。
オーバーサイズやラグジュアリーストリートの基盤を作りあげたストリートブランドで、デムナ・ヴァザリアが退任した後でも根強いファンに支えられています。

『VETEMENTS(ヴェトモン)』『OFF-WHITE(オフ・ホワイト)』と並んで、アパレル業界にストリートブームの波を起こしました。

ラグジュアリーストリートブランドなので高価買取可能ですが、2019年でデムナ・ヴァザリアが退任したので今後の買取価格は上昇すると言われています。

『BALENCIAGA(バレンシアガ)』

出典:BALENCIAGA
◇ ブランドプロフィール
『BALENCIAGA(バレンシアガ)』はクリストバル・バレンシアガによって1914年に設立されたファッションブランドです。
老舗のファッションブランドでありながらも、常に最新のトレンドを作り続けてきたアパレル業界の立役者です。
また、モードの世界では「クチュール界の建築家」とも評されており、『Dior(ディオール)』と肩を並べる名門に成長しました。

『BALENCIAGA(バレンシアガ)』ラグジュアリーストリートブランドとして『VETEMENTS(ヴェトモン)』『OFF-WHITE(オフ・ホワイト)』と共に一代扇風を巻き起こしました。

特にスニーカー世界中のセレブからも愛されており、昨今のダッドスニーカーブームの始祖とも言えるブランドになりました。

『BALENCIAGA(バレンシアガ)』と言えばスニーカー

出典:BALENCIAGA

『BALENCIAGA(バレンシアガ)』がリリースしたスニーカーはどこかレトロ感を打ち出しながらも、ラグジュアリーブランドとしての風格を残しています。

『BALENCIAGA(バレンシアガ)』スニーカーがヒットして、多くのファッションブランドが同社のインスピレーションを受けたスニーカーをリリースしています。

https://blog.gxomens.com/balenciaga-sneaker-triples-speedtrainer-tracktrainer-racerunner-populer-famous/

まとめ

今回は古着やUSED品でも高価買取が期待できるブランドをご紹介していきました。

今後もファッションブランドの需要は変化していきますが、ストリートというカテゴリは定番化しつつあるので、今後プレミア価格への期待も高まりそうです。

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モダンなスタイルと遊び心のあるデザインで人気のジュエリーブランドNatasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)。セレブリティや著名人からも支持されているブランドで、多くの愛用者がいることでも知られています。 世界的にも認知されつつあるブランドですが、日本にはまだ未上陸なため、ご存知の方は少ないかもしれませんね。 そこで本記事では、Natasha Zinkoのアクセサリーの魅力を徹底解説。ブランドの概要やデザイナー、最新アイテムやSNSでの反響、おすすめのコーディネートに至るまで詳しく解説していきます。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)とは Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)は、2012年イギリスロンドンを拠点に立ち上げられたファインジュエリーブランドです。 フリースピリットでコンセプチュアルをコンセプトにしたコレクションを展開しており、カラーを豊富に使ったカラフルなデザインや、ボリュームのある独特なシルエットがブランドのベースにあります。 ラグジュアリーな素材をベースに、遊び心溢れる大胆な手法で、彫刻的なアイテムを作り出していることで知られています。 モダンなスタイルと遊び心のある要素を取り入れたコレクションは、業界で高い評価を得ており、世界中の有名デパートやセレクトショップで取り扱われています。また、セレブリティやファッション愛好家からも支持を受けており、世界中から注目を集めるブランドへと急成長しました。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)のデザイナー Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)のデザイナーは、ウクライナ出身のデザイナーで自らの名前がブランドの冠になっているナターシャ・ジンコ氏です。 幼少期は法律を学んでいましたが、ジュエリーへの憧れから、セントラル・セントマーチンズ芸術大学のファインジュエリー科に進学。そこで、ジュエリーデザインのいろはを学びます。 もともと大きなものを扱うのは好きではなかったナターシャは、大学での授業で自分が3D彫刻に向いていることに気付き、小規模なデザインを集中して勉強するようになり、それがジュエリー製作に活かされています。 彼女が作り出す作品は、高品質な素材と斬新なデザインを組み合わせた独自のスタイルで知られており、世界的に注目を集めています。日常生活からすべてのインスピレーションを得ているというナターシャ。創造性豊かな感性が、独特なデザインを生み出しているんですね。 多くの一流ブランドとのコラボレーションも積極的におこないながら、更なる飛躍が期待されている注目のデザイナーです。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)の最新アイテム ここからは、Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Bunny Bracelet Bunny Braceletは、スターリングシルバーを使用したブレスレットです。ユニークなデザインが特徴で、Natasha Zinkoのアイコンともなっているウサギをモチーフとしたキャラクターがアクセントになっています。手首にしっかりとフィットしてくれます。 Bunny Bracelet Bunny Braceletは、スターリングシルバーを使用したブレスレットで、イエロービーズがアクセントになった可愛らしいブレスレット。カジュアルなファッションにぴったりのアイテムで、手首にインパクトを与えてくれます。 Pink...

【DARKAI(ダーカイ)】伝統とハイファッションを融合させたユニークなデザインが人気のアクセサリーブランドDARKAIの魅力を徹底解説!

個性的で大胆なデザインのアクセサリーを身に着けたいという方におすすめなのがDARKAI(ダーカイ)です。人目を引くアクセサリーの数々は、他とは一線を画すファッショリズムを生み出してくれます。 設立して間もないブランドということもあり、まだご存じではないという方も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、ブランドの概要やデザイナー、アクセサリーの特徴や最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで、DARKAIの魅力を徹底解説していきます。 DARKAI(ダーカイ)とは DARKAI(ダーカイ)は、世界がパンデミックの真っ只中だった2020年、イタリア北東部の歴史的な金細工の中心地として知られるヴィチェンツァで立ち上げられた、コンテンポラリージュエリーブランドです。 80年代から90年代にかけたミレニアル世代にも2000年以降に生まれたZ世代にも愛される、デザインされた革新的な製品を生み出すことを目標に立ち上げられました。 ダークサイドに堕ちたジュエリー、もしくは破壊的なデザインと称されるDARKAIのコレクションは、100年以上続く伝統的なファインジュエリーに、アヴァンギャルドなアプローチを取り入れたもので、個性的で大胆、そして人目を引くジュエリーに仕上がっています。 ホワイトゴールドのブレスレットからチャンキーなロープチェーンなど、幅広い商品展開をおこなっており、男女問わず着用できるユニセックスなアイテムが多いのが特徴です。 すべてハンドメイドで作られ、ファイン・ジュエリーの特徴である最高の品質を提供することに努めています。 DARKAI(ダーカイ)のデザイナー DARKAI(ダーカイ)のデザイナーは、イタリアヴィチェンツァの歴史ある宝石職人一家の5代目後継者、Giacomo Zoccai(ジャコモ・ゾッカイ)とLelio Zoccai(レリオ・ゾッカイ)の兄弟です。 パンデミックが世界中に広がり、社会が混乱していた2020年、伝統的なジュエリー作りの古風な原則を覆す絶好の機会と捉え、ブランドを設立することになります。 遊び心溢れるスタイルと奇抜なファブリックを好むこのブランドの傾向は、兄弟のポップカルチャーへの情熱、90年代育ち、そして閉塞的な過去に囚われがちな業界を変革したいという思いや必要性から影響を受けています。 音楽、時事問題、アートといったものからインスピレーションを得た作品は、自由な自己表現をサポートするデザインのアクセサリーとなり、今の新しい世代に対応しています。 アーバンカルチャー、若者主導のムーブメント、卓越したクラフツマンシップといった概念を持ったDARKAIは、すべての時代にリスペクトを持ち、すべての世代に愛されるアクセサリーを作り続けています。 DARKAI(ダーカイ)の最新アイテム ここからは、DARKAI(ダーカイ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Mini Prong Pavé Bracelet Mini Prong Pavé Braceletは、18Kホワイトゴールドで作られたチェーンブレスレット。ファインジュエリーグレードのロゴ入り引き出し式留め具がアクセントになっており、存在感を放つアイテムになってくれます。 Mixed Feelings Bracelet Mixed Feelings Braceletは、18Kイエローゴールドを素材にしたチェーンブレスレット。様々な形や色のベゼルストーンがハンドメイドでセットされています。ホワイト、アメジスト、エメラルドグリーン、ゴールデンイエローの長方形、正方形、ラウンド、ハートシェイプのストーンがミックスされており、手元をカラフルに彩ってくれます。 Paraiba Tennis...

【Charriol(シャリオール)】ケーブル素材を使用したアクセサリーで世界を席巻!ジュネーブ生まれのハイブランドCharriolの魅力を徹底解説!

ヨーロッパ発のブランドとしては珍しい、アジア優先主義のブランドとして、一躍世界的なトップブランドに上り詰めたCharriol(シャリオール)。日本でも1980年代から人気を博したブランドなので、ご存じの方も多いかもしれませんね。 Charriolというと時計というイメージが強いかもしれませんが、時計と並び称されているのがアクセサリー。今や、Charriolのアクセサリーはトレンドとなっているんです。 そこで本記事では、Charriolのこれまでの歩みや概要、デザイナーや最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで詳しくその魅力についてご紹介していきます。 Charriol(シャリオール)とは Charriol(シャリオール)は、スイスのジュネーブに拠点を置くハイブランドです。高級時計とジュエリーメーカーとして知られており、これまで1,450,000個以上の時計と2,650,000個以上のジュエリーを販売してきました。 Charriolのアクセサリーは、ケルト民族が身に着けている、細い金のワイヤーを幾本もねじって寄り合わせ、それをさらに束ねてよりあわせた装飾品「トルク」がモチーフとなっており、今やこのトルクはすべてのアクセサリーに使われる、Charriolを語るうえで外せないアイコンとなっています。 シンプルかつモダン、そして今までにない独創的なモチーフとして、トルクを採用したアクセサリーは世界で大流行。世界中の多くの人から賞賛され、一躍トップブランドとなりました。 Charriolは、ヨーロッパのブランドながら主戦場を日本と東南アジアにした初めてのブランドとしても知られています。それにはヨーロッパでハイジュエリーブランドを立ち上げるうえでの思惑があるでしょうが、このマーケティングは大成功をおさめ、日本と東南アジアで流行したブランドは、アメリカや中東市場も席巻することになります。 トルク装飾をベースにしながら、カラーバリエーション豊かに揃うアクセサリーは、年代関係なく着用することができ、スタイリングをワンランク、ツーランク引き上げてくれます。 Charriol(シャリオール)の歴史 Charriol(シャリオール)は、1983年スイスのジュネーブを拠点に、フランス人起業家Philippe Charriol(フィリップ・シャリオール)によって立ち上げられたブランドです。 1984年に、ブランドの象徴ともなる、最初のケルトジュエリーが誕生。1990年には最初のブティックが香港とシンガポールにオープンします。1992年にはアジアと中東、アメリカにさらに10カ所のブティックをオープンさせました。 その後さらに事業拡大を進め、1996年に中国、1997年には東京に、最初のブティックをオープンしました。 ジュエリーや時計のほか、ハンドバッグやベルト、筆記具なども展開し、どれも成功を収めたことにより、ブランドは世界に知れ渡り、現在は中国に285のブティックをはじめ、3,800の小売店、800以上のセレクトショップなど世界中で販売されています。 Charriol(シャリオール)のデザイナー Charriol(シャリオール)のデザイナーは、ブランドの冠にもなっている、先ほどのご紹介したPhilippe Charriol(フィリップ・シャリオール)で、今の時代には珍しい家族経営のブランドです。 フィリップは、もともと宝飾業界で成功をおさめていた、敏腕エグゼクティブ・ディレクターとして名の知られた存在でした。しかし1983年、既に40歳になっていたフィリップは、それまでの地位を捨て、いちから自身の会社を設立することを決意。周囲は反対していましたが、それを押し切ってまでブランドを立ち上げることには意味がありました。 アートと歴史をこよなく愛するフィリップは、自身の思い描くコレクションを作り上げたいという思いと、自身が考えるマーケティング戦略を、自身のブランドで作り上げたいという思いがあったということ。それを実現するため、1983年Charriolを立ち上げることになります。 自らの名を冠するブランドにふさわしい、ブランドアイコンとなるべきモチーフを探してフィリップは、どのジュエリーブランドも使っていない独創的なデザインを、あの大英博物館のケルト民族の展示スペースで見出します。これが「トルク」との出会いとなります。 「トルク」を使ったジュエリーは大ヒットを記録。瞬く間に世界を代表するデザイナーの一人に数えられるようになります。 また、大のモーターレース好きで、多数のモーターレースの協賛を行っていたことでも知られており、自身もドライバーとして数々のレースに参加していました。 もう一人、Charriolのアクセサリーデザイナーとして忘れてはならないのが、フィリップの長女コラリー・シャリオールです。 ここ数年、多くの大手メディアで取り上げられることが多くなった、シャリオール人気を支えているのはコラリーの手腕によるもの。ジュエリーアイテムの責任者である彼女は、自身が生まれたハワイからインスピレーションを得た、カラフルなハッピーカラーのアクセサリーで、Charriolに新風を吹き込んだといわれています。 色彩感覚が豊かなコラリーと、それを補佐する、抽象図形デザインが得意な長男のアレキサンダー・シャリオールの二人が織りなす新感覚のアクセサリーは、多くの人々から賞賛されています。 順風満帆なCharriolですが2019年、フィリップが参加していたモーターレースで不慮の事故により命を落としてしまいます。しかし、彼の思いを受け継いだコラリーとアレキサンダーの二人により、今も進化し続けています。 Charriol(シャリオール)の最新アイテム ここからは、Charriol(シャリオール)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 BRACELET SILVER MARINA BRACELET SILVER MARINAは、海洋世界とその刺激的な形状からインスピレーションを得たトレンディで爽やかなブレスレット。様式化されたポートホールはスターリングシルバーで精巧に加工され、青い紐がモダンな雰囲気を演出しています。 BANGLE CELTIC SCEAU BANGLE CELTIC SCEAUは、「トルク」装飾品から自由にインスピレーションを受けて作られたバングル。ケーブルで構成されたそのツイストとターンは、独創性あふれるCharriolのアイテムそのものといっていいでしょう。 BRACELET MARINA CIRCLE BRACELET MARINA...

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