おしゃれでハイセンスなメンズファッションの「最重要ポイント」と言っても過言ではないのがシューズです!その中でも今や鉄板アイテムとなったワークブーツは欠かせません!特に存在感と重厚感で足元を男らしく飾ってくれるモンキーブーツ・ラインマンブーツ。そんなアイテムのオススメコーディネートや一押しブランドなどをご紹介いたします。
メンズファッションに欠かせないワークブーツ
男らしさを醸し出すうえで欠かせなのがワークブーツ!無骨なレザーデザインや履くほどに魅力が上がっていくアイテムとして世界中の男性から支持を集めています。元々は、アウトドアや様々な場所での労働作業用のブーツとして生まれたワークブーツ。危険なところでも足をしっかり守ってくれるように設計されており、安全性やフィット感に優れたアイテムで、耐久性に優れているおりケアやお手入れをしっかりとすれば、なんと10年以上も愛用できる優れものなんです!
一生モノの靴ともいわれているワークブーツ。程よいボリュームと気張らないカジュアルなデザイン性が多くの男性から注目を集め、今では様々なブランドから発表されるようになりました。また、「ワークブーツ」と一言で言っても、実はその中にも種類があるんです!多くのワークブーツの中で、特に代表的な5種類のワークブーツを紹介いたします。ブーツのタイプによりイメージや印象が変わるので、自分にぴったりのアイテムをぜひ見つけてみましょう。
ワークブーツの種類
モンキーブーツ
ラインマンブーツとも呼ばれています。ライフラインに重要な電線工作業をする人をラインマンと呼び、その名からラインマンブーツという名称がつきました。この電線工は、当時アメリカで3人に1人は命を落とすと言われるほど非常に危険な仕事とされていたんです。そんな人々の命を守るために、高い場所での作業を安全に行うことを目的として生まれたのがラインマンブーツです。ラインマンブーツはつま先の方までレースステイが伸びています。このおかげでフィット感が増し、靴の中で足がずれるのを防いでくれるんです!このブーツのおかげで足場の悪い場所でも安心して作業することができるようになりました。
また、モンキーブーツという名前は、高い場所で作業をする人々を「サル」と呼んでいたことが由来とされています。また、モンキーブーツを正面から見た際にサルの顔に似ているという説もあります。今市場に出回っているモンキーブーツ・ラインマンブーツは、この当時の形に寄せてデザインされているので、つま先の方まであるシューレースがサイズ調整しやすく、フィット感が強く足の甲を広くしたるすることも可能なので万人受けするアイテムとして世界中で人気を集めています。
エンジニアブーツ
工場や鉄道などで働く作業員(エンジニア)のために作られたブーツです。今ではバイカーやアメカジファンの間で定番中の定番ブーツとして広く活用されていますが、元々は作業員のための安全靴でした。工場などで働く際に、機械に靴ひもなどが巻き込まれてしまったり、物に引っ掛かったりしないようにするため、靴ひもではなくサイズ調整をベルトでできるようにしたブーツです。また、ボトムの裾が作業の邪魔にならないようブーツインできるようにするため、履き口が広く作られており、ここもベルトで調整することが出来ます。
ブーツの高さは約10~18インチで、長いものでは38インチの股下あたりまでのものもあります。足全体を守ることを考え抜かれたデザインとなっており、こうしたデザインもバイカーなどから厚く支持されている要因の一つですね。タフで厳しい環境であればあるほどワイルドな表情が増し、男らしさに磨きをかけてくれるとても魅力的なワークブーツです。見た目はシンプルですが、頑丈さや経年変化の風合いなど、男心をがっちりつかんで離さないアイテムですね!
ハンティングブーツ
ハンティングブーツはその名の通り、狩猟用ブーツのブーツを指します。靴底はゴム素材で作られており、他のブーツに比べ軽く歩きやすさがあります。また、水辺を歩くのに必要な防水性、狩りをするのに重要な足音の軽減など、細かな機能が備わっています。ハーフブーツなので、草の成分などでかゆみ引き起こすような場所などを歩くのにも最も最適なブーツです。軽くて動きやすく、足をしっかり守ってくれるハンティングブーツはファッション性も高く、履くだけで足元が決まるとっておきアイテムです!
ハンティングブーツと言えば、やはりアメリカのブランド「L.L.Bean」のビーン・ブーツが代表モデルとされています。1912年に発売された当時のデザインとほぼ変わらず、現代においても一つ一つを職人が丁寧に手作りしています。車夫t部分が五部素材で覆われているので高い防水性が特徴的です。靴底には独特なパターンの溝があり、とても高いグリップ力を発揮します!そのため、滑りやすい場所でも安心して歩くことができ、快適に過ごすことが出来るんです。
ロガーブーツ
ワークブーツの中では最も古いといわれているロガーブーツ。木材を伐採し山から下ろす木こり(ロガー)のためのブーツです。木を切ったり重機やチェーンソーなど危険な場面でも安心して作業が出来るよう、つま先部分に鉄板で作られたスチールトゥが取り入れられています。19世紀にはすでにこのロガーブーツは存在していたという説もあり、歴史も古くはるか昔から愛用されてきました。転倒防止のためにスパイクが付けられているものや、山の斜面を降りるときに土にめり込むのを防止するため、ヒールが湾曲しているロガーヒールを使用しているものもあります。
当時は膝丈ほどの長さがありましたが、現代のロガーブーツは8~11インチほどが一般的とされています。ごつめで重厚感があり、足元を男らしくどっしりとした雰囲気を出したいときに効果的です。ボリューミーな印象になる秋冬ファッションとの相性が良く、全体バランスを整え骨太で男らしさを強調してくれるコーデが出来上がります。機能性も高く厚手のレザーで簡単に弱ったりもしません。経年変化を長く楽しむことが出来るのも、多くの人に支持されている要因の一つと言えるでしょう。
マウンテンブーツ
その名の通り山登り用のブーツです。トレッキングブーツとも呼ばれており、足首のホールド感と甲まであるシューレースで絶妙なサイズ調節が特徴的です。アッパーは堅牢なレザーを用いているものが多く、グリップ性の高いソールを装備しています。さらに機能性を重視したものでは、化学繊維や最新の技術を取り入れているものまであります。最近のマウンテンブーツはデザインも豊富で日常使いが出来るものも多くあるので、どんな用途で使用するのかが選ぶポイントとなります。
また、マウンテンブーツは防水性や防寒性に非常に優れており、タフな重登山用とされています。トレッキングブーツは程よいクッション性があるソールや厚みをもたせたアッパーで軽登山用とされています。ボリュームのあるブーツなのでコーデのポイントにもなり、足元から男らしさを醸し出してくれますよ。秋冬に非常に重宝するマウンテンブーツで、普段とは違う武骨さを演出してみてはいかがでしょうか?
モンキーブーツ・別名ラインマンブーツ
ここでは、ワークブーツの中でも特に人気が高く、ファッションにも取り入れやすいモンキーブーツ・ワークブーツについてご紹介いたします。つま先から編み上げデザインになっているモンキーブーツは、「レース・トゥ・トゥ」という名称もあります。丈夫で頑丈な作りとは裏腹に、履き心地の良さや足の快適さが非常に高いのが魅力的です。また、モンキーブーツ・ラインマンブーツの大きな特徴はやはりフィット感です!足首からつま先まで、全体をしっかりとホールドすることで、動きやすさが格段にアップします。
電線工という非常に危険な仕事用のブーツならではの配慮ですね。足の形は個性があり、サイズが中々合わないという方もいるのではないでしょうか?モンキーブーツ・ラインマンブーツは、冒頭でも説明したように足の甲までサイズ調整が可能なので、幅が広い方や甲が少し高めの方でも自分の形にしっかりフィットさせることが出来るので、お気に入りのデザインだけどサイズが合わない…なんてこともありません!ぜひ長く愛用できる相棒を見つけてみてください。
様々なブランドから出ているモンキーブーツ・ワークブーツですが、基本的な形は守りつつもその印象や雰囲気は大きく変わります。中には少しドレッシーなタイプのものまであり、ブランド別でアイテムを見ているだけでも、非常にワクワクするようなラインナップです。用途に合わせて様々なタイプを手に入れてみるのも面白いですね!
ワークブーツの王道「RED WING(レッドウィング)」
ワークブーツと言えば「REDWING(レッドウィング)」と言われるほどに多くの人に支持されている一流ブランド。1905年にアメリカの小さな村から始まったレッドウィングは、国内生産にこだわり、伝統的な製法で耐久性に優れたアイテムを多く出してきました。本格的な高い機能性や履き心地に相反して、他ブランドに比べリーズナブルで手の出しやすい価格帯も人気の一つです。レッドウィングは、靴に使用する革から製作するというシューズメーカーとしては希少なブランドです。どんな工程でも手を抜かず、職人の卓越した技術で、こだわりの強いファッショニスタを虜にしてきました。
100年以上もの長い歴史があるレッドウィングのワークブーツ。製法へのこだわりはもちろん、特に注目すべきはその質の良さです。履けば履くほど馴染み履き心地もアップする高品質なレッドウィングのワークブーツは、ほとんどのパーツがリペアでき、専門の修理店まであるほどです。長く着用し傷みが出てしまっても、プロの方にお願いししっかりとよみがえらせることで生まれ変わり、また愛用し続けることが出来ます。レッドウィングのモンキーブーツ・ラインマンブーツはそんな高い技術やこだわりの詰まった最高級アイテムです。
RED WING(レッドウィング)・オススメモンキーブーツ・ラインマンブーツ
商品名 | ワイドパネル ラインマン STYLE NO. 2995 |
サイズ | 7~11 |
価格 | ¥40,600 |
レッドウィングの定番中の定番ラインマンブーツ。光沢のあるレザーで品の良さが醸し出された人気アイテムです。ビジネスでもアウトドアでも大活躍間違いなし!これ一足でどんなシーンにも応用が利き、足元をシャープに演出してくれます。種類豊富にあるモンキーブーツ・ラインマンブーツ。どれを選べばいいか迷っている方は、まずこのアイテムをチェックしてみてはいかがでしょうか?
商品名 | ラインマン 2900 |
サイズ | 24~30㎝ |
価格 | ¥26,800 |
2900・2904・2906・2925。この4品番は、高い知名度を誇るシューズセレクトショップのABC・Martのエクスクルーシブモデルになっています。エクスクルーシブモデルとは、そのショップやブランドのみでしか販売することのできない貴重なモデルです。そのため、多くのレッドウィングファンに支持され注目を集めています。お近くのショップでぜひチェックしてみてください。カラーも多彩でお気に入りの一足を見つけることが出来ますよ!
オススメブランドのモンキーブーツ・ラインマンブーツ10選
ワークブーツの代表ともいえるレッドウィングですが、もちろん他ブランドからも豊富なアイテムが多数発表されています。モンキーブーツ・ラインマンブーツの基本的な形や構造はそのままに、ブランドごとの独自の製法やこだわりなどが活かされたオススメアイテムが盛りだくさんです!足元のセンスを磨き上げるなら、メンズファッションにワークブーツは欠かせません!モンキーブーツ・ラインマンブーツで、今まで以上に男らしさとセンスをアップさせることができる一足を、ぜひ見つけてください。
Tricker’s(トリッカーズ)
商品名 | トリッカーズ M6077 モンキーブーツ |
サイズ | 25~27㎝ |
価格 | ¥77,000 |
1829年創業の高級老舗シューズブランドです。チャールズ皇太子御用達の紋章を授かるほどの高い品質と信頼があり、レッドウィングと並ぶワークブーツの定番ブランド。そんなトリッカーズを代表するモンキーブーツ。動きやすさを重視した程よいショート丈で、足全体をしっかり包み込んでくれます。グッドイヤーウェルト製法で履き心地が良く、長時間歩いても疲れにくい!細かくサイズを調整し、個々に合わせた足の形にジャストフィットします。
CHIPPEWA(チペワ)
商品名 | チペワ モンキーブーツ Bridgemen Black |
サイズ | 25~28㎝ |
価格 | ¥28,000 |
始まりは1901年に、アメリカのウィスコンシン州チペワ・フォールズで最初のブーツが製造されました。1950年代から始まったアウトドアブームの中で、世界的に知名度を上げたブーツブランドです。そんなチペワのモンキーブーツは高い歩行性と衝撃吸収力が非常に優れています。土詰まりしにくいアウトソール「ヴィブラム・クリスティ」で高いグリップ性も兼ね備えています。プライベートからワークシーンまで使える高い汎用性が魅力的です。
F.lli Giacometti (フラテッリジャコメッティ)
商品名 | フラテッリ ジャコメッティ モンキーブーツ FG496 |
サイズ | 38~43 |
価格 | ¥116,600 |
イタリア北部のベネト地方に、唯一残る1890年代創業の職人メーカーです。ハンドメイドシューズの深く長い歴史を持ち、高い技術力を駆使して丁寧に一つ一つのシューズを手作りしています。ドレスシューズのような品のある雰囲気が魅力のモンキーブーツ。一般的な男らしく無骨なモンキーブーツとは違い、上品で流れるような曲線に芸術的センスを感じるほどですね。通気性も良く型崩れしにくいため、まさに長く愛用できる一足と言えるでしょう。
ドクターマーチン(DR. MARTENS)
商品名 | ドクターマーチン CHURCH モンキー ブーツ |
サイズ | 22~31㎝ |
価格 | ¥26,400 |
イギリスを代表するシューズブランドです。「ブルーワーカー」と呼ばれる労働者から大きな支持を集めたり、イギリスのロックバンドのメンバーがドクターマーチンを愛用したことで、若者と音楽をつなぐアイコン的役割も担ってきました。ドクターマーチンらしいプルタブとイエローのウェルトステッチがポイントとなり、ファッションにアクセントを加えてくれます。切りっぱなしの履き口が程よいヴィンテージ感を演出し、他ブランドとは違った魅力を楽しめますね!
ジョージコックス(GEORGE COX)
商品名 | ジョージコックス モンキーブーツレザー |
サイズ | 23~28 |
価格 | ¥39,600 |
1906年にイギリスで創業し、当時からグッドイヤー・ウェルト製法とジョージコックス社独自のウェルト製法による製品を作り非常に高い評価を得ていました。そんなジョージコックスのモンキーブーツは、イギリスの靴職人のアーカイブから生まれ、アイコニックなディテールが特徴です。嫌味のないごつさと品の良さを併せ持つ特別な一足。どんなファッションでも組み合わせることができるので、コーデの幅を広げてくれますよ!
BUTTERO(ブッテロ)
商品名 | ブッテロ B8051 ステッチダウンモンキーブーツ |
サイズ | 39~41 |
価格 | ¥89,100 |
1964年、マウロ・サーニが自身の名前を冠したブランド設立しましが、様々な旅の途中でアメリカのカウボーイのイタリアンバージョンであるブッテリに大きな影響を受け、1974年にブランド名を変更。乗馬ブーツやウエスタンブーツなどを展開していきました。ステッチダウン製法でリラックス間のある履き心地が魅力のモンキーブーツ。クレープソール仕様でクッション性が高く、衝撃吸収力も抜群です。どんなコーデも思いのままに決まるオススメアイテム!
セダークレスト(CEDAR CREST)
商品名 | セダークレスト メンズモンキーブーツ |
サイズ | 25~28㎝ |
価格 | ¥20,350 |
1925年、アメリカテネシー州で誕生しました。本革でありながら非常にリーズナブルな価格が魅力的なセダークレスト。ワークブーツ初心者に特にオススメのブランドです。幅広でゆったりとした履き心地。ソフトな質感で履きやすく、馴染みも早いので、すぐに足にジャストフィットしますよ!ボリュームのある見た目とは裏腹に、艶のある品のいい雰囲気が絶妙なオススメアイテムです。耐久性にも優れているので、長く着用し続けることが出来ますよ!
CEBO(セボ)
商品名 | セボ スエードレザーモンキーブーツ ハイ |
サイズ | 40~43 |
価格 | ¥24,200 |
1939年にチェコスロバキアから始まったセボ。1993年に民営化されてからは、大手セレクトショップやアパレルブランドなどの別注も手掛けています。そんなセボの新定番として注目を集めているモンキーブーツ。スエード素材でカジュアル感が強く、普段使いに活用しやすいデザインが特徴です。ベージュにレッドシューレースが映え、都会的で洗練されたワークブーツです。ファッションをまとめ引き締めてくれるような存在感で、いつも以上にハイセンスなコーデを楽しむことが出来ますね!
FRED PERRY(フレッドペリー)
商品名 | フレッドペリー B721×ジョージコックスモンキーブーツレザー |
サイズ | 23~30㎝ |
価格 | ¥60,800 |
1952年、イギリスのテニスの神様として大注目を集めていたフレッドペリーにより設立されたファッションブランドです。様々なブランドとのコラボ商品を展開しており、世界中で多くのファンを魅了し続けています。このモンキーブーツもジョージコックスとのコラボレーション。レザーの品の良さとスニーカーのようなカジュアルなデザインが合わさり、普段使いでもビジネスでも活用できるオールマイティなブーツです。シンプルでスポーティな雰囲気と、高い機能性が重なった注目アイテム!
ローホワイト (LO.WHITE)
商品名 | ローホワイト メンズ モンキーブーツ ブラック ビブラムソール |
サイズ | 39~41 |
価格 | ¥40,150 |
イタリア・フィレンツェのサンタクローチェ地方で、1994年に誕生しました。他ブランドと比べるとまだ若く新しいブランドですが、高品質なアイテムを次々と展開していると口コミから大きな話題となり、年々人気が高まっています。重厚感のあるデザインで、若者を中心に話題となっているローホワイトのモンキーブーツは、足元を男らしく飾り存在感抜群のアイテムとして注目されています。カーフレザーとスエードの切り返しがデザイン性を高め、ハイセンスな足元を演出してくれます。
日本ブランドのモンキーブーツ・ラインマンブーツも要チェック!
アメリカやイタリア、イギリスなど、海外の有名ブランドのモンキーブーツ・ラインマンブーツは日本でも数多くのファンを魅了しています。しかし、海外ブランドだけではなく、日本ブランドのモンキーブーツ・ラインマンブーツも注目すべきアイテムなんです!日本ブランドだからこその職人の細かなこだわりや、日本人の足の形に合いやすいアイテムなど、海外ブランドとは違った日本独特の魅力が詰まったアイテムが多数存在しています。
メイドインジャパンの安心感と信頼は、他ブランドでは感じられない日本の文化のようなものを得ることが出来るので、自然と愛着が湧いてくるでしょう。日本ブランドのモンキーブーツ・ラインマンブーツは、海外のコレクターの間でも人気が高く、アイテムを手にするためだけに来日される方もいるんだとか。そんな日本ブランドのモンキーブーツ・ラインマンブーツ。数多くあるブランドの中から厳選したブランド・アイテムをご紹介いたします。
Rolling dub trio(ローリングダブトリオ)
商品名 | ローリングダブトリオ コロブス |
サイズ | 23~28㎝ |
価格 | ¥58,000 |
「履き手を思いやる創意工夫がなければ素晴らしい靴は生まれない」というコンセプトのもと、2007年に設立し、東京浅草から世界に向けた日本ブーツの素晴らしさを世界へ向けて発信しています。新しいブランドですが、その技術の高さやデザイン性、履きやすさなどで多くのファッショニスタを虜にしています。ダイレクトグッドイヤー製法で、足馴染みをアップさせたアイテムです。2種類のシューレースを付け替え、雰囲気を変えて楽しむことが出来ます。
SLOW WEAR LION(スローウエアライオン)
商品名 | スローウェアライオン プルアップオイルドレザー ラインマンブーツ |
サイズ | 24~28 |
価格 | ¥63,800 |
2001年に設立され、渋谷に直営店を構えています。日本人が履くことを前提としたブーツを多く展開しており、日本人の足の形を熟知した職人が最高の技術を駆使したアイテムを製作しています。内側にファスナーがあるため、脱着のしやすさも兼ね備えたラインマンブーツです。プルアップオイルドレザーで上質な艶と手触りの良さを実現。ソールは軽くクッション性が高いため、歩き続けても疲れにくいのが特徴です。シューレースはレザータイプとコットンタイプの2種類あり、ファッションに合わせて付け替えることも可能。
chausser(ショセ)
商品名 | ショセ C7028 プエブロ・モンキーブーツ |
サイズ | 25~27㎝ |
価格 | ¥53,900 |
1998年、メンズシューズブランドとしてYOH number eighty oneを設立。その後2000年にレディースラインも取り入れ、ブランド名をChausserに変更しました。「長く愛着の持てる靴」をコンセプトとしたラインナップは、流行に囚われず自身のスタイルを貫くための重要アイテムとして注目されています。モンキー好きにこそ履いてほしいショセのモンキーブーツは、美しい経年変化と履き心地、耐久性に優れ「一生モノの靴」と言っても過言ではありません!
安藤製靴
商品名 | 黒SHU 2 レースtoトゥ |
サイズ | 24~28㎝ |
価格 | ¥42,350 |
1959年に設立された日本を代表する老舗シューズブランドです。錦糸町に本社があり、日本職人による卓越した技術を用いたアイテムを多く展開しています。くるぶし部分にはパットが入っているため適度なホールド感で足の負担を軽減。歩きやすさや履き心地を極限まで追求し、日本人の足に馴染みやすいような設計になっています。ソールは厚く、アッパーの革も2ミリ以上というボリュームですが、素晴らしい職人技により剛健質実な作りが非常に魅力的です。
カラーによるイメージの違い
モンキーブーツ・ラインマンブーツは、そのカラーによっても履いた時の印象が変わります。いつものファッションに合わせたカラーはもちろん、ブーツカラーをメインに合わせたコーディネートを楽しむこともできますよ!ワークブーツとして生まれたモンキーブーツ・ラインマンブーツ。高い機能や耐久性などはもちろんのこと、上記で紹介したように、ブランドごとの多様でハイセンスなデザインが特徴的です。足元のおしゃれには欠かすことのできないモンキーブーツ・ラインマンブーツ。カラー別で揃えて様々なファッションを試してみるのもアリですね!
ブラック
ドレッシーな雰囲気が漂い高級感が醸し出されるブラック。重厚感があり足元をシックに決めてくれますよ!ブラックはどんなコーデにも合わせやすく一番使いやすいカラーでもありますね。落ち着いた大人な雰囲気が醸し出され、カジュアル傾向の強いモンキーブーツ・ラインマンブーツでも、特別なシーンで活用できるようなアイテムになります。ビジネスコーデとの相性もいいので、スーツやオフィスカジュアルなどと組み合わせると、「できる男」な雰囲気を強調し、周りと差をつけた特別なコーデを作ることが出来ますよ!
ダークブラウン
ブラックのような重みは軽減されつつも、高級感と存在感抜群のダークブラウン。大人っぽい男らしさを強調するカラーです。ダンディなイメージの強いダークブラウンは、スマートな印象を醸し出してくれますよ!モノトーンコーデはもちろん、明るめなカラーを取り入れたファッションにも馴染みやすく、トータルコーデを引き締めてくれます。カジュアル要素とドレッシーな魅力が重なったダークブラウンで、男らしい大人の色気を演出してみましょう!
ブラウン
ワークブーツの中でも最も定番カラーとされているブラウン。使いやすくどんなアイテムとも馴染みコーデの邪魔をしない万能カラーです。カジュアル傾向が強いので、普段使いにはもってこいのカラーですね!ブラウンカラーは安定や温和なイメージが強く、素朴だけど嫌味のない存在感が特に強いカラーです。流行や季節に関係なくいつでも取り入れることができるので、ファッションコーデが苦手な方に特にオススメ!男らしく粋なイメージもあるブラウンを足元に取り入れることで、よりハイセンスなトータルコーデが完成しますよ!
ベージュ
軽くカジュアルな雰囲気が強いベージュ。「無難すぎてつまらない」「地味」というネガティブなイメージもありますが、足元をベージュで彩ることで明るい印象が強くなり、モノトーンコーデなどではファッションのアクセントにもなり品のいいセンスを醸し出してくれます。レザータイプのモンキーブーツ・ラインマンブーツであれば経年変化の色味を強く楽しむこともできますよ!ブラックなどに比べ重厚感はさほどないので気軽に取り入れることもできます。初めてのワークブーツはベージュカラーからはじめてみてはいかがでしょうか?
モンキーブーツ・ラインマンブーツのコーディネート
モンキーブーツ・ラインマンブーツはファッションスタイルを決める重要な役割もあるんです!いくらファッションをおしゃれに決めても、シューズが合っていなかったり不自然にそこだけ浮いてたりすると、折角のおしゃれなコーデが台無しです…。足元はトータルバランスを決める大切な部分であり、雰囲気や印象を定めるポイントにもなります。どんなものでも合わせやすいアイテムですが、なんでも着ればいい!というわけではありません。
モンキーブーツ・ラインマンブーツの良さを生かしつつ、コーデの邪魔をしないよう組み合わせることで、ファッションセンスが光りおしゃれな着こなしを楽しむことが出来ますよ!自分が周りからどう見られたいかを想像してみましょう。男らしく見られたい、爽やかで気張らない軽いコーデがしたいなど、どんな雰囲気で決めたいかをよく考え、イメージを大切にしつつ組み合わせてみてください!
厳つめコーデ
ブラックで固めたトータルコーディネート。重みを強調し厳つさを前面に出したファッションです。ワントーンカラーでコーデをするときは、生地の違いを楽しんでみてください。インナーやボトムが布製の場合、写真のように艶のあるライダースジャケットを組みあわせることで、ブラックのみでも全体のメリハリが出てやぼったさがなくなりますよ!男らしく厳ついコーデにはブラックファッションは欠かせません!上手く素材違いを取り入れつつ、モンキーブーツ・ラインマンブーツとの相性を確かめてみてください。
こちらもライダースジャケット!ボトムにゆったりとしたものを合わせ、職人さん風なファッションコーデになっています。元々モンキーブーツ・ラインマンブーツは危険な仕事をする人を守るためのものなので、こうしたファッションとの相性は抜群です!下半身にゆとりを持たせる場合は、上半身はスッキリ見えるものを組み合わせてください。シルエットもきれいになり全体のバランスが取れ非常にまとまりのいいコーディネートになります。
シンプルでいてどこか男らしさを感じさせてくれる能なコーディネートです。スマートな雰囲気を持つストレートパンツに白シャツを合わせる無駄のない組み合わせ。上半身にボリュームをもたすことで脚長効果もあり、バックスタイルもサイドも美しいラインを作ることが出来ます。こうした男らしくシックなコーデは、一見怖そうな雰囲気がありますが、メンズファッションの鉄板コーデでもありますね。モンキーブーツ・ラインマンブーツは色が浮かないようダーク系をチョイスしてみましょう!
男らしさ×スタイリッシュ
スマートでスタイリッシュな雰囲気を醸し出すコーディネート。スキニーに近いピッタリめなボトムにモンキーブーツ・ラインマンブーツを合わせ、ダウンベストで上半身に絶妙なボリュームを出します。全体のバランスが非常によくまとまり、男らしさを醸し出しつつもスマートでスタイリッシュなセンス感じますね!トップスに明るめのカラーを合わせることでアクセントになり、重すぎないファッションを楽しむことが出来ます。
デニムジャケット×ワークパンツの鉄板コーデ!デニムジャケットを濃い目のカラーにし、インナーシャツやボトム、シューズを軽さのある淡めカラーにすることでポイントが上半身に集中し、シルエットが膨張せず縦のラインをきれいに見せる視覚効果が生まれます。モンキーブーツ・ラインマンブーツの絶妙な重厚感がぴったりのコーディネートですね!まさに男らしくスタイリッシュな定番ファッションと言える組み合わせです。
ストレートデニムにブラウンのモンキーブーツ・ラインマンブーツを組み合わせ、遊び心のあるニットで厳つさを軽減したコーディネート。トップス丈を少し短めにすることで脚長効果を出し、すっきりとまとまりのあるコーデが完成します。ごわついた感じをなくし、ニット特有の重たさを出さないようにすると、シルエットがスマートでスタイリッシュな形になります。無地を合わせるよりも柄や絵があった方が柔らかい雰囲気が出るのでオススメですよ!
爽やかコーデ
爽やかコーデには欠かせない白Tシャツ!ロング丈のはおりと合わせて爽やかに着こなしてみましょう。コーデを軽くすることでモンキーブーツ・ラインマンブーツの存在感が際立ち、足元から男らしくどっしりとした印象を与えてくれます。軽やかでもしっかりとしたコーディネートをすることで、よりセンスが光りおしゃれ上級者のような雰囲気を醸し出すことが出来ますよ!ファッションのカラーはあくまで淡く明るめに!
デニムをロールアップしレザージャケットと組み合わせることで、カジュアルの中にもどこかドレッシーな雰囲気を漂わせるコーディネートになります。ブラックのモンキーブーツ・ラインマンブーツと合わせればさらに大人っぽく渋めな爽やかさを演出できますね。その時もやはりシャツはホワイト一択!レザーのジャケットの重厚感を軽減し、モンキーブーツ・ラインマンブーツに存在感を集中させることで、品のいいダンディなスタイルが決まります。デートスタイルとしてもオススメです!
デザインシャツで個性的な雰囲気を演出しつつ、デニムとモンキーブーツ・ラインマンブーツを合わせてカジュアル感を強めにしてみましょう。遊び心ある大人のファッションが出来上がります!ブルー系のシャツであればさらに爽やかさがプラスになり、清潔感も醸し出すことが出来るでしょう。シンプルなシャツ×デニムという定番コーデでも、モンキーブーツ・ラインマンブーツと組み合わせることでハイセンスで男らしい魅力を強調することが出来ますよ!
嫌味のない重厚感でどんなファッションも思いのまま!
モンキーブーツ・ラインマンブーツはとにかくどんな雰囲気にも合わせやすく、履くだけで足元から大人っぽく男らしい雰囲気を漂わせてくれます。季節も気にせず活用できるので、いつでもおしゃれに気を使っているワンランク上の男を演出することが出来ますね!同じアイテムでもファッションコーデによりイメージも変わるので、普段とは違ったコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか?
着慣れない系統のファッションは、特に靴などの小物に悩んでしまう方もいるでしょう。しかし、モンキーブーツ・ラインマンブーツはシンプルで履きやすいデザインが魅力的なアイテムです。いつものファッションに合わせる感覚で組み合わせても意外としっくりくるのが特徴的!これまであまり着たことのなかったファッションも、ぜひこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?新しい自分を見つけることが出来るかもしれませんよ!
アメカジでハイセンスに!
日本流のアメカジファッションでまず欠かすことのできないのがデニムですね。ゆとりあるデザインやスキニータイプ、ロールアップデニムなど、様々なデザインが魅力的で、カラーによりイメージが変わったり季節によって丈を変えてみたりと、様々な着こなしができるアイテムです。ボトムけだではなく、ジャケットもいいですね!このデニムとも相性が抜群にいいのがモンキーブーツ・ラインマンブーツ。洗練されたハイセンスなアメカジファッションで、いつも以上に魅力的な男性へと変身してみてはいかがでしょうか?
ワークスタイルでできる男に!
ビジネススタイルにおいてもモンキーブーツ・ラインマンブーツは非常に活用できるんです!カジュアルな場面だけではありません!ジャケットやスーツなどに合わせることでドレッシーな雰囲気が強調され、普段使いとは違った一面を演出することが出来ます。
モンキーブーツ・ラインマンブーツをワークスタイルに上手く取り入れることで、「できる男」「頼れる男」などの印象を強めることが出来ますよ!レザー独特の艶を活かしたコーデにすることで高級感も生まれ、男らしさに周りと差をつけてしまいましょう!
モンキーブーツ・ラインマンブーツ まとめ
カジュアル、ビジネスなど、どんな場面でも活用できるモンキーブーツ・ラインマンブーツ。コーデの取り入れ方やカラーの使い方などでどんなスタイルにも合わせられる万能アイテムです!履きやすさ、存在感、重厚感など、どれをとっても最高級!季節問わず使用できるのもありがたいですね!
足元のおしゃれには欠かすことのできないワークブーツ。その中でも初心者に特にオススメなモンキーブーツ・ラインマンブーツはぜひ手に入れていただきたい特別なアイテムです。おしゃれになりたい方はもちろん、男らしさをもっと出したい!という方にもオススメ。ぜひチェックしてみてください!