『メンズ財布大全集 2019』至極の”45”ウォレットブランドを厳選しご紹介!!

メンズ財布といえば、持ち主のセンスが大きく問われる一種のステータスアイテムだ。特に男性ビジネスマンにとっては名刺入れや革靴ローファー、鞄などにも相当する身嗜みの一つだろう。 今回は海外の実力派ブランド達以外にもマイナーでありながらもラグジュアリーブランドと遜色ないクオリティを持つ製品達も一挙紹介していく。

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[ モンブラン(MONTBLANC) ] エクストリーム2.0 ウォレット

『MONTBLANC(モンブラン)』はドイツ発祥の筆記具ブランド世界的にも有名な物は”万年筆”になる。モンブランのアイテムには白い星型のマーク”ホワイトスター”が付き、黒を基調としたモノトーンアイテムのワンポイントになっている。 「エクストリーム2.0」は表面のレザーに炭素繊維素材である”カーボンファイバー”をプリントした。
※ちなみにレザーとカーボンファイバーといえば、ベルルッティ×フェラーリコラボのモデルもこれと同様カーボン素材をMIXさせた最新ハイテク素材を使った革靴レザーシューズをリリースしている。

内側には通常のカーフレザーを採用しており全体的にスタイリッシュな仕上がりになっている。リシュモングループの代表ブランドの一つであり、年齢層に関係なくエイジレスに愛用出来る。歴史ある高級筆記具ブランドの風格をモダンかつ都会的にしたウォレットは男性の心を掴む事間違いなしだ。

[ エンリーべグリン(HENRY BEGUELIN) ] ラウンドファスナーフォリオウォレット

『HENRY BEGUELIN(エンリーベグリン)』は1980年頃、イタリアのトスカーナ地方に属する、エルバ島が発祥。設立者がワークショップ気分で友人同で集まり産業廃棄物などのゴミをリサイクルし、ベルトやバッグを作ったのがブランドのルーツになる。。

公式サイトでもアピールしている「オミノ」と呼ばれるアイコンをトレードマークにしている。一つ一つの工程を丁寧な手仕事によって職人の温もりを感じさせるような優しい空気のアイテムは何とも味わい深い。ハンドメイドの製品なので所々に手作りらしいズレや歪みがあるので同じモデルでもそれぞれ表情に違いがあるのがまた面白い。

[ ルイ・ヴィトン (Louis Vuitton)]ノワールエピレザーブラザウォレット

世界的に最も名前が知られている高級ブランドLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』。今回そんなルイヴィトンの中で是非お勧めしたいのが「エピ」というモデルになる。発祥の地、フランス語では”麦”という意味を持っており1985年頃に登場した名前の通り”麦”を象徴するような型押しが特徴的だ。

王道のモノグラムとは違って、非常に落ち着いたシックな顔立ちはフォーマルにもカジュアルも扱う事ができるだろう。このモデルは凹凸の強い型押しがレザーの耐久性を高めており、型崩れも起こし難いのだ。30~40の落ち着きのある男性達からの人気があり、中古市場でも高値で売り買いされる。

[Calvin Klein] カルバンクライン サフィアーノレザー

アメリカ発の高級ファッションブランド『Calvin Klein(カルバンクライン)』から全面に型押しを施したサフィアーノレザー高級感の漂う二つ折りのウォレットだ。カルバンクラインのアイテムは比較的リーズナブルな商品が多く、こちらの財布も幅はあるが¥10,000~程度のプライスで入手可能だ。この価格設定の裏にはアウトレット製品の取り扱いや並行輸入品の出回が多いという背景がある。

ビジネスマンなら誰もが一度は聞いた事のあるカルバンクラインだが、価格以上の品質は保証できるだろう。その為コストパフォーマンスが良く、ブランドアイテム特有の”嫌味感”が薄いのは日本ビジネスマンには嬉しい点。しかし、その入手のし易さから被りがちになる事も多いので最低限の身嗜みに気を遣う男性向けになる。

カルバンクラインといえば、ラフシモンズの退任というビッグニュースと今後の展開が気になるところである。

[バーバリー] ヴィンテージチェックウォレット

『BURBERRY(バーバリー)』はイギリスを代表する高級ファッションブランドだ。王室御用達とされる”ロイヤルワラント”を授かっている由緒あるブランドであり、トレンチコートを筆頭に女性からの人気も非常に高い。こちらの二つ折りウォレットにはブランドの代名詞とも言えるチェック”バーバリーチェック”があしらわれている。

ブランドとしてのランクが高いので、値段もブランド品らしい価格帯になる。 こちらのバーバリーチェックが特徴的なモデルは女性からの評判が良いカジュアルデザインなので、堅い役職の男性が使用していればそのギャップからビジネストークに繋がるかもしれない。品質は折り紙付きでありギフトとしてもバーバリーの財布は大変喜ばれるだろう。

もし贈り物として考えている場合に留意しておきたいのは、男性らしいデザインのモデルにするか、ユニセックスなバーバリーチェックデザインのモデルを選ぶかという点だ。チェック柄でも目立ち易いバーバリーチェック財布を自ら選んで使用するビジネスマンは少ない為だ。

[トムブラウン] ペブルグレインレザービルフォールドウォレット

アメリカのニューヨークを拠点とするラグジュアリーブランド『THOM BROWNE(トムブラウン)』の一見シンプルシンプルな二つ折りタイプ。ペプルレザーは皮の表面に凹凸加工をしたレザーだ。外観だけではブランド特有のテーマ性も見られない為、「至極普通の財布」というレッテル貼りをされてしまうかもしれない。しかしこの財布の真骨頂は、使用する際に表れる。

財布を開けばあのトムブラウンの世界観が詰まったトリコロールがお出迎え。普遍的なシンプルデザインにトムブラウン独自の”普通でいて少し違う”というビジュアルが非常にトリッキーだ。普通は好きだが普通過ぎてもつまらないのが好き男性には刺さるアイテムだろう。

[トムフォード]フルグレインレザービルフォールドウォレット

TOM FORD(トムフォード)』は洗礼されたモダンなデザイン世界中の男性達に人気ファッションブランドだ。デザイナーであるトム・フォードは数々の著名ブランドを手掛けた経緯から、自身の名前を冠したブランドアイテムのクオリティにも妥協しない。この二つ折りウォレットにはブランド名刻印の下に”MADE IN ITALY”の文字が記されている。

小物からスーツに至るまで多くの実力派ファクトリーを持つイタリアには、ブランドアイテムの製造国としてやはり安心感があるだろう。トムフォードのアイテムラグジュアリーブランドとしては没個性的な印象を持たれやすい物が多いが、その研ぎ澄まされた無駄のないデザインに憧れる男性は多く、年齢層に縛りが無いブランドなのも好印象。高級ブランドアイテムを持ちたいが、極力主張は避けたいという男性は手に取って欲しいブランドだ。

[トゥミ] デルタIDロックシールドスリムシングルビルフォールド

TUMI(トゥミ)はナイロン製の製品で広く知られ、トゥミがナイロンを独自に改良した「FXTバリスティックナイロン」と呼ばれる素材有名だ。この素材はトゥミが特許を取得しており、展開されている商品の殆どに使用されている。通常のナイロンと比較して”約5倍”程の強度を誇るトゥミのナイロンは多くのビジネスマン達に長く愛用されている。

ナイロンを使用した製品が多い中、この二つ折りウォレットは数少ない皮製品のラインナップに当たる。トゥミはサポート体制が充実しており「トレイサー・プログラム」というサービスがある。このサービスはトゥミの製品を紛失・盗難にあった際に製品を公式サイトにて登録しておく事で、荷物が返却されやすいというものだ。

また、財布には近年クレジットカードやキャッシュカードの番号をスキミングされるという被害も増えている事から「TUMI ID LOCK」 という機能がほぼ全ての製品に備わっており、出張や出先での活動が多いビジネスマンの個人情報を日頃からスキミング防止としての役割を果たす事で、安全にビジネス活動へ貢献できるだろう。

ペリー エリス(PERRY ELLIS) メンズスーパースリムレザーウォレット

『PERRY ELLIS(ペリー エリス)』はアメリカのフロリダ州マイアミのドラル郊外に本社を置くセレクトショップ『PERRY ELLIS INTERNATIONAL(ペリーエリスインターナショナル)』のファッションブランドである。 同社は主にニッチ市場向けのスポーツウェアとカジュアルウェアに焦点を当てており、日本国内ではあまり馴染みが少ないブランドだ。

しかしマイナーと侮る事なかれ。ペリーエリスを手掛けたデザイナーにはマーク・ジェイコブスやトム・フォードが在籍していた時期があった。両者が携わっていた時期のペリーエリスのアイテム古着としての価値が高く、マニア達にとっては喉から手が出る程欲しい逸品である。そんなペリーエリスのウォレットは長年に渡ってバイヤー業界に精通している事から、取り扱っているブランドアイテムの長所や短所を取捨選択し、オリジナルアイテムを適正な価格帯で販売している恩恵がある。

[ KENNETH COLEケネスコール) ] キングスウェイ レザーウォレット

『KENNETH COLE(ケネスコール)』はニューヨークの都会的なデザインから日本国内でも一定数の根強いファンファッションブランドだ。ケネスコールはフレグランスやアイウェアに至るアクセサリー類も充実している。そしてデザイナーでもあるケネス・コールがシューズメーカーとして起業した経緯もあり、皮製品の多い鞄やのラインナップとクオリティには定評がある。

ウォレットに使用される皮には経年変化が表れやすい素材を用いており、アメリカ流の”無骨でいて、丈夫な物を長く愛用する”という精神を尊重するかのような工業製品的な空気を漂わせる。鞄や財布デザインが、同ブランドのテーマである”ニューヨークの都会的な空気”をイメージした趣向と少しずれているのには、かつてファクトリーメーカーであった過去から由来しての事なのだろう。

[マイケルコースMichael Kors)]スリムレザー2つ折り財布

アジア圏の女性達から根強い支持を得ている『MICHAEL KORS(マイケルコース)』からシンプルでスリムな二つ折りウォレットだ。レディースアイテムがメインのマイケルコースだが、小物アクセサリー類ではメンズ向けのアイテムも多く展開している。また、最近ではストリートテイストなグラフィックが特徴的なメンズウェアの展開も。

小物系のアイテムはどれも落ち着いた飾り気の少ないデザインの製品が多く、比較的スーツスタイルや落ち着いたスタイリング装にも合わせ易い物が多い。中には得意の「MK」ロゴをあしらったアイコニックなデザインモデルも存在し、シグネチャーロゴはレディースアイテム以外でも一層存在感を強める事ができる。

ウォレットにグラフィカルなデザインが施されたアイテムの表面には本革レザーではなく、塩化ビニールを使用したPVCレザーという素材を使用している。PVCレザーは型崩れ・摩耗性・耐水性に富んでいる事からタフな素材であり、適切な管理の下使用する事が出来ればほぼ永久的に新品に近い状態を保つ事もできるので一度はPVCレザー魅力に触れる事も推奨したい。

[トミーヒルフィガー] スリムエクストラキャパシティレザーウォレット

『TOMMY HILFIGER(トミーヒルフィガー)』若年層を中心にリーズナブルな価格帯とカジュアルデザインから人気の高いブランドだ。初めてのブランドアイテムはトミーヒルフィガーだったという新社会人も居たりするかもしれない。誰もが名前やブランドロゴを一度は目にした事があるであろうこのブランドも、並行輸入品・アウトレット等の取り扱いが多い為、入手が容易な所が魅力的だ。

ただし、社会人が使用するブランドアイテムとしては少々ネームバリューが劣っている事から私生活での普段使いには向いてるものの、ビジネスマンへのギフトアイテムとして送るには少し物足りなさを感じるかもしれない。贈り物として考えるのであればリーズナブルな価格帯という利点を生かしてトミーヒルフィガーの小物などと合わせて贈るのが良いかもしれない。

[ Shinola(シャイノラ) ]スリムレザー二つ折り財布

2011年頃、アメリカのデトロイトにて”古き良きアメリカのモノ作り”を今の時代に復興させるという願いの下に、創設された『SHINOLA(シャイノラ)』が作るアイテムは、どれも末永く使い続けられる様に自社商品開発にてMADE IN USAをモットーとした商品展開をしている。

このブランドが得意とする代表的なアイテムは腕時計であるが、それ以外に展開している小物類も同様にMADE IN USAの拘りを感じさせる剛健な造りになっている。日本国内では『伊勢丹』での取り扱いもあり、 高級百貨店のバイヤーの目にも止まるアイテムである事からも実力の高さが知れるブランドだろう。ブランドの名前よりも品質を追求する男性おすすめしたいブランドになる。

[オフホワイト(Off white)] クォートレザーウォレット

OFFWHITE(オフホワイト)は歴史あるラグジュアリーブランド達にストリートデザイントレンドを巻き起こした、今最も世界的に影響力のあるストリートブランドだ。ブランドのアイコンには主に白と黒の斜めのストライプが入る事が多く、メンズストリートウェアではシンボルマークになっている。

オフホワイトデザイナーであったヴァージル・アブローは同ブランド世界的に成功させた後、その手腕を買われて2018年から『LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)』のアーティスティックディレクターに就任した。ラグジュアリー×ストリートという一代ジャンルを『VETEMENTS(ヴェトモン)』と供に世界的に広めた功績は大きく、各アイテムの価値は高い物になる。しかしながら精巧な偽物が市場に多く出回っている為、財布スニーカー等の購入時は事前に注意・確認しておくべきだろう。

[GUESS(ゲス)] メンズレザースリムウォレット

GUESS(ゲス)は1981年に創立したファッションブランドだ。実は90年代にライセンス契約していた会社との契約が打ち切られた為入手が困難になった。そして2014年頃日本アメリカ本国法人が直轄で進出を果たした。2015年頃ファッション業界にてリバイバルブームが再燃を果たし、改めてゲスが注目される事になる。

ゲスはアメリカカリフォルニア州ロサンゼルスで生まれた。何処かヨーロピアンな空気で古きアメリカを彷彿させる様なヴィンテージ感溢れたデザインアイテムを展開する。特に有名な物と言えば大きく主張が効いたロゴTシャツになるだろう。高級ファッションブランドという訳ではないが、普段使いで使用するアイテムとしてはカジュアルでありながらも何処かゴージャスなデザイン性が魅力的。

[TRASK] ディランスーパースリムウォレット

『TRASK(トラスク)』はアメリカ生まれの皮製品ブランドで、製品に使用する材料を探す所からモノ作りに対する思いを顧客に対して満遍なく伝えようとする姿勢が評価されている工房系のブランドになる。皮製品に対するその強い思いは公式サイトを見てもらえば直ぐにでも分かるだろう。

また、日本国内では取り扱いが非常に少ないので入手の機会には中々恵まれないが、皮製品をウリにしている事から品質にも自信がある。 この製品はコインケースがなく、カード払いがメインの男性向けウォレットになる。金額にして125ドル(日本円にして約¥13,400)という金額でありながら、手染め・手仕上げによるハンドメイドの製品だ。の表面が薄っすらと白いのは、手染めによるユニークな風合いによるものであり、使い込むと表面に黒く美しい光沢が生まれるのだ。

[ VAULTSKIN ] MANHATTAN スリムバイフォールドウォレット

『VAULTSKIN(ヴォルスキン)』はイギリスのロンドンに拠点を置く皮アクセサリーを主力製品にしたコストパフォーマンスに大きな定評があるブランド日本国内では『Amazon(アマゾン)』からの購入が可能だ。画像の「MANHATTAN」ウォレットはミニマリスト向けを謳っている製品で軽量でいて薄い。

しかしにはイタリア産の皮を使用しており、39.99ユーロ(日本円にして約¥4,600)の破格的なプライスを誇る。展開している製品ラインナップが少なく、大量生産しやすい事とインターネット販売がメインである事から実現しているのだろうか。また、製品の不備・不満などに対してのフィードバックも迅速である事から、世界中の多くのユーザーが購入している様だ。

[BALENCIAGA(バレンシアガ)]クラシックメタルシェーブル

BALENCIAGA(バレンシアガ)の財布は、いまや海外セレブ有名人、芸能人の愛用ウォレットからファショニスタ、大人のメンズファッションまで幅広いニーズをカバーしているメンズ財布ブランドの中でも非常に注目度の高いブランドの1つである。

プレゼント用としても人気を博すバレンシアガの財布

Via Deskgram

そして、バレンシアガのもう一つの人気の理由と言えば「プレゼント用としてピッタリ」なメンズ財布である点があげられる。今回のメンズ財布大全集でもご紹介している、御三家「グッチ(GUCCI)」「ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)」「シャネル(CHANEL)」は言わずと知れた有名ブランドである為、どこか定番として知れ渡っている為こだわりが無いように受け止められるのか、何となくスペシャル且つパンチ力に欠けている様にも感じられます。

しかし今や現代のアイコニックの座にまで上り詰めたバレンシアガ、男女ともに人気のあるブランドであり且つ人気も引けを取らない為、まず間違っても喜ばれないなんて事にはなら無いのは確実。

[CHANEL(シャネル)] レザーウォレット

CHANEL(シャネル)のお財布は、いつから女性だけのものになったのでしょう!?もちろん、シャネルは女性にとってかけがえのないブランドであることは間違いない。しかし、女性が欲するブランドであるからこそ持っているデザインや細部に見えるこだわりが男性向けのメンズ財布として映える場合もある。

彼女や奥さん、パートナーの女性とともにお揃いもしくはデザイン違いの CHANEL(シャネル)のお財布 を愉しむというファッションの愉しみ方もありかもしれない。

[ コーチ(Coach)] スリム ビルフォード IDウォレット

『COACH(コーチ)』は手触りの良いグローブレザーを使用した鞄で大きくシェアを持つファッションブランドであるが、近年ではメンズレディースのライフスタイルウェアも手掛けており、アメリカの1,970~1,980年代頃を意識したレトロな空気のストリートアイテムファンが急増しているブランドでもある。

鞄や財布、キーホルダーからTシャツにもデザインされる事が増えた「REXY」というマスコットキャラクターは、今のコーチが躍進を続けているアイコンだ。一昔前では日本国内の高齢女性達がシグネチャーをあしらった派手なアウトレットアイテムを身に付けていた事もあり、その負のイメージがどうしても拭えない人も多い。製品自体の品質は非常に良好で、アウトレットに並ぶ製品もサポート修理を対応してくれるのでラグジュアリーブランドの中ではパフォーマンスにも優れているだろう。

[ ニーマンマーカスNeiman Marcus)] アバスアリゲーター二つ折り財布

アメリカ都心部で店舗広げる高級百貨チェーン店『NEIMAN MARCUS(ニーマンマーカス)』のオリジナル商品がこのウォレットだ。ニーマンマーカスは卓越したセンスを持つバイヤー達がチョイスした高級用品をラインナップとして取扱っているので通っている顧客は海外セレブばかりだ。

高級百貨店ならお馴染みの実力あるファクトリーブランドへの別注モデルなども販売している事から、そちらが目当ての観光客も大勢いるという。このウォレットはカーフレザーにクロコダイルの型押しをした商品で余裕のある大人を演出できるだろう。クロコダイルの型押しは渋味が出る為40代~50代の男性向けになる。

[ ニーマンマーカスNeiman Marcus)] リザードスリムウォレット

同社オリジナル商品の中でもリザード(トカゲ)のを使用したスマートなウォレット。リザードやクロコダイルなどの希少性が高い皮は”通称エキゾチックレザー” と呼ばれている。また、クロコダイルのと比較してみるとウロコの大きさで一目瞭然だ。前で紹介している製品は”クロコダイルの ウロコ の型押し”がされた製品ではあるが、比較してみると分かりやすい。

リザードは細かなウロコの配列と爬虫類皮特有の艶で、見た目のインパクトがとても大きい。しかし軽量でいて耐久性も牛よりも高いので型崩れがしにくく飽きを感じさせないのが魅力的だ。希少価値の高さ故にエキゾチックレザー全般は値段が張るものが多いが、独特な美しさを楽しむ価値は十分にあると言っていい。

[グッチ(Gucci)] ブラックアニマルビーウォレット

イタリア、フィレンツェ生まれの『GUCCI(グッチ)』はフランスのパリを本拠地とする宝飾品・ファッション業界の重鎮グループ企業『KERING(ケリング)』の中核ブランドとされる。日本での知名度も高級ブランドという括りの中では『LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)』 などと並んで名前が挙がる事だろう。また”ブランディング戦略”の元祖とも呼ばれ、品質を保証する為に 世界で初めてデザイナーの名前を商品に入れた事でも知られている。

歴史あるグッチレザーアイテム魅力は、ラグジュアリーブランドらしい高品質な素材使いとアバンギャルドなデザイン性にあるだろう。しかしながらレザーアイテムそのものの耐久性では『COACH(コーチ)』に劣る。アイテムの普及率は並行輸入品の存在もあり多くの製品が流通しているが、同時に国内の鞄修理屋などで頻繫に持ち込まれる事例もある。また精巧な偽物も多く、一般には見分けが付かない。グッチの製品を購入するのであれば、品質と模造品の問題も考慮してアウトレット・並行輸入品ではなく正規取扱店での購入を勧めたいところ。

[ジョンストン&マーフィー ] レザーウォレット

1850年頃、制業の盛んなイギリスから渡米してきたウィリアム・ダッドリーが立ち上げたシューメーカーが『JOHNSTON&MURPHY(ジョンストン&マーフィー)』だ。現在ではアメリカの多くのセレブ達から愛用されており、合衆国の歴代大統領達ですら足を通した事がある程。

イギリスの上品さにアメリカ流の無骨なモノ作りが融合した作りで日本にも多くのファンを抱えている事だろう。そんなシューメーカーから販売されているウォレットにはステッチの運針や、コバ処理など製にも必要な技術を惜しみなく使っている。上品な見た目と裏腹に、非常に堅牢な製品作りを得意とする。

[Bosca(ボスカ) ] レザーバイフォールドウォレット

2011年に創業”100年”を迎えたイタリアの老舗レザーブランド『BOSCA(ボスカ)』より、明るいコニャックブラウンの様な色合いが特徴的なメンズウォレット。日本国内では正規取扱店が少ない上に、メジャーなブランドではないが、皮製品の製造を担うファクトリーメーカーが多いイタリア製ならではのアイテムだ。乾燥しがちなにはクリームでひび割れを防いだりブラッシングでのケアを重ねる事で自分だけの風合いを生み出す事が出来るだろう。

[ハーバーロンドン(Harber London)] レザーパッチジップウォレット

名前の通り英国ブランドである『HARBER LONDON(ハーバーロンドン)』からグレードの高いフルグレインベジタブルタンニングレザーを使用したミニウォレット。手のひらサイズでありながらキーポケット、コインケース、25枚のカードを収容可能と中々にハイスペックだ。

ハーバーロンドンがスペインに置いている自社工房にて製造しており、ポンド・ユーロ・ドルを軸に殆どの通貨に対応した拘りあるクオリティとなる。旅行用、ビジネス用のサブウォレットとして使うのにも優秀な逸品と言えるだろう。

[ ボッテガ・ヴェネタ(Bottega Veneta)] イントレチャートコンチネンタルウォレット

1966年、イタリア・ヴィチェンツァにて誕生した『BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)』はウェアからバッグまで幅広く手掛けるラグジュアリーブランド。画像の”イントレチャート”は代表作に当たり、ラグジュアリーブランドらしからぬ主張の少なさと職人意匠による前衛的デザインから好んで使用するファンが多い。

モデル名となる”イントレチャート”は冊切りに加工されたレザー素材を丁寧に手作業で編み込んだ技法の事を指し、ほぼ全ての工程をマシンメイドで製造する事が多い大多数のラグジュアリーブランド中でも、イタリア製の流儀を守る信念に溢れた手の込む作りが得意なブランドなのだ。

[ ベルロイ(Bellroy)] スリムスリーブビーフォールドウォレット

『bellroy(ベルロイ)』はストレスのないアイテム作りがミニマリスト達から支持されているオーストラリア由来のブランドであり、主に財布や鞄に耐久性をウリにしたレザー素材を用いる。何よりベルロイの2つ折り財布はスリムに仕上げて構造を単純な物にしている。

それは生産を容易にする事だけではなく、デザインそのものにもストレスを感じさせないような工夫でもある。コインケースに小銭を入れ過ぎてしまう人や、小さめのウォレットが欲しい人にピッタリなミニマルウォレットだ。価格帯も入手し易くシンプルデザイン故にユニセックスでの使用にも向いている

[ バリー(Bally) ] トラサイビーフォールドウォレット

スイスを代表するラグジュアリーブランド『BALLY(バリー)』は、国内での知名度こそ高い訳ではないが、赤と白の特徴的なストライプブランドアイコンであり見かけた事のある人は多いだろう。購入層は主に30~40代・男性の割合が多く、メジャー過ぎるブランドが苦手という拘りの強い男性に向いているだろう。

ビジネスマンに好まれるブランドは”アメリカブランド”が多い傾向にあるのだが、バリーはスイスのブランドという事でイタリアフランスブランドとも違う独特の空気を持つ。アイテムの出来栄えは鞄・財布共に時計で有名なスイスらしい精密な作りであり、ステッチの数や幅、の末端の仕上げなどもとても綺麗に揃っている。その美しい出来栄えに見惚れてしまうマニアも多いという。

[ マックスアンドユニコーン(Maxx&Unicorn) ] ユニコーンビーフォールドウォレット

『Maxx & Unicorn(マックス&ユニコーン)』の原点は2007年頃アメリカファッションデザイナー、ネイサン・グリゾウカが1940年代のヴィンテージウォレットにフォーカスしたレザーウォレットを制作した所から始まった。アイテムは”無縫製”という特徴を持っており、制作した翌日にニューヨーク・ウィリアムズ・バーグ地区のセレクトショップオーナーが気に入った事で即アイテムの取り扱いが始まった事がある。

一見風変わりな二つ折りウォレットには型押し加工を施した訳でもなく、金箔でブランド名などを箔押ししただけという極めて素朴な外観。ステッチ等の類もない為、財布そのものは薄く軽い。極限なまでにシンプルなこのアイテムにはレザークラフトの面白さと純粋にの風合い楽しめるだけの要素が詰まっている。好きであれば是非入手したい名作。

[ ロエベ(Loewe) ] ロゴエンボスレザービーフォードウォレット

『LOEWE(ロエベ)』はスペインを代表する皮製品ブランドであり『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』を筆頭とする 『LVMH(エルヴェエムアッシュ モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン )』グループに属する。また、ランウェイショーでもお馴染みのラグジュアリーブランドでありなが、スペイン王室御用達の称号を授かっている。

スペイン王室のお墨付きという事もあり品質は高水準であり、使用されるにも他のラグジュアリーブランドとは一線を画すかのような厳しい品質チェックがされている。アジア圏よりもヨーロッパ圏での人気が高い。また、ラグジュアリーブランドでも皮製品の品質が高いブランドはロエベ、エルメス、ボッテガ・ヴェネタ、ベルルッティが頻繫に挙げられるだろう。

トレンドを大きく意識したブランド達に比べると皮製品のクオリティは抜きん出ている。鞄・財布からレザーウェアに小物類に至るまで、皮製品に対するアイテムへの安心感が強いブランドでもある。ウェア・バッグは女性顧客が多い反面、財布や小物類は男性顧客が多い。国内での顧客年齢層としてはやや高い傾向にあり、50~60代の男性が所有している事が多い。

[オールセインツ(AllSaints)] ステートレザーウォレット

イギリスアパレルブランドである『ALLSAINTS(オールセインツ)』のステートウォレットは、日常生活の必需品”財布”をオールセインツなりの解釈で再構築したアイテム。肉厚のカーフレザーでウォレットとしての耐久性を高め、誰が使用しても扱いやすいような工夫が随所に散りばめられている。

価格以上の満足感を重視しており、必要最低限の機能はミニマリストにもお勧めできるウォレットになっている。国内でもポップアップストアが頻繫に設立するので、入手の機会にも恵まれているだろう。

[ゴヤール (goyard)] ゴヤ―ルディンウォレット

『GOYARD(ゴヤール)』はラグジュアリーブランドの中でも歴史が古く、1853年にフランス・パリで設立された。築き上げてきた長い歴史の中には、あのパブロ・ピカソも顧客にいたという。ゴヤールのヒストリーに魅せられ、アイテムを手に取る者も少なくないだろう。品質も高く末永く使える事は間違いない。

ゴヤールと言えば幾何学模様のような独特のデザインパターンがプリントされたアイテムに見覚えのある事だろう。トートバッグなどは比較的メジャーとされるアイテムであり、中には顧客のオーダーに応じたオリジナルアイテムの制作も行う特徴がある。その為セレブの象徴とされるブランドだ。

[ラグアンドボーン(Rag & Bone)] レザージップカードケース

デニムにフォーカスしたデニム好きの為のブランド『RAG & BONE(ラグアンドボーン)』は2004年頃からメンズアイテムに力を入れてきた。画像のカードケースにはジップが付属しており、コインケースとして使用できる。ウォレットの裏側にはカードポケットが5つあるので、収納できる数こそ限られているが”持ち物は最低限”という男性には使いやすい。

スタイリッシュなデザインが若者を中心に人気を博している事から、客層も若年層である。ウォレットを中心とした小物系のアイテムに至っては気取らないデザイン性なので年代に関係なく扱い易い。

[ クロムハーツ( Chrome Hearts ) ] ブラックレザーセメタリークロスパッチ

アクセサリー好きであれば知らない者はいない『CHROME HEARTS(クロムハーツ)』はアメリカシルバーアクセサリーブランドレザーアイテムの取り扱いもしており、アクセサリーブランドらしい装飾品使いをデザイン性に上手く取り込んでおり、バイカーやロックミュージシャンにも大人気だ。

しかしながらアイテムのプライスが挑戦的な価格帯でもあるので、気になる他のラグジュアリーブランドアイテムとよく吟味して欲しいところだ。

[ポールスミス(Paul Smith)] 「ネイキッドレディ」プリントインテリアビルフォールドウォレット

『Paul Smith(ポールスミス)』はイギリスを代表するファッションブランドであり、紳士的なアイテムの中にはひねりの効いた”遊び心”を取り込んだ物が多い。アイテムをの品質も高い水準にあり、日本国内でも販売している小物類にはイタリア製物もある。また、代表的スーツアイテム日本人に合わせたスタイルの物を販売しているため、20~30代ファンも多い。

この二つ折りウォレットはシンプルなだが内装にプリントが施されており、見る人が分かれば直ぐにポールスミスアイテムだと分かるだろう。高品質なアイテムとおしゃれなデザインを高すぎないプライスで販売しているのは非常に魅力的だ。

[ マルベリー(Mulberry) ] 3つ折りグレインレザーカードウォレット

1971年にロジャーソールによって設立された『(マルベリー)』は、英国の魅力と洗練された職人技が魅力的なブランドであり、このグレインレザーアイテムカードウォレットはブランドの信条を例示していると言ってもいい代物だ。カード、コインケース、フリースペースのある三つ折りウォレットは普段使いからビジネスシーンにも◎

[ アーペーセー(A.P.C.)] レザーウォレット・カードホルダー

フランスファッションブランド『A.P.C.(アーペーセー)』のコレクションは、シンプルなミニマリストデザインブランドのアイデンティティ。ウェアのシルエットはいずれも綺麗なラインとパターンが飽きを感じさせない特徴を持つ。またコレクションアイテムの中でも日本製のデニムを使用したデニムジーンズはアーペーセーの定番アイテムだ。

L字ファスナーは容量こそ控え目なタイプのウォレットだが 、 ポケットに収納しやすい上無理に容量を増やす事もできないので、身軽に出かけられる癖が付く。財布の中を整理するのが苦手な人こそ一度試してみると良いだろう。

[セリーヌ(celine)] スモールトリフォールドウォレット ブラック×イエロー

『CELINE (セリーヌ)』はパリのファッションブランドで主にレディース向けのアイテムが主力ラインナップとして多く取扱われていた。しかし、ここ数年でメンズアイテムの取り扱いが増え、2019年には『YVES SAINT LAURENT(イヴ・サン・ローラン)』、『Dior Homme(ディオール・オム)』での活躍で知られていたエディ・スリマンがチーフデザイナーを務める事になった。

レディースアイテムを主力製品として販売してきた実績から、メンズウォレットなども何処か上品な印象を受ける事が多い。しかしながら、デザイナーエディ・スリマンが持つテーマ性が上品なアイテムに遊び心をもたらしている事から、男性ファンも急増しているので手に取りやすいブランドだ。

[ドリス ヴァン ノッテン(Dries Van Noten)] ウェーブプリントジップウォレット

ドイツのベルギーにて設立した『DRIES VAN NOTEN(ドリスヴァンノッテン)』は、アジアやアフリカなどの伝統的な民族衣装のように何処かクラシックでいてエスニックな空気がデザインに盛り込まれたラグジュアリーブランドである。ブランドの設立者でもあるドリスヴァンノッテンは生地店で生まれた事もあり、ウェアで使用する生地には他のブランド以上に気を遣う事で知られている。

紹介しているウォレットはそんな生地屋気質なブランドらしい織り方とプリントで”波”を表現したアート性の高いウォレットだ。ユニセックスなデザイン以上に手に取れる芸術品という価値が十分に感じられる素晴らしい逸品。

[ イヴ・ サンローラン( Yves Saint Laurent)] カモフラージュウォレット

恐らくフランスで最もエレガントラグジュアリーブランド『YVES SAINT LAURENT(イヴ・サンローラン)』はドレスアイテムに限らずフレグランスなどの分野でも大きくシェアを伸ばしている実力派ブランドになるだろう。 画像のカモフラージュウォレットは、ミリタリー色の主張が強くなり過ぎないように迷彩柄を大きく表現。

ブランドネームはシルバーロゴでワンポイント入れる事で、カジュアルデザインでありながらもスタイリッシュな空気が とてもサンローランらしいものに仕上がっている。時代に左右される事なく、フランスブランドの華やかをモダンに昇華するアイテムは所有欲を満たしてくれる。

[ ロトプ(Lotuff)] レザークレジットカードウォレット

アメリカの皮製品ブランド『LOTUFF(ロトプ)』には、常に一定以上のクオリティのアイテムを顧客へ渡せるように、厳密なサンプリングと手厚いサポート体制が評価されている。ブランドが掲げる”品質優先主義”を守り続ける姿勢はメーカーという立場では必要なプライド。

ロトプの製品はいずれもアメリカらしいとは言えない細かな作りと豊富なカラーラインナップが魅力の一つ。 こんなカラーが欲しいという要望に答えられるようマイナーなカラーも取り入れており、画像のカードケースではなんと”13種類”ものバリエーションを選択できる。唯一の欠点が、国内オンラインショップ日本語が非常に残念なところだろう。

[ヒューゴ・ボス(HUGO BOSS)] メンズヴィクトリアンレザーウォレット

『HUGO BOSS(ヒューゴ・ボス)』はドイツの高級紳士ブランド。特筆すべきなのは過去にナチスの親衛隊・突撃隊、ヒトラー青少年団の制などを手掛けた経緯があるという事。現在ではスーツブランドとしても認知されており、世界中のビジネスマンたちの強い味方だ。

路上の落書きのように「HUGO」のカラーペイントが入ったデザインストリート的なデザインが、ブランドのバックボーンと嚙み合っていないように見えながらも、アイテムには「勝利」という名前が付いている事から、恐らく戦地での勝利に兵士が落書きしたペイントというテーマが見て取れる。堅苦しいコレクションの中には茶目っ気の効いたアイテムがしれっと紛れているのが面白いブランド

[クリスチャンルブタン(Christian Louboutin)] パネトーネウォレットブラックカーフスキン

『Christian Louboutin(クリスチャンルブタン)』はフランスラグジュアリーブランドで、画像の”パネトーネ”はパンク世界観を持つブランドのアイコンとして世界的に有名。ウォレットに限らずスニーカーやバッグにもスタッズが散りばめられている。ビジネスシーンには絶望的に向いていないので、普段使いで自分自身のファッションスタイルと相談してから購入する事を強く推奨したい。

[ディオール・オム(Dior Homme) ] テクスチャードカーフスキンウォレットウィズビーシグネチャー

フランスの代表的なファッションブランドとして、最も有名である『Dior(ディオール』が作るアイテムはどれもモードの中に尖ったアイコンを入れる特徴を持つ。当然海外セレブ愛用者も多く、有名ハリウッドスターから世界的ミュージシャンに至るまで名前を挙げてしまうとキリがない。

アイテムの贅沢なデザインはどれもディオールというブランド名の説得力だけで完成してしまう凄味があるが、設立者であったクリスチャン・ディオールのストーリーも面白く、アイテムに興味を持った際には彼の人生を知る事でより一層愛着を持つことが出来るだろう。

[エルメス(Hermes)] ビーンソールロングウォレット

キング・オブ・ラグジュアリーブランドという名前が相応しい『HERMES(エルメス)』はフランスの皮製品の頂点に立っているラグジュアリーブランド。その皮製品達は全ての工程において厳密な検査を重ねる事から生まれた最高品質のアイテムだ。

当然コストがかかる事から値段も最上級であり、中古市場で出回っている物も全て高値で売買される。一生に一度という意味合いで購入するのに相応しいブランドと言えるだろう。

[ベルルッティ(Berluti)] マコレスクリットコンパクトレザーウォレット

フランスの頂点に立つ皮ブランドが『HERMES(エルメス)』ならば、イタリアの頂点に立つのは『Berluti(ベルルッティ)』だ。画像はブランドのアイコンである”カリグラフィ”と呼ばれる彫刻。そしてベルルッティは、門外不出の製法で作られたヴェネチアンレザーと呼ばれるパティーヌ仕上げとのエイジングが美しく仕上がるマテリアル。男性であれば一度は手に取りたいブランドである事には間違いない。

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大人メンズローファーは、財布と同じぐらいファッションコーデに欠かせない。革靴の手入れの行き届いた輝きは、男性、女性に限らず魅力的に映る。ビジネスシーンは、もちろんだが出来る大人のいい男こそプライベートでハイセンスなローファーを見事に履きこなしてコーデをキメてほしい。

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【Pyrrha(ピュッラー)】古代のシンボルやアートをデザインに取り入れたハンドメイドアクセサリーで人々を魅了するジュエリーブランドPyrrhaの魅力を徹底解説!

その独自性とクラフトマンシップの高さから、多くの人々に愛されているジュエリーブランドPyrrha(ピュッラー)。すべてのコレクションに意味があり、独特な手法でハンドメイドされる魅力的な作品は、多くのセレブや著名人も愛用しており、世界でも人気を博しています。 そこで本記事では、Pyrrhaの魅力を徹底解説。ブランドの概要やこれまでの歴史、デザイナーや著名愛用者、最新アイテムやSNSでの反響、おすすめのコーディネートに至るまで詳しく解説していきます。 Pyrrha(ピュッラー)とは Pyrrha(ピュッラー)は、1995年に設立されたカナダ発のジュエリーブランド。変容や変形という意味を持つ「メタモルフォーシス」という概念に影響を受け、あえて歪さを残し、不完全な美しさにアプローチした、現代のタリスマンジュエリーを多く製作しています。 Pyrrhaのモノ作りは環境に配慮した背景を持っており、再生可能な素材であるシルバーやゴールドを使用してハンドメイドで作られています。 焼印技法と呼ばれるプロセスで作られるアクセサリーは、古代の神話や言葉、記号をテーマにしており、古代の印章や紋章を使い、ジュエリーに文字や図像を刻印しており、各アイテムに個別の意味や物語が込められているのが特徴。 ブランド名のPyrrhaは、ギリシャ神話に登場するデウカリオンとピーラから付けられており、ブランドのコンセプトを反映する名前になっています。 世界的に有名なブランドですが、日本でも多くのセレクトショップで取り扱われており、全国で商品を購入することが可能です。 Pyrrha(ピュッラー)のデザイナー Pyrrha(ピュッラー)のデザイナーは、カナダ出身のデザイナーDanielle Wilmore(ダニエル・ウィルモア)とWade Papin(ウェイド・パパン)です。 もともとダニエルはオンタリオ州、ウェイドはモントリオールと別々の待ちで生まれ育ち、20代の時バンクーバーで出会います。お互いに共感できる感性を持ち合わせていた二人はすぐに意気投合し、その後結婚。 「世界の状況をより良くしたい」「環境に害を与えない」という共通の信念を持ち、アクセサリーを通して世界に伝えていきたいという思いから、独学でジュエリー製作を学び、出会って2年後にジュエリーブランドPyrrhaを立ち上げました。 二人が作り出すアクセサリーは、古代の彫刻や文化からインスピレーションを受けながら、シンボリックな要素や文字をジュエリーに取り入れることで、個々の物語や意味を表現しています。 高品質な素材と職人技術にこだわりながら、独自のスタイルを追求し続けており、二人の才能と情熱は、世界中で愛される要因となっています。 Pyrrha(ピュッラー)の愛用者 Pyrrha(ピュッラー)は、多くのセレブや著名人が愛用していることで知られています。そこでSNSなどの投稿から、ブランド愛用者をご紹介していきます。 Ben Barnes(ベン・バーンズ) ナルニア国物語やドリアン・グレイなどに出演し、イケメン俳優として知られるベン・バーンズ。多くの有名作品に抜擢され、母国のイギリスはもちろん、世界的にも多くのファンがいることで知られています。Pyrrhaの愛用者として知られるバーンズ。SNSでも多くの写真を見ることができます。 KJ Apa(KJ・アパ) KJ・アパは、2013年にデビューしたニュージーランドの若手俳優。ニュージーランドの人気ドラマ「ショートランド・ストリート」に出演し脚光を浴び、2016年にアメリカのドラマシリーズで主人公に抜擢され、若者の間で一躍人気俳優となりました。SNSなどの影響力もあり、Pyrrhaのアクセサリーが注目されるきっかけともなりました。 Joe Locke(ジョー・ロック) Netflixのドラマ「HEARTSTOPPER」で主役を演じ、一躍ブレイクしたジョー・ロック。まだ19歳という若さで、今後のスクリーンシーンを担う新人俳優として、世界から注目を集めています。そんな彼もPyrrhaの愛用者として知られており、多くの写真をSNSで見ることができます。 Pyrrha(ピュッラー)の最新アイテム ここからは、Pyrrha(ピュッラー)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Paperclip Chain Bracelet Paperclip Chain Braceletは、スターリングシルバーを使用したシンプルなデザインのチェーンブレスレット。Pyrrhaのタグがアクセントになっており、単独で着用してもいいですし、他のブレスレットと組み合わせて着用することもできます。 Heart of the Wolf Bar...

【RICK OWENS(リック・オウエンス)】独創的なスタイルと斬新なデザインでファッショニスタから絶大な人気を誇るRICK OWENSの魅力を徹底解説!

独創的なスタイルと斬新なデザインで、人気ブランドとなっているRICK OWENS(リック・オウエンス)。セレブや著名人なども愛用しているブランドで、世界でも多くの愛用派がいることで知られています。 日本にも旗艦店が誕生するなど、多くのセレクトショップで扱われているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、RICK OWENSのアクセサリーにフォーカスし、ブランドの概要やデザイナー、ブランド愛用者や最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで詳しく解説していきます。 RICK OWENS(リック・オウエンス)とは RICK OWENS(リック・オウエンス)は、1997年にフランスで設立されたブランドで、多くの著名人が愛用している、世界でも絶大な人気を誇るブランドです。 暗い色調やドラマ性のある斬新なデザインが特徴で、アーティスティックな要素やダークなエッジを求める人々に絶大な人気を誇っています。 商品ラインナップには、アクセサリーをはじめウェア、シューズ、バッグなどが含まれており、その特徴的なデザインは、デザイナーのビジョンと美学を反映しているものばかりです。 世界中で商品は販売されており、パリ、ニューヨーク、ロンドンをはじめ、日本にも東京・青山に旗艦店がオープンしています。現在は、世界の300店舗でRICK OWENSのアイテムが取り扱いされています。 RICK OWENS(リック・オウエンス)のデザイナー RICK OWENS(リック・オウエンス)のデザイナーは、アメリカ人デザイナーで、ブランドの冠にもなっているリック・オウエンス氏です。 カリフォルニア州ポータービル生まれ。高校卒業後はロサンゼルスのアート・スクール、オーティス・パーソンでファイン・アートを学んだ後、パターンを勉強しアパレル系の会社で8年経験を積み、その後のちに結婚するパートナーのミシェル・ラミーのコレクションのパタンナーを8年間務めます。そして1997年、自身のブランドとなるRICK OWENSを立ち上げることになります。 彼のデザインは、シンプルなシルエット、モノクロームのカラーパレット、斬新なカッティング、非対称なデザインなどが特徴であり、時にはドラマティックな要素や異素材の組み合わせも取り入れられます。 ゴシックストリートファッションのパイオニア的存在として知られており、現代のファッション界で重要な存在となっています。 RICK OWENS(リック・オウエンス)の最新アイテム ここからは、RICK OWENS(リック・オウエンス)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 EDFU JEWELRY EDFU JEWELRYは、スターリングシルバーが素材のチェーンブレスレット。7つの小さなチェーンリンクと、RICK OWENSのロゴが刻印された、小さなフック留め具がアクセントになっているアイテムで、様々なファッションに合わせることができます。 LUXOR...

厳選【アンティーク家具 ショップ(量販店・格安店)】リーズナブルに北欧家具を購入できるショップをご紹介!

100年以上前の空気を感じることができるアンティーク家具。お部屋に取り入れて、昔懐かしい趣きを感じたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、アンティーク家具というと「ちょっと高い」というイメージを持たれてる方もいると思います。確かに高級家具として知られているアンティーク家具ですが、リーズナブルな料金で手に入れることができるショップも数多くあるんです。 そこでこの記事では、アンティーク家具をリーズナブルに購入できる、おすすめのショップをご紹介していきます。 MALTO(マルト) 国や時代にとらわれず、旅先で出会ったようなときめく瞬間をもっと身近に感じて欲しいという思いから、海外のアンティーク家具から日本各地の工芸品、トレンドのインテリア雑貨まで、多種多様なアイテムを取り揃えているのが、西洋アンティークとインテリア雑貨のお店「MALTO(マルト)」です。 年に2回イギリス、フランスを中心としたヨーロッパのアンティークマーケットで買い付けを行い、自社による輸入をし、ヨーロッパのアンティークマーケットの雰囲気をそのままお届けしたい。という思いから、家具のメンテナンスを最低限のものに留めることでリーズナブルな料金設定を可能にしています。古びた風合いを残しながらも、実用できるアンティークは昔の趣を感じることができ、料金以上の満足感を得ることができますよ。 ショップ名MALTO(マルト)公式URLhttps://www.salhouse.com/MALTO(マルト)公式Instagramhttps://www.instagram.com/malto_shop/MALTO(マルト)公式Twitterhttps://twitter.com/maltoshop フレックス 卸売りに徹底した営業方針で、どこにも負けない品揃えと安さを売りにしているのが「フレックス」です。2000㎡の信楽倉庫にはヨーロッパアンティーク家具が所狭しと並び、 現地ディーラーにも負けない品揃えと在庫を所有しており、カタログ等による輸入代行などではなく、全て現物販売にて顧客のニーズに迅速にこたえてくれます。 何よりフレックスの一番の魅力がその安さです。本場から取り寄せたアンティーク家具が、こんな値段で手に入るのとびっくりするものばかり。様々な方法でその安さを実現しています。また、料金には修復代金も含まれているので、万が一家具が壊れてもアフターフォローもばっちり行ってくれます。何よりも安くアンティーク家具を購入してみたいという方は、一度チェックしているといいでしょう。 ショップ名フレックス公式URLhttps://www.flex-antiques.com/フレックス公式Instagramhttps://www.instagram.com/antiqueflex/フレックス公式Instagramhttps://twitter.com/flex_antiques タブルーム TABROOM(タブルーム)は、リクルートが運営する国内最大級の家具・インテリアの通販サイトです。家具カタログ800冊分の家具15000件を掲載しており、どんな家具でも見つけることができるサイトとして人気を誇っています。 タブルームには全国38ショップのアンティークショップが掲載されており、どの商品もお手頃な価格なものばかり。全国各地のショップが軒を連ねており、商品説明も細かく記載してくれているので、自分好みのものがないかいろいろ見比べながら商品を見つけることができます。いろんなアンティーク家具を見ながら決めたいという方にはおすすめですよ。 ショップ名タブルーム公式URLhttps://tabroom.jp/タブルーム公式Instagramhttps://www.instagram.com/tabroom_mag/?hl=jaタブルーム公式Twitterhttps://twitter.com/tabroomjp 70B INC 「70B INC」は、世界中から40フィートものコンテナで年間50本以上のアンティーク家具の直輸入を行っており、西日本最大級のアンティークショップとして知られています。特別なルートを駆使し、独自の目線で幅広く商品を選び抜き、他社とは全く異なる規格外の買い付けだからこそ圧倒的な商品量と安値を実現しています。 「アンティークという言葉の再定義」への挑戦を続ける「70B INC」は、ひとつひとつの傷や風合いに物語があることを多くの人に伝えるため、業界の常識を覆し続ける自由な発想を持ちながら営業をしています。購入するアンティーク家具の深い歴史を知ってみたいと思う方にはおすすめですね。 ショップ名70B INC公式URLhttps://seventy-b-antiques.com/70B INC公式Instagramhttps://www.instagram.com/70b_inc/ JOGLAR (ジョグラール) フランスを中心にヨーロッパ各国から買い付けた思い出のようなアンティークを販売している「JOGLAR (ジョグラール)」。長い時間がたっているからこその魅力を持つ、古い思い出が詰まったアンティークを大切に使ってほしいという思いを込めた販売を行っています。 自宅で使用する家具はもちろんですが、店舗什器で使用できそうなシャビーシック系・インダストリアル系など幅広い範囲で取り揃えているのも特徴です。昔の職人が思いを込めて作り、脈々と受け継がれた家具たちを、次の代に橋渡しするのが使命と考え、アンティークの販売を創業以来続けているショップです。 ショップ名JOGLAR (ジョグラール)公式URLhttps://www.joglar.jp/JOGLAR (ジョグラール)公式Instagramhttps://www.instagram.com/joglar.kamakura/JOGLAR (ジョグラール)公式Twitterhttps://twitter.com/joglar_kamakura BRITISH LIFE(ブリティッシュライフ) イギリス直輸入のおしゃれなアンティーク家具を販売しているアンティーク専門の通販サイト「BRITISH LIFE(ブリティッシュライフ)」です。テーブルやキャビネットをはじめ、レトロで美しいイギリス製アンティーク家具を取り扱っていますよ。 なんといってもBRITISH...

【 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)】遊び心溢れる独特なデザインが魅力のファインジュエリーブランドNatasha Zinkoについて徹底解説!

モダンなスタイルと遊び心のあるデザインで人気のジュエリーブランドNatasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)。セレブリティや著名人からも支持されているブランドで、多くの愛用者がいることでも知られています。 世界的にも認知されつつあるブランドですが、日本にはまだ未上陸なため、ご存知の方は少ないかもしれませんね。 そこで本記事では、Natasha Zinkoのアクセサリーの魅力を徹底解説。ブランドの概要やデザイナー、最新アイテムやSNSでの反響、おすすめのコーディネートに至るまで詳しく解説していきます。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)とは Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)は、2012年イギリスロンドンを拠点に立ち上げられたファインジュエリーブランドです。 フリースピリットでコンセプチュアルをコンセプトにしたコレクションを展開しており、カラーを豊富に使ったカラフルなデザインや、ボリュームのある独特なシルエットがブランドのベースにあります。 ラグジュアリーな素材をベースに、遊び心溢れる大胆な手法で、彫刻的なアイテムを作り出していることで知られています。 モダンなスタイルと遊び心のある要素を取り入れたコレクションは、業界で高い評価を得ており、世界中の有名デパートやセレクトショップで取り扱われています。また、セレブリティやファッション愛好家からも支持を受けており、世界中から注目を集めるブランドへと急成長しました。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)のデザイナー Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)のデザイナーは、ウクライナ出身のデザイナーで自らの名前がブランドの冠になっているナターシャ・ジンコ氏です。 幼少期は法律を学んでいましたが、ジュエリーへの憧れから、セントラル・セントマーチンズ芸術大学のファインジュエリー科に進学。そこで、ジュエリーデザインのいろはを学びます。 もともと大きなものを扱うのは好きではなかったナターシャは、大学での授業で自分が3D彫刻に向いていることに気付き、小規模なデザインを集中して勉強するようになり、それがジュエリー製作に活かされています。 彼女が作り出す作品は、高品質な素材と斬新なデザインを組み合わせた独自のスタイルで知られており、世界的に注目を集めています。日常生活からすべてのインスピレーションを得ているというナターシャ。創造性豊かな感性が、独特なデザインを生み出しているんですね。 多くの一流ブランドとのコラボレーションも積極的におこないながら、更なる飛躍が期待されている注目のデザイナーです。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)の最新アイテム ここからは、Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Bunny Bracelet Bunny Braceletは、スターリングシルバーを使用したブレスレットです。ユニークなデザインが特徴で、Natasha Zinkoのアイコンともなっているウサギをモチーフとしたキャラクターがアクセントになっています。手首にしっかりとフィットしてくれます。 Bunny Bracelet Bunny Braceletは、スターリングシルバーを使用したブレスレットで、イエロービーズがアクセントになった可愛らしいブレスレット。カジュアルなファッションにぴったりのアイテムで、手首にインパクトを与えてくれます。 Pink...

【DARKAI(ダーカイ)】伝統とハイファッションを融合させたユニークなデザインが人気のアクセサリーブランドDARKAIの魅力を徹底解説!

個性的で大胆なデザインのアクセサリーを身に着けたいという方におすすめなのがDARKAI(ダーカイ)です。人目を引くアクセサリーの数々は、他とは一線を画すファッショリズムを生み出してくれます。 設立して間もないブランドということもあり、まだご存じではないという方も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、ブランドの概要やデザイナー、アクセサリーの特徴や最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで、DARKAIの魅力を徹底解説していきます。 DARKAI(ダーカイ)とは DARKAI(ダーカイ)は、世界がパンデミックの真っ只中だった2020年、イタリア北東部の歴史的な金細工の中心地として知られるヴィチェンツァで立ち上げられた、コンテンポラリージュエリーブランドです。 80年代から90年代にかけたミレニアル世代にも2000年以降に生まれたZ世代にも愛される、デザインされた革新的な製品を生み出すことを目標に立ち上げられました。 ダークサイドに堕ちたジュエリー、もしくは破壊的なデザインと称されるDARKAIのコレクションは、100年以上続く伝統的なファインジュエリーに、アヴァンギャルドなアプローチを取り入れたもので、個性的で大胆、そして人目を引くジュエリーに仕上がっています。 ホワイトゴールドのブレスレットからチャンキーなロープチェーンなど、幅広い商品展開をおこなっており、男女問わず着用できるユニセックスなアイテムが多いのが特徴です。 すべてハンドメイドで作られ、ファイン・ジュエリーの特徴である最高の品質を提供することに努めています。 DARKAI(ダーカイ)のデザイナー DARKAI(ダーカイ)のデザイナーは、イタリアヴィチェンツァの歴史ある宝石職人一家の5代目後継者、Giacomo Zoccai(ジャコモ・ゾッカイ)とLelio Zoccai(レリオ・ゾッカイ)の兄弟です。 パンデミックが世界中に広がり、社会が混乱していた2020年、伝統的なジュエリー作りの古風な原則を覆す絶好の機会と捉え、ブランドを設立することになります。 遊び心溢れるスタイルと奇抜なファブリックを好むこのブランドの傾向は、兄弟のポップカルチャーへの情熱、90年代育ち、そして閉塞的な過去に囚われがちな業界を変革したいという思いや必要性から影響を受けています。 音楽、時事問題、アートといったものからインスピレーションを得た作品は、自由な自己表現をサポートするデザインのアクセサリーとなり、今の新しい世代に対応しています。 アーバンカルチャー、若者主導のムーブメント、卓越したクラフツマンシップといった概念を持ったDARKAIは、すべての時代にリスペクトを持ち、すべての世代に愛されるアクセサリーを作り続けています。 DARKAI(ダーカイ)の最新アイテム ここからは、DARKAI(ダーカイ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Mini Prong Pavé Bracelet Mini Prong Pavé Braceletは、18Kホワイトゴールドで作られたチェーンブレスレット。ファインジュエリーグレードのロゴ入り引き出し式留め具がアクセントになっており、存在感を放つアイテムになってくれます。 Mixed Feelings Bracelet Mixed Feelings Braceletは、18Kイエローゴールドを素材にしたチェーンブレスレット。様々な形や色のベゼルストーンがハンドメイドでセットされています。ホワイト、アメジスト、エメラルドグリーン、ゴールデンイエローの長方形、正方形、ラウンド、ハートシェイプのストーンがミックスされており、手元をカラフルに彩ってくれます。 Paraiba Tennis...

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