『ワークブーツコーデ 2019 特集』ワークブーツで魅せる秋・冬メンズファッション!

アメカジスタイルからキレイ目スタイルなど、あらゆるファッションスタイルの主役アイテムとして大活躍するワークブーツ。世間的に最もブーツというジャンルで知られているワークブーツは、季節にピッタリなマストアイテムだ。

ワークブーツコーデのコツは、ボトムスの丈感とサイズ感。

また、ワークブーツは数あるブーツの中でも比較的扱いやすい事から、ブーツ初心者が最初に選ぶアイテムでもある。当記事ではワークブーツをこよなく愛する海外セレブ着こなし術とスタイル例を追っていこう。

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ワークブーツとは?

そもそもワークブーツ自体を広義的な解釈で考えると、労働者達が労働作業の際に履く丈夫な”安全”の事を差し示すだろう。現在では『RED WING(レッド ウイング)』等のワークブーツシェアが大きい米国メーカーを筆頭に代表的なモカシン、プレーントゥ、キャップトゥといった無骨な造りのブーツを総称する事が増えたのも事実。

↑『RED WING(レッド ウイング)』の廃盤モデルは日本国内のみならず海外・米国本国でも高値で取引される。

なお、同国のヴィンテージアイテムやデッドストック品などについては、当時の時代に背景もさることながら比較的安全としての側面が強い為、つま先に鋼芯が入った物も多い。当然コアなバイカー達やヴィンテージアイテムファン、コレクター達からの人気も高く、プレミア価格で取引されるアイテムも多かったりする。

ジョンロブ(JOHN LOBB)も創業時はオーストラリアでワークブーツを作った

革靴好きならば、避けては通ることの出来ないジョンロブ(JOHN LOBB)だが。創業者ジョンロブ氏もまた、オーストラリアで生計を立てるために鉱山で働く鉱夫たちに違う意味でのシークレットブーツシークレットシューズを作った。※当時の鉱夫たちは、採掘した金や密輸品をブーツの隠し底に入れたりしていた。

ジョンロブ(JOHN LOBB)の創業は、皆さんロンドンだと思われていますが。実は、オーストラリアでワークブーツを売りまくった事が始まりである。この時に得た、財産とノウハウと自信をもとにジョンロブ(JOHN LOBB)氏は自身の名を冠した商品である革靴を作り始めた。詳しい、詳細なジョンロブ(JOHN LOBB)の起源や歴史は上記のリンクよりご覧頂きたい。

ワークブーツの魅力

ワークブーツ魅力は、何といっても”男らしさ”と”タフさ”の2つを兼ね備えている点だろう。同じ革靴でありながら、他の革靴であるサイドゴアブーツロングブーツショートブーツにはないオーラがある。そして、ブーツは長く履けば履くほど経年変化と劣化でダメージがあってもそれを見事にブーツの”あじ”に変えてくれる。

シークレットブーツ・シークレットシューズを履かずとも身長UPを手に入れれる。

via Twitter

世の男性低身長で悩んでいる事は、ヤフー知恵袋を見れば一目瞭然であるが。私を含め、自称170㎝の方は日本全国に数えきれないほどいることだろう。そして、男性にとっていきなりシークレットブーツシークレットシューズを履くと言うのはいきなり『スカイダイビングをやれ』と言われるぐらいに心理的な障壁が大きい。

そこでワンクッション置いてくれるのが、これ”ワークブーツ”なのである。ワークブーツは、見た目のゴツさゆえに身長UPを試みようなどと言う下心は誰にも勘づかれることなく。無事に身長UPを手に入れることが出来る。しかもだ、男らしさにタフさまでをGET出来ると言うのだからいい男を目指す我々にとって魅力がないはずがない。

レザーエイジング(革の経年変化)を愉しめる

革靴はお手入れがマストであるが。革靴のなかでも、ワークブーツは唯一と言って良いほどこの手入れを良い意味で手抜きが出来るレザーシューズでもある。理由は単純で、ダメージやブーツの経年変化が汚い・みすぼらしいと言ったイメージではなく。格好良い、COOLなデザイン大人のメンズファッションコーデで変えれるからだ。

ワークブーツのお手入れ方法

via 革靴お手入れ大全集

革靴のお手入れ方法と、基本的には変わりはない。革靴用のブラシである、豚毛ブラシ馬毛ブラシブラッシングをする。もちろん、長持ちさせるために革靴クリームも欠かせない。

好みに合わせてワークブーツを磨こう

via twitter

ワークブーツ鏡面磨き。履きこなれた感のある、ダメージのあるワークブーツも良いが。この方のように、ピカピカに革靴のお手入れがバッチリでピカピカな鏡面磨きハイシャイン仕上げなのもありかもしれない。

あとは好みによるので、ワイルドなダメージ感を出していきたいという方はクリームで保護しつつも磨きはほどほどにというのもありだろう。

ワークブーツの履き方・慣らし方

ワークブーツを履いたことがある方ならば、”擦れ”や”足の痛み”を誰しもが一度や二度は経験したことがあるのではなかろうか。ネット上でも”ブーツ 痛い”や”レッドウィング 痛い”などのブーツによる痛みについて検索されている方が非常に多い。これはワークブーツに限らず、革靴全般で起きる事ではある。

ワークブーツの履き始めの痛みを回避する方法

ワークブーツの履き始めは、基本的には痛いのが当たり前ではある。がしかし、これを出来るだけ回避する方法がある。それが”靴下”である。ワークブーツをはじめとして、紐が無いタイプブーツ全般に言えることだが。サイズ基本的にジャストサイズというよりも、足に対して少し小さい?と感じるぐらいを選んでおいた方が良い。

そのため、足に馴染むまでは苦行のように痛いのだが。厚手の靴下、もしくは靴下を重ね履きして痛みを軽減させるという方法を取る。ただそれでも、痛みの大きさに差はあれど痛いことは痛いので出来るだけ最初は短時間の短い距離で履きならしていくのがベストである。

ワークブーツを買う時のサイズ選び

革靴をはじめとして、ブーツレザーシューズもだがサイズ選びは非常に重要である。 革靴のフルオーダー(ビスポーク)を経験すると、他では買えない理由の1つはこのサイズ選び、サイジングでもある。それだけ重要なサイズ選びは、どうやって決めれば良いのかご紹介したいと思う。

スニーカーや革靴と同じに考えない。

ワークブーツやエンジニアブーツを履いたことがない方は特に注意して頂きたいポイントだが。ワークブーツ、エンジニアブーツには紐がない。紐が無いという事は、足にぴったりとフィットしていなければブーツの中で足が動いてしまい擦れや痛みの原因になる。

試着する、試し履きする。

一番の解決方法は、試着・試し履きである。もちろん、その日のコンディションで足のむくみなどがあるため多少の誤差はあると思う。ただやはり履いてみるのが一番である。ネットでしか販売していないアイテムだと、同じ商品の試着は出来ないが同じブランドもしくは類似のアイテムを試し履きはすることが出来る。

ブーツの革はいずれ伸びてくる。

ワークブーツサイズ選びで重要なのが、将来的な伸びしろである。一般的な、スニーカー革靴と違い。ワークブーツは伸びる。最初はジャストサイズでキツキツだったはずが。数か月で伸びてくる。もちろん、ゆるくなり過ぎたらインソールで調整という手もあるが。ブーツの場合は、足のつま先部分などどこかがゆるいと擦れや痛みに繋がりやすい。

ジャストサイズより少し小さめをチョイス。

ワークブーツの宿命ともいえるのだが、擦れや痛みはある程度目をつぶって足に慣れさせるのが一番だろう。履き心地を最初から求めたいのは、もちろんである。しかし、長く履きこなし。良い感じのワークブーツのダメージ具合やレザーエイジング(経年変化)を眺めるのも楽しみの1つである。

それでは、ここからはワークブーツ魅力を更に掘り下げて海外セレブワークブーツコーデ大人のメンズファッションに最適なワークブーツコーデをご紹介したいと思う。

『X-MEN』シリーズでもお馴染みの名優、ヒュー・ジャックマンのワークブーツコーデスタイル

『X-MEN』シリーズのウルヴァリン役を演じる事で幅広く知られている名優ヒュー・ジャックマンの数少ないコーディネート事例。彼は性格柄オンとオフでのスタイリングの差が激しく、メディアの前に姿を晒す時はセットアップスーツスタイルが多い。写真はそんな彼の珍しいジャケパンスタイルだ。

装は全体的に暗めの配色を意識して非常に落ち着きのあるシックなコーディネートになっている。大スターでありながらもキアヌ・リーヴス並みに気取らないスタイルである事に好感を持てるだろう。

こちらの写真は休日にパパラッチされたもので、アイテムのチョイスやコーディネート自体についてのコメントは差し控えたいところ。ポイントとしては上と下を黒で統一しながらも、ワークブーツカラーはブラウン系の色を選んでいる事。

ワークブーツに限らずアウターボトムスカラーを”黒一色”で纏めると、心理的に足元も黒のアイテムで揃えてしまいたくなりがち。敢えてブラウンカラーを取り入れる事で重すぎない印象を与える事ができる。

2019年10月12日で51歳の誕生日を迎えたヒュー・ジャックマン

51歳という人生の節目を迎えた記念すべき誕生日に、世界中のファンから祝福されたヒュー・ジャックマン。自信の代表作である『X-MEN』シリーズのスピンオフ作『LOGAN(ローガン)』で最後のウルヴァリンを演じた彼だが、スターとしての活躍はまだまだ続く。そしてこの誕生日の翌日にある”悪友”からバースデーメッセージが届くのであった…。(※ 後述)

『THE WALKING DEAD(ウォーキング・デッド)』で一躍トップスター、ワークブーツコーディネートが絶妙なアンドリュー・リンカーンのスタイリング

世界でゾンビ映画ブームを巻き起こした大ブレイクTVドラマ『THE WALKING DEAD(ウォーキング・デッド)』シリーズで主演のリック・グライムズを演じたアンドリュー・リンカーンの男前スタイリング口の残暑が厳しい時期に打って付けなシンプルスタイリングには、上からブラックインディゴブルー・ブラウンというバランスの取れたカラーコーディネートを意識。涼しい日にはアウターデニムジャケットを着ても調和が取れそうだ。

こちらは私生活でも非常に仲が良く、同シリーズでリックの片腕役を演じたダリル・ディクソン役のノーマン・リーダスとのツーショット。先ほど紹介したアンドリューお気に入りの3色バランスはここでも健在。このスタイリングワーク感の強いブーツの印象を柔らかく、かつ綺麗目寄りに仕立て上げてくれるスタイル例として優秀。一見ジャンルが固定化されているアイテムでも、合わせるアイテム選び一つで見た目の印象を変える事ができるのがコーディネートの醍醐味ではないだろうか。

TVドラマは卒業したが…?

TVドラマではシーズン9を持って卒業したアンドリュー・リンカーン。しかし新たに制作が決まっている映画3部作の長編にて出演が決定した。アンドリュー演じるリック・グライムズがどのような活躍を見せるのか、その結末とは?長編シリーズでありながらも更なる広がりを見せるウォーキングデッドユニバース。日本での公開も待ち遠しいところだ。

肉体派俳優の名前は欲しいがまま、映画『DEADPOOL(デッドプール)』の主演ライアン・レイノルズのカジュアルコーディネート

マーベルが誇る”異端ヒーロー”『DEADPOOL(デッドプール)』で有名なライアン・レイノルズは、アメリカ本国で”カッコ良いカラダの男性俳優ランキング”で一位に投票されているなど、ルックスの面でも実力あるスター。彼はSNSイベント会場、パーティーシーンでもジョークを連発したりとかなりユーモア溢れる人物なのだが、生粋のファッショニスタでもある。

チェスター・フィールドコート以外にもは応用が利く”グレー”を主とした配色のアイテム選びに加え、足元にはスウェードレザーワークブーツを。彼の派手な性格とは打って変わって大人しいスタイリングにギャップ萌えする女性ファンも多い。

ファッションブランドのモデルスナップでも十分通用するシティボーイ的な雰囲気のスタイリングは、パパラッチに激写された時のものだ。ワークブーツの中でもカントリーブーツ要素が強いトラディショナルなモンキーブーツは、”カジュアル過ぎない強み”がある。

↑左:『DEADPOOL(デッドプール)』 右:『名探偵ピカチュウ』

また、ライアンのコーディネートは、全体のアイテムには落ち着いた物を選びながらもカジュアル感をプラスするなど、コーディネートの最終的な軸にしたスタイリングが非常に優秀である。 とても上記2キャラクターを演じた俳優とはイメージがかけ離れているスタイリングテクニックがライアンらしくもあり、余計にコーディネートの美的センスが卓越しているようにも思えてしまう。

バースデーメッセージで大暴走?ライアン節全開にヒュー・ジャックマンも苦笑い

10月12日に51歳の誕生日を迎えたヒュー・ジャックマンだが、彼の誕生日に悪友ライアン・レイノルズが黙っていられるワケがない。誕生日翌日ヒューが公開した動画には、バースデーソングをノリノリに歌い上げ、親友の誕生日を祝いうのかと思えば一転、突然中指を立てながら放送禁止用語を連発した。暴走したライアンは軽快に画面外へフェードアウトしていった…。

大人の秋服・冬服ワークブーツコーデ

今を時めくトレンド海外セレブ達の愛用するのワークブーツとそのスタイル例を紹介してきた。これから紹介するコーディネート例では、のスタイリングを決定付けるワークブーツ大人のメンズファッションを解説していきたい。これからワークブーツを取り入れていきたい人、これからブーツデビューを果たす人にも分かりやすいスタイル例を紹介していくので参考になれば幸いだ。

ミリタリージャケット × ワークブーツの秋に映えるミリタリーカジュアルスタイル

デニム・オン・デニムをレイアウトの下に置き、グリーンミリタリージャケットアウターに取り入れた。メインアイテムを三色に限定してグリーンネイビー・ブラウンの””という季節に最も似合う色だけを選ぶコーディネートが秀逸。インナートップスにボーダーシャツを着るとデニムと調和して良く映える事だろう。

アイテム選びも素晴らしいのだが、やはり色の合わせが上手い。例えばであれば、アウターグリーン(オリーブカラーも可)のモッズコートネイビーセットアップスーツに写真のようにワークブーツをブラウン、といったスタイルでも通用してしまう。この色の合わせ方を覚えてしまえばコーディネートで迷い辛くなるのでおすすめだ。

ピーコ―ト × ワークブーツで冬のコーディネートをカジュアルダウン

ピーコ―トはコートでも馴染み深いメルトン素材を用いたアイテムとして知られている。そんなネイビーカラーのピーコ―トにデニムジーンズとは日本でも王道の組合せ。やはり足元を飾るのはブラウンカラーブーツ。一癖加えてバーガンディカラーブーツでも好相性だ。

写真のモデルが着用しているブーツワークブーツの中でもマウンテンブーツと呼ばれる山登りに最適なトレッキングシューズ寄りのアイテム有名な所では『Danner(ダナー)』。このコーディネート女性ウケの良いキレイ目なスタイル例として紹介しておきたい。ポイントになるのは彼はアウターだけで勝負しているのではないという事。コートを脱ぐシーンでもニットアイテムネイビーカラーなので、カラーバランスが崩れないのだ。

MA-1 × ワークブーツでストリート色のある若者系カジュアルスタイル

淡い色落ちとダメージが特徴的なストレッチの入ったスキニーデニムジーンズには、ヤングスタイル定番イエローブーツを合わせて黄色系と水色系の相対的な色合わせ効果を意識。ワンサイズ上の黒Tシャツをインナートップスに選んで着丈がショートなMA-1のアンバランス感はストリートスタイルテイストなレイヤリング効果が得られる。

オーバーサイズは近年のトレンドであるが、程よいオーバー感を狙うのもストリートスタイル過ぎずに親しみやすい筈だ。逆にストリートの系統を強めたければ、ジョガーパンツやサルエルパンツを合わせてしまおう。

ムートンコート × ワークブーツでワンランク上のラグジュアリーストリート

高級コートと言えば間違いなくムートンコートが挙がる。ムートンとは毛皮の裏側を丁寧な加工で、表地として使用する為にスウェード仕上げを施した羊の毛皮の事で製法に大きな手間がかかるのだ。フェイクムートンであればファストファッションブランドからも販売されているが、それでも高値になる事が多いのも特徴の一つ。

そんなムートンコートストリートスタイル定番イエローブーツを合わせると、贅沢なラグジュアリーストリートが完成する。ラグジュアリーストリートブランドアイテムを使用しても良いのだが、彼のような格の高いカテゴリーアイテムで再現するラグジュアリーストリートスタイルには、コーディネートの手腕が問われる。そしてブランドアイテムだけに囚われないという人格のアピールに繋がるのも好印象。

チェスター・フィールドコート × ワークブーツは英国スタイルのカジュアルコーディネート

優しい色合いのキャメルカラーのチェスター・フィールドコートビジネスシーンでも大活躍。普段使いでもキャメルという色のおかげで着こなしが利く万能アイテムの代表格。日本国内でも毎年見かける事が多いチェスター・フィールドコートパンクな8ホール系ブーツは英国でも広く好まれるスタイルとして確立している。

ワークブーツでもロング丈のアイテムには、足のシルエットが強調されるスキニーデニムジーンズと合わせる事で細身シルエットを作ることが出来る。更にボトムスの色をブーツと黒で合わせると、脚長効果も得られるのだ。

ニットセーター × ワークブーツの秋らしいシンプルコーディネートスタイル

モノトーンコーディネートに黒のハットというシンプルでありながらも、どこかモード感の漂う見せ方で高い完成度を誇る着こなし術は、重ね着過多になりがちなスタイルに一石投じるようなチャレンジングな精神が溢れている。この例では一つ前で解説している”黒ボトムス+黒ブーツ”の脚長効果が生かされている。

下半身を黒で統一すると、コーデで使用するアイテムカラーの大半が黒になり色合わせが限定される特徴があるが、それをメリットとするかデメリットとするかはユーザー次第。彼のようにシンプルに活用すればモノトーン・ツートンカラー大人びたスタイリングを作るのは容易い。

M-65・フィールドジャケット × ワークブーツで作る米国紳士のオフスタイル

ミリタリーアイテムの中でもヨーロッパ圏で絶大な支持を集めるM-65はアメリカ軍の野戦という括りにあるフィールドジャケットだ。デニムとの相性は勿論、イタリアでは「ピッティ・ウオモ」でフォーマルスラックスボトムスと合わせるのが多く見受けられた。

その影響もあり、イタリア発のブランド『ASPESI(アスペジ)』や『MOORER(ムーレー)』でも代表的なアイテムの一つとして製造され流通している。M-65・フィールドジャケットに合わせるワークブーツのジャンルは問われる事なくほぼ全てのアイテムが絶妙にマッチしてしまうポテンシャルを秘めている。男性なら一着は持っておきたいアイテムなのだ。

ワークブーツが良く似合う男、ヒュー・ジャックマンのワイルドスタイル

履き込まれてアウトソールが大きく擦り減ったペコスブーツを履くヒュー。ウルヴァリンを演じる事で鍛え上げられたエッジの効いた彼の肉体と、ワークブーツ相性は抜群。これ程シンプルなスタイリングでありながらも男らしさに溢れているのは、彼の野生的な風貌と役柄あっての物なのかもしれない。

秋・冬の限定のボアセーターを着こなすアンドリューのブーツコーデ

ユニセックスアイテムでもアウトドアで非常に活躍するボアセーター、毎年シーズンではファストファッションブランドでも取り扱われる事も多い事から大きく販売数を伸ばしている。オレンジ系のボアセーターと黒ボトムス+黒ブーツシルエットラインが浮き出るコーディネートは、シンプルなラフ感を演出しながらもアンドリューのルックスをふんだんに強調している。

ワーくブーツの在り方、ヴィンテージ感がベストなライアンのアメカジスタイル

赤と黒のネル・チェックシャツは各地の古着屋でも膨大な量が出回り、デニムジーンズと並んでヴィンテージアイテムの象徴的な物となっている。そんなネル・チェックシャツにモカシンのワークブーツを合わせて一層古着感の強調をするライアンのアメカジスタイルには計算された意思を感じる。

おすすめのワークブーツ × ブランドまとめ

『 RED WING SHOES(レッド・ウィング) 』

ワークブーツと言えば『RED WING Shoes(レッド・ウィング)』のワークブーツだろう。安全としての名も広く、『HAWKINS(ホーキンス)』と並んで日本でも人気の高いワークブーツブランドだ。同社はモデル数も多い事ながら初期の廃盤モデルやデッドストック品も入手しやすいメーカーなのだ。

商品はこちら ⇒ RED WING SHOES(レッド・ウィング)「8138」モックトゥ|大人メンズファッション通販 GXOMENS.COM

『 UNDERCOVER (アンダーカバー) 』

音楽などサブカルチャーをテーマにするブランド『Dr. Martens(ドクターマーチン)』と日本を代表するファッションブランド『UNDERCOVER(アンダーカバー)』によるコラボアイテムは英国の工場で生産されたワンランク上限定モデルだ。要所に控え目なプリントが施されたデザインは、ストリートスタイル以外にも合わせやすく魅力的。

商品はこちら ⇒  UNDERCOVER(アンダーカバー)「Dr. Martens × UNDERCOVER」1460 プリンテッドレザーブーツ|大人メンズファッション通販 GXOMENS.COM

『 GRENSON(グレンソン) 』

『GRENSON(グレンソン)』は日本のみならず世界中のセレクトショップでも扱われる実力派の老舗シューズブランドだ。そんなグレンソンから、英国紳士を意識した美しい素材使いのスウェードレザーブーツが登場。一見トレッキングシューズを思わせるデザインはあまり見かけない独創的な感性である。良い意味でグレンソンらしくないアイテムだ。

商品はこちら ⇒ GRENSON(グレンソン)「Brady」ブラウンスウェードレザーブーツ|大人メンズファッション通販 GXOMENS.COM

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【Pyrrha(ピュッラー)】古代のシンボルやアートをデザインに取り入れたハンドメイドアクセサリーで人々を魅了するジュエリーブランドPyrrhaの魅力を徹底解説!

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100年以上前の空気を感じることができるアンティーク家具。お部屋に取り入れて、昔懐かしい趣きを感じたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、アンティーク家具というと「ちょっと高い」というイメージを持たれてる方もいると思います。確かに高級家具として知られているアンティーク家具ですが、リーズナブルな料金で手に入れることができるショップも数多くあるんです。 そこでこの記事では、アンティーク家具をリーズナブルに購入できる、おすすめのショップをご紹介していきます。 MALTO(マルト) 国や時代にとらわれず、旅先で出会ったようなときめく瞬間をもっと身近に感じて欲しいという思いから、海外のアンティーク家具から日本各地の工芸品、トレンドのインテリア雑貨まで、多種多様なアイテムを取り揃えているのが、西洋アンティークとインテリア雑貨のお店「MALTO(マルト)」です。 年に2回イギリス、フランスを中心としたヨーロッパのアンティークマーケットで買い付けを行い、自社による輸入をし、ヨーロッパのアンティークマーケットの雰囲気をそのままお届けしたい。という思いから、家具のメンテナンスを最低限のものに留めることでリーズナブルな料金設定を可能にしています。古びた風合いを残しながらも、実用できるアンティークは昔の趣を感じることができ、料金以上の満足感を得ることができますよ。 ショップ名MALTO(マルト)公式URLhttps://www.salhouse.com/MALTO(マルト)公式Instagramhttps://www.instagram.com/malto_shop/MALTO(マルト)公式Twitterhttps://twitter.com/maltoshop フレックス 卸売りに徹底した営業方針で、どこにも負けない品揃えと安さを売りにしているのが「フレックス」です。2000㎡の信楽倉庫にはヨーロッパアンティーク家具が所狭しと並び、 現地ディーラーにも負けない品揃えと在庫を所有しており、カタログ等による輸入代行などではなく、全て現物販売にて顧客のニーズに迅速にこたえてくれます。 何よりフレックスの一番の魅力がその安さです。本場から取り寄せたアンティーク家具が、こんな値段で手に入るのとびっくりするものばかり。様々な方法でその安さを実現しています。また、料金には修復代金も含まれているので、万が一家具が壊れてもアフターフォローもばっちり行ってくれます。何よりも安くアンティーク家具を購入してみたいという方は、一度チェックしているといいでしょう。 ショップ名フレックス公式URLhttps://www.flex-antiques.com/フレックス公式Instagramhttps://www.instagram.com/antiqueflex/フレックス公式Instagramhttps://twitter.com/flex_antiques タブルーム TABROOM(タブルーム)は、リクルートが運営する国内最大級の家具・インテリアの通販サイトです。家具カタログ800冊分の家具15000件を掲載しており、どんな家具でも見つけることができるサイトとして人気を誇っています。 タブルームには全国38ショップのアンティークショップが掲載されており、どの商品もお手頃な価格なものばかり。全国各地のショップが軒を連ねており、商品説明も細かく記載してくれているので、自分好みのものがないかいろいろ見比べながら商品を見つけることができます。いろんなアンティーク家具を見ながら決めたいという方にはおすすめですよ。 ショップ名タブルーム公式URLhttps://tabroom.jp/タブルーム公式Instagramhttps://www.instagram.com/tabroom_mag/?hl=jaタブルーム公式Twitterhttps://twitter.com/tabroomjp 70B INC 「70B INC」は、世界中から40フィートものコンテナで年間50本以上のアンティーク家具の直輸入を行っており、西日本最大級のアンティークショップとして知られています。特別なルートを駆使し、独自の目線で幅広く商品を選び抜き、他社とは全く異なる規格外の買い付けだからこそ圧倒的な商品量と安値を実現しています。 「アンティークという言葉の再定義」への挑戦を続ける「70B INC」は、ひとつひとつの傷や風合いに物語があることを多くの人に伝えるため、業界の常識を覆し続ける自由な発想を持ちながら営業をしています。購入するアンティーク家具の深い歴史を知ってみたいと思う方にはおすすめですね。 ショップ名70B INC公式URLhttps://seventy-b-antiques.com/70B INC公式Instagramhttps://www.instagram.com/70b_inc/ JOGLAR (ジョグラール) フランスを中心にヨーロッパ各国から買い付けた思い出のようなアンティークを販売している「JOGLAR (ジョグラール)」。長い時間がたっているからこその魅力を持つ、古い思い出が詰まったアンティークを大切に使ってほしいという思いを込めた販売を行っています。 自宅で使用する家具はもちろんですが、店舗什器で使用できそうなシャビーシック系・インダストリアル系など幅広い範囲で取り揃えているのも特徴です。昔の職人が思いを込めて作り、脈々と受け継がれた家具たちを、次の代に橋渡しするのが使命と考え、アンティークの販売を創業以来続けているショップです。 ショップ名JOGLAR (ジョグラール)公式URLhttps://www.joglar.jp/JOGLAR (ジョグラール)公式Instagramhttps://www.instagram.com/joglar.kamakura/JOGLAR (ジョグラール)公式Twitterhttps://twitter.com/joglar_kamakura BRITISH LIFE(ブリティッシュライフ) イギリス直輸入のおしゃれなアンティーク家具を販売しているアンティーク専門の通販サイト「BRITISH LIFE(ブリティッシュライフ)」です。テーブルやキャビネットをはじめ、レトロで美しいイギリス製アンティーク家具を取り扱っていますよ。 なんといってもBRITISH...

【 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)】遊び心溢れる独特なデザインが魅力のファインジュエリーブランドNatasha Zinkoについて徹底解説!

モダンなスタイルと遊び心のあるデザインで人気のジュエリーブランドNatasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)。セレブリティや著名人からも支持されているブランドで、多くの愛用者がいることでも知られています。 世界的にも認知されつつあるブランドですが、日本にはまだ未上陸なため、ご存知の方は少ないかもしれませんね。 そこで本記事では、Natasha Zinkoのアクセサリーの魅力を徹底解説。ブランドの概要やデザイナー、最新アイテムやSNSでの反響、おすすめのコーディネートに至るまで詳しく解説していきます。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)とは Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)は、2012年イギリスロンドンを拠点に立ち上げられたファインジュエリーブランドです。 フリースピリットでコンセプチュアルをコンセプトにしたコレクションを展開しており、カラーを豊富に使ったカラフルなデザインや、ボリュームのある独特なシルエットがブランドのベースにあります。 ラグジュアリーな素材をベースに、遊び心溢れる大胆な手法で、彫刻的なアイテムを作り出していることで知られています。 モダンなスタイルと遊び心のある要素を取り入れたコレクションは、業界で高い評価を得ており、世界中の有名デパートやセレクトショップで取り扱われています。また、セレブリティやファッション愛好家からも支持を受けており、世界中から注目を集めるブランドへと急成長しました。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)のデザイナー Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)のデザイナーは、ウクライナ出身のデザイナーで自らの名前がブランドの冠になっているナターシャ・ジンコ氏です。 幼少期は法律を学んでいましたが、ジュエリーへの憧れから、セントラル・セントマーチンズ芸術大学のファインジュエリー科に進学。そこで、ジュエリーデザインのいろはを学びます。 もともと大きなものを扱うのは好きではなかったナターシャは、大学での授業で自分が3D彫刻に向いていることに気付き、小規模なデザインを集中して勉強するようになり、それがジュエリー製作に活かされています。 彼女が作り出す作品は、高品質な素材と斬新なデザインを組み合わせた独自のスタイルで知られており、世界的に注目を集めています。日常生活からすべてのインスピレーションを得ているというナターシャ。創造性豊かな感性が、独特なデザインを生み出しているんですね。 多くの一流ブランドとのコラボレーションも積極的におこないながら、更なる飛躍が期待されている注目のデザイナーです。 Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)の最新アイテム ここからは、Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Bunny Bracelet Bunny Braceletは、スターリングシルバーを使用したブレスレットです。ユニークなデザインが特徴で、Natasha Zinkoのアイコンともなっているウサギをモチーフとしたキャラクターがアクセントになっています。手首にしっかりとフィットしてくれます。 Bunny Bracelet Bunny Braceletは、スターリングシルバーを使用したブレスレットで、イエロービーズがアクセントになった可愛らしいブレスレット。カジュアルなファッションにぴったりのアイテムで、手首にインパクトを与えてくれます。 Pink...

【DARKAI(ダーカイ)】伝統とハイファッションを融合させたユニークなデザインが人気のアクセサリーブランドDARKAIの魅力を徹底解説!

個性的で大胆なデザインのアクセサリーを身に着けたいという方におすすめなのがDARKAI(ダーカイ)です。人目を引くアクセサリーの数々は、他とは一線を画すファッショリズムを生み出してくれます。 設立して間もないブランドということもあり、まだご存じではないという方も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、ブランドの概要やデザイナー、アクセサリーの特徴や最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで、DARKAIの魅力を徹底解説していきます。 DARKAI(ダーカイ)とは DARKAI(ダーカイ)は、世界がパンデミックの真っ只中だった2020年、イタリア北東部の歴史的な金細工の中心地として知られるヴィチェンツァで立ち上げられた、コンテンポラリージュエリーブランドです。 80年代から90年代にかけたミレニアル世代にも2000年以降に生まれたZ世代にも愛される、デザインされた革新的な製品を生み出すことを目標に立ち上げられました。 ダークサイドに堕ちたジュエリー、もしくは破壊的なデザインと称されるDARKAIのコレクションは、100年以上続く伝統的なファインジュエリーに、アヴァンギャルドなアプローチを取り入れたもので、個性的で大胆、そして人目を引くジュエリーに仕上がっています。 ホワイトゴールドのブレスレットからチャンキーなロープチェーンなど、幅広い商品展開をおこなっており、男女問わず着用できるユニセックスなアイテムが多いのが特徴です。 すべてハンドメイドで作られ、ファイン・ジュエリーの特徴である最高の品質を提供することに努めています。 DARKAI(ダーカイ)のデザイナー DARKAI(ダーカイ)のデザイナーは、イタリアヴィチェンツァの歴史ある宝石職人一家の5代目後継者、Giacomo Zoccai(ジャコモ・ゾッカイ)とLelio Zoccai(レリオ・ゾッカイ)の兄弟です。 パンデミックが世界中に広がり、社会が混乱していた2020年、伝統的なジュエリー作りの古風な原則を覆す絶好の機会と捉え、ブランドを設立することになります。 遊び心溢れるスタイルと奇抜なファブリックを好むこのブランドの傾向は、兄弟のポップカルチャーへの情熱、90年代育ち、そして閉塞的な過去に囚われがちな業界を変革したいという思いや必要性から影響を受けています。 音楽、時事問題、アートといったものからインスピレーションを得た作品は、自由な自己表現をサポートするデザインのアクセサリーとなり、今の新しい世代に対応しています。 アーバンカルチャー、若者主導のムーブメント、卓越したクラフツマンシップといった概念を持ったDARKAIは、すべての時代にリスペクトを持ち、すべての世代に愛されるアクセサリーを作り続けています。 DARKAI(ダーカイ)の最新アイテム ここからは、DARKAI(ダーカイ)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 Mini Prong Pavé Bracelet Mini Prong Pavé Braceletは、18Kホワイトゴールドで作られたチェーンブレスレット。ファインジュエリーグレードのロゴ入り引き出し式留め具がアクセントになっており、存在感を放つアイテムになってくれます。 Mixed Feelings Bracelet Mixed Feelings Braceletは、18Kイエローゴールドを素材にしたチェーンブレスレット。様々な形や色のベゼルストーンがハンドメイドでセットされています。ホワイト、アメジスト、エメラルドグリーン、ゴールデンイエローの長方形、正方形、ラウンド、ハートシェイプのストーンがミックスされており、手元をカラフルに彩ってくれます。 Paraiba Tennis...

【Charriol(シャリオール)】ケーブル素材を使用したアクセサリーで世界を席巻!ジュネーブ生まれのハイブランドCharriolの魅力を徹底解説!

ヨーロッパ発のブランドとしては珍しい、アジア優先主義のブランドとして、一躍世界的なトップブランドに上り詰めたCharriol(シャリオール)。日本でも1980年代から人気を博したブランドなので、ご存じの方も多いかもしれませんね。 Charriolというと時計というイメージが強いかもしれませんが、時計と並び称されているのがアクセサリー。今や、Charriolのアクセサリーはトレンドとなっているんです。 そこで本記事では、Charriolのこれまでの歩みや概要、デザイナーや最新アイテム、SNSでの反響やおすすめのコーディネートに至るまで詳しくその魅力についてご紹介していきます。 Charriol(シャリオール)とは Charriol(シャリオール)は、スイスのジュネーブに拠点を置くハイブランドです。高級時計とジュエリーメーカーとして知られており、これまで1,450,000個以上の時計と2,650,000個以上のジュエリーを販売してきました。 Charriolのアクセサリーは、ケルト民族が身に着けている、細い金のワイヤーを幾本もねじって寄り合わせ、それをさらに束ねてよりあわせた装飾品「トルク」がモチーフとなっており、今やこのトルクはすべてのアクセサリーに使われる、Charriolを語るうえで外せないアイコンとなっています。 シンプルかつモダン、そして今までにない独創的なモチーフとして、トルクを採用したアクセサリーは世界で大流行。世界中の多くの人から賞賛され、一躍トップブランドとなりました。 Charriolは、ヨーロッパのブランドながら主戦場を日本と東南アジアにした初めてのブランドとしても知られています。それにはヨーロッパでハイジュエリーブランドを立ち上げるうえでの思惑があるでしょうが、このマーケティングは大成功をおさめ、日本と東南アジアで流行したブランドは、アメリカや中東市場も席巻することになります。 トルク装飾をベースにしながら、カラーバリエーション豊かに揃うアクセサリーは、年代関係なく着用することができ、スタイリングをワンランク、ツーランク引き上げてくれます。 Charriol(シャリオール)の歴史 Charriol(シャリオール)は、1983年スイスのジュネーブを拠点に、フランス人起業家Philippe Charriol(フィリップ・シャリオール)によって立ち上げられたブランドです。 1984年に、ブランドの象徴ともなる、最初のケルトジュエリーが誕生。1990年には最初のブティックが香港とシンガポールにオープンします。1992年にはアジアと中東、アメリカにさらに10カ所のブティックをオープンさせました。 その後さらに事業拡大を進め、1996年に中国、1997年には東京に、最初のブティックをオープンしました。 ジュエリーや時計のほか、ハンドバッグやベルト、筆記具なども展開し、どれも成功を収めたことにより、ブランドは世界に知れ渡り、現在は中国に285のブティックをはじめ、3,800の小売店、800以上のセレクトショップなど世界中で販売されています。 Charriol(シャリオール)のデザイナー Charriol(シャリオール)のデザイナーは、ブランドの冠にもなっている、先ほどのご紹介したPhilippe Charriol(フィリップ・シャリオール)で、今の時代には珍しい家族経営のブランドです。 フィリップは、もともと宝飾業界で成功をおさめていた、敏腕エグゼクティブ・ディレクターとして名の知られた存在でした。しかし1983年、既に40歳になっていたフィリップは、それまでの地位を捨て、いちから自身の会社を設立することを決意。周囲は反対していましたが、それを押し切ってまでブランドを立ち上げることには意味がありました。 アートと歴史をこよなく愛するフィリップは、自身の思い描くコレクションを作り上げたいという思いと、自身が考えるマーケティング戦略を、自身のブランドで作り上げたいという思いがあったということ。それを実現するため、1983年Charriolを立ち上げることになります。 自らの名を冠するブランドにふさわしい、ブランドアイコンとなるべきモチーフを探してフィリップは、どのジュエリーブランドも使っていない独創的なデザインを、あの大英博物館のケルト民族の展示スペースで見出します。これが「トルク」との出会いとなります。 「トルク」を使ったジュエリーは大ヒットを記録。瞬く間に世界を代表するデザイナーの一人に数えられるようになります。 また、大のモーターレース好きで、多数のモーターレースの協賛を行っていたことでも知られており、自身もドライバーとして数々のレースに参加していました。 もう一人、Charriolのアクセサリーデザイナーとして忘れてはならないのが、フィリップの長女コラリー・シャリオールです。 ここ数年、多くの大手メディアで取り上げられることが多くなった、シャリオール人気を支えているのはコラリーの手腕によるもの。ジュエリーアイテムの責任者である彼女は、自身が生まれたハワイからインスピレーションを得た、カラフルなハッピーカラーのアクセサリーで、Charriolに新風を吹き込んだといわれています。 色彩感覚が豊かなコラリーと、それを補佐する、抽象図形デザインが得意な長男のアレキサンダー・シャリオールの二人が織りなす新感覚のアクセサリーは、多くの人々から賞賛されています。 順風満帆なCharriolですが2019年、フィリップが参加していたモーターレースで不慮の事故により命を落としてしまいます。しかし、彼の思いを受け継いだコラリーとアレキサンダーの二人により、今も進化し続けています。 Charriol(シャリオール)の最新アイテム ここからは、Charriol(シャリオール)の最新アイテムの中から、おすすめのアイテムを5つピックアップしてご紹介していきます。 BRACELET SILVER MARINA BRACELET SILVER MARINAは、海洋世界とその刺激的な形状からインスピレーションを得たトレンディで爽やかなブレスレット。様式化されたポートホールはスターリングシルバーで精巧に加工され、青い紐がモダンな雰囲気を演出しています。 BANGLE CELTIC SCEAU BANGLE CELTIC SCEAUは、「トルク」装飾品から自由にインスピレーションを受けて作られたバングル。ケーブルで構成されたそのツイストとターンは、独創性あふれるCharriolのアイテムそのものといっていいでしょう。 BRACELET MARINA CIRCLE BRACELET MARINA...

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