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【メンズダウンジャケット】5つの王道ブランド

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冬服といえば、ダウンジャケット定番中の定番ですね。毎年同じ愛用ダウンジャケットを大事にコーデするのも良いですが。今年こそは、新しいダウンジャケットが欲しい!ボーナスで買おうかな!?って方もいらっしゃるんじゃ無いでしょうか?今回はこれから買う方やお洒落ダウンジャケットを見つけたいという方にオススメブランドをご紹介したいと思います。

まずは第一弾ということで、定番中の定番。いや王道中の王道とも言える、ダウンジャケットを選ぶなら知っておきたいダウンジャケットブランドをご紹介したいと思います!今回は、王道のダウンジャケットブランドのご紹介のみで別記事でまたダウンジャケット選び方ダウンジャケットメンテナンスなどもご紹介したいと思います。

ダウンジャケットの王道ブランド

ダウンジャケットは、一昔前に比べ保温性を求めたボリュームのあるデザインだけではなくスタイリッシュでスーツスタイルなどのビジネスシーンでも着用できるような綺麗なシルエットデザインのものなど多種多様な形状、デザイン素材で作られるようになりどんなファッションシーンでも着れる大人冬服メンズファッションにはなくてはならない存在となりました。

レザー好きな私は、古着屋さんで奮発してレザーの少し大きめサイズダウンジャケット購入し意気揚々とコーデしあまりにもボリュームがあったためキャラメルコーンと野次られた苦い思い出がありますが。2020年令和2年の今では、レザーダウンジャケットも、体のシルエットに合わせてシャープなデザインパターンの上手に着こなしができるものも増えていますのでご安心ください^^

さてそれでは、ダウンジャケットの王道ブランドをご紹介していきます!

MONCLER(モンクレール)

MONCLER(モンクレール)ダウンジャケット、もう説明不要の王道ブランドですね。言葉はいらない、あのトリコロールカラーモンクレロゴがあるだけでそれらしく見える庶民な私ですが。モンクレダウンは、大人冬服を映えさせてくれます。

しかも、モンクレオススメな理由は常にデザイン、機能性など全てにおいて進化している点です。王道ブランドの中には、定番アイテムを大きくは変化させずにいるブランドもある中で唯一というよりもダウンジャケット業界を牽引すると表現したほうが良い具合の攻め方で進化、変化していっております。

これも2003年に、モンクレールの株式の過半数を取得し筆頭株主となったレモ・ルッフィーニ(Remo Ruffini)が会長兼CEOに着任した事によるでしょう。特に、新進気鋭・トレンドも上手く取り入れた「モンクレール ジーニアス」によってSNS映えするデザイン情報を盛り込むことで更に認知を集めてますね。

ちなみに、レモ・ルッフィーニ(Remo Ruffini)氏は自身もパーティ好きということで海外セレブや富裕層との交流も盛んで日本だと意外だけどローラさんも交流あるなど結構幅広く。こういったプライベートの活動も仕事、ブランディングにもつながっているともいえそうですね。

ダウンジャケット価格帯20万~40万
※最も多いのが20万円台
特徴奇抜で個性の強いデザインのダウンジャケットを探すなら、まずは「モンクレール ジーニアス」をチェックすることをオススメします。デザイン性・機能性の高い本物のダウンジャケットを1着欲しい方でモンクレールをまだ持っていない方は購入すべきダウンジャケットです。
オススメのコーデカジュアルな冬服から、割と落ち着いたトーンのドレッシーなスタイル・ファッションでも合うデザインのダウンジャケットがあります。普段使いよりも、ちょっとお洒落してお出掛けするときの冬服リストに1つあると重宝するダウンジャケットです。もちろん、予算が許すならばアウトドアや屋外での遊び用にも1着あると最高です!

モンクレールリックオウエンス(MONCLER+RICK OWENS)」

モンクレールは、MAYA(マヤ)にMONTGENEVRE(モンジュネーブル)などなど定番でありながら名作と言えるダウンジャケットが数多くありますが。モンクレールジーニアスが展開されてからは、ヴァージルアブローオフホワイト藤原ヒロシなど数多くの名デザイナー、名ブランドとのコラボが続いておりましたが。

今回は、リックオウエンスとのコラボです。2018年~2019年にかけてコラボブームが続いておりますが。非常に見て楽しいデザイン、そして全く新しいダウンジャケット世界観が広がっていますね。

価格帯は!?

気になる価格帯は、20万~40万と確かに頑張ってボーナスで買えるかもな価格展開となっております。(家庭がある方は奥様と相談して購入しましょうね^^)この絶妙な価格帯が悩ましいところですね。無理すれば買えちゃう。お金持ちやセレブな方だと、複数アイテム大人買いできちゃうという。

肝心のデザインは?

リックオウエンスとモンクレコラボっ聞くと、超奇抜なデザインが並ぶのかと思いきや。やはりそこはモンクレール、上手く加減して割と上のデザインのようなシンプル目でノーマルなカジュアルコーデでも合わせれそうなアイテムもありました。

でもそこはやはりリックオウエンス、モンクレールのもこもこ具合を効かせた一目でリックオウエンスっぽいデザインも含まれており。リックオウエンスファンにとっては、非常に嬉しいダウンジャケットではないでしょうか?個人的には、一番左のブラウンのダウンが可愛くて良いですね^^

個人的には、このダウンジャケットがおすすめ

リックオウエンス×モンクレーコラボダウンジャケットで個人的に一番オススメなのがコレ!フロント部分のデザインのステッチの入り具合がダウンジャケットらしくなくて非常に良いですね。あとは背面も抜かりなく、シンプルだけど綺麗にデザインされてて良い感じです。

モンクレール好きにオススメの記事

モンクレールが創業した当時の貴重な資料や、モンクレールがここまでのブランドを築き上げるまでの過程とその展開と言ったモンクレールの歴史を出来るだけ詳しくご紹介しています。この記事を読んでおけば、モンクレールについて人より少し詳しくなれるかもしれません。。

モンクレールのオーナーのコネクションも含め、ブランディングしていくうえで欠かせない海外セレブ芸能人にインフルエンサーと言った有名人の愛用者ですが。錚々たるメンツが、モンクレールのダウンジャケット愛用しておりこれもまた今日の最強のダウンジャケットブランドを構築する礎だといえます。

モンクレールが人気ダウンジャケットブランドになった理由について、創業時のモンクレール、現CEOのRemo Ruffini (レモ・ルッフィーニ)氏と彼の偉業、コレクションヴァージルアブローオフホワイトとのコラボなどご紹介しています。

CANADA GOOSE(カナダグース)

CANADA GOOSE(カナダグース)。モンクレール同様に、非常に根強い人気ファンがおりダウンジャケットの偽物・フェイク品の流通量で見ても。モンクレールか、CANADA GOOSE(カナダグース)かと言った状況から見てもその人気が頷けます。

約60年前の1957年に創業された、CANADA GOOSE(カナダグース)。1952年創業のモンクレールの5年後に創業されたといった点からも何かしらの因縁を勝手に感じますが。創業からそのブランド確立までの過程も、モンクレールはスキーに登山。カナダグースは、登山家にと言った実用性・機能性の面を評価されて発展した点も非常に類似しています。

ダウンジャケット価格帯9万~15万
特徴登山家向けにスタートしたダウンジャケットというだけあって、防寒性能は勿論ですが。機能性や耐久性も高く、ファッションアイテムとしてのダウンジャケットというだけではなく冬のアウトドアやアクティビティのお供としても活躍すること間違いなしです。
オススメのコーデデザインは、シンプルで万能性が高いデザイン・シルエットのものが多いため。ボトムス・パンツ類など、コーデするアイテムを選ばない優等生なダウンジャケットです。デニムやチノパン、迷彩のカモフラパンツなどでコーデしている方が非常に多いように思います。

CANADA GOOSE(カナダグース)のどこが良い!?

ダウンジャケットを選ぶ際に、王道ブランドオススメする理由の1つは「ブランド力」です!やはりいくらデザインが良くても無名のブランドよりも、同じお洒落で洗練されたデザインならば有名で誰でも知っているブランドである方が良いに越したことはありません。(※勿論、わたしのように誰もが知らないようなブランドを見つけて愛用することに喜びを感じる偏屈な人もいるかもしれませんが。一般的にですw)

特に30代40代ともなれば、プライベートとはいえ仕事の関係者との付き合いも増えてくる年代です。ボトムスデニムはユニクロでも、アウターダウンジャケットモンクレor カナダグースの方が見栄えは良いでしょう。もちろん無理して見栄を張る必要はありませんが。大人の装いと言うのは、独りよがりではなくある程度TPOであったり、他の人への配慮、一緒に歩いても恥ずかしくないぐらいの装いは意識したほうが良いです。

CANADA GOOSE(カナダグース)のロゴは目立つ!!

CANADA GOOSE(カナダグース)のロゴワッペンは、まず一目で分かります。モンクレールのトリコロールほどではないですが。それでもあのロゴは、知っている人がみればすぐにカナダグースだと分かりますからシンプルデザインであってもワンポイント、ロゴでアクセントが効いてお洒落コーデ出来ます。

CANADA GOOSE(カナダグース)のコヨーテ毛皮のファー

CANADA GOOSE(カナダグース)のダウンジャケットの特徴の1つでもあり、ファンがカナダグースを好きデザインポイントでもあるのが大きなフードにこれでもかというぐらいにモコモコしているコヨーテ毛皮のファーです。大きなフードにコヨーテ毛皮のファーが無ければ野暮ったいダウンジャケットですが。このファーがついてることで、非常にバランスが取れておりカナダグースのダウンジャケットの特徴であり人気の理由の1つではないでしょうか!?

THE NORTH FACE(ザ ノースフェイス)

ダウンジャケット価格帯3万~10万
特徴我々30代、40代の最初の憧れのダウンジャケットは、ノースフェイスではないでしょうか?そして、ストリートファッション、メンズファッションにアウトドア要素を持ち込んだのもノースフェイスによるものでしょう。機能性、実用性、ファッション性と全てを兼ね備えたアウター、ダウンジャケットはピカイチといえます。
オススメのコーデノースフェイスのダウンジャケットは、ワークスタイルからストリートファッション。そして、大人のカジュアルコーデと万能に色んなスタイルを楽しめます。それでいて、防寒性能も高いためもう冬服・マイダウンジャケットの1つとして欠かせない王道ブランドでしょう。そして、価格もまた他の王道ブランドに比べてお求めやすい価格帯であるため常に人気のダウンジャケットとして売切れが続出します。

ブランド力と機能性・保温性

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1980年代にマウンテンジャケットがリリースされて、当時の若者の間で大流行を起こしたこのタイミングがまさしくノースフェイスのターニングポイントでもあります。

アウトドアウエアからファッションブランドへと進化した、ノースフェイスには他のファッションブランドには無い数多くの魅力があります。冬服ダウンジャケットに求められるのは、やはり保温性・温かさです。

CLEANDOWN® 光電子®ダウンによるずば抜けた保温性能

引用:ノースフェイス公式

ノースフェイスダウンジャケットが優れているのは、ダウンジャケットに使われるダウンの羽毛の品質なども去ることながら最先端の繊維素材を使われていることにより他社のダウンジャケットでは得られない保温性能を得られることなんです。具体的に言うと、ダウンジャケットを着ている自分の体温によりその特殊な繊維が遠赤外線効果を発揮するということなんです。

遠赤外線って最近、わたしが購入した炊飯器のやつじゃないですか。。wもう遠赤外線って聞いただけで、ココロも体も温まりそうな気がする凄いインパクトのあるキーワードなんですが。確かにレビューなど見てても評判がすこぶる良さそうですんでスノボ(スノーボード)、スキーシーズンにはマストバイなダウンジャケットかもしれませんね。

創業者のダグラス・トンプキンス氏についても

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1966年にサンフランシスコで創業したノースフェイス創業当初は、ウエアなどはなくアウトドア用品を製造し販売するアウトドアメーカーの1つでした。創業者であるダグラス・トンプキンス氏は、“Never Stop Exploring(探検をやめるな)”をスローガンに趣味であるアウトドアに没頭しアウトドア用品のブランドからファッションブランドに転換し売却。時計ブランドとしても有名なESPRIT(エスプリ)も創業者として成功させるなどめちゃくちゃ天才肌の商売人でもありますが。

自身の人生の最後が、大好きなパタゴニアにあるヘネラル・カレラ湖で趣味でもあるカヤックをしてるときに72歳の人生最後を迎えられるわけですが。これだけ果敢に攻め続け、楽しみ続けた人生はさぞ楽しかっただろうなと勝手に思ってしまうぐらい素敵な経営者の一人です。

WOOLRICH(ウールリッチ)

WOOLRICH(ウールリッチ)と言えば、今やメンズファッションに関心の高い方ならば誰もが知る王道のダウンジャケットブランドの1つといえますが。実際に日本での展開は、2017年12月1日にノースフェイスを運営する”株式会社ゴールドウィン”社が「株式会社ウールリッチジャパン」を設立したことからスタートしました。東京青山の旗艦は、2018年出です。

とはいえ、実際のウールリッチの創業は1830年とアメリカ最古のアウトドアブランドという老舗中の老舗なんです。ダウンジャケット業界の中では、カジュアルコーデにもスーツなどのビジネスシーンにもアウターとして活用できる万能な大人ダウンジャケットとして愛されています。

ウールリッチ定番のニューアークテックパーカー!

ウールリッチのダウンジャケットといえばコレ!ニューアークテックパーカー=ウールリッチというぐらい、特に日本ではこのダウンジャケットが非常に人気です。人気の理由は、この上のお写真を見て頂ければわかるようにスーツドレッシースタイルにも自然に溶け込むシンプルだけど色気のあるデザインなんです。個人的には、シンプルすぎだと寂しいので豪華でボリューミーなファーが欲しいですが。全体とのバランス・調和の取れた大人でスタイリッシュなダウンジャケットだといえます。

カジュアルコーデにも映えるウールリッチのダウンジャケット

ウールリッチのダウンジャケットの良さは、大人スタイルにも上の冬服コーデみたいに少し崩したカジュアルコーデにもバチっとハマる柔軟性の高さではないでしょうか。そして、豆知識ですが。秋服冬服大人のメンズファッションに欠かせない”バッファローチェック”のシャツですが。

バッファローチェック柄は、ハンター同士が誤射しないようにとウールリッチ社が開発・デザインしたデザインなのだそうです。1830年という歴史から積み上げられた、実用性とファッション性のノウハウはダウンジャケット界隈でもウールリッチにしか出せない世界観があるがゆえに日本での歴史は浅いながらも熱烈なファンを持っているのでしょう。

ウールリッチのダウンジャケットはシンプルだけじゃない!?

ウールリッチのダウンジャケットは、誕生時こそ完全にアウトドア向けのアウターということで野暮ったさがありましたが。デザイン、機能性ともにアップデート・改良を重ねられここ最近の新作はストリートファッションアメリカンカジュアルといった今までのウールリッチには無かった要素が取り入れられており愛用者の幅も非常に広がっています。

Patagonia(パタゴニア

Patagonia(パタゴニア)は、ノースフェイスと並ぶ世界トップクラスのアウトドアブランドとして歴史人気ともに抜群で現在のユニクロで大ブームを起こしたフリースの原型はまさしくPatagonia(パタゴニア)のパイルジャケットだと言われています。

Patagonia(パタゴニア)のダウンジャケットは、好き嫌いが結構別れるのかなと自分のまわりやネットの情報から勝手な個人的な印象を持っていますが。とはいえ、これだけの歴史と根強いファン人気は王道のダウンジャケットブランドの1つと言えるでしょう。

ダウンジャケット価格帯2万~10万
※3万~6万円台のダウンジャケットが多く流通しているように思います。
特徴軽いっ!めちゃくちゃ軽い!!これが一番の特徴ですね。インナーダウンなのか?というぐらい軽くて薄いので、初めての方にとっては保温性能など温かさが気になるところですが。そこはこれまでのノウハウと実績に裏打ちされた、機能性・保温性能が担保されている優れものです。しかも本記事で紹介したダウンジャケットの中では、最も手ごろな価格帯が多くラインナップされているお得な高コスパのダウンジャケットブランドともいえます。
オススメのコーデ子供とちょっと近所にお散歩、急な買い出しでお出掛けなんて時に寒いから何か羽織りたい!!そんな時に重宝するダウンジャケットではないでしょうか。またアウトドアブランドというだけあって、薄くて軽量な割には生地、縫いの耐久性も高いためガシガシと愛用できるのも嬉しい点ですね。

Patagonia(パタゴニア)ダウンジャケットの特徴

Patagonia(パタゴニアダウンジャケットは、土曜日、日曜日に子供と公園にお散歩するのに最適!そんなイメージがマッチするダウンジャケットではないでしょうか?子供と一緒になって、公園を駆け回るのにモンクレールやカナダグースでは汚れや破れをいちいち気にしないといけませんが。

手ごろな価格帯で購入したPatagonia(パタゴニアダウンジャケットであれば、ガシガシ使いまわせますし。少し暑くなれば、クシャっと畳んでバッグにしまうなんて事も可能です。

Patagonia(パタゴニア)ダウンジャケットは秋冬の釣りやレジャーに最適!?

のアウトドア、釣りなどのレジャー・アクティビティに欠かせないのが防寒対策ですが。パタゴニアのダウンジャケットはまさしく外のレジャーに最適化されたダウンジャケットだといえます。軽い・薄い・丈夫といった外のレジャーには重要な要素が全て兼ね備わっており。尚且つ、王道のダウンジャケットブランドの中で最もお求め安のい価格帯のダウンジャケットが非常に多くあります。

Patagonia(パタゴニア)ダウンジャケットは通勤時のロードバイク乗りにもオススメ!

通勤時に防寒対策をするために、ダウンジャケットが欲しいという方多いと思います。そして、ここ最近はロードバイクで通勤する方が急増しておりますが。場のロードバイクは、スピードも相まって凍える寒さです。そこでオススメしたいのが、Patagonia(パタゴニアダウンジャケットなんです。

すでにご紹介させていた通り、軽くて・丈夫で・薄い。尚且つ、低価格であるためにお求めやすいんです。冬服としてだけではなく、通勤コーデにも最適ですね。

5つの王道ダウンジャケットブランドまとめ

ダウンジャケットの5つの王道ブランドをご紹介しました。既に知っているブランドも多くあったかと思いますが。実際に、5つのダウンジャケットブランド比較して検討する何てことは経験したことが無い方も多かったかと思いいます。

そして、同じダウンジャケットブランドでもそれぞれに特徴・個性があるのもご覧頂けたかと思います。これから日本発のダウンジャケットブランドであったり、ラグジュアリーブランドおすすめダウンジャケットなどをご紹介していきたいと思います。

革靴の「靴紐・ひも」について

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革靴の紐を結んでいる

革靴の「ひも」って気にした事ありますか?紐の交換はよほど汚れるなどダメージがないとやらないと思いますが。海外セレブファッションに高い関心のある方は、革靴スニーカーといった本体と同程度に紐のオシャレに注目しています。今回は、そんな紐について種類・形状、そして革靴紐の結び方といった情報をご紹介します!

ちなみに個人的なおすすめ紐は、レザー紐で革靴はもちろんですが。スニーカー、特にレザーの質感の分かりやすいレザースニーカーレザー紐を合わせるのおすすめです!足元オシャレは、意外にも紐まで手が回らないので差別化の1アイデアにもなりますのでよかったら試してみて下さいね^^

靴紐とは?(役割・意味)

最大の役割はと足をフィットさせることです。歩行時にが脱げたり、足がずれたりするのを防いでくれます。また着脱しやすいように紐を緩める時にも重要ですね。見た目の話をすると、色・素材・通し方・結び方で革靴の印象がガラッと変わります。それだけ革靴にとって大事なパーツだという事です。

紐の種類(形状・加工の違い)

形について

大きく分けて二種類「丸紐」と「平紐」があります。

丸紐

丸紐アップ
【革靴(くつ)】靴ひも・靴紐ーGXOMENS

丸紐の特徴

平紐

平紐アップ
【革靴(くつ)】靴ひも・靴紐ーGXOMENS

平紐の特徴

ビジネスシーンやフォーマルな場では「丸紐」。カジュアルシーンでは「平紐」と覚えておくといいかもしれませんね。

加工方法の違い

こちらも2種類ご紹介します。「ガス紐」と「蝋(ろう)引き紐」です。

ガス紐

ガス紐
【革靴(くつ)】靴ひも・靴紐ーGXOMENS

ガス紐の特徴

  • ガスの炎で表面を焼き、光沢感を出したもの
  • 安価で手に入れやすい
  • 毛羽立ちやすく耐久性に乏しい

蝋引き紐

蝋引き紐
【革靴(くつ)】靴ひも・靴紐ーGXOMENS

蝋引き紐の特徴

  • ロウソクの「ロウ」を紐に塗り込み光沢を出している
  • 耐久性に優れている
  • フォーマルな印象
  • 紐がほどけやすい

多用するには「ガス紐」。ここぞという時に使うには「蝋引き紐」と使い分けるとコスパが良いと思いますよ。

紐の通し方(シングル・パラレル等)

ここでは「フォーマルシーン」と「カジュアルシーン」に分けて、それぞれ2種類ずつ動画で紹介していきます。

フォーマルシーンにオススメの紐の通し方 シングル

【革靴(くつ)】靴ひも・靴紐ーGXOMENS

フォーマルシーンにオススメの紐の通し方 パラレル

【革靴(くつ)】靴ひも・靴紐ーGXOMENS

共通してるのは紐が平行になる通し方ということです。フォーマル感が出るのでドレスシューズビジネスシューズを履く方は是非覚えておきましょう。一方、二つの違いはホールド感です。長時間履く・移動が多いという人は緩みにくいパラレル革靴の表情をスッキリ見せたい方には簡単なシングルオススメします。

カジュアルシーンにオススメの紐の通し方 オーバーラップ

【革靴(くつ)】靴ひも・靴紐ーGXOMENS

カジュアルシーンにオススメの紐の通し方 アンダーラップ

【革靴(くつ)】靴ひも・靴紐ーGXOMENS

カジュアルシーンの紐の通し方は皆さん知ってるやり方かと思います。オーバーラップとアンダーラップの違いは足に掛かる圧です。オーバーラップが基本になるのですが、そのやり方で足への圧迫感がある人や、甲高でもう少し緩く履きたい人はアンダーラップをオススメします。

紐の結び方(イアンノット・ベルルッティ)

続いては結び方です。「いやいや、蝶々結びでよくね?」と思われる方が多いでしょう。いいんです。悪いことはありません。でも、ほどけません?そこそこの回数。ここでは紐がほどける確率をグッと減らせて、見た目も美しい結び方を2種類ご紹介します。

ベルルッティ結び

【革靴(くつ)】靴ひも・靴紐ーGXOMENS

イアンノット結び

【革靴(くつ)】靴ひも・靴紐ーGXOMENS

ベルルッティ結びはフランス革靴ブランドベルルッティ」からの名称で、イアンノット結びは考案者のイアン・フィーゲン氏からとっています。私個人の感想ですが、ベルルッティ結びの結び目が好きなので、革靴の時はこの方法で結んでいます。イアンノット結びはマラソンランナー等のスポーツ選手が使用している事が多いそうです。どちらも一度試してみて下さい。どちらも普段の蝶々結びとは段違いにほどけませんよ。

結び目隠したい?

この記事を執筆するにあたり、「革靴 紐」で検索をかけてみました。すると・・・

革靴 紐の検索結果

こんな結果が。検索数の多いものから上から順に並んでるわけなんで、結び目を隠したい方が多いということなんでしょう。やり方を調べてみると「シューレスアンカー」というものを使用する方法が一般的だということでした。

シューレスアンカー
【革靴(くつ)】靴ひも・靴紐ーGXOMENS

プラスチック製の部品に紐を通して固定する、という商品みたいですね。興味がある方は使ってみて下さい。しかし、個人的には革靴は紐を絞めてから履くものだという認識です。

紐の交換について

時々ありますよね。紐を結んでたら紐がちぎれたとか、ほどけてるのに気付かずに紐を踏んでしまって、汚れたりダメージを与えてしまったとか。そういう時はですね、交換して下さい。1000円ほどの出費で効果抜群です。見た目が全然変わりますよ。紐の長さについてですが、一般的な基準として の紐通しの穴(ハトメ)数 × 15と言われています。例えばハトメの数が5個の場合 5×15=75cm となります。これを覚えておくと便利ですよ。まあ一番は持ってる紐を計るのが正確ではあるんですが。基準として記しておきます。

次にオススメ紐を3種類ご紹介します。

コスパ抜群!ストック持ち推奨!!

コロンブスの蝋引き紐
【革靴(くつ)】靴ひも・靴紐ーGXOMENS

こちらの「コロンブス」の蝋引き紐、何と言ってもお安い。営業職の方や外回りをされてる方、歩く事が多い方にはマストな商品です。5~6セット買っておいてストックしておいても、フトコロが痛まないビジネスマン寄り添い価格になってます。是非確認してみて下さい。

安心ブランドのシューレース

リーガルの蝋引き紐
【革靴(くつ)】靴ひも・靴紐ーGXOMENS

こちらは日本を代表するシューズブランド「リーガル」の蝋引き紐。やっぱり馴染みのあるブランドのものは安心感が違いますよね。定番中の定番というか。値段も2足入りでこのくらいだったらと、手を出しやすい価格帯になっています。確認してみて下さい。

靴紐にもあった!信頼のメイドインジャパン!!

紗乃織靴紐の蝋引き紐
【革靴(くつ)】靴ひも・靴紐ーGXOMENS

最後にこちら。「紗乃織紐」(さのはたくつひも)の蝋引き紐。何とこれ、ハンドメイドなんです。日本職人さんによる。驚きますよね。紐にも日本の技術と伝統が息づいていたとは。勉強不足でした。特徴は強靭なのにしなやかで、普通に結んでもほどけにくいんだそうです。すっごい興味湧いてきません?私は勉強の為にも1セット購入しようと思います。同じようにテンションが上がった方は是非確認してみて下さい。

まとめ

如何でしたでしょうか?紐の重要性少しは伝わったでしょうか?コロナウイルスで世界がわちゃわちゃしてますが、普段気にしてないモノに目を向ける良いチャンスと捉えて、足元を見直してみて下さい。そこには新たな気付きがあるかも知れませんよ。読んでくださりありがとうございました。

2020年【ブランド古着を売るなら?】高価買取りされているブランドまとめ

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ブランド古着買取に出したけど、驚くほど安い買取価格を提示された。。。

買いたいブランド品があるけど、せっかくなら飽きた時に高く売れるものが良い。

どうせブランド古着買取に出すならば、最低額は高い方が嬉しいと思いませんか?本稿ではそんな新しい生活が控えている人に向けて、高額買取が期待できるブランドをご紹介していければと思います。

なお、取扱うテーマとしては、長期的に高額買取が期待できるブランド今が旬な高額買取ブランドこれから高く売れるであろうブランドの3つを軸に、”市場価値の高い(高価買取ブランドをご紹介していきます。

2020年アパレル業界の動向

ファッション業界全体は微縮小の傾向にあるとはいえ、品質をウリにして売り上げを伸ばしたり、SNSの活用でブランドに相応しい人材や、インフルエンサー達を集めて成功するアパレル企業もあります。

IT分野を積極的に取り入れ、業務の効率化・デジタル化に成功した企業や、個性のあるデザイナーズブランドストリートブランドといったテーマ性に特化したもの、理念やコンセプトに共感されるブランドは好調であり、今後も生き残っていくと思われます。

数ある業界のなかでもアパレル業界はEC市場で大きな成功を収めている(※【ZOZOTOWN(ゾゾタウン)】 など)ことから、IT/WEBを活用した新事業への流動性と利便性の高い企業が強い印象を受けます。

そして、新規顧客の獲得が難しい大部分のファッションブランドには、”コストパフォーマンス”が強く求められている声があります。

このような昨今のユーザー思考の影にあるのは、常にファストファッションやフリマアプリなどの”気軽で安く買える”ではないでしょうか。

ECサイトの普及により、トレンドアイテムは気軽に購入できるので、インターネットで安く買えるファストファッションブランド古着という存在は、インターネット社会におけるユーザーニーズを満たしているのでしょう。

また、低コストな思考を持つ人が増える一方では、反対に古着屋特有の”一点物”ラグジュアリーブランドなど、人とは違った個性を求める人もいるので、消費者の思考は二極化しているとも言えます。

以上の事からも古着というカテゴリーは、アパレル業界の中でも比較的安定した立ち位置と考えられます。

  • ECサイトの運営や、ユーザーが楽をできるサービスは今や当たり前に
  • 気軽に買えてコストパフォーマンスの高い商品はシェアが大きい
  • 個性を求めるユーザーもおり、テーマ性の強いブランド高級ブランド人気が高い

長期的に高額で買取が期待できるブランド

最初に紹介するのは、今後長期的に安定した買取価格が期待できるブランドです。

比較的名前の知れたファッションブランドは安定したブランド基盤を築いており、新規顧客よりも既存のユーザーを大事にする姿勢が伺えます。

デザイナーの裁量以上に企業としての理念が揺るがないブランドは長期的に買取価格が安定している傾向にあります。

『Chrome hearts(クロムハーツ)』

『Chrome hearts(クロムハーツ)』は、もう説明不要の王道ブランドでしょう。一時期ほどではないとはいえ、今でも根強いファンの多いシルバーブランドです。またデザインによっては、流通量も少なく非常に希少性が高いためリセール市場での売買価格も非常に高額となっております。

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×ネックレス

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×ネックレスといえば、クロス(十字架)やダガーなど定番アイテムも多く。流通量も多いですが。安定した人気、需要があるため価格も一定の価格での買取を期待できます。クロムハーツでは、チャーム・ペンダントトップとかって言いますが。その辺は割愛致します。

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×リング・指輪

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×リング・指輪は、買っても買っても欲しいデザインが出てくるためついついやるつもりがなくてもジャラ付けになってしまう人続出の中毒性が高いファッションアイテムと言えます。ネックレス同様に買取価格人気もあります。

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×財布・ウォレット

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×ネックレスといえば、クロス(十字架)やダガーなど定番アイテムも多く。流通量も多いですが。安定した人気、需要があるため価格も一定の価格での買取を期待できます。クロムハーツでは、チャーム・ペンダントトップとかって言いますが。その辺は割愛致します。

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×ブレスレット

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×ネックレスといえば、クロス(十字架)やダガーなど定番アイテムも多く。流通量も多いですが。安定した人気、需要があるため価格も一定の価格での買取を期待できます。クロムハーツでは、チャーム・ペンダントトップとかって言いますが。その辺は割愛致します。

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×ピアス・イヤリング

『Chrome hearts(クロムハーツ)』×ネックレスといえば、クロス(十字架)やダガーなど定番アイテムも多く。流通量も多いですが。安定した人気、需要があるため価格も一定の価格での買取を期待できます。クロムハーツでは、チャーム・ペンダントトップとかって言いますが。その辺は割愛致します。

『Berluti(ベルルッティ)』

出典:Berluti
◇ ブランドプロフィール
『Berluti(ベルルッティ)』は1895年にアレッサンドロ・ベルルッティによって設立されたラグジュアリーブランドです。
ブランドの始まりはビスポークシューズの製造ですが、イタリアでも屈指の卓越した皮革製品製造ノウハウと、美しいパティーヌ仕上げの芸術的な組み合わせが、工芸品とも言える仕上がりになります。

『Berluti(ベルルッティ)』アイテムはそのどれもが一級品の仕上がりと高価なプライスで、中々手に取れる機会は多くは無いかもしれません。

しかし、ブランド古着中古品という扱いでも非常に高価価格で取引されているブランドなので、”資産価値”という考えでも十分に通用するでしょう。

https://twitter.com/zQTvj98mBm1MwoK/status/1242316835480977408?s=20

『Berluti(ベルルッティ)』と言えばカリグラフィー彫刻

出典:Berluti

『Berluti(ベルルッティ)』アイテムでも人気が高いのはやはり財布であり、中でも「Itauba(イタウバ)」ではないでしょうか。

特徴的なカリグラフィー彫刻が施されたデザインは、判る人には判る美しい一品になります。

また、ブランド買取専門店でも高価買取価格が期待できるアイテムです。

『BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)』

◇ ブランドプロフィール
『BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)』はイタリアを代表するラグジュアリーブランドの一つで、職人と所有者の繋がり”道徳的尊厳”を大切にしてきたブランドです。
日本ではスーツなどのアイテムが人気で、家族経営・オールイタリアメイドの拘りは今も昔も変わる事はありません。

ブランド古着としてはスーツコート類が安定した高値で取引されます。

また、最も有名アイテムはカシミヤを用いたニットアイテムです。

ニットアイテムは傷みやすく価格も大きく変動する事から、ブランド古着として買取りに出すのはあまり推奨できません。

しかし、『BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)』が得意とする”カシミヤニット×レザーという高級素材組み合わせアイテムは価値が高く、長期的に安定した取り引きが期待できます。

『BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)』のカジュアルアウター

出典:BRUNELLO CUCINELLI

スーツレザーアイテム・ニット類が目立つ『BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)』ですが、ナチュラルカラーカジュアルアウター定番アイテムです。

ラグジュアリーブランドらしい挑戦的なプライスですが、クオリティについてはまさに”一生モノ”と胸を張って言えます。

古着市場では中々お目に掛かれない筆頭ブランドですが、もしも運よくマイサイズを見つけた場合、それは”運命”なのかもしれません。

『YOHJI YAMAMOTO(ヨウジ ヤマモト)』

◇ ブランドプロフィール
日本を代表するモードブランド『YOHJI YAMAMOTO(ヨウジ ヤマモト)』 は独特なアシンメトリーなデザイン性が、国内外で高く評価されており、カジュアルデザインからスポーツテイストな物まで多岐に渡ります。
また、複数のラインが展開されており、『Y-3(ワイスリー)』『Ground Y(グランドワイ)』は売切れが続出する人気の高さです。

『YOHJI YAMAMOTO(ヨウジ ヤマモト)』『BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)』Berlutiベルルッティ)』のような高級志向ブランドではありません。

国内では渋谷・原宿・新宿辺りの都心部を中心にした古着屋で高価買取の実績があります。

モードデザイン性はトレンドに左右されやすい特徴がありますが、『YOHJI YAMAMOTO(ヨウジ ヤマモト)』の独創的なシルエットデザインは決して流行に左右されません。

https://twitter.com/yohjiyamamotonp/status/1242981825842008065?s=20

今が旬な高額買取ブランド

長期的な買取が期待できるブランドを紹介したところで、次は2020年3月の時点で旬なブランドを紹介していきます。

アパレル業界のトレンドは移り変わるスパンが短いので、日頃からその動向をチェックしなければなりません。

『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』

出典:LOUIS VUITTON
◇ ブランドプロフィール
フランス発のラグジュアリーブランド『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』は、ブランドアイコンをあしらったモノグラムデザインが世界的にも有名です。
アパレル業界をあまり知らない人でもラグジュアリーブランドと言えば、このブランドの名前が挙がるでしょう。

『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』ラグジュアリーブランドの中でも特に高い知名度を誇り、古着買取市場でも最も広く出回っているブランドです。

また、需要が高いので長期的に高価買取が期待できるブランドでもあります。

ここで解説する旬なブランドとは、『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』のクリエイティブディレクター、ヴァージル・アブロー氏が手掛けたアイテム希少性についてです。

詳しくは下記の記事をご覧下さい。

『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』でもシックなデザインの”エピ・レザー”ウォレット

『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』の展開しているアイテムでも、一際落ち着いたデザインアイテムには、印象的な型押しがされた通称”エピ・レザーと呼ばれる物があります。

その紳士的な風貌は多くのビジネスマンを支える”相棒”として、多くの歴史を紡いできました。

高い耐久性と気取らないデザイン男性人気が高く、中古市場でも高価買取が期待できる定番アイテムです。

『Supreme(シュプリーム)』

出典:Supreme
◇ ブランドプロフィール
『Supreme(シュプリーム)』はアメリカ発のスケーターブランドです。
赤いボックスの中に”Supreme”とだけ書かれたブランドアイコンのボックスロゴと呼ばれるグラフィックが有名です。国内外問わず、新入荷のアイテムは即日完売が続くアパレル業界でも影響力の強いストリートブランドです。

ストリートブランド好きなユーザーで知らない人はいないと言われる『Supreme(シュプリーム)』 ですが、世界中のスターに愛されているブランドです。

古着屋でも高価買取されやすいブランドですが、ラグジュアリーブランドとのコラボアイテム高級時計が買えてしまう程の値打ちが付く事もあります。

買取価格が落ちることはほぼありませんが、コラボアイテムなどは旬な時期にも十分売れることでしょう。

https://twitter.com/remixerihand/status/1243127615101140993?s=20

『Supreme(シュプリーム)』の人気アイテムはキャップ

出典:Supreme

『Supreme(シュプリーム)』アイテムは市場価格が高騰しやすいですが、小物類は比較的手に取りやすい価格なので、幅広いユーザーに人気があります。

『GUCCI (グッチ)』

出典:GUUCI
◇ ブランドプロフィール
『GUCCI(グッチ)』はイタリアのファッションブランドで1921年に創業しました。
衣類からバッグ・シューズ・フレグランスまで手広く商品を展開しており、皮革製品の品質も高水準です。

2015年からクリエイティブディレクターにアレッサンドロ・ミケーレが着任し、GUCCIグッチ)』アイテムはアバンギャルドなデザインが展開されてきました。

ブランドアイコンをあしらったシグネチャー柄デザインに、ハイセンスなアニマルグラフィックなどをプリントする手法が、非常に攻めていましたデザインです。

今のGUCCIグッチ)』アレッサンドロ・ミケーレの手腕による人気があるため、今後クリエイティブディレクターの交代などで、価格は大きく変動する可能性があります。

良い方向に転ぶ可能性もありますが、アパレル業界の不況もあって一概に判断できないのが警戒しておくべき点かもしれません。

これから高く売れるであろうブランド

最後に紹介するのは今後高価買取が期待できるブランドです。

2020年のファッショントレンドでもストリートブランドが強く、ファストファッションブランドにもその影力を与えています。

昨今のストリートブームの波を築き上げたファッションブランドの価値は今後更に高まると言えるでしょう。

『OFF-WHITE(オフ・ホワイト)』

出典:OFF-WHITE
◇ ブランドプロフィール
『OFF-WHITE(オフ・ホワイト)』は ヴァージル・アブローが2014年に創業したストリートブランドです。
ラグジュアリーストリートというカテゴリを築いた同ブランドの影響力は強く、ストリートブランドファンには”世界で最も影響力の強いブランド”と言われるほどの伝説を作りあげました。

『OFF-WHITE(オフ・ホワイト)』は2015年からはパリファッションウィークでメンズ・ウィメンズコレクションをランウェイ形式で発表していました。

当時の反もあって、2019年からヴァージル・アブロー『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』メンズ部門を手掛ける事になりました。

また、アイテムデザイン人気だけではなく、イタリア製という拘りもあるので買取単価は高い部類です。

https://blog.gxomens.com/off-white-t-shirt-2019/

『OFF-WHITE(オフ・ホワイト)』はパーカーが大人気

出典:OFF-WHITE

『OFF-WHITE(オフ・ホワイト)』定番アイテムと言えばパーカーでしょうか。

特徴的なブランドロゴと複数のラインが入ったグラフィックに、ややオーバー目なサイズ感が人気の秘訣です。

古いモデルのパーカーでも今後買取価格が高騰する可能性を秘めています。

https://blog.gxomens.com/off-white-hoodie-outfit-celebrity-instagrammer/


『VETEMENTS(ヴェトモン)』

出典:VETEMENTS
◇ ブランドプロフィール
『VETEMENTS(ヴェトモン)』は2014年に『Maison Margiela(メゾンマルジェラ)』『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』を経験したデムナ・ヴァザリアが設立しました。
オーバーサイズやラグジュアリーストリートの基盤を作りあげたストリートブランドで、デムナ・ヴァザリアが退任した後でも根強いファンに支えられています。

『VETEMENTS(ヴェトモン)』『OFF-WHITE(オフ・ホワイト)』と並んで、アパレル業界にストリートブームの波を起こしました。

ラグジュアリーストリートブランドなので高価買取可能ですが、2019年でデムナ・ヴァザリアが退任したので今後の買取価格は上昇すると言われています。

『BALENCIAGA(バレンシアガ)』

出典:BALENCIAGA
◇ ブランドプロフィール
『BALENCIAGA(バレンシアガ)』はクリストバル・バレンシアガによって1914年に設立されたファッションブランドです。
老舗のファッションブランドでありながらも、常に最新のトレンドを作り続けてきたアパレル業界の立役者です。
また、モードの世界では「クチュール界の建築家」とも評されており、『Dior(ディオール)』と肩を並べる名門に成長しました。

『BALENCIAGA(バレンシアガ)』ラグジュアリーストリートブランドとして『VETEMENTS(ヴェトモン)』『OFF-WHITE(オフ・ホワイト)』と共に一代扇風を巻き起こしました。

特にスニーカー世界中のセレブからも愛されており、昨今のダッドスニーカーブームの始祖とも言えるブランドになりました。

『BALENCIAGA(バレンシアガ)』と言えばスニーカー

出典:BALENCIAGA

『BALENCIAGA(バレンシアガ)』がリリースしたスニーカーはどこかレトロ感を打ち出しながらも、ラグジュアリーブランドとしての風格を残しています。

『BALENCIAGA(バレンシアガ)』スニーカーがヒットして、多くのファッションブランドが同社のインスピレーションを受けたスニーカーをリリースしています。

https://blog.gxomens.com/balenciaga-sneaker-triples-speedtrainer-tracktrainer-racerunner-populer-famous/

まとめ

今回は古着やUSED品でも高価買取が期待できるブランドをご紹介していきました。

今後もファッションブランドの需要は変化していきますが、ストリートというカテゴリは定番化しつつあるので、今後プレミア価格への期待も高まりそうです。